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トピック

びびなび ロサンゼルス
うつ病?

お悩み・相談
#1
  • things
  • 2005/09/12 03:29

自分に自信がなく被害意識が強くて人に会うのが怖いです。ここ数ヶ月まともに外に出ていません。簡単に鬱病と決め付けるのもおかしいですが、出来れば専門家にどうしたらこんな気持ちから脱せられるのかアドバイスを受けたいです。発作みたいに涙が出るし、何がいけないわけでもないのにとてつもない劣等感に駆られます。人に脅威を感じます。ロサンゼルス、オレンジカウンティー内で日本語が通じる心療内科医、カウンセラー、セラピストなどを知っている人がいたら教えていただけますか?過去のトピックも読みましたが改めて書き込みさせてもらいました。どうかよろしくお願いします。

#2

私は以前、うつ病かも、と思い、サンタモニカの日本人の女性の先生のところでカウンセリングを受けていました。そこは、キャッシュで1時間200ドル。でも、私は海外旅行保険を持っていたので、なんとか保険でカバーされましたが。

さて、治療内容ですが、今考えてもバカバカしいものでした。私が悩んでいることを報告したのですが、本人にとっては深刻でも、相手にとってはたいしたものじゃないのが現実。

結局はお薬を4〜5種類もらって飲んでいましたが、その薬には睡眠薬が入っていたらしく、1日に15〜20時間ほど寝っぱなしでした。確かに寝ている間は、鬱にならないのですが、起きた時の気だるさ、やる気のなさ、はもしかしたら副作用だったのかもしれません。

おかげで、他人との距離をもっと置くことになり、どんどん孤立していきました。その先生に話を聞いてもらっても、所詮赤の他人。あまり人の痛みがわかるはずもありません。

その後、私はカイロの先生のところに通うようになり、「自律神経失調症」だと診断されました。週に2回ほど治療に通うようになり、カイロの先生も女性だったので、親身になって話を聞いてもらっているうちに、なんだかどんどんと心と体が軽くなっていきました。

心療内科に通うと、「自分は心の病」だと自然に思えてならないので、もっと見方を変えて、ほかの治療法を試みてはいかがでしょうか?

ちなみに、日本から来る人は、少なくとも1回はみんなそういう被害妄想にかかるみたいですよ。

#3
  • 虎子
  • 2005/09/13 (Tue) 13:16
  • 報告

良い先生の情報は持っていないのですが、ヨガとかマラソンとか体をひたすら動かしてみるのもいいと思いますよ。人って体力駆使すると頭がすっきりしていろんなものがクリアーに見えたりする事もあります。頭を使うんではなくて体です。瞑想とかだと悶々としてしまいそうなので、何も考えずにひたすら体を動かす。
ヨガのいい所は集中して体を動かしてるので終わった時にとっても頭がクリアーで、集中している自分が分かる所です。もし走るなら終わった時の達成感って自分も何か出来るっていう気分になれる所。海沿いのランニングコースとか海の風に吹かれながら走るの気持ちいいですよ。

#4
  • TaoNamaste
  • 2005/09/13 (Tue) 15:12
  • 報告

私もヨガをすすめます。私もちょっとうつの時は良くヨガに言ってました。
もしクラスへ行くのが嫌ではまずは逆立ちから。体にも良いし、世界をさかさまから見ると全てが違う様に見えてきますよ。壁を使って一日2分ほど。慣れてきたら5分。

