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トピック

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平和ボケのツケが回ってきました

フリートーク
#1
  • まぼろし探偵
  • 2004/04/10 01:43

高校を卒業したばかりのフリーライター、今井紀明さん(18)の母、直子さん(51)=札幌市西区=は9日午前、高遠菜穂子さん(34)の弟、修一さん(33)=北海道千歳市、フリーカメラマンの郡山総一郎さん(32)の母、きみ子さん(55)=宮崎県佐土原町=らと合流。午前11時半、川口外相と阿部正俊副大臣と面会のために外務省入りして救出を訴えた。
直子さんは、「民間の人道支援を見殺しにするようでは、自衛隊の目的には…ならないのではないか」「自衛隊の早期撤退で、息子を無事に帰していただくようお願いしたい」と、目を真っ赤にしながら、沈痛な表情で話していたが、自衛隊撤退の動きは出てきそうにない。

さらに、News23(TBS)でも、被害者家族が出演し、意見を述べている。
http://www.tbs.co.jp/news_mainprogram/asf/1_23.asf

子供が子供なら親も親。雁首そろえて乗り込んだ挙句に、自衛隊批判。自分の監督責任を放棄して、自衛隊なんとかしろとは本末転倒。行くのは危険と分かりに分かっている所へ、自分の意志で行っての事件遭遇。特に、自分の目で現地を見てみたいなどという平和ボケ、能天気な理由で行った今井君には特に困った。絵本を描きたいからって言っても。相談された親は止めなよ!それでも行かすなら、覚悟決めなよ!「息子がどうしても行きたいと言うから...」でも「そんな理由でも、生きて息子を返して欲しいから自衛隊は撤退して欲しい」って?無茶言わないで欲しい。
まず全国民に対して土下座して謝り、政府の判断に任せ、最悪三人が殺害されても一切文句をいわない前提で、その後なんとか助けてくださいと言うべき。もし撤退にでもなったら、どれだけの損害が被るんでしょうか。

『撤退すれば返してくれるんだから、撤退させればいいこと』
 そんな簡単なことじゃない。
『最悪な事態になった場合、私は家族を奪ったことを絶対許しません!』高遠菜穂子さん(34)の弟、修一さん(33)=北海道千歳市
 それは政府に対してじゃなく、テロに対してでしょ?
 高遠菜穂子さんの妹さん?お姉さんの発言もズレてるので、News23を御参照に。

親心はわかるけども。こらえ性というのはないのでしょうか。まあ、死にそうになってる人に対してアホだのバカだの言うのには、良くない。でも、なにか悔しい。もちろん死んでいいとは思ってないし、なんとか助けてあげたいんですが、良識のある人達が究極の選択のジレンマに苦しんでいるのに、そういう気持ちを踏みにじる億面ない態度が耐えられない。

最悪の場合、一時撤退すべきだと思う。命は命、やはり死んで欲しくない。腰抜けと笑われた方が死ぬよりもマシです。助ける相手がそんな人たちだけに非常にムカつきますが、命まで取られるのはさすがに・・・。

策はないのか?撤退だけじゃないでしょ?
・クウェートへの一時撤退。
・交渉による時間稼ぎ(飛行機が間に合わないので少し待ってくれ等とTVで呼びかける)。その間に米特殊部隊が救出。
・身代金で解決
・半分だけ撤退
・撤退したというニセの情報を流し、人質を確保。
・アメリカから撤退するなと命令されていると、小泉涙の会見(アメリカのせいにする)
・イラクのテロ勢力から幹部を誘拐してきてナイフをつきつけ、人質交換する

というところか…。それにしても脅迫状の内容が「前は日本を好きだった」と書いてるところが非常に高度な知識の持ち主というか、日本に詳しい感じですね。だからこそ自作自演なんて噂も飛んでいるんだと思うんですけど…。自作自演だったら日本に帰ってきた時に国家反逆罪で死刑になりそうですが。スパイ容疑かなんかで。
しかし、もし自衛隊が撤退して人質から解放された場合、彼等三人は日本へ帰ってきてから何のお咎めもないのでしょうか?危険勧告を無視しての渡航が招いた事件。そのせいでの多大な被害の一部でも彼等は責任を負わなくていいのですか?

