びびなび : World : () World

• mtr
• 2007/09/01 (Sat) 18:40
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日本の国籍法には
1984年以前に既に多重国籍であった日本人は、1985年改正法施行の日(1985年1月1日)に多重国籍になったものと見なされる。その時点で未成年であった者は22歳に達するまでに、すでに成人であった者は2年以内に国籍の選択をしない場合、日本の国籍の選択の宣言をしたものと見なされる。
と、あります。

あなたが今何歳なのかわかりませんが、ずっと二重国籍でいられるのは不可能じゃないんですか？！

• REC
• 2007/09/02 (Sun) 04:21
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エリさん
この際、二重国籍という考え方は一旦やめて、自分がアメリカ市民権保持者ということで考えましょう。
日本の法律では、二重国籍を保持するということが困難で、それをここで言ってしまうと、それにばかり非難じみた意見が集中してしまい、自分の本当に欲しい情報の入手が困難になります。
日本の国籍法では、二重国籍でいられるのは不可能云々等は、他のトピックや掲示板でいくらでも論じることができることなので、そのような書き込みがもしあったら無視して全然構いませんよ。

アメリカは他国籍との同時保持を認めていますので、彼と結婚された後は、エリさんがスポンサーとして、ファミリーベースでの彼の永住権申請が可能です。
これは完全に米国側だけの問題なので、エリさんが他国籍を保持しているかどうかは、全く関係のないことで、それによる日本国籍の剥奪等はあり得ません。

とりあえず、USCISのサイトで調べることから始めましょうか。
www.uscis.gov です。

• エリ0518
• 2007/09/02 (Sun) 10:39
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返答ありがとうございます。
REC さん：　私もあなたの意見と同じような考え方を持っています。したがって日本で戸籍を移さない限り、日本国に明らかにならないのではないかと思い、アメリカだけで結婚証明書を取得し、彼のグリーンカードを取得しようと思っています。
しかし、今米国ビザの状況が非常に厳しくなっているらしく、国際結婚をする場合、だんなのビザ取得まで半年から一年かかるといわれております。また、イミグレーション専門弁護士にロスで相談したところ、日本国の法律に従っていないため、最近米国弁護士も日本の法律を尊重し、日本国籍は失うとはっきり目を見て言われました。ま、弁護士によって言う事も違うでしょうし、弁護士は法律に１００％のっとるのが職業であることは承知した上での会見でした。
なぜ弁護士に会いにいったかというと、その米国ビザの申請の難しさから今ほとんどの国際結婚をされる方が弁護士を通している事が現状だからです。ビザ取得の上で、彼が厳しい面接を受けないといけないらしく、その面接で私の二重国籍状況が明らかになり、批判される可能性があるらしいです。そのため、少し心配になっております。
誰かハーフで国際結婚を最近された方をもしご存知でしたら、面接内容など色々お聞きしたいことがあるので、教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。

• くまお
• 2007/09/02 (Sun) 11:32
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弁護士も商売ですから、弁護士なしでも簡単に自分たちでもできますよ、とはまず言わないでしょうし、それに信用商売なので、安請け合いや口からうまいことは言わないと思います。最悪のケースもいちおう話すというのは普通だと思いますから、弁護士の言うことを頭から信じないであくまで弁護士の言うことを参考にして、自分で最終判断することが大事だと思います。

わたしは生まれながらの２重国籍ではないですが、帰化して２重国籍？となりその翌年に日本人と結婚し、彼女は永住権を取得しました。３年前なので最近ではないですし、日本での面接ができた時なので彼女の永住権取得は申請してから３週間という短期で終わりましたので、その点では参考にならないと思いますが、手続きは全て自分でやり弁護士には全く相談をしていません。確かに手間はかかりますが、弁護士が必要な程大変な事ではなかったです。

アメリカにとってはアメリカ人のトピ主さんがスポンサーになって日本人の結婚相手に永住権をとらせるのですから、面接だろうと何だろうとトピ主さんがハーフで日本国籍を持っていることは、どこにも関係してこないと思うのですが・・・・

日本国籍を失うことになるかもしれない、というのは２重国籍が日本で認められていない現状では、私を含め自称二重国籍の人は常に可能性としてはあることだと思いますよ。ただ、現実的にはそれで日本国籍を失ったという話しはほとんど聞いたことがないです。
でも、私ももし日本国籍を失うことになったとしてもそれはそれでいい、といつも思っています。絶対に日本国籍を失いたくないのか、それともできれば失いたくないのか、といった部分もこういう機会に考えてみられてはいかがでしょうか？

最近のアメリカでの市民との結婚による永住権の申請の事情がわかっていないので、あまり参考になっていないかもしれません。その点はご容赦を。

うまく永住権がとれるといいですね。頑張ってください。

• ああ
• 2007/09/02 (Sun) 14:12
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>イミグレーション専門弁護士にロスで相談したところ、日本国の法律に従っていないため、最近米国弁護士も日本の法律を尊重し、日本国籍は失うとはっきり目を見て言われました。