#8

私はUCLAの精神科にかかったことがあります。精神科というのは内科、外科といった所となんらかわりはありません。精神科はいわば脳科(?)といった方が適切だと思いました。あなたは例えばおなかが痛くなったとき内科に行って症状を話し、先生は原因を突き止め、薬などを処方しますね。あれと同じですよ。脳の中ではいろいろな酵素やホルモンが分泌されてますね。それらのバランスが悪くなるとあなたのような症状がでてきます。私は大病を患い、大量の飲み薬と注射を2年間つづけてました。その副作用で脳の中で分泌されるセロトニンという物質が欠乏し、セロトニンの分泌を促す薬を飲んでました。その薬が効鬱剤です。心の病気なんてありませんよ。病気はみんな物理的なものです。もっと気軽に考え、早くお医者さんに診てもらいなさい。薬だってずっと飲むものではありません。症状がよくなってきたら減らしていき、最後は飲まなくても良くなりますよ。逆に治療を受けないと、もっとひどくなり慢性化してしまう恐れもあります。私の経験から話しますと、せっかく投薬されてるのにこの薬は効かないとか言って薬を信用しない人がいますが、医者が投薬する薬は必ず、何か変化がでます。その変化を自分で探し出し把握して次の診療の時に医者に伝えます。そうすることによって医者は患者さんがどういう方向に進んでいるかをよりよく把握でき治療も早く進んでいきます。良いお医者さんを探すことより、病気は自分で治し、医者は手伝ってくれてるだけという風に考え頑張って下さい。

#7
  • momota
  • 2005/09/13 (Tue) 19:26
  • 報告

トピ主さん。一応臨床心理学の分野で勉強しているものです。参考になればと思って書き込みさせていただきます。

まず専門家の診察を一刻も早く受けることをお勧めします。書き込みからだけでは何とも判断しかねますが、「ちょっと落ち込んでる」程度の誰でもなるような鬱な気分とはちょっと違うようにお見受けしますので心配です。逆に本当は鬱でもないのに#2さんのように、誤診(?)をされ間違った薬を処方されても百害あって一利なしです。

個人的に一番お勧めしたいのはUCLAなのですが、もしどうしても日本語で、と言うのなら、Los Angeles County Department of Mental Health運営のAsian Pacific Counseling and Treamtment Centerをお勧めします。個人的にAPCTCに行った事は無いのですが、現在私が臨床心理のトレーニングを受けている所では英語を話さないアジア人の患者さんにはここを紹介しています。APCTCは中国語、韓国語をはじめ各種アジアの言葉に対応、もちろん日本語も対応しています。まずは電話でIntake(初診)のアポを取ってください。支払いに関してもぜひ直接聞いたほうが良いと思うのですが、とりあえずMedicare, Medi-CAL,またはAPCTCの認めるプライベートの保険等が使えます。

Asian Pacific Counseling and Treamtment Center 
Main Center
520 S. Lafayette Park Place. Third Floor
Los Angeles, CA 90057
Tel: 213-252-2100
Fax: 213-252-2199

Office Hours:
Monday through Friday
From 9:00 AM to 6:00 PM
です。

残念ながら個人で開業なさっているような日系のカウンセリング施設の情報は持っておりません。

もし薬を処方されたとき、納得するまで薬のことを聞いて理解したうえで服用して下さい。副作用の無い薬は残念ながらありません。そして解熱剤や痛み止めと違い、抗鬱剤などは即効性が無く効果が出るまで2から4週間かかります。効果が出る前に副作用が出ることもあり服用を止めてしまう方も多いです。また、皆さんの仰るとおり、薬だけでは根本の治療にはなりません。まずは一度診察を受け、自分にあった治療法をドクターと良く相談してください。どうぞお大事に。

#6

やはり、自分でしっくりくる先生を探すのをお勧めします。
まずは、電話帳などで検索して、電話をしてみる。又は、かかり付けのFamily Dr.がいるなら、その先生に相談して、Referしてもらう。
大概、Msgを残し、カウンセラーの方から折り返し電話がくるのが主流だと思います。その時、カウンセラーと話した時のフィーリングなんかを元に、実際に会って、話をしてみる先生を決める。ですが、会ってみたしっくりこなかった・・・と言う時もあります。 ですので、自分が信用をおける先生を探すのは時間がかかる事かもしれません。
でも、信頼できる先生がいると言うことは、ダウン時に精神的に大きな支えになると思います。
Thingsさんにとって素敵な先生にめぐり合いますように・・・。