誘拐された場所はほぼ特定されており、そのあたりをアメリカのスパイ衛星の画像で探せないものか。しかし、ラムズフェルド氏、日本が撤退しないと表明したら、「おお、そうかい、良くやったなポチ」という感じの生意気な態度でしたね。もともとお前のせいだろ!お前はほんとに逝ってよし。

以上総合的にtbnより抜粋含む。

#191
  • まぼろし探偵
  • mail
  • 2004/04/28 (Wed) 03:42
  • 報告

#184、ZXさん、感謝。
 タカト−女史の文面、余り書き慣れてないのか、緊張感のせいか、原文は結構乱れてますね。でも、そんなことより、疑問は自分の認識。

 今回三人が捕まってしまったのは、アンマンからイラク、バクダッドへタクシーに乗って入ってゆく途中でのことでしたね。
 すると、このイラクのホテルでのメモ書きは、その前にイラクへ来た時のものということになります。前回でさえ、イラク情勢が安全ではないと認識しながら、なぜ今回無謀な入国を決断したのか?30日の記者会見に、彼女は出席しないそうですが、このことも聞いてみたいですね。

#189、ZXRさん、感謝。
 なるほど、そういう想定をしてみると...、僕もこの命を投げ打ってでも、イラクに貢献しに行こうと!なんて、アハハハハハ。でもその発想、奇想天外でした。感謝。

#186, #188、日本語のお上手なteatimeさん、感謝。
 日本語に興味を持ってらっしゃるのなら、もう喜んで手取り足取り、抱きしめてでも、日本語をお教えさせていただきたいと、このまぼろし探偵、心から御奉仕させていただきます。^_^
 でも、そこまで日本語がお上手だと、素敵ですね。うっとりします。知的と言うか、賢いと言うか、そういう方、大好きです。ぜひ師弟と言わず、お友達になって下さいませ。m(_ _)m

 それと、恥の文化はフランスにも存在するとの件、そうですね。アメリカとヨーロッパを同一視してはいけません。ごめんなさい。でも、今回のル・モンド紙の発言はどう捉えますか?あなたの意見が聞きたいです。^_^

#190、サンタさん、感謝。
 外国人記者クラブでの1時間に渡る渡辺、安田両氏の記者会見、見ましたが、やはり渡辺氏は、発言の底流に、絶えず「反日」が見え隠れしていますよね。それを踏まえて聞くならいいのですが、公平公正なジャーナリストの発言と言えるものではなかったです。自分の主張が混ざってしまっていて。安田さんは、まだ普通に近いですが。


Trace1さん、お元気でしょうか?前回、いろいろ不作法な書き込みをしてしまいまして、失礼いたしました。お許しください。
 ただ、本音で、あなたのような方と他にもさまざまな話がしてみたいのです。何か御興味のある題材は他にありませんか?そのトピを建てて、お話できませんか?
 波平の妻さんや、teatimeさんも同様です。個性はさまざまですが、それとは別に良識、やさしさのようなものを皆さんから感じます。何かもっとお話ができる機会が欲しいものです。切に、切に。

まぼろし

#195

反日、って古。アメリカだとどんな奴らが反米とかって言われるんだろ?

それから、公平公正なジャーナリストっていないだろ?みんな、それぞれの意見があるわけで。。。

あと自衛隊のこと軍隊だと思ってないのは日本人だけだろ。軍隊と自衛隊に本質的な違いがあるなら教えて欲しい。

#194

おまけ

>2003年3月25日付  読売新聞 

>「人間の盾」各国は放任 「危険承知」「自己責任 」

>外務省は24日、各国の「イラクでの自国民保護状況」を発表した。
>イギリスやフランスなど主な国から聞き取り調査したもので、状況を正確に把握していない例が目立った。
>日本はイラクへ向かう日本人の数や、滞在先を正確に把握し、連日のように個別に出国を呼びかけている。
>だが、フランス政府などは「人間の盾、報道関係者などは危険を承知で自己責任で滞在している。
>政府として安否確認に関知しない」としており、日本とはそもそも考え方が違うようだ。
>各国の対応は次の通り。
>米国=調査中
>▽英国=当初「人間の盾」7人がいたこと以外は推定もできない
>▽フランス=「盾」参加者がいると想像されるが数と滞在地は不明
>▽ドイツ=報道では「盾」のために2人が滞在しているとされるが把握していない
>▽イタリア=滞在者は35人。「盾」登録者は4人▽オランダ=14人が滞在(場所、内訳不明)
>▽ロシア=大使館員、報道関係者以外滞在なし

