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• 釣りキチ
• 2005/06/11 (Sat) 02:03
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＃１がこれまで読んだ小説で「感動した小説、泣けたって言う一冊」は何？

• Yam2005
• 2005/06/13 (Mon) 22:37
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「黒い家」は貴志祐介ですね（前出）
雫井脩介の「火の粉」も黒い家風でした。

泣いたのは、浅田次郎の「天国まで百マイル」と、「鉄道屋」。

天国まで…は、バブルで家族も財産も失った男が、母親の病気を治してくれる医者を探す話です。彼の周りの人のあり方に泣かされました。

#28>
泣けるかどうかはともかく、
SFの"Ender's Game"
Mitch Albomの"Tuesday with Morrie"
なんかはどうですか。
Tuesday with Morrieは、死にゆく恩師との会話をまとめた本ですが、泣きました。

• もんじゃ
• 2005/06/14 (Tue) 05:11
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＃１はもうここを読んでいないようですね。

• とんとん拍子
• 2005/06/14 (Tue) 05:11
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ごんぎつね、私も泣き通しました。「ごん、お前だったのか、、、」って今でも泣けてきます。
もう１冊は「きけわだつみのこえ」ですね。太平洋戦争の学徒出陣で死んでいった学生さんたちの手紙集です。泣けて、泣けて、字が読めないんですよ。
誰が為に鐘は鳴るもいいです。
やっぱり戦争はいけないですね。

• kuro8
• 2005/06/18 (Sat) 13:08
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＃29さん、｢黒い家｣の作者、思い出させてくださってありがとうございました。あの本は、未だに表紙を見るだけで、トイレに行けなくなります｡ 人間が何よりも一番恐いものだっていうことの、証明みたいな話ですね｡

＃13さん、私も､阿刀田高、たいていの本を読みました。彼のショートショートもさることながら、教養書系の本も好きです｡ ｢ギリシャ神話を知っていますか｣とか、｢花のデカメロン｣など。その外の本も、受験生に意外とお勧めなんですよねー。

｢ごんぎつね｣は、私にも、禁断の書になるほど泣ける話です。特に、今の私にはホームシックの材料にもなってしまって。あの話の舞台の近くに実家があるのです。

ところで、どなたか｢フランバーズ屋敷の人々｣という、イギリス文学のシリーズを、中学の課題図書なんかで読んだ事がある方いらしゃいませんか？