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หัวข้อประเด็น (Topic)

วิวินาวิ ลอสแอนเจลิส
ロスの寿司屋

สนทนาฟรี
#1
  • すし
  • 2004/03/02 01:47

ロスのおいしい寿司屋の情報を交換しましょう。私はしぶ長が好きです。おいしくて安いから。皆さんは?

#2

しぶ長ということは、オンビバリーですか?シゲさんの?腕は一流で、美味しいけれど、安いですか?だいたいランチとディナーでいくらくらいでしょう。

美味しいも、安いも判断には個人差がありますが、値段は数字で出るので、だいたいの金額は書いてほしいですね。『情報交換しましょう』ということであるならね。

しぶ長、ディナーで、ひとり20ドルじゃ絶対無理でしょ?なら僕には高いです。すみません。あ、日本のこと考えたらとか、そういう比較もなしでお願いします。観光客じゃないんで。

ディナーで美味しい寿司がお腹いっぱい食べられて、税&チップ込みで$30くらいで済むお寿司屋さんはありませんか?もっと安けりゃなお結構!!!無理かなぁ?

(すし幸や松久、スシロクのような寿司は望んでいません。でもトーダイじゃイヤ!程度です。ここはアメリカだからね)

ア〜、お寿司食べたい!!!

#3

Encinoに回転寿司があるよ!店の名前も「Kaiten susi」結構やすくて、面白かったのですが、今年になっていったら、保険局から回転している間に、鮮度がおちるから「禁止」ってことで、カウンターのまわりは、お寿司の乗っていない、船が寂しそうにクルクル回ってます。ちなみに、Ventura Blvdには、1ブロックごとにすし屋があるから、選び放題!全て制覇するのは無理?!

#4

私がしぶ長へ食べに行ったとき、おまかせで寿司ばかり食べて最後にデザート(パイ)がついて$63でした。
腕は確かみたいで、めったにみない「生のほっき貝」なども食べさせてもらいました。

しかし、店のつくりや雰囲気から楽しく(というか普通にも)食事を取るというよりも、なんとなく怒られながら食べているという感じが強くあまりいい感じはしませんでした。
店内では「携帯電話禁止!」の張り紙があったりして、あわてて自分の電話の電源を切りました。
確かにお寿司はおいしかったですが、
アメリカであそこまで「日本式」を貫かなくても・・・と思いました。

Hollywoodにある「鮨両」は小さい店ですが、おいしいお寿司が食べられると思います。
魚の種類も他の店と比べても多いし、腕もしっかりしていて、その割には高くないと思います。

松久やSushi Roku系の、今流行りのお寿司屋さんはお店の雰囲気もよくおいしいですが、ちょっと高すぎます。
アペタイザー1品$15以上もすると、あれもこれもとオーダーできずに満足できません。
ただ貧乏なだけですけど・・・

#5

そのエンシノの回転寿司、行きたいですが、結局今はどうなってるんでしょうか?お寿司の乗っていない船が寂しそうにクルクル回ってるってことは、食べたいものを板前さんに頼むってこと?それは普通のカウンターと同じだけど、それでも結構安いのかなぁ??
10皿くらい食べて、20ドルで済みますかァ??

#4ガッチャンさん、『アメリカであそこまで「日本式」を貫かなくても..と思いました。』そうですよね。でも、シゲさん、いい人なんですよ。優しくて、男気があって。...古いタイプの人ですけどね。アハハハハ。

鮨両、良さそうですね。30ドルでお腹いっぱい食べられますか??

#6

ガーデナの「すしべえ」!

#7

どこにあるかは絶対いえない寿司屋の話です。 あんどトピずれです^^;

カウンターに日本人数名とアメリカ人が2人座って、和やかに寿司を食べてました。

日本人はあれやこれやと寿司メンにオーダーしてました。
それを見てたアメリカ人がワタシにも同じものくださいと言ってました。

したら、したらそこの寿司メンがこんな事を言いよった!!!

おーっ オメェもこれ食いたいかっ!
10年早いよ!と笑顔で^^;
わがまま言うとボルよ〜とこれも笑顔で…

あ”〜このアメリカ人が日本語わからなくてよかった〜っと思いながら笑ってしまったイケナイ私^^;

しかし、最後の極めつけの言葉にワタシは
だるまさんがころんだっの「だっ」状態に固まってしまった!

おーっ それがいいか? さっきよ、しょんべん行ってきて手洗ってねぇけど、それでもいいか?

いかにも↑こんなことしそうばオヤジだった。
それ以来この店には行ってません! アホンダラッ!

#8

>#5さん
そうです。食べたいものを板前さんに頼まないと行けません。なんの為の船なのか、かなり寂しい気分です。大体、一皿2.50ドルなので、10皿たべたらきっと30ドルはいりますよ。(飲みものも含めて)

20ドル以内だと、これもVentura沿いなのですが、TampaとWinnetkaの間にあるたぶん「Shusi Bar」って名前だったと思うけど、昼間だったら、カウンターに座って食べ放題で19ドル50だったかな?それぐらいの値段。ただ、にぎっている人が韓国人か?中国人?きっと。けど、カウンターに座ってすしを食べてる、雰囲気はあじわえるかも。。。。。
それと、おまかせといえば、「すし四谷」ここのマスターはだた、アメリカではやりの、「スパイシーツナロール」やら「カリフォルニアロール」を巻くのが嫌いで、アメ人にすし巻くときに、アボカドいれろや!スパイシーにしろや、あれせーと言われるのも嫌なひとらしく、その為におまかせです。けど、とても気さくな職人さんってかんじでした。しかも、普通のリクエストはきいてくれので、ちょっとうれしいです。値段は、わすれたな?????2人で飲んで、お腹いっぱい食べて、120ドルぐらいだったかな??????結構、満足でした。

#9

>#7

最悪ですね。。。。その寿司屋

アメリカ人にわからないように日本語で意地悪いことを言うなら
日本に帰ってすし屋やってろよ・・・・って思っちゃう。

#11

鮨両が30ドルでお腹いっぱい食べられるかという件ですが、お鮨とはやはりどんなネタを食べるかによって、値段はかなり違いますよね?トロを頼めばそれだけで$10以上するのが普通だし、それ以外にもミル貝とか甘海老とか生穴子だとか、高いネタは沢山ありますから。ちなみに、鮨両はまぐろ、はまち、さけ、えび、アバコなどはすべて1オーダー(2勘)$4.アジが$4.50、うにが$6.50といったところです。あの辺りの寿司屋と比較すれば安めに設定されていると思います。味は保証しますよ。場所はサンタモニカとハイランドの東南角です。

#10

パサデナのオールドタウンにあるアフロートスシ?はどうですか?おいしいですよ。創作すしも楽しめるし。いつもいっぱいでカウンターに座るには待たなきゃいけないですけど。人気はありますよ!

#12

Pasadenaの A Float Sushiは、最近になってかなり味が落ちたように思います。
うなぎ&アボカドが上にのったロールや、クラゲやわけのわからん野菜の寿司ばかり回っていたり、もうちょっとお客が食べそうなものをもっと回せばいいのに・・・と思います。

少し前までいた、日本人の板さんがいなくなってからだと思うのですが・・・
その代わり、中国人の人が握っています。
何人だからどうのこうのとは言いませんが、やっぱり微妙に変わってきてるんだと思います。
やっぱり私は日本人だからその辺気になってしまいます。

値段の方は$30あれば十分おなかいっぱいになります。

#13

この辺りで、ちゃんと生わさびすって
使ってる店ってないんですかね?
あの風味がたまらないじゃないですか。

#14

私も何人だからどうのこうのとは言いませんが、中国人だけでやっている寿司屋はびっくりしました。醤油を入れる小皿が中国のものでした。マグロは腐っていました!刺身は大根ではなくキャベツの千切りの上にのせ最悪!寿司シェフはカウンターで中国語を賑やかに話して雰囲気が寿司と合わない!誰が行くものか!ええ、モチひま〜な店です。

#17

エンシノにある回転すしに週1は行くけど、お寿司まわってますよ〜。たぶん数日だけ周らないようにしてたんじゃないかな?サーモンなんかも普通に周ってるし。だけど、やはり板さんにオーダー入れないと、味に差が出ます。アメリカ人は、周ってる船から取って食べてます。値段は1皿2.50¢。これにtaxが入ります。シャーマンオークスや他2店ほどある、寿司マックは税込みで1皿2.50¢なので、安いけど、シャリが固いし店内は音楽でうるさいし、味も値段なり。でも安いし便利だけどね。
回転すしに行くなら、板さんは選んだ方がいいかもね。
どの寿司屋でも同じだけど握る人によって、シャリとネタの具合で寿司の味は違うし。やっぱり値段が安ければそこそこの味なんじゃないかな?しかし、#7さん、その寿司屋の名前、公表してほしいですね。お客をバカにするお店なんて、商売する資格なし!板前っていう仕事が。エンターテイナーだなんて勘違いしてる人、多すぎじゃないですか?いわばサービス業なのにね。目の前で、その人が吐いた暴言をそのまま訳して、そのアメリカ人に言ってやればよかったのに。私ならそーしますね。

#16

 私が好く行く寿司屋は、$14.99でメニューに載っている物が全て食べ放題です☆ 
 天麩羅から刺身から寿司、丼類、麺類とオーダーしてから作ってくれます。
 私はもっぱら刺身と寿司オンリー…
丼物食べるとおなか一杯になってしまうので、オーダーしません(笑)。←食い意地はってんなぁー。
 私の友人(男性陣)は、行くと2〜3時間はだらだらと大量に食べるらしいですが、そんな彼らにも従業員は超ナイスらしいですよ(笑)
 

#15

歌舞伎に行きましたが、インテリアはモダンでいいです。ちらし寿司を注文したら、白い皿に盛り付けがモダ〜ンでした...?!味は?ノーコメント。

#18

トーレンスの紅花のお寿司が、以外にも安くておいしいと聞きましたよ。
私がお得だなぁと思ったお店は、ガーデナまるかいの向いにある「かんぱち」です。おまかせのにぎりが、おなかいっぱい出てきて28ドルくらいでした。でも、安くておいしいお店には、家族ずれが多いので、雰囲気を求めるのはコクかも・・・。あとWLAにある「寅福」のランチのお寿司はおいしくって、安いからオススメです。

#20

>#16さん
モントレーパークさんが行くお寿司屋さんってどこなんですか?$14.99で食べ放題なんて安いですね!!もしよかったらそのお店の情報お願いします!!

#19

日本人の寿司シェフ雇うと高いからしょうがないんじゃない?だから中国人や韓国人が多くなっているのでしょう。私の知っている寿司屋経営のオーナーは嘆いていました。たとえ日本人を雇っても高飛車な人が多くて扱いずらいそうです。そんな偉そうな寿司職人も実はアメリカ来て始めて寿司握った人が多いのが現状です。どうせ食べるのであれば気分よく食べたいですよね。#7さんの行った店は最悪ですね。それとこのところの寿司ブームに乗って魚の値段が高騰。これから蛸、鰻が確実に$1以上の値上がりをします。昔からLAで店を構えている人の話では昔トロはシーチキンにならないので捨てていたそうです。またウニ、甘エビ、伊勢海老等殆どタダみたいな価格で流通していたと聞きます。そしてこのところの家賃急騰。寿司屋のオーナーにとっては頭が痛いのではないでしょうか。寿司両さんに行った事がありますしオーナーの方も良く知っています。気さくな方でとってもいい人ですよ◎その他にはサウスベイのかんたろうさんもいい人です。今とっさに思いつく店って少ないけれど良心的な値段でいい雰囲気の店で食べたいものですね。

#21

#16さん!僕もそこ知りたいです!モントレーパークならロサンゼルスからでも気軽に行ける範囲でしょ。イイですねぇ!教えてェ!
チップ込みで$20でイイなんって、夢みたい!!!味は期待しませんが、トーダイなどよりはマシですよね!?ネタはシャリの上に乗せてるんじゃなくって、一応握ってるんですよねぇ!?バフェじゃなくって、一応寿司屋さんですよねぇ!?!?

#24

トーランスの崋山はおいしいですよ。ネタも新鮮でこってる感じでした。

#23

>#20, #21 さんへ。
ビジネスカードを無くしてしまったので正確な住所はわからないんです。
モントレーパークのGarfield Ave.とGarvey Ave. の On Garfieldにあります。
Hongkong Supermarketの道路を挟んで向かいですから見落とす事はないと思いますョ。
バッフェじゃないんです。寿司シェフに食べたい物をオーダーするんです。
4時までにお店に入ればランチの値段にしてくれるので、私はいつも早めのディナーに利用します。夜はうにとかミル貝とか値の張るネタがあるみたい。
 でもねー、中国人の寿司シェフですョ。変な物出された事ないし、私はぜんぜん構いません。超大食いの彼氏にも「次何握る?」と尋ねてくれてせっせと握ってくれます。さすがにあの食べっぷりにはオーナーさんに申し訳く思います(笑)

#22

#19の「日本人を雇っても高飛車な人が多くて」っていうので思い出しましたが、Mレストランでの出来事です。定食を食べるるもりで行ったら、20分も立って待たされました。あまり待たせて恐縮したのか、寿司カウンターに案内してくれました。ところが、寿司シェフが「寿司を食べないの?」と私達を睨んだのです。それまでは白人カップルの客に愛想を振り撒いていたのに、ガラリと態度が変わって...。

それから、Kレストランの寿司カウンターでおしゃべりしていたら、シェフが話の内容にうんざりしたのかこちらを見てイヤ〜な顔してため息をついていました。気分悪くさせるような話題でもありませんでしたが。着飾ってチャラチャラして鬱陶しかったかもね。あ〜あ、寿司カウンターに座るのも楽ではないです。

#25

>モントレーパークさん
情報ありがとうございます。
今度行ってみます!