#9
  • lableu
  • 2005/09/13 (Tue) 22:17
  • 報告

thingsさん、
毎日大変ですね。私もdepressionさん、同病者さんのおっしゃってることは確かにその通りだと思います。。特に精神科の場合は、診察にしても患者さんとのインタビューをもとに進めていきますよね。こころの疲れ・病気の治療の基本はカウンセリングです。抗不安剤や抗うつ剤などはあくまで補助手段に過ぎないと個人的には思います。ただだからこそ、精神科ばかりは患者さんと医師の相性が一番大事だと個人的に思います。患者さんの中には、医師に気をつかってくださって、相性が悪いのに律儀に通い続けてくださる方もいますが、相性が悪いようであれば、違う医師にかかってごらんになるといいと思います。有名であったり、診療レベルがどうかというよりも、thingsさんが医師に話しやすい環境があるということが大事だと思います。相性のよい医師に出会うまでは大変だと思いますが、きっと見つけられますよ。
抗うつ剤や抗不安薬は、眠気などの副作用が洋画出ることもありますが、そんなときは我慢しないで、はっきり医師に言いましょう。すぐには見つからないかもしれませんがthingsさんに会う先生、治療がきっとあります。
thingsさんはきっと優しい方なのだと思いますが、あんまり頑張りすぎないで我慢しないでくださいね。
thingsさんが一日も早く回復されますように。お大事にされてください。
大丈夫、きっとうまくいきますよ。

#10
  • things
  • 2005/09/14 (Wed) 00:52
  • 報告

前に書き込んだものが反映されていないみたいですが新たに書き込んでくれた方々へ。
実際に医者にかかったという同病者さんの意見にはゾクッとしました。最後の一文は特に納得です。医者にかかると他力本願になってしまいそうな自分もいたので。
あとUCLA等の情報を下さった臨床心理学を学ばれているももたさん、有益な情報をありがとうございます。私が日本語のドクターまたはカウンセラーを探していたのは、対アメリカ人で悩んでいるの日本人の心情を、日本人のドクターないしカウンセラーなら少なくともアメリカ人よりは感情的に共感してくれる部分があるのでは、と想像していたからです。そういう考え方自体が他文化で悩む所以なのかもしれませんね。

#11

私も6年近く前ですが自律神経失調症になって大変な時期がありました。私の周りにも鬱病の方が結構います。糖質栄養素の勉強を始めてメディカルスクールでテキストとして使われている本を執筆したドクターなどの講演会にも行ったことがあります。私自身は栄養士の勉強をしています。今週の日曜、ドクターによる
講演会が行われるとメイルが来ました。
私の周りの鬱病の方もかなり良い効果がでてまた食生活など身の回りのことを気をつけてもっと改善されていく方がいるので足を運ばれるといいと思います。
もし一人では不安でしたら着いていきますよ。自律神経失調症になったとき今思うと幸いですが、医者に行ったんです。その医師は薬はいつでも出せるけど
出したくないからBe strong!って言ったんです。全ての薬は体には異物であって
長く飲むものでは本来ないです。鬱病の方の相談に乗ったりしているのでメイルをよければしてくださって構いませんよ。私自身も人間不信に8.9年程前になったことあります。

Dr. Wilkins is a former Department Chairman and Residency Program Director at Loma Linda University School of Medicine. Dr. Wilkins resides in Yucaipa, CA. but travels extensively teaching medical professionals and the general public about this scientific discovery that is changing lives and restoring hope to many who had given up on ever improving their health.