なんだそうです。

#193

小さな疑問
渡辺さんの「大多数のイラク人は・・」との発言ですが、
彼はどのくらいの期間イラクに滞在し、どのくらいのイラク人に取材し、
またどのくらいの会話能力があったのでしょうか?
開放時の映像では、中学生以下レベルの英語力だったし・・・。
実際、通訳はいたみたいですが、どの程度のレベルだったんでしょう、その通訳は?通訳との会話があの英語じゃどうしようもないし。日本語だったの??

#192

まぼろし探偵さん。
幻さんはルパン派?それともホームズ派?(笑)どっちかな?

ルモンドを読んでらっしゃるのですか?英語で?それとも仏で?どの記事を読まれたかはわかりませんがルモンドは日本で言えば「朝日新聞」や「週刊現代」のようなポジションです。

私自身はあまりフランスメディアは信用してませんので、話半分で読んでます。日本もUSもそうですが、沢山の意見がある中で、メディアと政府は親戚関係にあるため情報をうまく使って民衆の心をコントロールしようとします。しがらみを切って、活動しているところももちろんありますが。。。
私はBBCを見て、NYtimes,たまにイギリスの新聞をWEBで見るようにしてますが、偏ってないので信用はしてます。
でも、たかがメディア、されどメデイアくらいで受け止めてます。あとは自分の自己判断に任せます。

ところで。幻さんは40代の方ですか?主人も40代前半ですが、フランスやアメリカ男性より日本の男性の方が賢い方が多いと思います。手取り足取り日本語を教えるってそれは、セクハラの意味ですか???主人が嫉妬します。
日本語はそんなに難しくないけど、漢字と敬語がどの言語よりも難しいと思いますよ。今現在は中国語を勉強中です。21世紀になりフランス語と日本語は弱くなってしまい、英語は今やしゃべれない人の方が世界基準では少ないので、ビジネスの世界で残るためには広東語が必要なので勉強開始しました。

#196
  • サンタ 
  • 2004/04/29 (Thu) 14:37
  • 報告

自衛隊と軍隊は大きな違いでしょう。当然何が違うかはここで言わなくも知ってると思いますが・・。

確かにアメリカ人と話す限りは、自衛隊の行動とか定義をよく知らないですね。銃でテロリストを撃ち殺せると思ってる人が多かった。

ただ、民間人が知らないのはどうでもいいけど、高官レベルになると当然知ってるから、日本の軍隊的な行動には目を見張ってるんだなぁ。

#197
  • sabu
  • 2004/04/29 (Thu) 16:41
  • 報告

自衛隊がどこまでしていいかっていうことは年々変わってきているわけで、今日の自衛隊がテロリストを撃ち殺せないからって明日の自衛隊がそうできないってことは無いんじゃないですか?いくら憲法第9条であれはいかん、これはいかんってなってても解釈次第でどうにでもなるわけだし。たとえば憲法そのまま読むと武力の行使は一切いかんとも読めるけど、やっぱり北がミサイル飛ばしてきたら自衛隊が攻めてってぶっつぶすでしょ?

小泉さんも「自衛隊は軍隊だ」っていってませんでした?俺の勘違いかな?

なんにしてもアメリカ人ってのは気合い入ってるよ。これだけ兵隊ばたばた死んでてもまだ戦争続けるんだから。

#198
  • サンタ 
  • 2004/04/29 (Thu) 23:53
  • 報告

sabuさん。今日明日でもきっと変わらないし、ましてや解釈で”攻撃”まで曲解はできないでしょう?!