#26

寿司屋ってでも、ある程度顔なじみになって食べに行くから楽しい、っていうのもあるのでは?すし屋でウェイトレスやってたけど、日本人以外は本当に寿司屋の意味が分かってないし、普通に白いご飯頼んで醤油かけて食べたり、韓国人は凍ったトロにノリまいてごま油つけて食べるのが高級な食べ方だと信じてるし。

だいたい本わさび折角おろしたのに、醤油に溶かしちゃうのって、かなり行儀悪いというか、日本でも寿司食べたこと無い人なんだな〜、と寿司屋の人に思われて当然だし、そういう人にいくらいい物出しても、どうせ全然分からないんだろうな、と思うとそりゃあサービスも違ってしまうのは、分かります。

大体、一見で行って「いいもの握って」とか言う時点で無理だし、値段も普通に高くなると思う。良い店で顔なじみになれば値段もビックリするほど安くなるし、美味しい物も食べられるし。でも食べ方知らないと無理ですけどね。

そりゃあ自分の金なんだし、好きなもん食べていいじゃん、と言うのはもちろんですが、それじゃあ寿司屋でため息つかれてもしょうがないな、という気はします。「トロ、いくら、うに、トロ、カリフォルニアロール」ってそれが通じるのは小学生まででしょう。

手で食べる。わさびは溶かさないで刺身に直接つけて食べる。「ローソディウムの醤油ないの?」とか訳のわからないことを言わない。最後に巻物でちゃんとしめる。こういうのって普通だと思うのだけれど…。

#27

なら#26さんは、ステーキに大根おろしや醤油かけて食べることもしなければ、明太子スパゲティや納豆スパゲティも食べないんだね。
本来の食べ方で食べるのが当たり前とすると、そういうことになるけれど、カリフォルニアロールも、僕はまずいとは思わない。
西洋の料理を、ドンドン手を加えて日本人に食べやすく変えてしまうのは良くて、でも逆はダメなの?

日本での話なら別かもしれないけれど、ここはアメリカ。醤油にワサビ溶かしたって、ローソディウムの醤油があるなら頼んだっていいじゃない。マグロの握りに醤油とマヨネーズ付けて食べても、その人が美味しい!って思えればいいじゃない。これって変?ステーキや魚のソテーを食べる時、「ああ、醤油があったら美味しく食べられるだろうになぁ」って思うのはいけないこと?

普通とか、常識なんてものは、幻想に過ぎないんですよ。#26さんは、ご実家が寿司屋ということだから、きっとこだわりがあるんですね。でも、そのこだわりがあるために、新しい美味しさの発見ができなかったら、それも悲しいね。

ただ、もし機会があれは、「これは、本来日本では、こういうふうに食べます。でも、あなたが食べたいように食べてもいいのですよ」こう言ったらどうですか?はい。


今はぁ、納豆巻きとネギはま巻き、玉子と穴子とウニが食べたい気分!
(最後に巻物でちゃんとしめるって、それをちゃんとしてる人ってどれくらいいるの?きっと意味があるんだろうね。どんな意味なんだろ?教えて!)

#28

まぁ、よく言われてるのが、
ネタの順番で
「玉で〆る」だとか、「味の淡白な物から」とか
色々言われてるけど
実際のところ、そんなルールなんてないそうですな。
そういう食べ方をすれば通だとか、寿司を知ってるように見えるって言うのが
いつのまにか出来たらしいけど、
本当のところ、食べたいように食べていいそうだ。
手で掴もうが、箸でつつこうが構わないと。
そう、以前に馴染みの寿司職人さんに日本で教えていただいたのですが。
結局、こういうのって職人の我侭を
客に押し付けてるところから始まったんじゃと。
まぁ、お行儀よく食べれてれば、あとはいいんじゃない?

#29

そうですね。ご飯粒や醤油をこぼしまくったり、食べ方が汚かったりするのは、もはや行儀の問題。それは好ましくないし、注意してあげるべき。

でも、箸がうまく使えないなら、フォークで日本そば食べてもいいわけで、そのほうがその人には楽で、キレイに食べられるならずっといい。日本人からしたら「フォークでそばなんか食べても喰った気がしない」でしょうが、僕らだってフレンチで箸使ってもいいならそのほうがずっと楽。

ご飯が出てくるといきなり醤油かけてるアメリカ人家族には、ちょっと閉口するけれど、でも、気付かないだけで、逆に彼等を閉口させるようなこと、僕らもしてるかもしれない。でしょ?

ガンコで気難しい職人さんのお店なら、初めからそれを入り口に書いといてもらうとして、それ以外なら、ま、好きに食べましょうよ。汚くない程度にね。どうでしょ?

トピ本題から話が逸れてしまいましたね。ごめんなさい。モントレーパークの、ランチタイム寿司食べ放題$14.99、僕も早く食べに行きたいです!&職人さんは、日本人じゃなくても、僕は気にしません。安くて、美味しくて、お腹いっぱい!これ最高ですね!

今日は金曜でマックはフィレオフィッシュが1ドル。3個食べて、満足でした!ははは!

#30

連続カキコを許してね。
僕はライターの仕事をしていますが、以前、ロサンゼルス近郊のあるお寿司屋さんへ取材で伺った時、そこの御主人が「カリフォルニアロールの考案者」であると聞きました。しかし、実際はひとりの方が考えたのではなく、何人かの寿司シェフのアイデアだったそうです。
しかしです。日本の伝統的な寿司屋さんから見れば、なんとも邪道なカリフォルニアロールですが、この発明によって、どれだけ全米に寿司が広まったことでしょうね。

アボカドとカニかま、マヨネーズと海苔、そして醤油、酢めし。それまでの概念ではとても組み合わせることのなかった食材ですが、食べてみると、これがうまい。卵焼きやきゅうり、カイワレなども入れたりしますが、それもうまい。マグロや海老を入れてももちろん美味しい。

ナマの魚、刺身はちょっとダメ、と言うアメリカ人も、これなら食べられました。それで慣れて、やがてマグロもイカもハマチも海老も、うにもいくらも穴子だって、大好きと言うアメリカ人が増えてきた。好きな食べ物はと聞くと「スシ!」って言うアメリカン、珍しくないでしょ、今は。

きっかけがカリフォルニアロールだから、どこの寿司屋ヘ行っても「カリフォルニアロールクダサイ」って言ってしまうのは御愛嬌。いいじゃないですか。

日本人も、海外へ出てはじめて、アメリカンと言うコーヒーがないこと、ナポリタンと言うスパゲティがないこと、たまねぎやパン粉やつなぎが入ったハンバーグは西洋ではハンバーグではないこと、日本の洋食屋さんにあるメニューのほとんどが、アメリカの一般のレストランにないことを知ったじゃないですか。

カリフォルニアロールは寿司じゃない!そうかもしれませんが、でも、貢献度は大きいですよね。日本人のホームパーティで手巻き寿司をする時でも、カニかまと、アボカド、よく見ます。ということは、受け入れているということ。もう市民権与えてあげてもいいんじゃないですか?


天ぷら巻いたり、巻き物ごと揚げてみたり、チーズが入っていたり...、あのアイデア、僕は立派だと思います。明太子とカイワレと海苔が、スパゲティに合う!って発見した人と同じくらいにね。

#32

まぼろし探偵さんとちょいサンの意見に賛成です。

「手で食べる」って、箸の何が問題ですか。わしの手は汚いねぇ。「ワサビを醤油に溶かすのはかなり行儀悪い」って、理由は何ですか。辛さが均一になっていいよ−。それで「日本で寿司を食べたことない人だと思って」って、内心見下げてるんですか。だとしたら人格が無い。「どうせわからないだろうからとサービスが違ってくる」っていうのは、客に対して差別ですっ。寿司屋ってそういうレベルの場所?アメリカでは差別は違法です。「ローソディウムの醤油ないの?とか訳のわからないことを言わない」って、何が訳わからないですか。訳がわからないのはお宅と違いますかぁ〜?。ただ塩が少ないだけの醤油をリクエストしてるのに、訳がわからないってあなたダイジョウブ?ガンバッテ〜。医者から塩を取るなと言われてる客もいるでごじゃる。「寿司屋でため息つかれてもしょうがないな」って、客にため息つくようではプロではない!客を何だと思ってんね〜ん!客商売ってものをゼロから指導受けるべきだね。まったくため息つきたいのは、こっちのほうやで。ほんまやで。「最後に巻物でちゃんとしめる」って、押し付けないでちょ。何が差しつかえるんですかね。

素朴な疑問ばかりですが、全部しっかり答えられますかね。トピ本題から話が逸れているというより、こういうことも寿司に関する情報です。

#33

『大体、一見で行って「いいもの握って」とか言う時点で無理だし、値段も普通に高くなると思う。良い店で顔なじみになれば値段もビックリするほど安くなるし、美味しい物も食べられるし。でも食べ方知らないと無理ですけどね。』
 日本なら分かるけれど、アメリカでこれやったら(アメリカ人客がその事実を知ったら)、訴えられるよね。
 郷にいれば郷に従え。寿司屋へ行ったら、寿司屋の流儀に従うってのもそうかもしれないけれど、その前にその寿司屋さんが、アメリカに従わないとね。あまりあからさまに、通と素人、日本人とアメリカ人を分けないことです。寿司屋さんのためにもね。はい。

#35

以前の寿司トピで、ビバリーヒルズにあるThe SUSHIっていう所がおいしいと書いてあったのですが、場所をご存知の方いらっしゃいますか?
お値段はやっぱり高いと思うので、ちょっとトピからははずれてしまって、ごめんなさい。
ランチに挑戦したいと思います。

#34

賛成だサンの意見はもっともだと思うよ。私も賛成。確かに美味しく綺麗に食べるのが一番大事な事だと思います。でもね知っていてするのと知らないでするのとでは大違いですよ。その点まぼろし探偵さんやちょいサンなんかは文の感じからして何故醤油で山葵を溶いたらいけないのか知っている感じがします。日本の文化を正確に伝える為に日本人がもう少し自分の国を大切にして欲しいものです。まぼろし探偵さん。スモークサーモンや鰹のたたきにオニオンスライスをかけて貝割れを乗せマヨネーズに醤油を溶いた物で食べてみてもらえます。周りの人は気持ち悪いと言いますがなかなか美味ですよ。

#36

美味しいものを食べるのに、ルールなんていらないよね。もちろん、周りにいる人を不快な気持ちにさせるのは別だけど・・・。以前私はウエイトレスをしていたのですが、お客さんがどんな食べ方をしていても、「おいしいね」と言われると、凄く嬉しかったし、また頑張ろうと思ったので、オーナーやシェフだって、きっと同じはず。良いレストランを作り上げるのは、最後はお客の仕事かもしれないです。よかったこと、美味しかったこと、いやだったことはきちんと伝えれば、美味しくって感じの良いお店は増えていくと思います。
まあ、お寿司屋さんの場合はネタの新鮮さが重要なので、回転のよいお店が良いと思うけど。あと、お任せにしたときに、なんとなくあれ食べたいなぁと思っていた物がでてくると感動だよね。この、なんとなく・・・をわかってくれる板さんは、凄いと思います。職人を極めるには、ギャンブルのセンスも必要なのかも。次はこれか!・・・みたいな。

#37

一番最初に玉を注文して食べる客、巻モノを最初に食べる客 もし日本人でそういう人を見たら教えてやるべきと思うが。

フレンチ料理でデザートの後にスープを飲んでいるのと同じ。絶対してはならない常識は知らないと恥をかく。

#38

#34白身大好きさん。
『まぼろし探偵さん。スモークサーモンや鰹のたたきにオニオンスライスをかけて貝割れを乗せマヨネーズに醤油を溶いた物で食べてみてもらえます。周りの人は気持ち悪いと言いますがなかなか美味ですよ。』
 ハイ!その味、知ってますよ!サーモンとオニオンスライスとマヨネーズ醤油の組み合わせは美味しいですね!日本にいた頃の馴染みのお寿司屋さんで、よく出してくれました。カリフォルニアロールも知らない頃に。でも、僕はおかしいとはまったく思いませんが。
 よく、「これはポン酢でどうぞ」というような寿司ありますよね。それならマヨネーズでもイケるかもって発想は間違いじゃないでしょうに。
 あ〜食べたくなってきてしまいました!

 マヨネーズが合うってところまで来たので、次はケチャップですよね!ケチャップが合う寿司!これは難題ですよ!でもなんだか面白そう!なんだろなぁ?海老系かなぁ?カクテルシュリンプに近いようなものを、寿司で...!?!?どうでしょ〜。

#37日本文化を守ろうさん。
『一番最初に玉や巻ものを食べることは、フレンチでデザートの後にスープを飲んでいるのと同じ。絶対してはならない常識』
 絶対してはいけないくらいの常識というその理由、教えて下さいませんか。
 玉も、巻き物も、僕は初めに食べたことありますが...。食べたかったから。
 きっと「へェ〜!へェ〜!へェ〜!」ってうなずける理由があるんでしょうね。

 でも、デザートまで済んだけど、あのスープ、美味しかったから、もう一杯飲ませて!ってこと、経験はないけど、それはそれでアリかもしれませんよね。
 日本文化を守るって、大事だし、僕らのように海外へ出て来てる日本人は、それぞれに日本の文化を紹介することが使命でもあると思います。お寿司でも、たとえばワサビやガリには殺菌消毒作用もあって、ナマモノを食べる際には有効であるとか、渋いお茶は舌に残った味をクリンナップして、次に食べるものの味をよく味わえる、などなど、日本人の知恵が生きていることを教えてあげたら喜ばれるでしょう。
 玉や巻き物を最初に食べないということにもそういう理由があるのでしょう。
 しかし、日本のお寿司屋さんによる寿司についてのサイトも見てみましたが、「絶対してはならない常識!」というような理由になることは見つけられませんでした。
 味が淡白なものから濃厚なものへ食べてゆくのが美味しいのではないでしょうか、程度の話でしたね。^_^
 ご参考に。
http://www.noge-sushi.com/sushi-top.html


*ところで全然違う話なんですが、寿司に詳しい方へ質問。リトル東京の結構老舗のお寿司屋さんで、以前ランチタイムにうな重を頼んだんです。そしたら鰻の下のご飯が酢飯で、僕にはとても食べづらかったというか、鰻のタレと酢飯があまり合わなくて、美味しくなかったんです。お寿司屋さんでうな重頼むと、どこでも酢飯なんでしょうか?冷たい酢飯じゃ、タレのかかったご飯をかき込めないんですよね〜。

#39

ちらしなら酢飯ですが、うな重(うな丼)の場合、酢飯ではなく白飯が普通だと思います。
あたたかいご飯でなきゃおいしくないのはあたりまえですよね。

リトル東京などの店、特に老舗にもなれば、前の日残ったシャリをあくる日のランチに使ってもおかしくはないと思います。
いくら温めなおしたって炊き立てに比べりゃおいしくないのですから、まして冷たいままでだすなんて信じられません。

今どき、前の日のシャリを出しているところなんてあるんですね・・・

#40

ウ〜ン、前の日のシャリかどうかは分かりませんが、冷たい酢飯であったことは間違いなかったです。ちらし寿司とうな重が売りで、店の前に写真付きの立て看板が出てますが、それ以来、うな重頼まなくなりました。大好物なんですが、まだ自分でご飯炊いて、パックの鰻乗せて食べるほうがマシなので。ですよね。

パックの鰻って、タレがあまりついてないので、醤油と砂糖と酒でタレ作って、それで鰻を煮てやると、タレも増えるし鰻も柔らかく美味しくなりますね。

ニジヤの$2.99のうな丼ってまだあるのかなぁ???3個食べても$10で余る。あ〜!食べたい!鰻チャン!