Sunday ~ September 18, 2005

6:00 - 8:00 p.m. Open Educational Meeting
[* see below*]

Next Level Fitness and Wellness Center
17811 Sky Park Circle, Suite E
Irvine, CA 92614

#14

さきほどの書き込みの「よい医者を探すことより・・・」という意味はちょっと語弊があったと思うので付け加えます。医者はいつでも替えられるので(もし相性があわなければ)もっと気軽に考え、取り合えず最初に医者にかかった方が良いと思うということです。本当に自分に合った良い医者探しに一生懸命になりすぎると時間ばかり過ぎていきますよ。私も残念ながら推薦できる精神科の医者はおりません。
私の行ったUCLAでは一応担当医は付くのですが、いないときは別の医師といったようなシステムでした。たぶん独立した医師もいると思いますが、特に知らなかったのでここに廻されました。

#13
  • things
  • 2005/09/14 (Wed) 01:30
  • 報告

コメントをありがとうございます。
数人の方が示唆していたヨガやカイロ、マラソン、逆立ちなども出来ることから試してみたいと思います。

アメリカに住み、このような経験をしている人が居て、しかも乗り越えられているんだと思うと心強いです。
少し自分について話させてください。
私が人に会うのが怖い理由は、人からどう見られているのかがとても気になってしまうからです。気になるようになたのは完全に自分の生活がアメリカ人社会に埋没した頃からです。基本的に日本人の友達はあまりいません。留学時代の友達はみんな帰国したので遠距離の友達と月1くらいで会うのが心のより所です。よって頭の中で脅威を感じている相手はアメリカ人です。英語は大きな理由になると思います。嫁という立場でアメリカ人の家族と接していくうちに自信を喪失しました。比較的封建的なアイリッシュ系の彼らの中には「英語が完璧に話せない外国人がこの家の敷居を跨ぐな」的な発言をする人もいたりして。で、英語が駄目なら英語を頑張ろうと思い、次回会ったときにこんな話をしよう、とかこんな質問をしようなど親戚の名前をノートに書いてその人にかける言葉の練習をしたこともありました。しかし彼らに会えば会うほど次第に「こんなこといわれたら何て答えればいいの?」、「こんなことを言われたらどうしよう」などという被害妄想が湧き上がってきました。今では考えたくないのに起こり得る最悪のパターンばかりが頭に浮かび眠ることもままならない状態です。以前は何とかなると思っていましたが、最近体を壊し気が弱くなっています。

顔は見えないけどこうやって私の考えが出せる場所があることを嬉しく思っています。ありがとうございます。

#12
  • 精神科?カウンセラー?
  • 2005/09/14 (Wed) 01:30
  • 報告
  • 消去

私の場合を書くと、私は原因不明の発作(頭痛・めまい・過呼吸・動悸・全身の震え・気が遠くなる)を起こすようになり、最初カウンセラーに会いました。でも結果は何も解決できませんでした。

その後精神科へ行きました。そこでは鬱と診断されたのですが、食欲がなくなったわけでもないし、やる気がなかったわけでもなかったので不信に思いほかの精神科の先生に診てもらいました。その先生の下した診断名はパニック障害と言うものでした。そして、最初の医者に処方された薬も服用するものではないことも言われ、直ちに中断しました。

それからその先生に小さいころからの話など聞かれ話すと、ADHD,LDの疑いがあるともいわれました。その医者はとても親切で日本語でLDなどのテストを受けられる心療心理士を探してきてくれました。それから私が発作を起こす時の症状は心臓疾患などの原因もあるため血液検査も行い、正常であることも確認しました。この先生はいろんな方面から病気を探っていく感じです。

私はその先生が信用できるとして今も通院しています。

私は思ったのですが、トピ主さんが対人恐怖症になった原因がわかっているのであればカウンセラーに会うことで治療は可能だと思いますが、私のように原因がなくただ身体が反応しているだけならばカウンセラーに会っても解決できないと思います。

掲示板上でのお医者様の情報を載せるのは気がもめるので、よかったらトピ主さんのメルアドをオプションで載せてもらえますか?