北がやってきても、アメリカに頼むことになりますね。もしくは今のイラクのように、様々な国に応援を要請することしかできないでしょう。だって、今設置予定の対空ミサイルを積んだイージス艦だっけ?あれを数年で完備して、それを使用するのは米軍だからね。

ただ、この前こっちの映画鑑賞の機会があり、これは数年前のテレビ番組の撮影後のフィルムだったけど、日本人の神風についての話で、さすがのアメリカ人も驚いてたねぇ。Suicide pilot?ほど気合をいれたのはすごいと・・。日本人で数少ない大和魂を持っている人を怒らすと恐いだろうなぁ・・。

#201

イラクに行って死ぬようなのはもともと貧乏で兵隊になるしかなかったような人たちがほとんどでしょ(もちろん例外はあるでしょが)。政治家の身内や裕福な家の人たちはまずイラクには行ってないでしょう。そういう人たちが世の中を動かしてるから、イラクでアメリカ兵が死んでも戦争を続ける。

#200
  • まぼろし探偵
  • 2004/04/30 (Fri) 04:18
  • 報告

 公平公正なジャーナリストがいなくなったら、メディアは終わりです。
 社説などがあるように、そのメディアの物の見方というものはあります。 でもそれは、その社としての姿勢ですね。団体となればメディアといえども、偏りは生じます。だから異なる数社が存在しなければならない。いくら読売が新聞発行部数世界一であっても、読売一紙ではいけないのです。

 しかし、一ジャーナリストたる者は、もちろん人間ですから、ある状況を見て、「ひどい!」と思うか、「大したことない」と思うかなど、受け取り方はさまざまなれど、報道するものとして、公平公正な立場であることをまず第一に考えなければなりませんし、全員ではないにしろ、現場でその状況に直視している大半はそうであるはずですよ。ただ、それがテレビ新聞雑誌の媒体に声や文字として化け、公開される時に、そのまま表れないこともあるのです。

 少なくとも、戦時下や独裁政治下の国ではない、報道の自由が確保された民主主義国家でのジャーナリストは、基本的に公平公正であるよう努めていると思います。信じますと書いたほうがいいのかな?ははは。

#193, #194のZXRさん、感謝。
 そうですね。渡辺氏の話には、いかにも自分は分かっているんだ的な言い回しが多く、状況説明での「ほとんどのイラク人はどうだ」とか「自衛隊の復興支援を理解しているのはサマワの極めて一部のイラク人」とか、さも、数字的に立派な調査をしたかのような発言が多いです。外国人記者団との会見でも、通訳を通してやっと記者の質問を理解している様子などを見て、イラクの現地で、どれだけ地元の人たちとコミュニケーションができていたんだろう?と疑問に思いました。

 読売の記事も興味深いですね。数字を把握し、注意勧告を徹底している日本だからこそ、人質被害者への叱責は当然。記事にあった他国のように、はなから自己責任でどうぞと放任していれば(行く側も覚悟を了解しているのだから)、渡辺氏のように「別に謝罪の必要はない!」と言い張っても納得がゆくし、欧米が今回の日本の人質バッシングを批難することも理解できる。「自衛隊を即刻撤退して、家族の命を守れ!」なんてこともしないでしょう。実際イタリアはしなかったようだし。

#192、teatimeさん、感謝。
 僕はルパンになりたいのだけどなれないホームズ派かな?とほほほほ。
 ルモンドが朝日新聞のような存在というのがメイクセンスでした。感謝。
 
 で、手取り足取り日本語を教えるのはセクハラかですって?まさにその通りです!ピッタンコカンカン!だって日本語を流暢に操る心優しき青い眼のお嬢さんに興味を持つのは当然じゃないですか!別に僕は誰にでも声をかけるイタリア人男じゃないですけどね。
 御主人がいらっしゃる方だとは知らなかったんです。お許しください。いいなぁ!素敵だなぁ!って思ってしまったんです。お許しください。もうそういうことは書きませんから。ごめんなさい。僕の人生、いつもこんな感じ...。


 さてさて、ブッシュは「イラク国民の平和のために戦う」と言いながら、アメリカに出て行って欲しいと思っている同じイラク国民の武装勢力と戦い、イラク国民は毎日アメリカ軍の攻撃の犠牲になっているという図式が、僕にはどうにも理解できないんです。

 アメリカが戦っている相手は、アメリカがイラクから出て行ったら、鉾先をイラク国民に向けるの?
 アメリカが今イラクから出て行ったらイラクはどうなるの?
 アメリカにとって、撤退する時というのはなにがどうなった時なの?

 起こってしまった以上、いまさらこの戦争しなければ良かったなどとはもう言わないけれど、でも、今これから、どうなったら一番いいの?
 どなたか教えてくださいな!