#43

「教えてやるべき」ではなく、「教えてあげるといい」,「絶対してはならない」ではなく、「できればしないほうが」の程度だと思います。寿司はフレンチ料理ではありませんし、↑でちょいサンが「色々言われてるけど実際のとろ、そんなルールなんてないそうですな」とありますよ。

「絶対してはならない常識」と言い張る根拠はなんでしょうか。日本文化を守る為に寿司を食べている訳ではなく、美味しい寿司を食べたいのです。日本文化を守るのは自由ですが、客に押し付けるものではないです。

#42

#37さん、アメリカにまで来て、お寿司の食べ方も日本文化に習えと??
失礼ですが、明治か大正生まれの方ですか?まず、日本にいる日本人の方にその文化とやらを説いて地方を周ってみたら?その土地土地に、色々な食べ方があるように、その土地の常識は違う土地にいけば、常識でなかったりもする。常識っていう広い語源を寿司の食べ方に使うなんて。それに、絶対してはならないって…極端なものの考え方しか出来ない人なんでしょうね..こんな日本人もいるんだってちょっとびっくりしたもんで、発言させてもらいました。

#41

それはSUSHI SHUSHIの事だと念います。Beverly Dr/Olympicになります。皆さんお鮨お好きのようですね。私は日本では、『すきやばし次郎』か『櫓山人』に寄っています。そこが私的な基準線ですが、そこまで行くお店はないにしても、LAで近似するお店は、"MORI SHUSHI","URASAWA(前銀座寿司幸)"しかない、と念います。その他は誤解系と念って間違いないはずです。

#44

mumuさん、とっても同感!

「絶対してはならない常識」なんて言い切ると、なんだか通みたいで、「寿司とはこういうもんだ!」って、カッコよく見えるんでしょうかね。イヤン!その言い切るところがステキ!私にも叱って!みたいな。あははは。

あ〜、早く「絶対してはならない常識」と言い張る根拠、知りたいですぅ〜!楽しみ〜!勉強になるものね〜!

それと、#41のsuperwagoneer67さんが、"MORI SHUSHI","URASAWA(前銀座寿司幸)"以外は誤解系っていう、その誤解系ってどういう寿司ですか?
森寿司もウラサワさんもかなり、かなり高いところでしょ?それがやっと日本レベルで、他は誤解した寿司、寿司モドキだとしたら、僕ら庶民は一生寿司食べられないね。松久も、渋長も、スシロクも、鮨源も、嘉千も、みんなモドキってことは、$14.99で食べ放題の寿司なんて、もうお話にならないってことですね。ウンコですね。アハハハハって笑っちゃいましょうか。

でも、僕は、それでもいいけどなぁ。

『すきやばし次郎』や『櫓山人』がどれだけの店か知らないし、それを出すと「私は超一流の寿司通ですよ」ということになるのかもしれないけど、僕は何百ドル払わないと食べられないもんじゃないと思うし、上には上があってキリがないかもしれないけど、$20で食べられるお寿司だって、お腹が空いてりゃすごい御馳走なわけで、なぁ〜んか、そういう気取り方、気持ちよくないっていうか、お友達じゃなくって良かったです。(お互いにだね!)^_^


金曜日の$1のフィレオフィッシュが好きな僕なんかが出てくるトピじゃありませんでした。皆さん、ごめんなさいね。反省&自粛。

#45

#42さん

>#37さん、アメリカにまで来て、お寿司の食べ方も日本文化に習えと??

もちろん。アメリカだからこそ、日本人は日本人としての文化を知識として持って、それに対する誇りを持たないといけない。日本で生まれた食文化は変にアメリカナイズされちゃあ、いかんのだよ。

フレンチを見たら?中華料理でもいい。一流(客もね)のレストランでメインディッシュの前にデザートやコーヒーを先に出す店があったら教えて欲しいよ。先に玉を食べないのと同じ、それが常識ってもんだ。

アメリカで一番バカにされる日本人は、多分君のように能天気にアメリカナイズされている者だと思うが。すし屋はマクドナルドではない。君のような芯が通っていない日本人は決して尊敬されないよ、アメリカでは。どうしてラストサムライが受けたのか考えてみたらどう?

#46

たかだか寿司の食べる作法で、日本の伝統だとか文化の何とかだとか、大げさですよ。大体日本にいる日本人だって果たしてどのくらいの人がそんなこと考えて寿司を食べに言っているのかな?
今時、世界中に寿司屋があるこのご時世にそんな事を気にする人のほうがナンセンスだよ。

#47

『フレンチを見たら?中華料理でもいい。一流(客もね)のレストランでメインディッシュの前にデザートやコーヒーを先に出す店があったら教えて欲しいよ。先に玉を食べないのと同じ、それが常識ってもんだ。』って、とっても分かりにくいんですけど。
 だから、玉や巻きものを初めに食べない理由を教えて下さぁ〜い。
 答になってませんので。はい。


...するってぇと、日本の一流のステーキハウスで、箸を使ったり、和風の味付けしたり、お茶出したりするのは、アメリカ文化を踏みにじってるってことなんですね?邪道ですね。そういうことですか?

#48

食に関して薀蓄語りたい人っているじゃん。よくレストランで彼女の前で「これはね、ナンタラカンタラ・・・」って、言ってる人。たぶん、「寿司のルール」って、そういうのとそう変わらん気がする。
淡白な物から食べたら(知識を知ってたら)、普通よりちょっと美味しい。
本当、その程度の気がする。

だって、寿司のルーツって
屋台で立ち食いするようなものだったんでしょ。しかもサイズはスパムおむすびぐらいでかい。江戸の庶民の食べ物。

それがどんどん洗練されて、いまのような形になっていくにしたがって
一緒にそういった、よりおいしく魚(ネタ)を食べれる暗黙の流れ(ルール?)みたいなのが出来てきただけのような気がするし。

そういうこだわりがある人は、
こだわりのある寿司親父の店に行けばいい話で、
押し付けたり語るほどの作法もない気がする。別に「トロ、トロ、トロ」でいいじゃん。

寿司とフレンチなどのコース料理の順番を引き合いに出すのがおかしい。
これが懐石ならわかるけど。>>#45

まぼろし探偵さん>>
「玉で始まり玉で〆る」という言葉があるように
よく寿司屋は「ひかり、玉、穴子、かんぴょう」(だっけ?)といわれて、そこでその店の味がわかると言われてますよね。
「玉」は店の名刺代わりみたいなもので
店の焼印とかも押してあったりします。
だから、その店の味を知るのに玉を最初に頼めと、幼いころに父に教わりました。
それらが、玉の語られる所以だと思います。

#49

すしは素手で食べるというのは日本全国の作法ですか?うちのおじいちゃん、ばあちゃんは箸で食べてたので、テレビなどで素手で食べてるのを見て不思議に思ってました。地方によっても違うのかな?

それと、どっかで最後は巻物でしめるとか読んだけど、それはかっぱ巻きとか鉄火まきのこと?

寿司のルーツを想像してみたけど、氷とか冷蔵庫とかができるまでは、寿司や生魚は漁師だけの食べ物だったんじゃないかな?その他の一般庶民はぜんぶ干物、あるいはどんなにがんばっても塩漬け、粕漬け、しめさばぐらいだったんじゃないかと思う。

#50

ちょいサンさん、
『「玉」は店の名刺代わりみたいなもので、店の焼印とかも押してあったりします。だから、その店の味を知るのに玉を最初に頼めと、幼いころに父に教わりました。』
 なるほど。分かりやすい。でもそれだと、日本文化を守ろうさんが言う
『一番最初に玉を注文して食べる客、もし日本人でそういう人を見たら教えてやるべきと思うが。』
 この絶対しちゃいけないことと、正反対になっちゃいますね。???

 日本文化を守ろうさんも、チョイさんのように、分かりやすい答を早く書いてくれないかなぁ?待ち遠しい!
 それとも、『一番最後に玉を注文して食べる客』の間違いかなぁ?
 それでも「玉で始まり玉で〆る」のなら最初でも最後でもいいはずだよね。
 なんだかわかんなくなって来ましたよ。やっぱり日本文化を守ろうさんを待つしかないようですね!
 
「ひかり、玉、穴子、かんぴょう」を食べればその店の仕事が分かる!なるほどねぇ!へぇ〜!へぇ〜!へぇ〜!

 とてもタメになる面白い展開になって来ましたね!ワクワク!ワクワク!

#51

>SM男さん

うろ覚えなんですが、寿司のルーツって
地方によってちがうというか、
元は棒寿司とか押し寿司とか、おっしゃているようにそういう保存の効くものでしたよね。
で、江戸前寿司の登場で握りずしが全国的になったんだっけかな。
それが先ほど述べた、屋台形式の元祖ファーストフード。芝居前とかにさっと食える感覚で、うなぎとか東京湾で取れた魚を酢で〆たりして握ったのが、いま現在の握り寿司のルーツだった気がします。

こういう事から考て、いまだに素手で寿司をつまむのが粋だ考えてる人がいるのかも。
箸でも粋に食べる人もいるから、あんま関係ないような気がしますが。
(今朝の「ほんまもん」でも、素手で食べる人と箸で食べる人がいてたから、ほんとそれは客人によるんでしょうね。)

あと、素手がらみでもう一つ。
よく美味い店は暖簾を見ろと言いますが。それは、客が帰るときに暖簾で手を拭いて帰るからだそうです。
でも今の世の中ではこれも通用しない話ですけどね。

#52

そっかそっか、握り飯と同じ感覚のもんだったんだ。それなら、手で食べてもいいのはわかる。かといって寿司自体がこんなに高級志向になってきたからには箸で食べても間違いではない気もする。

よく考えてみると、魚がつかまったところから地球の反対側にいる人間が生のままで食べられるのはほんとに贅沢だ。

暖簾で手を拭くやつ、たいていのところではめっちゃ顰蹙(←こんな字書くんだ?!)買うでしょうね。

#53

みなさん鮨をこよなく愛でてをられるやふで同慶の至りです。私も東京、そしてこちらと、ほぼ毎日鮨を食してをります。ご質問にあつた'SUSHI SUSHI'ですが、これは、Bverly Dr/Olympicです。小さな和灯がお店に前に御座居ますからお解り戴けるのではないでしよふか。私は東京では、『すきやばし次郎」そして横濱のそれ。四谷の『纏』、六本木の『櫓山人』、『銀座寿司幸』、浅草の『弁天山』ですね。これらを使つています。これらが私の鮨の基準ですが、こちらで。これに及ぶものは先ずない、といふのは当たり前にしても、近似するか接近しているお店といふものはあります。"MORI SUSHI"/"Uraasawa"。ここは先ず味としては最高峰でしよふか。この他は、魚市場と築地水産の混ぜ合わせの素材ですから、横一線と念ゐます。この2店は、ちよいと贅沢をしたゐ時に寄り、仕事帰りにつまみながら一杯やらふか、といふ段には、横一線のお店に寄るといふのが、私の作法になつています。鮨作法といふのは東京でも習つてきましたが、こちらでは誤解されている鮨屋が多く、さふいふ点では、失格店が余りにも膨大でしょふ。やはり厳しゐ修行といふものを迂回したままに「一端」の「職人風」を吹かすお店も多く辟易すること多ゐ訳ですが、それでも厳しい修行に耐へ、こんにち華台にお立ちの親方衆も少なからずをられます。さふいふ意味では、"Urasara"は作法に於ても先ず東京の一流店とほぼ互角なんだと念ゐます。"MORI"は親方が未だ若く、味としては最高ですが、給仕への躾等考へますと残念です。私の中で鮨といふものは非常に大事で、暖簾をくぐる瞬間の殺気、席に案内されるまでに掴む居心地、親方の気風、給仕の細やかな配心、これらが混ぜ合わさった上での「味」といふことになります。皆様もそのやふだと念ふのです。さふいふ点ですと、シルヴァーレイク周辺にある或お店。そこは横一線のなかでは私的にはほぼ毎日寄るお店です。途中中座して席に戻れば何気なく新しゐお絞りが置ゐてある等、これらこちら他の鮨屋では観た試しありません。親方の職人としての気風、食材は少なきものの、奇を衒うことなき、あくまで基本線を護る構へなどは、私の尤も好むところで、その意味では、ちよいと一杯の鮨屋としては最上の店です。

#54

まぼろし探偵さん

俺は日中は仕事 書き込みできんよ。

玉を最後に食べる理由。なぜ寿司屋の玉は甘いかわかる?西洋料理のデザートと同じなんだよ。甘いもの食べたら食欲は出ない。アガリも知っての通り普通淹れるお茶より滅茶苦茶熱いけど、それと同じで「ご馳走様でした、もう私は食べません」という意味が玉なんだよ。だから玉を頼んだらもう寿司を頼んではいけない。

洋食でメインが終わってデザート、コーヒー飲んでからもう一度サラダとシュリンプカクテルをくれなんていう客はいないだろ、一緒さ。

ものの順番を知らんと恥をかく。寿司にソースをかけて食うか?

築地に行ってみたらいい。本当の寿司屋はちゃんと教えてくれる。回る寿司なんて寿司じゃない。まあ寿司屋に聞かずとも日本の食文化を江戸時代からさかのぼって本を一杯読めばこういう話はいくらでもあるがね。

玉を先に食べる奴なんぞ、多分寿司屋のカウンターに並んでいるネタの名前すら全部言えないんじゃないの?鯵、鰤、鰹、鯛なんかネタだけ見ても区別つかなかったりしてさ。日本人のクセに写真入りのメニュー見て注文している奴。こういうのは本当の恥さらしの日本人だと思うね。

ちなみは俺は通ではない。本当の寿司の通ってのは、寿司海苔には表と裏がちゃんとあるって知っててさ、板さん、そこの海苔刻んでくれって酒のつまみにできる人さ。

#55

玉ネタアツイねぇ〜
玉で始まり玉で終わる?
つまりは寿司を語るには玉って事か?
玉がデザートか。なるほど。

でもネタの区別がつかないのは日本人の恥さらしって事は無いと思う。おかしいよ。
日本でも寿司は高い食事でしょ?
多くの日本人に馴染み深いのはやっぱり
回転すしレベルじゃない?