一緒に解決しましょう。

#15
  • momota
  • 2005/09/14 (Wed) 02:10
  • 報告

トピ主さん。長くなりますがご了承ください。

実際のところ、APCTC以外にロサンゼルス近郊で日本人または日本語を話せる精神科医や臨床心理士によるサービスがどれぐらいあるのか存じ上げません。これを期にちょっと調べてみようと思います。

まず最初に申し上げておきたいことは、同病者さんの仰るとおり、きっかけは些細な事でも「心の病気」は実は「体の病気」で「脳内伝達物質やホルモンなどの分泌物のトラブル」などが原因で、気力で何とかなるものではありません。心の持ちようで何とかなる程度なら逆に「心の病気」とは診断されませんから。誰でも生きていれば多少なりとも落ち込んだり不安になったりするのは日常的に起こりうる事なので一般的には違いが分かりにくいかもしれませんが、専門医が見れば「治療が必要な患者さん」はある程度見分けが付きます。しかし営利目的なのか何なのか分かりませんが、本来治療の必要でない方が誤診され精神科の薬を処方されると効果が無く副作用のみ経験することになります。逆に実際に脳内伝達物質などのバランスが崩れている場合には患者さん自身も薬の効果がわかるはずです。

個人的に、トピ主さんにはまず診察を受けていただいて正しい診断をしてもらうことが大事かと思います。正しい診断のためには医師との正確なコミュニケーションが何よりも必要となりますので、そういった意味では日本語の出来る精神科医(できれば心理士ではなく)に見てもらうことが重要かもしれません。正しい診断があって初めて個人個人に合ったカウンセリングや治療法が検討されます。

対アメリカ人で悩んでいる、との事ですが(参考になるか分かりませんが)私の臨床心理のトレーニングを担当している精神科医は訛りの強い優しいインド人で、臨床心理学者は中国系アメリカ人と移民のアルメニア人やラテン系の方です。他の州よりは南カリフォルニアではカウンセリングにおいてある程度の「異文化理解」は期待できます。

トピ主さんも気にかけておられる通り、アメリカ精神科学会や心理学会も治療診断において、同じ文化同士のほうが好ましいとされています。しかし、日本語を話すまたは日本人の信頼できるドクターや有能なカウンセラーによるサービスが、どれぐらいあるのかわかりません。残念ながらそう多くは無いと思います。APCTCにトピ主さんが信用できるような日本語を話せる方がいることを願っております。

ところで、精神科に行ったからといって必ずしも薬を処方されるとは限らないですよ(正しく「薬による治療の必要なし」と診断をされれば、の話ですが)。薬無しで個人またはグループカウンセリングのみで治療していきましょう、というケースも多々あります。また、誰しも「精神科に通う」なんて考えただけで不安に駆られカウンセリングに来なくなってしまう人もいるので、慣れるまでの間だけ患者さん本人の希望で少ない量の安定剤を短期間処方される場合もあります。

私のトレーニングをしてくれている精神科医のドクターは薬の処方にすごく気を使っていて、安易に処方しませんし、処方する場合も(本当は当たり前なのですが)一番分量の少ない値から処方します。2週間して効き目が無いようなら、分量を増やすか別の薬を試しますので、患者さんにあった薬が見つかるまで時間がかかることが多いです。もちろんその間もセラピーは行われますが。治療にはセラピーやカウンセリングと薬の両方が必要なのに、彼いわく最近は薬だけ処方して後は知らん顔する「ただの薬局屋になってる怠け者の医者」が多く、効き目が強く分量の多い薬を初めから処方されてしまう患者さんが多いそうです。そうなると、副作用が強くカウンセリングやセラピーどころではなくなります。また、「営利目的意識の強いクリニックだと製薬会社との取引の関係で一定期間にある程度の薬を売りさばくことが求められているのかもしれない」、と彼は言っていました(あくまで想像ですが)。しかしそれでは本末転倒です。

