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    • ご紹介いろいろ / 生活・住まい
    • 2024年11月23日(土)
    びびなび ロサンゼルス

    【55才以上のホームオーナー必見👀】≪PROP 19≫★カリフォルニア不動産★

    ✨Prop 19が遂行されます✨

    55歳以上のホームオーナー、障害者の方々、自然災害で家が壊滅された方々を対象にしています。家を買い替える際に現在の家のTax Baseを次の家に移行できるというものです。

    特徴は、

    ・カリフォルニアであればどこでも
    ・どんな価格でも
    ・現在の固定資産税を次の家に移行できる。
    ・3回まで使える{以前は一回だけでした} (火災で家を失った人はそれ以上)



    ※詳しいことは、税金の専門家や弁護士にご相談を!

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    • 知って得する / 生活・住まい
    • 2024年11月25日(月)
    びびなび ラスベガス

    ラスベガスHousing Market 情報 (10月)

    こんにちは、

    大統領選挙も終わり、皆さまも少し落ち着かれた頃ではないでしょうか。ホリデーシーズンに向けた準備を本格的に始めていらっしゃることと思います。

    さて、先週末にはラスベガスで昨年に引き続き大成功を収めたF1 (Formula One)が開催されました。今年もチケットは完売し、世界各地から訪れた多くの人々で大いに賑わいました。私は渋滞を避けるためにStrip周辺には近づきませんでしたが、先週昼間にSummerlinの高台からStripの景色を眺めると、青空の下に砂塵が広がりビルの上部を覆っている様子が非常に印象的でした。

    このグランプリはラスベガスの歴史上他のどのイベントよりも多くの税収をもたらし、経済効果は推定15億ドルに達するとされています。さらに、平均的なF1観光客は一般の旅行者の3.6倍を消費し、平均4日間の滞在で4000ドル以上を費やしているとの報告があります。

    さて、2024年10月のラスベガス不動産市場の情報をお届けします。

    一戸建て住宅:
    売り物件数: 5,784件 (前月比 +5.6%、前年同月比 +37.3%)
    新規売り物件: 2,867件 (前年同月比 +22.9%)
    販売数: 1,718件 (前年同月比 +12.9%)
    中央値販売価格: $475,531 (前年同月比 +5.9%)

    ーコンドミニアム・タウンハウス:
    売り物件数: 1,799件 (前年同月比 +50.5%)
    新規売り物件: 830件 (前年同月比 +9.9%)
    販売数: 540件 (前年同月比 13.9%)
    中央値販売価格: $315,000 (前年同月比 +14.3%)

    現在、売り物件数は増加傾向にありますが、買い手にとって魅力的な物件が適切な価格で市場に出されると、依然として複数のオファーが集まる状況が続いています。一方で、売れ残りの物件も見られるため、適切な価格設定と物件の魅力がカギとなっています。



    次に、2025年の不動産市場について、明るい展望を示す注目すべき3つのポイントををお知らせしておきます。

    1. 住宅ローン金利の改善予測

    ここ数年、金利の上昇が大きな課題となっていました。しかし、2025年には住宅ローン金利が大幅に改善すると予測されています。現在の状況からは想像しにくいですが、主要な経済機関(ファニーメイ、MBA(Mortgage Bankers Association)、ウェルズファーゴ、NAR(Narional Association of Realtors) )いずれも、来年以降は金利の低下を見込んでいます。この予測が実現すれば、多くの買い手にとって有利な条件となるでしょう。

    2. 取引の回復予測

    ファニーメイの予測によると、2024年末の全米住宅販売総数は約474 万戸となり、1995 年以来最も低いペースになると見られています。しかし2025年には約540万戸に回復すると予測されており、これは前年比で約14%の取引増加を意味します。この回復の兆しは、住宅市場全体にポジティブな影響をもたらすと考えられています。

    3. 選挙翌年の履歴データ

    過去11回の選挙のうち9回で、選挙翌年には住宅販売数が選挙年を上回っていることが確認されています。この傾向は、2025年の取引増加への期待をさらに高める要因となっています。以下のチャートをご参照ください。このデータが示すように、選挙年後の市場は通常活発化します。

    これらの予測は、2025年に向けた不動産市場の明るい展望を示しています。住宅ローン金利の低下、取引数の回復、選挙翌年の市場動向といった要因が相まって、来年以降の市場にポジティブな変化が訪れることが期待されています。


    F1イベントの経済的影響

    さて、再びF1イベントの話題に戻りますが、このように大規模に街中の交通を制限するイベントが、実際にClark Countyラスベガスにどの程度の利益をもたらしているのか気になるところです。

    報告によれば、2023年のF1レースに関連職務にClark County職員はレース関連の業務に17,059時間という驚くべき時間を費やしました。その結果、Clark County政府全体で4,301,630ドルの費用が発生しました。一方で、Clark CountyがF1による収益として得た金額は3,838,764ドルとされており、現時点では利益が出ていない状況です。この損失は税金で補填されている可能性が高いですが、カジノホテル、レストラン、交通機関などの関連ビジネスに恩恵があることは確かです。それによって発生した税収もあるため、完全なロスとは言えないでしょう。また、世界中にラスベガスをアピールする宣伝効果も非常に大きいと言えます。

    残念なことに、日本のトヨタは2002年から2009年までF1に参戦していましたが、世界的金融危機の影響で思うような成功を収められず撤退しました。同様に、ホンダも2008年シーズン末にF1から撤退しましたが、その後は燃料電池車や電気自動車(EV)の技術開発など、他の分野に力を注いでいます。

    しかし、嬉しいニュースとして、ホンダが2026年にF1レースへ復帰する予定と聞きました。これは日本人として誇らしいことであり、大いに期待しています。

    F1が市販車の開発とはかけ離れた分野との意見もありますが、トヨタは24時間レース、世界耐久選手権、世界ラリー選手権といった他のモータースポーツに力を注いでいるとのことです。どの道を選んでも、トヨタとホンダは日本を代表する企業であり、これらの企業には日本人として引き続き敬意を払いたいと思います。


    それでは、不動産に関して何かご質問や気になることがございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。

    素晴らしい感謝祭をお過ごしください。