#56

#54、じゅうぶん「通」て叫んでるよ。

別に通って風ふかしてなければなにをどんな順番で頼んでも板前さんは変な顔しないんじゃないか?どっか銀座のすし屋へ行ったとき、えびと貝がきらいだから板前さんにいったら、いやそうな顔じゃなくて、親身になって「かわいそうだね~」といわれた。

玉って、シャリがついてるんじゃなくて、だし巻きがそのまま出されるやつですか?

#57

>どっか銀座のすし屋へ行ったとき、えびと貝がきらいだから板前さんにいったら、いやそうな顔じゃなくて、親身になって「かわいそうだね~」といわれた。

そうだよ。嫌いなものは嫌いでいい。トロが好きなら3回でも5回でもトロ頼めばいい。

俺が言ってるのは、日本人としての常識やマナーを知って欲しいということだけ。特にアメリカ人なんか何にも知らないんだから。日本人が日本のこと聞かれて答えられないことほど惨めなことはないからな。

寿司って何だ?って聞かれて
ローフィッシュさ。って答える。

ここでジエンドにはなって欲しくないね。

日本人ならこの後にさ、トロって言っても中トロや大トロがあるとか、本マグロならボストン沖で取れるのは大半が日本の寿司屋に輸出されてるとか、ヒラメならエンガワを食ったらどうかとか、えび食うなら踊りを試してみたらとか、醤油はムラサキって言うんだとか、詳しく教えてやらないと。これが外国人との交流なんだよ。

自分の国の食文化や歴史も語れないくせに英語だけできてもダメってこと。

玉はシャリ付きでもなしでもお好みで頼めばいいんでは?酒飲みながら刺身食ってた人には普通玉くれって注文されたらシャリなしで出す店が多いがね。玉は最近は日本でも一流といわれる寿司屋であっても外注から買ってるところが多いな。

#58

確かに、仰せの通りかも。

接待と思しき駐在員をすし屋で見た。お客であろうアメリカ人がハマチと鰯を交互に指さしてホアットイズイット?

駐在員さん、エーッと考え込んでた。

答えには笑った。a kind of fishだって。恥ずかしー。

魚は簡単だけど、貝は英語での表現や説明が難しいね。貝柱とかカキ、あわびは結構使うけど、青柳とか赤貝とかあんまり知らないもんね。もっと勉強しなくては。

#59

批判がありましたから附言致します。矢張り生の食材を、鮮度を落とさずに食として供するといふものは、高額にならざるを得ませんね。食べてみられるのがいちばんでしよふ。そこまで食事にこだわりがをありなら、私が云はんとするところは貴下の舌によつて理解されると存知ます。高い店だから当たり前といふ趣旨にお話を承りましたが、私もなんでも食べますね。安いものから高いものまで。ただ、御本人が食されなければ、これは如何なる説明を以ちましても通底しなゐ話しです。誤解系といいますのは、お挙げになられているお店に共通していますのは、先ず鮨職人でありながらその矜持gない、といふお店ばかりですね。中国人相手で、しかもシーチキンを握らされるばかりですから、止めを得ませんね。然し、私が行くお店の非日本人以外の客は、結構、日本に行てをりますし、所謂アッパーです。いろんなお店を訪ねて感じることですが、厳然たる階級社会といふことです。アメリカンも侮れない階級はいるものです。空腹であればなんでも美味しいのなら、お鮨に蘊蓄を傾けるのも意味ないのでは?と考えますが。

#62

<本当の寿司の通ってのは、寿司海苔には表と裏がちゃんとあるって知っててさ

私は寿司海苔の表と裏を知っていますが、私も通ではないです。

>日本人のクセに写真入りのメニュー見て注文している奴。こういうのは本当の恥さらしの日本人だと思うね

恥さらしなんて、オーバーではありませんか。オーダーの仕方は色々あって、美味しそうな寿司の写真を見ながらオーダーしたかったかもしれませんよ。

<特にアメリカ人なんか何にも知らないんだから。日本人が日本のこと聞かれて答えられないことほど惨めなことはないからな

この文読んでワカリマシタ!もしかしたら日本文化を守ろうさんは寿司シェフ?寿司シェフとしての体験が滲み出ています。

>玉を先に食べる奴なんぞ、多分寿司屋のカウンターに並んでいるネタの名前すら全部言えないんじゃないの?

寿司シェフとして客をみてきた人の意見ですね。

>俺が言ってるのは、日本人としての常識やマナーを知って欲しいということだけ

知って欲しいということ「だけ」なら、マナーの通りしなくてもいいということですねぇ〜。知って欲しいだけなそうだから。「絶対してはならない」ではなく、「知って欲しいということだけ」の意味に変わりましたねぇ。ジエネラルで2年間エッセイの書き方やったことあるので、文法と理論が気になります。

#61

日本文化を守ろう って人、あんたバカなんだろね〜。ちなみに私はアメリカナイズなどされてませんです。こっちに来てまだ1年半のひよっこなので。ビバリーの松久には仕事で着きくらいに行きますが、カウンターに座ってるアメリカ人でも、平気で個人の食べ方してますよ。一流のお店には、一流の客が来てるんですか?はぁ??それこそオツムの悪い程度の人の考えだと思います。世間から一流と言われるお店から、ファーストフード感覚のお寿司屋まで、食べ方ウンヌンよりも、いかに楽しんで食べるかなんですよ。貴方、男か女か知りませんけど、いくら高級一流とお思いになる所に誰を連れて行っても、貴方のような方と御一緒された方々は、けっして美味しい御飯は食べられないでしょうね。掲示板を通してでも、貴方のような人に馬鹿扱いされるような生き方は私はしてませんし、不快な事を言われる筋合いもありません。ラストサムライがうけた理由??全くもって意味不明ですね。うけたかどうか私は知りませんが、映画館で20人ほど他の客に混じって見ましたが?他の方も貴方の書きこみに対して質問されてるようですよ。ご返事さしあげたら??

#60

先日スタジオシティーにある友達の行きつけの寿司屋に行ったのですがとても丁寧な仕事をしていてネタも新鮮、一品料理もかなり正統派和食の味付けでめっちゃおいしかった。天婦羅なんてちゃんと華がついていてクリスピー。値段もその辺の寿司屋よりはかなり安いと思います。油ののった新鮮なトロが1オーダー$8位だったのにはびっくり。これなら$12、3はいけるのにと思いました。場所が場所なのであまり客が入ってなかったのでここは隠れた名店だと思いました。日本人のお客さんが多いらしいです。常連の友達曰く、オーナーが京都の老舗で仕業したベテランの方との事。店の中の雰囲気もすごくくつろげる感じだったので絶対又誰か誘って行きたいです。

#63

ミンミンせみ君

君はしっかりアメリカナイズされてるよ。しかもどうにもならないくらいに汚染されてしまっている。日本人の恥と言ってもいい。

>食べ方ウンヌンよりも、いかに楽しんで食べるかなんですよ

これを自己中心って言うんだよ。個人的食べ方だと?何言ってる、そういう奴が食文化を壊し礼儀をわきまえず他の人に不快感や迷惑をかけるんだよ。

君の発想だと、洋食でスープの皿を持って口まで運び音を立てながらすすっていても、その人が楽しんでいればいいってことだろ。アホかいな。アメリカ人が何も知らずに寿司にソースをかけようとしたらきつく注意してやるのが日本人なんだよ。

ファーストフードの寿司屋でネタの勉強ができるか?できるわけない。君はイカの色が白だと信じてるだろ?本当の寿司屋のイカは透明だよ、向こうが透ける。こんなことは決して君のレベルでは味わえない世界だけどね。


まあ松久くらいを1流だと勘違いしてるんだからヒヨコもヒヨコだな。バカはバカに気がついていないんだよ。

#64

えっ アメリカナイズされてるって、、ここにカキコしてる人達は
殆どの方がアメリカに住んでいますよね?だったら、住んでいる国の
文化は大なり小なり、受けざるをえないと思いますけど、違います?

個人的食べ方という例えですが、非常に極論すぎるし、ありえないし、笑ってしまう。
誰がスープの皿を口まで運んで音たててすするのよ。飲みずらいっしょ!
今までのカキコで皆さんが言ってる個人的な食べ方って
こういう事じゃないでしょ。
人を不快にさせる汚い食べ方は論外だと言ってるんですよ。

でですね、まっ いないとは思うけど寿司にソースをかけようとする
アメリカ人がいたら、とり合えず教えますよ。
でもね、そのアメリカ人がソイソースとソースで寿司を食べ比べてみて、
ソースの方が美味しいと言ったら、
あーそ…とこれだけの反応しかしないと思うけど。

>イカは透明だよ、向こうが透ける
みんな↑知ってるって!! ってことを知らないあなたはなんなんでしょう。 
>バカはバカに気がついていないんだよ
ミンミンさんになり代わり↑そっくりそのままこの言葉を、あなたにお返しします。

#65

たかだか寿司の食い方で馬鹿だの阿呆だのもめるでないよ。
大体トピからは完全に外れてるんじゃない?

#66

↑同感。

んで、侍2号さん、その店の名前と住所は?

#67

いや、こんな寿司トリビアが聞けるのは素人、玄人が混在するビビナビぐらいだよ。いかが透き通ってるなって知らなかったぜ。そもそも、えび、いかが食べられなくなったのも、日本の学校給食で出てくるくさいくさい魚介類が元だったのかも・・・と思う。

俺も侍二号の店行ってみたい。こっちにきてこのかた、うまいてんぷらにありついたことがない。

#68

↑日本の学校給食で出てくるくさいくさい魚介類ってどんなんでした?ま、世代によって出て来たものが違うかもしれないけど、学校給食で、脱脂粉乳も含めて、嫌いなものなかったからなぁ!僕。とりあえず一番に食べて、お代わりもらう派でした!食べ盛りだったしね。あはは。

イカは透明だよね。常識だと思ってました。鮮度が落ちたり茹でたりすれば白くなるけど。そんなこと引き合いに出すのもおかしかったです。^_^

superwagoneer67さんは、ドップリご自分の世界に入ってらっしゃるので、何も言うことないというか、勝手にどうぞって感じですが、日本文化を守ろうさんは、#64で波平の妻さんが書いてる通り、極端すぎます。日本文化さんの玉は甘いのでその後はもう食べたくなくなる。デザートと一緒だから、玉を食べたらもう終わりと言う意味。あがりも同じでもう食べないことを指すと言う話、興味深かったです。ありがとうございました。感謝。
でも「甘いもの食べたら食欲は出ない」は、デザートには言えても、玉に言えるかどうか。同じ甘口の穴子の煮詰めもおなじこと?ちょっと疑問は残りますね。

というか、こういうもの、こういうものでなければイケナイ的な決め付けと、ちょっと違うんじゃないですか?と思わざるを得ない比喩。まるで鮨屋へ来るならアメリカ人も日本語習ってから来いみたいな極端な言い方と、相手を馬鹿にした発言。もっと優しさと柔軟さをもって書けば、相手も分かるだろうに、そんな態度では、正しいことを言ったとしても、みんな引いてしまいますね。自分の新年を通すことは立派ですが、決めつけはよくない。

日本の伝統的な文化を守ってゆくこと、それを海外でも伝えてゆくことは素晴らしいことだけど、言葉も習慣も常識も異なる地で、分かってもらおうとする努力なくして理解は得られるでしょうか?その努力がカリフォルニアロールでもあり、鮨の絵のついたメニューでもあり、楽しく、あまり型にはめずに食べてもらうことだったのではないでしょうか?

まぁ、日本文化を守ろうさんは、ご自分の信念を通して、これからも、礼儀をわきまえない、恥知らずな日本人を注意されてゆけばいいでしょう。相手を怒らせない程度にね。はい。

でも、そんな残念な点もひっくるめて、今回の鮨の食べ方論議、面白かったです。いや、別にここで閉めようなんて、勝手なおこがましいことはしませんが、平行線を辿っている感もあるので、僕はもう静観させていただきます。感謝。


*こういう掲示板って、名前も顔も出さずに好き勝手なこと書けるところだから、余りマジになるのも考えものですよね。相手が真面目な気持ちで書いてない場合もあるし...。それは疲れるだけだから。はい。

#69

何日か目を離している間に、ずいぶん白熱した討論大会になっていたようですね。寿司トリビアは楽しませていただきました。

ところで、以前OCの「割烹すい」というレストランでとても美味しいバッテラを食べたのですが、どなたかLAで美味しいバッテラをだすところ知りませんか?

あと、WLA,SM,MDRあたりでオススメのお寿司屋さんをご存じでしたら教えてください。

#70

わたしもバッテラ大好き。
京都の鯖寿司のように厚い身もいいですが
やっぱ庶民のバッテラも美味しいですよねぇ〜
あの薄い白昆布がまたタマラン!

LAで美味しいバッテラ出す店ってあるんやろか?わたしも知りたいです

#71

バッテラ情報!!
リトル東京のミツワの3階にある
『川長』という寿司屋のバッテラは
ちょっとイケルよ!!
店の主人が関西出身だから、コダワリもあるのかなァ??
ロ−カルの出前もあるらしい。

#72

行きたい、行きたいと思いつつ未だ果たせずにいるのですが、ファウンテン・バレーにある嘉千という店で出すバッテラはとても美味しいと聞きました。誰か試した方、感想聞かせて下さい。WLAならソーテル近くにある宴鮨が悪くないと思います。

#73

嘉千へ行くなら太巻きもオススメです。バッテラは分かりませんが、あそこの太巻きは、かなり美味しいです。でも、女将さんがヤキモチで、美人を連れていくと御主人の鼻の下が伸びるので、女将さんに睨まれてしまいます(カウンターの美人の客の真後ろに女将さんが立ちはだかって、鮨を握る御主人を睨むの図。常連さんなら一度は目にしたことがあるでしょう。ま、愛情表現ですね!)。アハハハ。でもいいお店ですよ。日本人の常連客も多くて、気持ちのいいお店です。あ〜、嘉千の太巻き、食べたい!