#199
  • 傍観だけでは終われなくなった
  • 2004/04/30 (Fri) 04:18
  • 報告
  • 消去

このトピもそろそろ放置してよい頃だとは思ったのですが、前に投稿して何故か掲載されなかったので再度トライ。

#183、サンタさん
「問題の根というのは、相手はテロリストになっていくでしょう、今後?!」
問題の根に目を向けるというのは非常にすばらしいのですが、残念ながら上記発言から察するに問題の表面しか見えていないように思います。

#196の「自衛隊と軍隊は大きな違いでしょう。当然何が違うかはここで言わなくも知ってると思いますが・・。」
すみません。私には何が違っているのか全く理解できていません。可能でしたらご教授願います。

#173、#179のトピ主のレス。
サンタさん同感。『議論の観点は、「法律がないために、強い警告を出したけれど、それでもいって人質になった国民に対して、どう日本にいる国民に説得して税金から費用を出すのか」というところかな。』
これも同じくある表面の一部に過ぎないと思いますよ。「日本には「恥」の文化がある。」というのももっともらしかったですけどね。文化の違いがどうのという前に、少し別の視点で考えてみては?(もっともこのトピ主は、ただ議論が起きそうな話題を定期的に提供して楽しんでいるだけのようにも見えるので、まともに取り合っても仕方ないような気もしてきた。。ただ書いている内容があまりにも偏っていて私には不快なのです。)

1. 日本は10年前の湾岸戦争で、政府は軍を派遣しようとしたが、世論の強烈な反対で断念した。(政府が支持率の低下を懸念したことは言うまでもありません。)

2.今回政府は強引に軍を派遣した。(アメリカの機嫌をとるため=自国の利益優先でこのスタンスは前と同じ)

3.政府が恐れることは何か?世論が再び「戦争反対」色に染まり、自衛隊派遣という行為を支持されなくなること。

4.自衛隊派遣を正当化したまではよかったが、実際現地でどういうことをやっているか、どういうことになっているのかを国民に悟られるとどうなるか。これはアメリカを見ていれば明白でしょう。過去の歴史から同じパターンです。

5.ジャーナリストの存在は、政府自身にとってどういうリスクがあるか。

パズルネタはこの位で充分でしょうか。まず驚くべきは10年前と大きく違っているということ。そして世論を敵に回して長続きできた政治家(政党)は居ないことから、如何に世論を見方につけるか。

そういう意味で、今回日本はアメリカ並に(ブッシュ並に)うまくやっていると思います。自衛隊派遣をうまく認めさせ、ジャーナリストをうまく悪者にし、(これからイラク入りしようとする気になる人、多分激減したでしょ?)リスク回避にまんまと成功したという印象を私は受けました。さらには国民の関心事の焦点をうまく別の次元にすり替えたかと。

私は国を1つの企業として捉え、国の政策をマーケテイング理論や経営理論という観点から見ています。(そうすることで見えてくることが多いので)

日本政府もマーケテイングがうまくなってきたと思います。この場合のマーケテイングの意味は、国民からの支持を得ることです。怖い国になってきました。以前トピ主がプロパガンダでどうのと書かれていましたが(既にそのときの解釈が180°ずれてましたが)、術中にはめられている人、結構いるのでは?

#202
  • まぼろし探偵
  • 2004/04/30 (Fri) 06:36
  • 報告

 郡山さんと今井君の記者会見、行なわれましたね。部分的にしか見てませんが、今井君、体調が優れないから質疑応答には出席せず、帰ってしまったとか。その割には会見ではエラくシャベリまくって元気そのものだったのに。
 そんなに質問されるのが恐いのかな?
 蔑視する気はないけれど、あの三白眼は何か恐いなぁ。

#201、だってさん、感謝!と同時に、自分自身の#200ゲットに感謝!
 そうですか。言い方悪いけど、死んでもいい人を選んで送り込んでるというわけですか。
 イラク戦争開戦以後、現在までのアメリカ兵の死亡者数は何百人?でもブッシュは気のしないんだね。
 ブッシュが守ろうとしているイラク国民の死者の数はさらにすごいことになってるだろうけど、それも気にしないわけね。で、場合によっては核も使うということで、最終的に、誰もいなくなって、「これでイラクは平和だ!」って言ってる、狂気の米大統領が石油発掘所をバックに笑っている絵が見えてならないんですけど〜。

 どうしたら世界平和は実現するのっていう質問自体が間違いで、世界全体が一様に平和になることなんてありえないってことですか?いつまでたっても?あははははは.....