以前にも書きましたが薬を処方される際は納得するまで薬の名前、分量、目的、効果、服用期間、副作用などしっかり聞いて下さい。説明しない医者も悪いですが、ある程度質問することは薬を口に入れる側の責任でもありますから。

長くなりましたが最後に。ご家族内での問題の場合、トピ主さん個人である程度カウンセリング等を受けた後ファミリーカウンセリングを勧められることも考えられます。どんなにトピ主さんが強くなっても、あなたを傷つける発言をする親戚の方々や、あなたを十分にサポートしない(?)旦那様にも理解してもらい変わってもらわなければ根本の解決にはならないので。

人間ってそんなに強くないんです。ましてや一人では生きていけません。頑張り過ぎないで、周りの助けや利用できるサービスを上手く利用しちゃいましょう。

#16

日本人の友達が少ない、、とのこと、やっぱり悩みが話せる、息が抜ける場所は必要ですよ。
 もしよろしければメールで何でも話をしてみてください。思っていると同じことがぐるぐると頭をめぐって、すごく大きな問題と向き合っているような気がしてきますが、文章にしてしまえば自分が悩んでいるのはたった一行の文だったりします。
 よかったらメールください。少しでも気分がすっきりするかもしれません。オレンジカンティ在住の主婦です。

#17
  • Keiji
  • 2005/09/14 (Wed) 03:58
  • 報告

カウンセリングなんか受けたら むだに考えこむだけやって 車でおもっきしとばしまくるとか・・・

#18

私は臨床心理士です。皆さんの投稿を気にしながら読んでいて、書かずにいるともっと気になりそうで書いています。先ず、日本語電話帖のドクターのセクションで日本語を話せる臨床心理士何人が載ってますから、見てみてはいかがですか。精神科と心理科の治療法はかなり違います。また、先生方も人柄や経験、治療法の工夫がいろりろです。最初でしたら、2,3当たって見たらよろしいかも知れません。

#20
  • things
  • 2005/09/14 (Wed) 16:18
  • 報告

思った以上の反応に驚いています。と時にコメントを残して下さった
なるも2さん、虎子さん、TaoNamasteさん、cucumberさん、depresstion.さん、momotaさん、同病者さん、lableuさん、やわらさん、精神科?カウンセラー?、がんばって〜さん、Keijiさん、ひょっとさん、ありがとうございます。

昨晩、夫と話し合い日本語が通じるドクター(がいるならば)にかかってみることにしました。実はこの件について、私は昨日初めて夫に打ち明けました。だから何も知らなかった彼は泣いて謝ってきました。でも夫に相談しなかったのは、「こういう環境は結婚すれば誰でも経験する」と解釈していたのと「もしかしたらもっと最悪な出来事が起こるかもしれない、その時に話そう」と事態を見守る体勢でいたからです。しかしながら、思春期以上の躁鬱や無気力、発作的な号泣と不眠、卵巣腫瘍も重なってか結局グロッサリーストアに一人で行けなかったある日、「これは正常じゃない」と認識し今に至ります。
先に述べたとおりびびなびでみなさんの意見を読み、様々ありますが私なりに専門の方に診てもらう(聞いてもらう)のが適切だと判断しました。
こうやって文章を打っていると、自分は伝えたいことが沢山あるのだと実感します。削るのに一苦労です。

momotaさん、
まさかメンタルでこんな経験をするなど想定外もいいところで当方当分野の知識は皆無に等しいです。
自分でもAPCTCや電話帳で日本語を話せるところを探してみますが、もしまた何か私に当てはまるようなアドバイス等頂けたら救われます。

cucumberさん、
リアルなお話をありがとうございました。
言葉の節々から辛い経験の度に理由と対策を考えトライしてきた姿が垣間見れます。実際に何を思い何をしたかが聞けるのは参考になります。

#21

重ねて質問させてください。
「精神科」と「心理科(心療内科)」の違いは前者は脳の病気として治療、後者はメンタルカウンセリングのようなものと捉えてよろしいのでしょうか。日本語的に精神科は重度で心療内科は軽度な病を指しているような認識がつきまといます。