#76

SM男さん、私がお話していたお寿司屋さんはStudio cityにあるSushi101っていう店です。お店の名前書くの忘れてましたね。すみません。VenturaBlvdを一つ奥に行ったMoorparkというストリートにあるのでちょっとあまり気がつかないかもしれません。でも本社のお店はサンルイスオビスボにあっていつも満席状態との事なんです。実は今日もちらしをTO GOしてきて食べたのですがネタが新鮮で超おいしかった〜。ちなみに住所は11331Moorpark Stです。天婦羅は間違いなくおいしいと思うので行ってみる価値はあるのではないでしょうか。

#75

ま〜ったくの部外者なんですが、
よんでて思ったことを一言

日本文化を守ろう君はアホってことですな

#74

まぁ、確かに日本文化を守ろうさんの言っていることに一理あるわな。

#77

Gardenaで昼は回転寿司、夜は居酒屋の店で Western と Redondo Beach Blvd. の交差点近くのようだった気がするのですが、そこへ4〜5年前に一度行ったのですが、今はどうなっているでしょうか。

おいしくてお手頃だったように思うのですが。

#78

お初です。
やあ、なかなか面白いですね〜。
序盤のジャブの応酬から見る見るストレート、フック、アッパーと壮絶な連打のバトル展開にどっちがノックアウトするのか息を呑む冷や汗ものでしたが、幸運にもゴングに助けられ、一休みしている
ようです。
そろそろゴングが鳴りますので・・・・・
楽しみです。
PS、私も次の回から参加させて頂きます。

#79

マグロさんはどっち派ですか???

ゴングはもう、誰も鳴らしたくないんじゃないでしょうか...。

あなたに逢えてよかった
あなたには希望の匂いがする

つまずいて傷ついて
泣き叫んでも
さわやかな希望の匂いがする

街は今、眠りの中
あの鐘を鳴らすのはあなた
人はみな、悩みの中
あの鐘を鳴らすのはあなた


もし鐘がなってしまったら...


いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください

この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい

#80

#78、79さん、ここはロスにあるすし屋について話し合うスレですよ。特に#79さん、たいした意味も無いのに訳のわからない歌詞をずら〜っと縦に並べないでください。
ぜんぜん面白くないし。

#81

↑飲んでたコーヒーほき出したよ。妙にうけてもうてん^^;#80さん、トピずれごめん…

#83

久々のレスですがすごいエキサイトしてますね。まぼろし探偵さん私も酢飯の鰻丼食べた事があります。美味しくないですよね。私個人の意見ですが酢飯にツメは会わないような気がします。だから穴子、シャコ等ツメを使う寿司は好きではありません。ガッチャンさん。いくらなんでも前日のシャリを使っているのがばれたらヘルスデパートメントに営業停止にされてしまいますよ。ちょっと前まではランチのシャリをディナーでも使えなかったはず・・・?今もかな???Sushi Sushi、Sushi 101、カセン、割烹すい、ウラサワ、森寿司、松久どれも美味しい料理を提供してくれるレストランですね。上に書いたレストラン以外にも値段の差こそあれ美味しい料理を提供してくれるレストランはたくさんあります。あとは個人の問題ではないでしょうか?ろったさん。確かに美味しい回転寿司のお店がありました。今では名前も変わり・・・。そこの板前さんは独立してManchesterでSushi Kuraというお店をやっています近くの方はどうぞ。Audreyさん。シブチョウ時代からつかさ寿司、川長まで店を支えてきた花板さんが今はHollywoodにあるYamakasaという店に移りました。それ以来川長には顔を出していないのですが味はちゃんと受け継がれていますか?まぼろし探偵さん。もうひとつ。鶏肉をしっかり中まで茹でそれを氷水に浸して冷たくしてスライスし山葵醤油で食べる。こんなのいかがですか?生魚は高いので安い鶏肉を使いお刺身を食べた気にさせてくれます。ケチャップを使った寿司ですか?!ちょっと考えてみます。

#82

これは頭の中でメロディーをつけて歌ってみると、おもしろいかも・・
私も妙にうけちゃいました。(笑)

#84

#80さん、意味はあるんです。有名な歌だけどご存知なかったかもね。ごめんなさい。

つまり寿司論バトルのゴングは僕は鳴らしたくないから鳴らすならあなたねってことと、ゴングがなったら、僕は飛んでゆきたい、そういう意味でした。後者は文化祭とかでも歌ったよね。ナツカスイ。

#83さん!『鶏肉をしっかり中まで茹でそれを氷水に浸して冷たくしてスライスし山葵醤油で食べる。こんなのいかがですか?生魚は高いので安い鶏肉を使いお刺身を食べた気にさせてくれます。』ウ〜ン、それイケソウ!むか〜し、鶏のささ身を塩釜にして蒸して、それを甘酢で絞めて冷やして食べるのにハマったことがありましたが、「ささみdeさしみ!」ですか。鶏肉はワサビとも相性良いし、これは美味しいですね!早速お試しいたしましょう!感謝感激、ありがとうございました。(そういう食のアイデア、一工夫ができる人、大好きです!あはは!)

結論!冷めた酢飯の鰻丼は、やっぱり美味しくなぁ〜い!なに考えてんだァ!あの寿司屋!い〜だ!ばかばかばか!^_^

#85

#83さんのおっしゃっているのは、川崎さんのことですね?川崎さんがいなくなってからの川長は、お話しになりませんよ。店もうまく行っていず売りに出してるって話ですよ。

#87

白身大好きさん、ありがとう! LAXの近くに移られたんですね。とても気になっていたので、教えて頂いてすっきりしました。
白身大好きさんは色んなお店をよく御存知で驚きです。

#86

#79番さん、意味わかるけど、それでもつまんないし、トピ違いはトピ違いだし、センス悪いと思って。
お寿司のことを知りたくて読んでいる私にははっきり言って迷惑ですよ。

#89

#86さんそれはそれは、ごめんなさい。すみませんでしたね。きっとあなたがその世代ではないのでまったくもって意味不明でしたね。失礼しました。あれはただ、寿司のガリみたいなもんです。あははは。
ところであなたも寿司ネタを書かれていませんが、どこのお寿司がお好きですか?安くて美味しいところがあれば、ぜひ教えてくださいね。

#92

発言削除の憂き目に遭ったみたいですが、規約の故人或いは特定団体への「中傷」じゃないですね、発言の趣旨は。「中傷」と「被害」を混淆して扱うことは少年法を運用する日本の司直すと相通底する所無きにも非ずや、と見受けられますね。では、こう述べましょう。一昨夜、Beverly dr/Oympic Blvd周辺にある鮨屋に行ったんですね(特定してませんよ、その周辺には数店鮨屋ありますから)、先ず暖簾を潜り、席坐に案内され、ビールと刺身をやり、箸休めに熱燗と干瓢の肴を注文したんです。そうしたら聞こえよがしに「おい、聴いたかよ、俺も職人永くやってるけど、肴で干瓢なんて馬鹿見たのはじめてだぜ」とのたまわった訳です。加えて熱燗は火傷するような熱でしてね。私はカウンター席を占領していたお馴染みさんの日本人客のように、鮨の蘊蓄を披瀝しながら食べては勿論いませんよ。黙って戴いていました。私のゲストもですが。他お馴染みと思しき客人は「あがり、差し換え!!」なんて平気で口に出しておりました雰囲気でしてね。なにおかいわんやでした。会計の際も私達客人の顔を見、「お預かり致します」そして帰りには職人もメネージャーですか、「ありがとうございました」一言もない。こういうお店が私の指摘する誤解系の鮨屋の典型なんですね。「常連になったら口きいてあげる」式のまあ、壊れたターンテーブル的な鮨屋イメージでしょうが、それを云うなら、鮨屋である前に、人間としての挨拶ですね、礼儀作法ですか、その修行が先じゃねえか、というのが私の感想であった次第です。店の味ってなものは、味も決めてでしょうが、お客さんに寛いでもらおうっていう筋が一本通ってなけりゃならないんだと感じますね。私の友人だぞは、「LAの鮨屋と自動車修理工場ほど誤解してる種族はいない」って語っていましたが、感得、感得。「日本文花を守ろう」さんも語っておられ、その少なからずの部分に同意するところも多い、また。新しい鮨っていうのもあっていいですね、マナーがある。しかし、私達が守ろう、育もうにも、当の鮨職人がこれじゃあ、話にもなりまんね。そのSUSHIなんとかでしたか、だったかなあ、名前は失念しましたが、そういう白人には媚びまくって、日本人となると一端の職人風を吹かす輩って、LAの鮨に関しては腫瘍のようなもんです。

#94

−しぶ長の晩餐−。表題にしましたらそのような風合にあるのでしょうが、2夜連続で、素晴しい料理というもの、ワインも然り、作法も、そして何より食事を愉しむという最も肝要な悦びの時間を、同店で味了することが出来ました。やはり金額に凡ては比例致します。日本文化なり鮨文化の以前に、食文化というものは如何、という点に完整された回答を与えてくれる名店だと念いました。暖簾を潜り、出る際までの徹頭徹尾のもてなし。鮨もさることながら自由自在のネーヴェル・ジャポネの料理群、勿論鮨にも手抜きなぞ一切ありませんし、客層もアメリカンのアッパーですね、醤油にワサビ混ぜこぜるようなアメリカンは一切いません。「おまかせ」で優雅に召し上がられていますし、逆に日本人客のほうが問題ありやですね。アメリカとは厳然たる階級社会である(資産家とは関係ありません)、どのように生活を愉しむか、楽しもうとするか、そういう社会をこの場合指したいと希いますが。以前「ドップリ自分の世界に浸かってる」とのご指摘をお受けいたしました。然し考えますなら、すべての人々は「自分の世界」を持っており、またそれぞれに「ドップリ浸かって」いる訳でして、なればこそこのような掲示板も成立する訳ですね。日本人客のように(多くないことを希望しますが)、「高い」とか「安い」なぞの基準で、「美味しい」「不味い」は「美味しい店」の選出基準に果たして入るのだろうか、と再確認した時間でもありました。御批判もあろうかと念いますが、$20~30で「美味しい鮨」なぞあるのでしょうか。日本でもありますまい。お店の調度、店員への躾、そしてゲストをもてなす、心意気ですね、真剣勝負の世界を$20~30なぞ云うのは、夕方の『大吉寿司』を食べていれば宜しい。人生は一度のみ。食べ方/飲み方/所作含めて、西欧人に伍する人間になりたい、勿論日本人の美しさも兼ね備えながらですが、どうも日本人ばかりで集まるような生活をこの国でしていれば、件のようになってしまうのでしょうか。それでは余りにも勿体ない。「しぶ長」で感銘したことは、親方が筋を通す、こちらも筋を返す、こういう愉しい緊張感ですね、これが味わえるという点でした。これからも通いたいと希います。ほんとうに食文化を愉しもうとされる方、その思い思いのお店あるやに存知ますが、「しぶ長い」もぜひリストにお加え戴きたい。そう念い一筆致しました。

#96

私はTRACESさんの行かれたしぶ○は好きではありませんでした。
だって手巻きを頼んだら、なんと古くなって赤紫色になった海苔だったんですよ〜!!
しかもワインと寿司なんて私には許せませんでした。やっぱり寿司にはお茶か日本酒でしょう。まぁ私の個人的な好みかもしれませんが・・
チーズも色々あって一体なんなんだろう・・と???でした。
もう数年前になりますが、あの店が小室哲也のひいきとは驚きでした。

#95

私はsushi-sushiすきだな。
ランチはなかなか行けないけど夜にたま〜に行くと(常連ではないです)サービスも満足して帰ってます。森寿司さんも好きだけど高すぎかな?って思うな。

#97

しょうゆにわさびを混ぜるのは間違いなんですか?こっちに来るまで知らなかった。

日本に居たころは寿司やなんていったことがなかったから、聞いたこともなかった。うちの親も、じいちゃん、ばあちゃんもしょうゆでわさびを溶いてたのを覚えてる。ひょっとして、地域性?それとも、うちの家族だけが知らなかっただけ???