#203
  • ちょっと話がそれますが
  • 2004/05/01 (Sat) 06:05
  • 報告
  • 消去

話がちょっと戻りますが・・・
日本には恥の文化というよりも、相手の心を読み取ろうとする、相手の立場を考えようとする文化、といえばアメリカ人との考え方の違いがよくわかるかもしれませんね。
基本的にアメリカ人は自分優先、個人主義的。個人の権利を主張しますよね。だから自分が不快に感じたときもコンプレインしやすい。反対に日本人はコンプレインされる前に相手の気持ちを読み取ろうとする。つまり処世術が穏やかなんですよね。
全部ではないけれど、大多数のアメリカ人の傾向として、コンプレインされるまで何もしないし、自分のことで精一杯で周りを見ようとしない。周りのことには本当に無関心な人が多いように思いました。
初めこの国に来たとき、アメリカ人の無知さにどれだけ驚いたことか。ちゃんとハイエデュイケイトな教育を受けてるにもかかわらず、自分の国以外のことをほとんど知らない人が何人かいましたし、中には詳しい人もいますけど、そういう人は限られている印象を受けましたね。
それはこの戦争にも言えること。この戦争のバックグラウンドを知ってるアメリカ人が果たして何人いるんでしょうね。

話がそれましたが、政府にも同じことが言える気がします。結局ブッシュ反対の声が多数あっても、基本、政府は国民が作るもの、この国民性にしてこの政府なんですよね。

現在世界で一番力のある国といえばやはりアメリカ。政府だけでなく、アメリカという社会、アメリカ人そのものの意識改革がない限り、いわゆる理想的世界平和が訪れることはないのではないでしょうか。
まあ現段階では不可能でしょうけど。

ただ、日本でも最近アメリカナイズドされた人たちが増えてるような気がして、先行き不安ではありますね。周りの人たちのことをを考えずに、変なところで自己主張をするところなんて、まさにアメリカ人のもっとも嫌なところなんですが、そんな日本人、増えてません?
私はこの国が好きですし、いいところもいろいろ知ってます。だからこそこの国にとどまってはいるけれど、どうなることやら。

#204
  • サンタ 
  • 2004/05/01 (Sat) 13:33
  • 報告

会見で言ってたけれど、「ジャーナリストというのは危険なところへいって、実際に何が起こっているのかを伝えるのが仕事。自己責任というのはこの職業には当てはまらない」という主張。

偏ったニュースになりがちなこの世の中でそういうのも大切なのは確か。自己責任が当てはまらないから、政府の援助があって当たり前ってのもまぁいいんだけど、せめて自衛隊等の支援できる範囲じゃないと、この世の中ではすべて金になってきてるんだから、批判を受けるのは必須でしょう。

ジャーナリストを見捨てるのではなく、しかも国民が納得するような決まりが必要ですね。特に政府が危険と判断した国においては。いっそのことインターナショナルなジャーナリスト協会を作って、登録制かなんかにして、軍隊の一部!!みたいな位置付けにしてしまえば、兵士と同じ扱いができていいかもね(笑)。

#205
  • まぼろし探偵
  • 2004/05/01 (Sat) 16:53
  • 報告

いよっ!待ってました!サンタ大統領!いいこと言ってくれました!

国民が納得する決まりね、必要ですね。でないとまたひとりよがりで迷惑起こす人間が出てくる。

『自己責任というのは今回の僕らには当てはまらないと考えます』だと。
 お前が言うな!お前が自分で判断するな!と言いたい。郡山氏は、もう少し大人かと思いましたが、会見での発言、小学生の作文朗読みたいで子供っぽかった。最初の感謝の言葉なんか特にね。逆に妙に若々しくない大人ぶった今井君の話し方も、恐かったけれどね。
2バカかとも思いましたが、やはり3バカでしたか。
高遠姉さんは、出て来なくていいから、そのまま一生座敷牢にでも入っててください。
嘆息。

#206
  • サンタ 
  • 2004/05/02 (Sun) 01:01
  • 報告

あはは。探偵さんはおもしろいねぇ。。書く仕事してるからか、読みやすく理解しやすいっす!!

