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丸岡城が国内最大級の祭典「お城EXPO2024」に出陣！

丸岡城（福井県坂井市）は、2024年12月21日（土）～22日（日）の期間、パシフィコ横浜ノースで開催される「お城EXPO2024」に出展し、お城ファンへ魅力を発信します！

今年（2024年）は、福井藩から丸岡藩が独立してから400年目を迎えた記念すべき年です。10月には、北陸で初のお城EXPO「出張！お城EXPO in 坂井・丸岡城2024」を開催しました。その丸岡藩誕生400年の次のイベントが横浜での「お城EXPO2024」です。坂井市公式キャラクターの坂井ほや丸も、お城EXPO2024に初登場するなど、昨年よりパワーアップした丸岡城ブースをお届けします。

contents.1：ブース拡大

新作ゲーム「丸岡藩砲台ゲーム
例年、観光情報エリアに2小間で出展していました（1小間の大きさは約3 m×3 m）。今年は丸岡藩誕生400年を記念し、初めて3小間に増やし、約9 m のブースを出展します。場所はK-18です。グッズ販売コーナー、甲冑着付け体験＆フォトスポットコーナー、ゲームコーナーを大規模に用意するので、ぜひお越しください。お城EXPO2024限定御城印など人気グッズの販売、笏谷石（しゃくだにいし）の展示や百口城主コーナーも設置します。


武将印、しおり等人気グッズ販売

大人気「知られざる丸岡城（まとめ版）」の無料配布

丸岡城に関する書籍販売

戦国時代にタイムスリップできる！甲冑着付け体験
contents.2：坂井ほや丸、初出陣

ゆるバース2024（ゆるキャラグランプリの後継イベント）で初登場にして全国３位に輝いた、坂井市公式キャラクター「坂井ほや丸」。誕生してまだ１年も経っていないほや丸が、初めてお城EXPOに遊びに来ます。丸岡城ブースではアクリルキーホルダー、ぐっすり守、ひこにゃんとのコラボグッズも販売するので、この機会にぜひお買い求めください！

また、ほや丸はステージにも登壇します。何やら武将隊に物申したいことがあるようで・・・？ほや丸VS武将隊、お楽しみに！現役高校生も武将隊に扮しますよ！

＜ステージ概要＞

日時：12月22日（日）10:00～10:30

タイトル：坂井市公式キャラクター「坂井ほや丸」オンステージ with 武将隊


アクリルキーホルダー

ぐっすり守

ひこにゃん×坂井ほや丸コラボグッズ
contents.3：くまモン、ひこにゃんとの超大型コラボステージ
誰もが知っている超有名キャラクターである、熊本県PRキャラクター「くまモン」と、滋賀県彦根市キャラクター「ひこにゃん」が、坂井ほや丸と共演します！お城EXPOでキャラクター単独ステージは歴代初で、くまモン、ひこにゃん、坂井ほや丸で共演するステージも初となります。お城のPRの他、ダンスを披露します。一夜限りの大型コラボ、ぜひ見届けてください！

＜ステージ概要＞

日時：12月22日（日）16:00～16:30

タイトル：ご当地キャラクターコラボステージ（くまモン・ひこにゃん・坂井ほや丸）


楽しい企画満載で、お城ファンの皆さまをお待ちしておりますので、ぜひ丸岡城ブースに遊びに来てくださいね！

<概要>

イベント名：「お城EXPO2024」

開催期間：2024年12月21日（土）・12月22日（日）

9:00~18:00（最終日は17:00まで）　※最終入城30分前まで

サタデーナイトプログラム

2024年12月21日（土）18:00~20:30　※予定

開催場所：パシフィコ横浜ノース（横浜市西区みなとみらい1-1-2）ほか

サタデーナイトプログラムは、パシフィコ横浜 会議センター1Fメインホール

主催 ：お城EXPO

（公益財団法人日本城郭協会、城びと＜株式会社東北新社＞、株式会社ムラヤマ、パシフィコ横浜）

内容：テーマ展示

城めぐり観光情報ゾーン、小・中学生 城の自由研究コンテスト優秀作品展、お城シアター、城郭模型展示　ほか

特設サイト：https://www.shiroexpo.jp/

参考情報
奇跡の修復城「丸岡城」

丸岡城は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理され、日本の重要文化財となっています。現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯一丸岡城天守のみで、当時の姿が守られ、その価値が伝え続けられているのは、まさに奇跡といえます。

戦国時代の威風をとどめ、素朴で武骨な風貌から、「野武士」に例えられる丸岡城。織田信長による越前一向一揆平定後、「豊原」を与えられた柴田勝豊が創建したとされています。石瓦の屋根、急勾配の階段、二層三階の望楼型天守は、北陸で唯一の現存天守です。近年の調査結果、現在の天守は、寛永5年(1628)頃につくられたものであると判明しました。17人の城主のうち、本多家4代、有馬家8代の藩主により丸岡藩5万石を幕末まで維持しました。