#98

#teataimeさん、#夕花さんmはじめまして。みなさん鮨お好きのようでご同慶の到りです。お話読ませて戴きました。先ずteataimeさん。Sushi-Sushiのお話です。店の主人との相性もあるやに存知ます。私の場合相性すら感じる感じない以前にあのようなことでしたし、亦、そこで寸前までお働きになっておられた方、顧客として通って嘗ていた方などのお話も精査しまして、ちょっと行くのは難と致しました。森さんは、価格を気にはしない私でも、確かに最初は高額と感じました。ただ気分の問題なんだと念うんですね。満足の行く仕事、もてなし、どれだけ寛げるかが鮨屋の定石。しかし、これは筋と筋。通えば通うほどに、向こうも緊張して仕事して戴いています。さっと私等を観、今宵の腹を見抜き、和弓の矢が円弧を描いて的に入ってくるような、ネタとその按配ですね、間といい、私は非常に感謝しています。店側も感謝を仕事で表現し、そして肝心なのは客側も仁義ですね、感謝を返報する、これが鮨屋と客との素晴しい関係になるんだと念っています。森さんの場合は未だお若いですが、端正に料理その他でお返ししてくださいます。もしそれでもお高いと念われれば、逆にカウンター席は占有しないこと、客席で注文票で鮨を直召されればよろしいかと希います。しかしお見受けしましたところ、きちんとしたお鮨好の方と拝察いたします。常連としてのお店がおありなんだと。さすれば、そこを基軸としてお鮨を楽しまれてください。どこかでお会いしているやに存知ます。これからも宜しく御指導のほどお願い致します。
#夕花さん、そうでしたか、あの海苔は海海苔ではないんです。「あいのふのり」と申しまして、岸壁に付着している海苔を集め拵えた、沼津周辺でしか食さない海苔なのです。私は日本の沼津でそれを食べに行きましたので、よく解ります。『銀座寿司幸』本店のほうでもたまに戴きます。ワインとお鮨赦せなかったんですね。日本でも『銀座寿司幸』のご主人やっておられますが。『しぶ長』さんの場合、もうこれは「お鮨のこと全然解りません、よろしくお願い致します」(私は暖簾を潜って主人を一瞥しまして、ハッとなりますと、勉強させて戴きたい、という気持ちで先ず一言申し上げています)が宜しいと希います。何事にも初心があるわけですから、そのほうが気分よくお召し上がりになられるかと。そこまでするのが鮨なの?と夕花さんからお叱りを受けると存知ます。それを重々承知して、且つ私の日本での米国での経験を重ねて申し上げますと、「そうです」と御答えするしかありません。鮨の門は広きようでいて実は狭い。然し乍ら難しい門ではない。門を潜れば、主人も私達客も楽しめる、そこには大人の礼節というものが双方に出来ます。夕花さんも大のお鮨好。そういう基盤がありますれば、これは門を潜ったも同然ですから。ワイン。これは時間をじっくりかけて、ワインその他を戴きながら、その風味、味わいが段々に変わって行くその時間を楽しまれてください。「しぶ長」さんの4000本になるワイン。この中には門外不出のワイン(たぶん世界でも1ダースも残っていないワインも数多いですが)は私も滅相もない世界ですが、ハウス・ワインひとつとっても、その芳醇さに目覚められるはずです。感銘するという味わい。私はワインと鮨合うし、これはもう日本であっても米国であっても法国であっても、もはや自然です。日本酒もきちんと吟味したものが置いてあるはずです。最初の夜は、たぶん常連さんかと存知ますが、稀少酒をお出しになられていました。西洋人は大抵はワインを嗜む。スーパーのワイン・コーナーの売場面積を観れば一目瞭然ですね。ご主人のお言葉を援用させて戴くと「折角、外国に住んでいるのに、その外国でしか味わえないものを味わないのは一生は一度、損」ということ。私もこれには同感なんですね。夕花さんは日本酒でお通しください。そして周りは気にせず愉しまれてください。私も日本酒は大好きで、蔵元から送っていただいていますが、未だ特級・一級・二級の時代のほうがよかったですね。今は分け目なく保存料・化学薬品大量に入れて醸造してます。私は自然の土、自然の木、自然の実そのもの、何も足さない、何も引かない自然の結晶のワインのほうも好きなんです。ワイン・ノートをめくる密かな愉しみの時間もありますし。「しぶ長」のメニューはあってないようなものです。こんなものあるのか、こんなものもある、飽きが来ません。先夜は、これでもか、これでもか、と出て来ましたが、中でも、子持ち烏賊の握りですね、これは米国でこれを食べれるとは念いもしませんでした。浅草の『弁天山美家古』(今は息子さんが継いでいますが、日本で唯一、真正江戸前を供するお店です。つまりは統べてのネタに仕事を施すというもので、そこの子持ち烏賊の握りと同一です)のそれと同じ。日本酒にとても似合うと念いますので、こんど機会ありましたらぜひ。「鱸」「かんぱち」なども、それはそれは絶品。またホタテ貝のフォアグラ・ソテー。そうそう、あそこの『鮟肝』。これを召し上がられましたか。ぜひ。他店のはもう食べれませんね、たとえ森さんでも。絶品。一般の鮨店には置いていないものです。「ブルーチーズとスペイン産イチジクのケーキ添え」。これまた絶品。そして最後に私は、画竜点睛ではないですが、どうしてもデザートという〆が肝心なのです。森さんの自家製水羊羹とお番茶。そして『しぶ長』さんのミルフィーユ。これの食感、えもいわれぬ味わいです。私は日本酒でもワインでもデザートで合わせるのが好きなんですね。大福で日本酒飲みます。そういう人間ですが、これらも両店お薦めです。『しぶ長』さんは、それは有名人御用達ですね。アカデミー助演候補になった日本人俳優の方、ヨーヨーマさん始、多く贔屓にされていますが、それより常連の層が何より他店を抜きん出ている。これは白人客ですが、作法等観ましても、立派にお鮨を戴いています。この国はお金が統べてを決定してしまう国です。お金持ちなら、黒を白とすることも出来る。まあ譬えは悪いのですが、お赦しください。ただ、感じますのは、社会に於ける嗜みですね、これはアメリカンのアッパーは在米日本人以上も方が多いということなんですね。いるところにはいるんです。学ぶところ多いお店です。『しぶ長』さんは、そういう意味でも愉しく勉強になっています。日曜がお休みなんですが、ご主人は恵まれない方々の為に日曜返上で、鮨のドネーションをしておられる。どこぞの鮨屋のように、日曜日はゴルフ。そのゴルフを愉しみに仕事をしているんだと、公言して憚らない鮨屋主人群とは明確に一線を引く、超然とした方で、私はそのご主人の気風、そして食事というものに対する執拗な追求に、一目惚れしてしまった訳です。こういう人間もいると。捨てたものではないと。夕花さん、煩わしい意見だったと存知ます。夕花さんも、日本酒で美味しい鮨を召し上がられてください。これからも宜しくお願いいたします。長文且つ乱筆乱文にて失礼つかまつります。

#99

ふと疑問。
小室哲哉って魚嫌いで有名だよね?
味噌汁のだしも昆布でないとダメなぐらい。

#100

#97SM男さん。私の論旨は、食べる作法ですね、これを申しました。醤油に山葵を溶かして戴くのが否であるということではありません。醤油、山葵、これらは食材料の味を調える為に供されるものです。味の拡がりで云いますならば、醤油なしで魚本来の味を愉しむも良し、醤油、山葵別々に戴いて戴くのも良し、という具合に愉しむ。つまりはそういう味わい方の術を知っておられる白人層の客であるということですね、例えば、江戸前の仕事を施してある握りについては「これは、醤油なしで」と、職人は味の拡がりというものを客に味わって愉しんでいただきたい訳ですね。そういう術というものこ、それを知っておく、頭の片隅にでも鎮座させておく、人はハレが必ずありますが、そのハレの為にもそういう術ですか、作法ですね必要だと私的には念います。最も大事なのは、美しく戴くということではないかと。醤油と山葵を一緒にして戴くにしましても、見苦しい召し上がり方は廻りから観ましても、不快なものです。背広でも高ければいいというものではありません。安いスーツでもいい、人様に不快感を与えない、清潔な身なりであれば。それと同様に、どのような味の調え作法でも、美味しく召し上がれば、よろしい。肝要なのは、食事の時間と空間を、相手にも自分にも朗らかで愉しいものとする、という心意気次第ですね。

#101

superwagoneer67さん、Tracesさん、Traces1さん、同一の方と思いますが、内容云々ではなく、文章表現がとても丁寧なんですが古風で、さらに改行をあまりされないので非常に読みづらく、疲れます。難しい漢字や言い回しをされるのは、粋で純和風かもしれませんが、この場には合いませんし、読み手に不親切と思いました。

もしわざとでしたら、今後直していただけるとありがたいです。気に障られたら、すみません。(ここは若い層も少なくないので、かなり読めない所が多いと思いました。その前に初めから読まないかな?^_^ 苦情ではなく、僕も書く仕事をしていますので、ちょっと気になったのです。読みづらいことで、読み手を減らすことは残念ですから)

本題に無関係な書き込み、失礼いたしました。恐縮。

#105

すみませんが、折角書いてらっしゃる長文、それでなくても読むの大変なので、せめて「改行」して頂けませんか?
Enterボタンを押せば改行できます。

段落変えもなく、隙間の全くない、びしーーーっとギュウぎゅう詰めの文字羅列長文、非常に読み辛いですし、目がチカチカして、気付いたら同じ行をまた読んでたりするので、、。

#104

E!しょうゆにわさびは・・・・「基本」と麻布十番の江戸っ子さんが(ご近所のすしお宅)うちの両親に教えてましたのでずっと、そうゆうものだと思っていました。。。その当時、西洋人は生モノを食べるのは野蛮という考えが根強かったのですが、両親と親しくしていたご近所のお爺さんが、薦めてくれたおかげで、私達は「おさしみ」が大好きになりました*わさびは生くさい匂いを消すから、しょうゆに混ぜると、確かおしゃってました*

#103

#98さん、長すぎで、読む気しません!スペースなどを入れて、人に読みやすいように工夫しましょう。

#102

醤油にワサビいれちゃ、日本人らしくないね。日本ではみな当たり前です。
刺身の時にそうする人もいるけど、刺身もワサビをつけ、醤油にひたして食べるのが一般的じゃないかなあ。
しかし、アメリカの安い寿司屋ではワサビが入ってない寿司とかでてくるから、しょうがないのかなあ。

#106

皆様の御教導有り難う御座居ます。

改行改段につきまして、今後留意いたします、誤字脱字等含めまして、平伏してお詫び申し上げます。

私の日本語はこのような書体になりますが、「書く」という行為は書き手の責任がありますので、硬質とは存知ますが、おつき合い下されば幸いです。

#107

Traces1さん、かんぺきTraces1 Worldはいってはりますねぇ^^
ほんでもって、あの膨大なカキコ。かなりなエネルギーを使いはるんちゃいます?

でも楽しめました^^

#108

Westernと182の近くにあるMaRaDoという韓国すし屋が安くておいしかったです。

#109

#107さん、はじめまして。
人にはそれぞれ自分の「小宇宙」を持っておるものでございます。私はそうですね、一日多い時の自筆草稿では7000~10000文字ぐらいは普通ですから、これぐらいの文量は手紙程度ぐらいなのです。大変読み難いものであったようで、波平の妻さんにもご面妖おかけいたしたと希います。

#108jane Doeさん。
韓国系の鮨屋さんですか。私も訪れたことは幾度あります。「チラシ・ピBンバップ」には正直申しまして、驚愕しました。韓国鮨はまったく別物ですね。そういう領域区分を精査した上で愉しまれたらそれはそれでいいですね。

また「醤油に山葵を溶かして」という点ですが、私は溶かして戴いても好みということで何等云々することはないのですが、一点、麻布のお鮨屋さんでのお話がありますから、附言しますと、これはいつ頃のお話かという問題もありますが、鮮魚の管理は日進月歩です。ネタは私の幼少時から較べれば、飛躍的に新鮮な状態のものが供されるわけでして、いい鮨屋のネタに臭いはありません。それほどに、新鮮なネタの中から更に吟味されたネタが私達の舌に登るということです。ですから、臭みを消す云々は、そのお鮨屋さんが、ネタを吟味していない為に、ご自分の扱うネタは臭うんだ(つまりそれほど高価ではないネタか)、ということを暗に仄めかしてのご説明か、或いは亦、ひと昔前の「常識」を披瀝なさったのかのどちらかと念います。

#113

なぜ、わさび、がり、そして、つま、お茶、これらが存在するかといえば、本来は、殺菌のためにあると私は教わってきました。

所詮、なまものである為に、新鮮であろうが、鮮度が若干落ちていようが、やはり菌は存在するわけです。その殺菌目的です。付け加えて言えば、酢飯もそうです。

もちろん、風味も大切なものですので、今ではそれぞれ大事なパートナーになりました。
#109さんがおっしゃてるように、匂うものをごまかしたりするために、
わさび等薬味や、たれを多くかける店も多々あるとは思いますが。

また、スパイシーソースをかけたりするのもその目的でしょうね。

#112

#106のTraces1さんは、さっそく改行の大サービスで笑いました。^o^ HaHaHa

さすがまぼろし探偵さんは書くのが仕事らしいコメントです。

私も書き方を教授から習いましたが、「難しい言葉を並べ立てると、読み手が疲れて逃げるからやめろ」と何度も指導されました。誤字ばかりに気を遣うより、分かりやすく書くのが書き手の責任だと言われました。

あっ、私も改行の大サービスしちゃったかな。

#114

>一日多い時の自筆草稿で7000~10000文字ぐらいは普通
Traces1さんて物書きですか? ってごめんなさい!立ち入ったこと聞いてしまって。

でも、はんぱじゃない量ですよね。読んだことないけど池波正太郎みたいな
イメージ持ってしまいました^^;

#115

#112さん。
それは文を書する初歩ですね、これをお教えされたんだと念います。#114さんのお話ではないですが、蓮實重彦氏であれば氏の、池波正太郎先生であれば先生の、小堀桂一郎氏であれば氏のそれぞの文体というものが御座居ますね。「文は体を顕す」はまさしく文は人そのものなのですから、皆が「難しい言葉を止め」て、「解り易く書くのが書き手の責任」とすると、巷間、日本の隣国韓国の漢字全廃後の韓国の言語破壊であったり、クリントン政権下の簡易英語奨励による言語破壊だったりする訳です。
まさしくその教授は、米国か日本かは定かにないにしても、言語を表層的伝達の一手段としかお考えになられていないんだと存知ます(文書初心者に対してのみのお話であることを願うばかりですが)。好意的に解釈致しますと、教授曰く「文章の初歩を先ず確立するためには、解り易く書く努力せよ」に他ならない訳であり、それ以上でも以下でもありますまい。

ご挙例になったお話は、鮨につきましても相通じることだと念います。それは「書き手」を鮨職人と擬しますならば、「書き手」だけが「読者」即ち客に一方通行に文章を、書く、供するだけで成立するのか、おもねるだけが文章だろうか、鮨でろうか、という問題に帰着する訳です。私が先に書かせていただきましたが、双方向で始めて食事という営みが成立される。外での食事も、家庭での食事もそうですが。文章も然りと私は念う訳です。

「書き手」「作り手」に対してのみの一方通行的な云々と同時に、「読み手」「客」にも努力してもらわなければならない。やはり涵養力を培わない昨今には疑義を覚える者の一人です。

#114さん。池波先生には生前たいへんお世話になりました。私も先生のような文章を書きたいとは希うのですが、あの文体も先生ならではのものですね。「〜してい」などなど。勉強する事、食事もそうでしたが厳格な方でした。

失念しておりましたが、私の筆名。多数あるやになりました。これは認証がなかなかされませんでしたので、致し方なく他の筆名を登録、これを用います仕儀となりました。改めましてお詫び申し上げます。

#118

#115さん、補足させていただきます。
私が取ったクラス(複数)は論文とかエッセイの書き方を学ぶ為のもので、毎週何枚か提出しなければなりませんでした。教授が題を提案し、時には難題な「ファーストフード店の食事はレストランの食事より栄養がある」とか「テストの前日は勉強するべきではない」などが出され、理論的に必死に書いたものです。いかに読み手を説得させるかの練習のようなものでした。

教授が「難しい言葉を並べ立てるな」と指導したのは、読み手が一般人を想定し、いかに多くの読み手を惹きつけるかを目的とした場合です。難しい言葉のオンパレードになれば、一般人は疲れ逃げるということです。読み手が読めないからという訳ではなく、読み手は楽しく読みたいという心理があるからです。勿論、専門分野の読み手がターゲットであれば、難しい言葉を並べるのは当然です。難しい言葉は授業で教わり、「難しい言葉を並べ立てるな」は一般人の読み手をターゲットにしたエッセイの場合だけですので、問題はないかと思います。

「書き手の責任」についてですが、書き手は自分だけが分かる書き方をする場合がよくあります(物書きのプロではなく、まだ生徒でしたから)。グループに分かれ各自のエッセイを読み上げ、グループの皆が説明不足な部分を指摘したりしてエッセイを修正しました。そして誰もが理解出来るエッセイの完成というわけです。例えば新聞や雑誌は一方通行のメデアですから、誰でも理解出来るように書かなければなならい書き手の責任があります。私はまだまだ勉強不足です。

#117

Tracesさん
私は以前、海苔を買い付ける仕事をしていました。あの海苔はどう見ても食べても、古くなって赤茶けたものです。しかもしんなりしていて、カビ臭かったのです・・・
Tracesさんはあのお店の関係者の方ですか?(笑)
ワインとお寿司は私にはどうも魚の生臭さが引き立って、おいしくは感じられません。まぁ人それぞれ舌が違いますからね。
私のおすすめのお店は日本からの職人さんが握ってくださる所です。LAではじめておいしいと思わせてくれたお店でした。そこのご主人はUSAでは満足のできる海苔がないので日本からひいてきてらっしゃっています。

#116

新鮮なネタと臭いネタに関してStudio CityにあるNozawaさんの話を思い出しました。彼は自分で選んだ魚をこれでもかというくらい身欠くそうです。彼曰く「お客に一回でも変なものを食わせたらその時点で店は終わり」だそうです。もうすぐ生のアルバコアのシーズンです。彼の握ったアルバコアを食べるチャンスがあればぜひご賞味ください。要予約。しかもお任せのみだと思いました。かなり偏屈な人なので嫌いな人も多いと思いますが・・・。もしかしたらsuperwagoneer67さんがおっしゃられている誤解系の人かも???