#22
  • momota
  • 2005/09/14 (Wed) 17:23
  • 報告

精神科と心療内科の違い。ですか。心療内科は身体疾患のうち発症や経過に心理的や社会的な因子が密接に関与する病気である心身症を主に診療する科ですが、治療は精神科同様に心理療法と薬物療法だと思います。「精神科」という言葉に偏見が伴うので「神経科」「心療内科」と看板を掲げているだけのところも多いと思います。こちらで精神科と心療内科って特に別れていないと思うんですけど?私の認識はこんなものです。間違ってたらどなたか指摘してください。

こちらではメンタルヘルスの治療に様々な資格を持ったいろんな人達が関わってきます。一番大きな違いは精神科か心療内科か、ではなく誰に治療を受けるかだとおもいます。

Psychiatrist(精神科医)は医学部を卒業し医師免許を持った医者です。なので、診断をし薬を処方することが出来ます。それ以外の Psychologist、Counselor、Therapistなどは薬の処方が出来ません。それぞれの専門分野などに応じ、基本的にPsychiatrist, Psychologist, Counselor, Therapistみんなが協力してそれぞれの役職を果たし、大なり小なりメンタルのカウンセリングをしていると思います。精神科医が長期にわたり一対一でカウンセリングをすることはやや少ないかもしれませんが。

>日本語的に精神科は重度で心療内科は軽度な病を指しているような認識がつきまといます。

精神科で薬を処方されるからといって心療内科でカウンセリングだけうける人達に比べ重症だとは思いません。例えば脳内物質であるドーパミンやセロトニンなどの分泌異常で鬱や総合失調症の方が、精神科に通い薬を処方され治療を受けるのと、家族や育児の問題や金銭問題で家族がばらばらになったり、子供が非行を繰り返したりトラブル続きなど、心理的社会的な因子により身体疾患が出て心療内科で治療を受けるのとどちらが重いか、私には分かりかねますし、その識別の必要性が無いと思っています。精神科にしろ心療内科にしろ、当の本人達にとっては間違いなく「重症」であり「大変なこと」だと思うのです。患者さんを前にして「あなたのは症状は軽い方」などと言うと、「この人は私の事を真剣に思ってくれない」と思われてしまうかもしれません。個人的には症状の重軽度は社会適応能力のレベルで判断しています。

以前ある年配の日本人の方と話をしたときにその方が「精神科は頭の狂った人が行くところ」と仰られて、私はとてもショックを受けました。もっと精神科に対する偏見が無くなり、誰でも気軽に利用できるような環境があれば良いのに。と思います。例えば足を骨折すれば痛いし歩けなくなるので整形外科を訪れるのに、心の病のため日常生活に支障が出ている人達は、偏見のため病院に行かない。こういう方たちが、ちゃんと病院に行き正しい診断と治療を受けることにより、どれだけ生活がしやすくなることか、と思います。時々日本で、発達障害や精神障害のある家族が悲しい結末を迎えたというニュースを目にするたび悲しくなります。

旦那様とお話なされたんですね。とっても大きな一歩を踏み出されたと思います。薬やカウンセリングの必要性は後でご自身がカウンセラーや精神科医とよく相談なさって決めれば良いことです。まず一度診察を受けに行くだけなら、害は無いですから。

私のトレーニング担当のインド人の精神科医がよく言います。「本当に治療の必要な人ほど自分がおかしいことにすら気がつかない。自分から進んで治療を受けに来る人はすでに回復の一歩を踏み出している」と。

#26

とりあえず、旦那さんに打ち明けられて、大きな第一歩踏み出せましたね。専門家に会われるそうで、前に着実に進んでるみたいで安心しました。必ずいい方向へ進まれると信じて祈ってます。