いち素人としての意見だけど、ジャーナリスト(かっこつけた自称も含む)ってのは、やっぱりフリー(社会になじめなかったのも含む)意識が高く、しかも自分はものすごく”世界”のために貢献していると思ってる人が多いような気がするね。

もちろん貢献している人もいるよ。アメリカ人の女性カメラマン兼フリージャーナリストはNY TIMESで受賞して、写真部門で雇われたんだけど、こういう結果が出ないと、単に独りよがりで終わっていくだろうし、そういう人が大半でしょうな。

普段マスコミ慣れしてない分、妙に構えてしまうのは、マスコミ素人だから、しょうがないでしょう。もっと人間味(日本人的な見方で)を感じられたらきっと批判もそうそうでないだろうけど、まだまだ表現力が未熟なんだなぁ、彼らは。

#208

イギリスの新聞、「gardean 」がアメリカ兵がイラク人の民間人、兵隊に虐待をしていた事を暴いてます。NYタイムスも同じ事書いてるけど。。。。

#207
  • クリームパンナちゃん
  • 2004/05/02 (Sun) 08:37
  • 報告
  • 消去

#203さん。すごくうんうんと納得しながら読みました。私も、アメリカかぶれした、対して知識もないのに、変な自己主張をしている人たちを見ると悲しくなってしまいます。今回の戦争もまさにそのとおりです。自分がよければそれでいい そういう考え方=アメリカってかんじする。地球のこととか、自分たちがいかに搾取して生きているかとか知らないしね。

#209
  • まぼろし探偵
  • 2004/05/02 (Sun) 11:02
  • 報告

「米兵のイラク人虐待は組織的」米誌報道
 イラク駐留のアメリカ軍兵士が刑務所内でイラク人を虐待していた問題で、虐待は日常的、かつ組織的だったとする報告書が、 まとめられていたことが分かりました。
 これはアメリカの雑誌「ニューヨーカー」が2日、インターネット版で報じたものです。
 報告書にはアメリカ兵が旧アブグレイブ刑務所で裸のイラク人に水などをかけたり、性的暴行を加えるなどの虐待を日常的に行っていた実態が詳しく記されています。
 また、虐待に関わった兵士の証言によりますと、虐待はアメリカの情報機関員が奨励したもので、自白に追い込むと「よくやった」と兵士をほめ、 軍の高官もこれを黙認していたということです。
 
 こうした事態を受け、イラク・イスラム聖職者協会は国際的な人権機関に対し、米英軍の拘置施設を調査するよう求める声明を出しています。(TBS Newsi 2日 23:02)
---------------
 イギリスの新聞では、イラク人捕虜に米英軍兵士が顔面めがけてオシッコかけてる写真も載ってましたね。いくらそういうフェチで、かけてってお願いされたからって、写真を撮っちゃいけない。あ、いや、そうじゃなくって、自白させるための拷問で、そこまでするのか?組織的ってことは軍の上層部だって知らないってワケにはいかないでしょうが!
 素っ裸にされて、男性器丸出しで写真撮られて、変なカッコもさせられて、戦争以前の人権問題になること必至。キリスト教徒に辱められたイスラム教徒って絵でもあるわけで、コリャァ反発買いますよね。
 さぁ、米英がどこまで自浄するか、見物ですよ!

#210
  • ジレンマ
  • 2004/05/02 (Sun) 13:28
  • 報告

米兵のイラク人虐待は組織的」米誌報道
 イラク駐留のアメリカ軍兵士が刑務所内でイラク人を虐待していた問題で、虐待は日常的、かつ組織的だったとする報告書が、 まとめられていたことが分かりました。
このような新しい情報が出るとまた話が盛り上がりますよね。でも新しい情報はみんなジャーナリストやそこの国に行った人が伝えられることだと思います。今回日本人が捕獲され大変な騒ぎになりましたが、しかしそんな人がいるから正しい情報が得られるのではないでしょうか。

『自己責任というのは今回の僕らには当てはまらないと考えます』だと。
確かに彼が言うことではないかもしれませんが、彼が言わずに誰が行ってくれるでしょうか。
彼らのとった行動をもっと評価するべきではないでしょうか。彼らがいたからこそ僕らは知ることができるんであって、もし彼らみたいな人がいなかったら、私たちは戦争というのを間違った捕らえ方をしていたのではないでしょうか。

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