#119

#116さん。
野澤さんもよく通っておりました。箇々のお店について書きますと膨大な量になって仕舞いますから、省略させて戴いた訳ですが、同店も立派なお仕事をされている一店ですね。誤解系統のお店ではありません。私の場合、ただどのお店でもシーチキンは戴きませ
ん。やんわりとお断りさせて戴いております。

#117さん。
そうでしたか、それは今度親方にお話ししておきます。そういう客に気分を品物で与えるのはいかんことです。私は『しぶ長』の関係者ではありません。一介の鮨好きに過ぎません。私が書き列ねましたことで、関係者であれば、森鮨、URAAWA、先の野澤はじめ、『すきやばし次郎』『銀座寿司幸』『築地寿司清』『丸川』などなども関係者になってしまいます。ただ長く頻繁に通っておる、鮨好きなのです。週
に4〜5日は鮨を戴いています。私も日本から海苔を求めておりますが、質が少しずつ下がっておるやに念います。最近は静岡から求めております。また海苔のこと御教導戴ければ幸甚です。

#118さん。
御趣旨把握致しました。やはり私の言語観とは少々趣きを異とする点も御座居ます。卑近な挙例ですが、私は心安からぬ時、墨書するのですが、やはり最初は「解り易く」それでいて「しっかり書く」という点を教わりました。併し、それで終わるものではありません。ならばそこで停まることにあるのですから。芸術としての書が鎮座するのは、また人々がそれを何故目指すから明瞭だろうと念います。確かに釣人は「鮒釣りに始り、鮒釣りに了る」と申しますし、洋食人であれば「オムレツに始まりオムレツに了る」と申します。詰りは初心忘るる事なかれ、ですが、書においても同様であることは論を待たないものの、読み手におもねる結果が、知的水準の低下に繋がっているのだと私は確信している者の一人です。昨今の日本の紙誌なぞも、文章力がどんどん落ちています。私の幼少期なぞは、新聞は現在より非常に難しい表現、書き方だった訳ですが、必死に辞書を多用しながら解読していた日々がございました。現在は読み手が努力する、己を磨くという視坐が一方的に欠落していると考えます。リヴェラルな教育方法なのか、私はリヴェラルではありませんから、現行の加州、日本の教育視点に否定的な人間ですが、どうも個人が受身一方であることは危惧するところです。
「誰にでも理解出来るように書かなければならない」のであれば、古典はどういう憂き目に遭うのでしょうか。そして古から今日、そして未来永劫読み続けられるであろうことはナニを意味してるかですね。私の考えるところ、それは「読む」という読者の努力があるからではないかと念うのです。この掲示板は鮨についてですので、文書論は申し訳ない訳ですが、それでも「読む」。この営み、この「読む」には言外の様々な意味を外包するものであるのですが、大切な視坐だと念います。『なぜ古典を読むのか』(イタル・カルヴィーノ著)を機会ありましたら御一読なさってください。

それでは皆様の鮨談義に御返し申し上げることに致します。

#120

最近CBSで「Eat At Own Lisk(だったかな??)]という番組が放送され、たまたま見ていたのですが、私のひいきにしていた店が名指しで出てきたのでビックリしました。いくら報道の自由とはいえ固有名詞をだして批判しその後のフォロは何も無い。これってどう思います??スレ違い申し訳ございません。しかし食通の方がいっぱいいらっしゃるようなので書かせていただきました。

#121

しぶちょうって、ニューポートビーチにもありません?そこに前行って、わさびを食べれないので、さび抜きでお願いしますって頼んだらなぜか親父に怒られました。なぜなぜなぜ。。。。
食べられないのはしょうがないでしょ。あの、つんとくるのが私はどうも苦手なんです。まるでわさび食べられない奴は寿司屋に来るなばりに言われました。
さび抜きなんてめんどくさいんだよ、とまで言われたんですけど。。。
お寿司の味はすっごくおいしかったけど、あまり良い気分で食べれたとはいえない。。。

#122

#118さん。
 あなたのおっしゃる趣旨、わかりました。やはり私の言葉に対する考え方と若干ズレがあるようですね。
 正しい例ではないかもしれませんが、私は落ち着かない時に筆を取ります。書道において、初めの基本は「分かりやすく」それでいて「しっかり書く」ことだと私も習いました。しかしそれは基本。そこで終わるものではなく、芸術として進む「書」がありますね。ご存知のように。
 釣りでは「フナ釣りに始まり、フナ釣りに終わる」といいますし、洋食では「オムレツに始まり、オムレツに終わる」ともいうそうです。つまり「初心忘るるべからず」ということ。簡単に見えそうな基本的なことが、実は難しいのだということですね。
 もちろん、書においても基本を大切にすることは言うまでもありませんが、読む側に合わせてしまった結果、「読むということ」の知的レベルが下がってしまったのではと私は強く思うのです。最近の日本の新聞雑誌などを読むと、文章力の低下に驚かされます。
 私の子供の頃は、新聞の記事は今と比べられないほど難しい文章であり、一読しただけでは理解できないので、何度も辞書を引きながら読んだ覚えがあります。
 それに比べ、現在では読み手が努力し、読解力を磨くという姿勢が見られません。それはリベラルな教育方法によるものなのかもしれませんが、私はそうではないので、現行のカリフォルニアや日本の教育に否定的な思いを抱いています。与えられる教育だけに甘んじることが心配なのです。

 さて、「誰にでも理解出来るように書かなければならない」のであれば、古典はどう理解したらいいのでしょうか。そしていにしえから今日、そして未来へと読み続けられるであろうことはナニを意味してるのか。それは「読む」という読者の努力が必要であるということではないかと、私は思います。
 この掲示板は鮨についてですので、文書論はトピからずれてしまいますが、それでも「読む」。この「読む」ということには、様々な意味が含まれていて、とても大切なことだと信じます。
 『なぜ古典を読むのか』(イタル・カルヴィーノ著)を機会がありましたら一度読んでみてください。

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 Trace1さん。
 
 まぼろし探偵です。私のつたない日本語能力で、私のレベルに下げてみました。ご無礼をお許しください。

 さて、上のTrace1さんのご意見、良く分かります。ごもっともだし、日本人の文章力の低下は、僕も憂いています。
 僕は現在四十代ですが、Trace1さんは、きっと僕よりも年長ですよね。新聞の記事が難読だった頃に幼少時代を送られているということは、僕の父親の世代でしょうか。
 仮にTrace1さんを60歳と仮定させていただきましょうか。失礼があればお許しを。
 今60歳であるとしたら、日本語を最も学ぶ小中学時代は約50年前。1950年代でしょうか。終戦間もない頃です。つまり、昭和20〜30年代の日本で通常使われていた日本語が、Trace1さんのスタンダードになっていると思われます(飽くまで仮定です)。また、僕の場合約20年の差があるとして昭和40年代の日本語がスタンダードです。ここで二人のスタンダードに約20年の開きが生じます。でも、二人とも、自分のスタンダードが最も自然で、ある意味「正しい」とさえ理解しています。
 しかしどうでしょう。おじさん世代に突入しつつある、この僕のスタンダードでさえ、Trace1さんにとっては、「日本語が乱れている」のです。今ほどではないにしても。また僕にしても、僕のスタンダードから見れば、今の日本語は乱れています。確かに。
 なら、どの時点の日本語が正しいのか?古典?昭和20年代?40年代?違います。今現在における正しい日本語は、今現在の日本語なんです(正確にいえば今よりちょっと昔。今現在だと、まだ定着していないものもあるから)。僕も含めて古い側にしてみれば、これは受け入れがたいことですが、しかし僕らだってそういう時代を過ぎてきたんです。「最近の若いもんは!」っていわれてきたのと同じことです。
 今でこそ「古典」といいますが、それが書かれた当時は古典ではなかった。その時使われていた言葉だった。ですから、今使っている日本語が、今の日本語なんです。(丁寧な言葉、汚い言葉などの差はこの際抜きにしてくださいね)
 言葉は時代によって変わります。それは進歩とは呼べません。敢えていえば順応でしょうか。昔の言葉より、今の言葉が優れているとは言えませんから。しかしTrace1さんがスタンダードと思われている日本語ですら、先人から見れば新しく、乱れているでしょう。その繰り返しです。
 「新しい」は「新た=あらた」しいが元の発音ですが、今では「あたらしい」が定着。定着してしまうとそれが当たり前になります。「すいません」が定着すればそれもありなんです。
 なんでも変わってしまうことが良いとは言えませんし、古い世代の役目として、変わり過ぎることに苦言を呈することも大事でしょう。ただ、ある程度変わってゆくことを許すのも必要ではないでしょうか?
 古典を理解することは、また別物。古典と現代国語が別教科であるように。日本人として知っておいたほうがいいですが、自分の作風の活用する以外は、公の場では、努めて現代語にあわせるのがマナーではないでしょうか。
 数々の失礼な形容、勝手な発言、お許しくださいね。Trace1さんの文調のせいで、Trace1さんの言いたいことがストレートに伝わらないのではないかと、それが心配でした。他意はありません。

 Trace1さんに、ビビナビで会ってしまったから、何かギクシャクしてしまいましたが、直接お会いできたら、僕は幸福だと思います。両親は数十年前に他界していませんし、自分よりある程度年上で、博識を供えた知人がいません。伺いたいことがたくさんあると思いますので。はい。

#123

初めまして。このトピ、今日初めて一気に読ませて頂きました。本来のトピから離れることも多く(笑)、でもなかなか面白いですね。

私は鮨通ではなく鮨ファンです。なんとなくこういうニュアンスになるんですが、分かる人には分かっていただけると思います。その上で、日本の食文化を徹底して守りたい「日本文化を守ろう」さんは、やはり他の方も指摘していたようにその内容の正当性に関わらず、その表現方法がすべてマイナスに作用しているのは否めませんね。

もう一人の注目株はTraceさんですね。私にはとても不思議でかつ興味の湧く方です。私よりは御高齢とお見受け致しますので失礼を承知で申し上げます。最初、やはりその書き方、表現に正直、面白くは思いませんでした。しかし、しぶ長での客と主人の真剣勝負の行などは、Traceさんが守りたいであろう「鮨屋の姿勢」が伝わってきました。そして、その主人に任せる、あるいは委ねても構わないと思わせる職人の存在は私も感じたことがあります。ここではっと「なるほどそういう考え方なら納得出来るな」とも思ったわけです。
しかしながらその後の「読み手の努力」にはいまだ共感が持てずにおります。これは否定しているのではありませんよ。おそらく根本的なところで意見が食い違うのでしょうがここはネット上の掲示板です。ここでは通例として口語に近い文法が用いられ、さらに短い表現で適確に伝えることを良しとする場所だと思うのですよ。確かにみんなが同じ表現の仕方をするのは無理ですし、個性が出る物だとは思います。
携帯の無い時代に待ち合わせなどをした時に駅の掲示板に「7時に○○。 (名前)」などありましたよね。短いです。相手にも伝わります。ここは相手が不特定多数になることがふつうですから、もう少し情報を増やすにしてもやはり、短く、且つフレンドリーな表現になってきたんだと思います。
もし、Traceさんのお書きになった書物を拝読するのであれば、それは読み手の努力も必要でしょう。おそらく他の方が読みづらいと言うのもそのTPOを指しているのではないでしょか?おそらくここに来ている(本来の表現では来ているとは言わないでしょうが)人たちも、恩師や上司への手紙にはここと同じ表現は使わないと思いますよ。
文脈から鮨という一例に比喩させてはいるものの日本言語の文化の崩壊も恐れていらっしゃるのでしょうね。

普段は私もこのような書き方はしませんし、長文にもならないタイプなのですが、伝わるように書いてみました。それでも誤字脱字、支離滅裂な内容に映るかもしれませんが、それは私に文才がないということで御容赦ください。
くどいようですが否定しているわけではなく、「こういう考え方は?」という意見を述べさせて頂いただけですよ。最後ですがTraceさんの御意見、私には勉強になります。

というわけでトピズレすいません。えーっと、好きな鮨? いっぱいあるなぁ・・。肝心のトピのことは考えてなかった。また出直してきます。

そういえばしぶ長さんは昔リトル東京にあり、そこを閉めた後、ニューポートに店を出したと聞きました。腕がいいと言われるのも吉兆での経験からだとか聞いたなぁ・・。

#124

#122
#123

のお二人の投稿拝読させて戴きました。心より御礼申し上げるものです。他の表題覧での投稿に時間を要してしまい、折角のご両名の真摯なご投稿を失念し、只今読ませて戴くという段になってしまいましたこと、お詫びいたします。

本日は時間が押しておりますので、明日にでもお話をさせて戴きたく希います。お待ち戴けますと幸甚です。

#125

お寿司屋さんというか お持ちかリ専門の店ですがレドンド・ビーチのエンヤ(えんや?)寿司と言う店にはちょっと驚きました こっちのお寿司屋さんってこっちでお寿司屋さんになった人って多いんでしょうが それなりに楽しめますよね このエンヤって店は調布で長年寿司屋(調布の調理師組合の看板がありました)さんをやっていたそうで 食べると違いがはっきりわかるほど美味しいんですよお客さんは白人ばかりでうさんくさいと思ったのですが LAでは老舗も含めてベスト3の味だと思います場所はトーレンスBLVD.からP.C.Hへ北へ150mくらいの左側 大将がカワイイ顔していますあとたまにカワサキ・ニンジャのカッコいいお兄さんがいる♪ もう一軒はトーランスで ミツワの近く カーソンBLVD.上の なんだっけ?名前を忘れましたが 古くからある店で これはもう日本の下町にある親父さんがやっているような寿司屋で味もそのまま 両方ともお勧めです