#25

トピ主さんへ。

#13の書き込みを見る限り、大体の人間恐怖症に至った経緯がわかってるみたいなので、精神科などの病院よりも、ももたさんの言うとおりファミリーカウンセラーに会って、家族みんなで解決されたほうがいいように思います。

嫁姑問題など、民族文化の相違にかかわらず、日本人同士であってもあるみたいですね。
(私は結婚の経験がないので実態や実際はわかりませんが)

トピ主さんのケースは自分ひとりで解決できるものではないとお見受けします。(※素人意見ですので参考まで)

#24
  • わたしもデス!
  • 2005/09/14 (Wed) 17:42
  • 報告
  • 消去

私はもう10年以上にわたってうつ病の薬を飲んでいます。お金に困ったり家族や友達のことで深く悩んだりしたこともないけれどうつ病になりました。脳のケミカルのアンバランスが原因とのことです。その多くは遺伝によるものらしいです。あなたの場合、ご自分でそれだけ自覚症状にお気づきなのだから、上記の"ひょっとさん"のお仰るように日本語電話帳でお調べになって早く専門医に受診されることをお薦めします。私もうつ病で苦しみました。理由もないのに物悲しくて泣きました。エリザベステイラーもダイアナ妃もうつ病でした。恥ずかしい病気ではありません。早くあなたの心が軽くなることを祈っています。(ちなみに私はリトル東京にオフィスをお持ちで精神医療専門の石川先生にとても良くしていただきました)

#23

私は現に抗うつ剤を飲んでいます。最初に服用したのは、もう8年位前です。 その間、薬を飲んでない時期もあります。薬を再開したのはここ2〜3年でしょうか。その2〜3年の間、自分に合った薬を探すのに、2〜3種類薬が変わっています。 先生から処方された薬でなければならい事はありません。どんどん先生に自分の意見を言って、違うタイプの薬をトライしてみるのは全然OKな事。
薬を飲むことで、脳内のケミカルバランスが保たれ、ムード的にUpすれば(そうなると、自然と自分にも今よりは自信がつくはず)今抱えている問題に取り組みやすくなると思います。

私のカウンセラーは全く日本語は話せませんし、日本の文化に詳しくありませんが、やはり、ロスという土地柄か、異文化には慣れていると思います。 代表的(?)な日本文化などは耳にした事があったりします。

勿論、ヨガをやったり、他の事も効果的だと思いますよ。 特に鬱の時はなにもする気がなく、引きこもり気味になりますよね。でも、無理してでも外にでて、体を動かす事はいい事らしく、よく先生から勧められます。ですので、ヨガのクラスに出たりするのは凄くいい事だと思いますよ。

私も本当に同じような事で悩み、苦しみ、鬱と戦いました。そして、鬱病とはいまも戦っています。
お互い頑張りましょうね。

#27
  • ひょっと
  • 2005/09/14 (Wed) 19:23
  • 報告

専門家に相談できそうだと言うことで、よいと思います。ところで「精神科」と「心理科(心療内科)」とくくってしまいますと、誤解がでます。心理科(臨床心理科)と心療内科はまったく違います。精神科と心療内科は、医者ですから、主に体(脳を含む)の問題として悩みを見ますから、薬の療法が多いです。臨床心理科は心理的や人間関係などに観察を向けセラピー、すなわちお話をしながら解決に向かっていきます。精神科も心療内科も臨床心理科も軽度そして重度な問題を扱います。

#28

メール送りました。届いていない、文字化けなどあるようでしたら、おっしゃってくださいね。

#29

もう専門家のカンセリングは受けましたか?個人的な知り合いですが、もしまだ見つかっていなければ、この方を是非お勧めします。
Masano Seo (pasadena)
うつや家庭問題などを扱っていて、本当に心が温かい方です。

私もうつの経験がありますが、本当の自分と現実の自分が合っていないときに、うつになるのではないかと思っています。

本当の自分をちゃんと愛してあげてください。

“ うつ病? ” に対する書き込みの有効期限は終了しました。
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