エリさんはこの説明に納得なされましたか。全く意味をなしていないようですが。

米国弁護士が日本の法律を尊重することと一日本人が日本国籍は失うことの間には因果関係が認められません。

>ビザ取得の上で、彼が厳しい面接を受けないといけないらしく、その面接で私の二重国籍状況が明らかになり、批判される可能性があるらしいです。

その二重国籍状況によります。アメリカ政府は、米国人が「自分の意思で取得したのではない」他国籍を持っていても問題にしないとになっています。逆にエリさんが生まれながらの米国籍であっても、生後しばらくして帰化により日本国籍を得たのであれば、失う可能性があるのは米国籍の方です。

>誰かハーフで国際結婚を最近された方をもしご存知でしたら、面接内容など色々お聞きしたいことがあるので、教えていただけないでしょうか。

揚げ足を取るようですが、エリさんがハーフであることには何の意味もありません。どのような状況で両国籍を得たか、に意味があります。



エリさんは無視して構いませんが、一言。

>ただ、現実的にはそれで日本国籍を失ったという話しはほとんど聞いたことがないです。

日本には国籍法違反という犯罪はないので、何らかの理由で逮捕や拘束されて結果として日本国籍を失うようなことは絶対におきません。言うまでもないことですが、くまおさんの日本国籍は米国帰化時に自動消滅しています。（国籍法第11条）

• REC
• 2007/09/02 (Sun) 15:35
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>>日本で戸籍を移さない限り、日本国に明らかにならないのではないかと思い、アメリカだけで結婚証明書を取得し、彼のグリーンカードを取得しようと思っています。

日本国に明らかになるならないは別として、Marriage Certificateはについては、仰る通り、アメリカのものだけで充分です。

>>イミグレーション専門弁護士にロスで相談したところ、日本国の法律に従っていないため、最近米国弁護士も日本の法律を尊重し、日本国籍は失うとはっきり目を見て言われました。

これは日本人が自分の意思で他国籍を取得するときに起こることであり、今回のエリさんのケースに該当する可能性は極めて低いと思うのですが、なぜ弁護士の口からこのような関係のない件が発せられたのか、想像に難いですね。

>>ビザ取得の上で、彼が厳しい面接を受けないといけないらしく、その面接で私の二重国籍状況が明らかになり、批判される可能性があるらしいです。

上でああさんが仰っているように、アメリカ政府はエリさんのケースでの重国籍は認めていますので、そのことが彼のグリーンカード取得に影響するとは考えにくいです。
エリさんや彼が現在どこにいるか等で、申請状況も変化するとは思いますが、基本的には通常のFB（家族ベース）でのグリーンカード申請で問題ないように思いますが、どうなのでしょうか。
それと、こちらのトピックはもうご覧になりましたか。
http://losangeles.vivinavi.com/JA/eb/eb_main.phtml?eb_page=2&eb_kind=0&eb_topic_id=1-01-JA-eb-1143935991-d41d

あ、言い忘れてましたが、結婚おめでとうございます！！
末永くお幸せに！！

• kei745
• 2007/09/02 (Sun) 20:10
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私は弁護士ではありませんが、私の知っている限り
エリさんはあくまでアメリカで結婚し、それをもとに彼の永住権を申請すればいいだけの話で、日本国での結婚は必要ないと思います。
ただ、おふたりに子どもが生まれ、その子どもに日本国籍を取らせたい場合、領事館に出生届の手続きをする際に、日本の婚姻届けを提出する必要が生じてきます。その際に、エリさんの二重国籍が問題になるかどうかは、正直わかりません。基本的に、必要書類は戸籍謄本と日本のパスポートぐらいだったと思います。
問題があるとすれば、戸籍謄本に出生地アメリカ合衆国と書いてあったら、ですね。日本でお生まれになって、後にアメリカ市民になったのであれば、何も聞かれないと思うのですが・・。ここらへんはＧｕｅｓｓしてるだけで申し訳ないです。
万が一エリさんが日本の国籍を失ったとしても、おふたりのお子さんは確実に日本国籍がとれますけどね。
エリさんも、旦那様が日本人なら、いくらでも日本の在留資格がとれるのではないですか？
私はアメリカ人と結婚し永住権を取りましたが、弁護士は使いませんでした。移民局のウェブサイトをよく読んでやれば、私でもできました。お金はあるけど、時間はないなら、弁護士はたしかに役に立ちますよ！

• 市民拳
• 2007/09/05 (Wed) 05:23
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二重国籍についてのトピは少し前に結構ヒートアップしましたね。

日本の法的に二重国籍でいることは、＃２さんの言うとおり無理です。国にばれずに内緒で、という意味なら、別に結婚の手続きをしてもばれやしないと思いますよ。アメリカの手続き通りに結婚し、その書類を元に彼の永住権の手続きをするだけですから。変な話、日本に結婚の届けを出す必要も無いし。

• 逆に
• 2007/09/06 (Thu) 00:29
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日本で入籍されて、それを英訳したらどうですか？

我が家の場合も主人が二重国籍!?だったので、3年程前に日本で入籍し、婚姻証明書みたいなものを役所で発行してもらい、自分達で英訳したものを、永住権申請の時に提出しました。

アメリカは二重国籍を問わないので、日本で貴方は日本人として婚姻の手続きをして、永住権はアメリカ人として申請しても全く問題ないですよ。

ただし、私達はまだ日本の米国大使館で手続きができた頃に弁護士を使わず自分達で申請し、1ヶ月半後には永住権が取れたんですけど、今は受付してないとか制限があるとか。