#126

おっ、みんなすっげぇ〜の!
お子様ランチ用の日本語もまぜてね。

#127

「幻探偵」さん:

お話を拝読したしました。現代に於ける文章はなにが主軸か、という事になるんだろうと念います。「今現在に於ける正しい日本語は、今現在の日本語なのです」とお話されておられます。確かに、多数の読者を対象とした媒体に立っておられる方が、私のような文章を指して「正しい」とは云へない、これは諒解しております。私のような日本語では売り上げ低迷は必定でしょう。ただ、およそ「権威」なり「正しい」或いは「間違っている」というものは相対性なのだと念っています。詰りは、私の日本語が「正しい」か否かと同様に、現代の日本語であれ米語であれ、「正しい」か否かは誰にも解らない、相対的な性格を帯びる、これが言語であり、事象なんだと考えています。尤、歴史なり人間の営みの物差を遥か、自分の知らない後方の世界に置ながら、自問自答して視ますと、大きな大河の流れの中にあっては、「己」というものを確立する以外に、私が自分の残る生涯の中で、その存在事由を見い出すことさえ、大きな人生の仕事だと考えているのです。以前お話致しましたが、言語の世界も、アウフヘーベンなんですね。さまざまな文が書き手と読み手によって投げられ、投げ返される中で、新しい何かが構成されていく訳です。

「古典」な名の通り「古典」なのです。ただ私の云う「古典」とは「古典」ではないのです。永劫のものです。古典を学ぶことは、そのまま全体を良しとして受け止めることではない、私もそう念う。唯、旧い、廃れた形の中に埋もれた恐るべき真実を拾い出すことだと信じている者の独りです。例えば、日本の中学生の教科書にも、村上春樹氏の作品を筆頭にした現代小説と、森鴎外氏の作品は併載されている。初めて文章という大きな栄養物、それらを「読む」という挑戦。それは果敢な挑戦なんだろうと想像する訳ですが、それら若い諸君にとっては、現代も古典も無い訳ですね。どちらも初めて読む、初めて触れる、世界でしょう。ここで相対化するという問題を求められる訳なんですね。

「まぼろし探偵」さんも、後段、この相対化に触れておられますね。
まさしくその通りなんです。であるなら、如何が処世すべきか、己のけじめをどこに借定かによるのではないでしょうか。現代の活きた日本語でそれは宜しいし、私のような旧びたそれでもよろしい。

卑近な例を持ち出させて戴きますと、私は珈琲も好きなんです。村上春樹氏の文は、軽いアメリカンでしょうか。しかし、その喉越しは非常に軽やかなものです(氏の森羅万象を視る冷ややかさとも思える味)。しかし、飲み干す内に苦味がじわじわと拡がってくる。それは軽やかで冷ややかな文体にも、他者に対する暖かい眼差しが、苦味となってくるようにです。これとは正反対に、私は日本の『大黒屋』の珈琲豆がいたく好きで、必ず買ってきては戴いているのですが、これは重い訳です。煎れて漂うのは、深みはあるだろうけれども、老人には手強い鉛色のような重さが視覚に飛び込んで来ます。けれども飲み行く内に、これが非常に軽やかなんですね。清涼水のような心地よさ、これが古典かも知れません。珈琲にも、日本茶にも、紅茶もそして中国茶にも、それぞれ多種多様な味わいがある。そしてこれらも相対化を免れ得ない、同様にそうでしょう。

ただ私は、「私」とは何であろうか、という問い掛けを、常時持って、私の文をいつも書くように心しております。それは「まぼろし探偵」さん他仰るように、「時代錯誤」的であるかも知れませんし、旧びたものかも知れない。

然し乍ら、「まぼろし探偵」さんでも私でも、絶えず、「私」「私たる事由」を歩みの中で実証かさせ物象化している訳です。

「私である為に」ですね、まさしく。

あとは「読み手」に投げらた問い掛けになるのでしょう。

#128

「飛脚」さん:

お初にお目に懸ります、そしてお話を拝読致しました。

「飛脚」さんが仰られますように、電脳網の世界にあって、掲示板もそのような雛形に、新しい装いを求め、こんにちのものがあるのでしょうね。

ただ、私が指摘したいのは、所謂、「飛脚」さんが指摘しておられる掲示板というものが現在の枠に止まるものなのか、という問題なんです。

日本には『2ちゃんねる』というものがあるとの指摘を受け、検索して大まかに読んでみました。多分、将来大きく公権力の制限がかけられてくるんだと希います。掲示板は国家権力にとっては「好ましからざる」存在になりつつ、或いはなっているのかも知れません。「まぼろし探偵」さんもお触れになられておられますように、「気軽に」「愉しく」「自然体」でとのお話、私にも異論がありません。他稿でも触れさせて戴きましたが、日常の営みの中で、さまざまな話題がございます。「愉しく」「朗らかに」会話を楽しむということは私も希うことです。ただ「愉しい」「朗らか」であるが為には、「緊張感」なり「威儀を正す」という精神的世界に裏付けられませんと、生きてこないのではないでしょうか。弓の道で云う「残心」です。掲示板という出逢いの場を、今参加している人々、そしてこれから参加してくる方々、他稿でも触れましたが、「個」というものを以て望みませんと、「自由奔放」だけで参りますと、隙が出て参ります。その隙を窺っている、大きな権力というものがある。それに私達「民草」がいかにして、この言論の装置を護り発展させてゆくか、ほんとうは今問われているんだと念います。
思想信条は違うとも、嗜好がまた違うとも、育てて行くんだと云う構えですね、これは心のどこかに持っていたいものです。


処世(TPO)ですね、これは大切な社交則です。まさしく仰る通りです。装いというものにも通じますが、ラ・ブレアを最近日本人の若い方々がお歩きになっている光景をよく眼に致します。「格好いいなああ」と想い乍ら、ですが、こういう、爺さんもいるのです。彼等は彼等なりの処世(TPO)があるんだと希うんですね。それと同様に、早暁、冷水を浴び、木刀を一振し、己を正して、和装で休日を過ごす、私のような者もいる訳なんです。

御助言にありましたように、TPOはいたく大事な事です。そこには「私の考えるTPO」があるように念います。

この掲示板で引き続き、御教導のほうお願いいたします。

#129

もし間違っていなければMitsuwa Torrancceの近くにある寿司屋は「かんたろう」ではないでしょうか?

#130

>Traceさん、御指導などとんでもない!
なるほどそういう見方がありますか。やはり物事、様々な方向から見なければいけませんね。また、点で捕らえるだけでなく、線で見るというか・・・、瞬時の点ではなく営みの線を語っているようにも感じました。また、勉強させて頂きます。

さて、Traceさんも私もどうやらトピ(主題)から外れているようです。トピ主さんにここはお返しして鮨やさんの話に戻しませんか?

#125さんの言っているのが「かんたろう」だとすれば私も好きですよ。タコに柚子コショウと、あとカニの味噌汁はいけますね。

#131

ちょっと報告したい事が・・・・。

この前友人に誘われ一軒の寿司屋に。その寿司屋で起こった恐怖体験。

な、な、なんと生のサーモンが握りで!!

皆さん!!しっかりとした職人のいない寿司屋でのサーモンのオーダーだけは止めましょう。

#132

↑???もう少し詳しく書いていただけますか?内容がよく分からないのですが。ゴメンナサイ。

#134

ってことは、普段食べてるサーモンの握りや刺身(オレンジと白のシマシマ)はすべてスモークサーモンなんですね。知らなかった!感謝!

アニサキスって、なんか恐そう!姉さんキッスならいいんだけどぉ〜!うひゃひゃ!

#135

↑どっちかって言うとアニさんキッスのほうが近いよ。うひゃひゃ!
角刈りの板前の兄さんでてきそう。。。

#136

こんにちは、サンタモニカ・サード近辺で、良い御寿司屋さんをご存知の方いらっしゃいますか?寿司屋というよりも、オシャレなレストラン的なお寿司屋さんはいくつか発見しましたが、実際あの辺りにはどの位あるのでしょうか?ご存知の方や行ったことのある方、情報待ってます。

#139

 ↑えええ!?なら、#131さんが恐怖体験として、『な、な、なんと生のサーモンが握りで!!皆さん!!しっかりとした職人のいない寿司屋でのサーモンのオーダーだけは止めましょう。』と書かれたのは何故に?ゆえに?
 今まで僕が気にせず食べてきたサーモンはどうなるんでしょう!?!?僕のお腹の中は兄さんキッスだらけなのぉ!?!?
 サーモンの握りはアメリカの寿司ではポピュラーだし、トーダイみたいなとても寿司職人とは思えないアミーゴの兄チャン姉チャンが握って(乗っけて)る所もあるじゃないですか?スシボーイもそうだし、他だって...。すると、#131さんの意図は何なんでしょうか??? 
 トイレ行ってきて手を洗わずに握ってたとか、そういうラベルのお話ざんすかァ?
 わ、わ、わからん〜、IBDTRADERさん、へるぷぅ!!!

#140

そうそう、
うちも子供頃は、サーモンは菌がおるからと、親から食べさせてもらえませんでした。
そんで、人から聞いた話だと
そのためサーモンは一回冷凍させてから寿司に使うとか?
それを知らない職人は、そのまんま使うとか?
そんな話なら聞いたことありますが。

#141

生のサーモンって??

すし屋のサーモンはしめサバのように、塩や酢でしめてあるはずです。
サバほどは強くないですが・・・

やっぱりサーモンは菌がいるので、一度凍らせています。

生のサーモンなんて出してるところがあるんですか?

#146

IBDTRADERさん、面白すぎ!!!

#145

サーモンを凍らせている理由は菌だったんですか。サーモンの刺身が大好きなのに知りませんでした。。。

ロスじゃないのですが、サンディエゴにある寿司太田では味でも板さんとの会話でも楽しませてくれました。そこのサーモンは本当においしかったですよ。サンディエゴまで寿司を食べに行かれる方はあまりいないと思いますが、何かの機会でサンディエゴに行かれる際は立ち寄ってみてください。

#144

サーモンに限らないよ、刺身を食べているときにヒラメから虫が出てきて、驚いたよ、その店はローカルのヒラメを出していたのです、しかも冷凍もしないで。生魚の扱いを知らないすし屋が多い事に驚きます。アメリカでは素人職人が店のオーナーで、あったり、調理責任者である事が非常に多いので、気をつけましょう。。。。だからスープとか玉子を先に食べます、それで、その店のオーナーの性格がわかります。その時に判断
しましょう、 まずいオーナーを感じたらその日のオーダーはより安全なものを選びましょう。

#143

一口メモ:

Clinical Parasitologyを読めば、くわしくのっていますし、インタ〜ネットを調べれば、誰でもわかると思いますが、サ〜モンに寄生しているアニサキスは、冷凍すると、死滅します。冷凍及び解凍技術が大変発達している近年は、アニサキス症を予防することができます。

それと、「養殖もの」には、寄生しておりません。

サ〜モンに寄生しているアニサキス虫について、科学的に立証された1955年以降は、すし屋で、生のサ〜モンが「にぎり」で、でています。

#147

殆んどIBDTRADERさんが話してくれたので補足だけ。FDAが推奨する冷凍時間は72時間。よく噛む事とありましたが卵だと関係ないのでやはり信頼できる店に行くことをお薦めします。養殖のサーモンに寄生していないのは養殖のサーモンが薬漬けにされているため。しかし出荷前に体内残留薬物を除く為通常の状態で養殖します。安全性と言う面では100%と言い切れないのでやっぱり冷凍処理することをお薦めします。
yoshi007さんも言っていますが生魚の扱いを知らない寿司屋が多い。日本では丁稚から始まって寿司を握れるようになるのは何年かかることやら。非常に封建的に聞こえるかもしれませんがその間に学ぶべきことを確り学んでいくのだと思います。そしてそれは食べる側の安全にもつながります。
東京目黒にある「寄生虫博物館」に行った事のある方いらっしゃいますか?入館料無料なので一度行かれる事をお薦めします。多分少なくとも1週間位は生の魚を食べたくなくなるでしょう。
それではもう一つ。今こちらで売っている冷凍マグロは日本ではもう売ることが出来ない。説明の方はIBDTRADER さんどうぞ(笑)

#148

なぜ、美味しいおすし屋さんのタイトルだけ見つからないのか不思議に思っていましたが、
ロスが先にきていたので見逃していました、申し訳ありません。

しかし、なにやらお寿司を超えた素晴らしい意見が多いので読みきれず、勝手にもう一度掘り出してしまいましたが、気にされる方が居られましたらごめんなさい。

#149

superwagoneer67さん、日本文化を守ろうさん、IBDTRADERさん、そして尊敬するTrace1さん、しばらくお見かけしてなくて、寂しいですね。
 このトピ、teatimeさんや波平の妻さんたちも参加してて、結構好きなスレだったのですが、寄生虫にみんな怯えてしまって止まってしまいましたね!あははは。
 寝言さん、オッケーですよ!復活アリガトゴザマス!

 ああ!お寿司食べたい!!!20ドルくらいで食べ放題がだぁい好き!

#150

寄生虫は怖いですが、
今の冷凍技術を美味く使えば寄生虫の心配も消えます、
それに今の寿司ねたって殆ど冷凍でしょ

大体マグロ漁船が何日も漁に出てどうして全てが生なのですか?

たこ、えび、いくら、うなぎ、いか、あなご、サーモンは寄生の為冷凍、
生の方が少ないのではないでしょうか?

天然の美味しい空輸はありますが、それこそ皆さんご存知の美味しくて当たり前の値段ではないのでしょうか?

食べ放題でも美味しければよいのですが、以前(昔ですが)行った店で前日の残りをてんぷらにして出している店で次の日ひどい目に会ってからちょっと、、、

予算内の美味しい店(食べ放題価格で)知りたかったもので、、

#151

大体マグロ漁船が何日も漁に出てどうして全てが生なのですか?

@日本で流通しているマグロは80%位が冷凍ですがアメリカで流通している80%位のマグロは生です。

たこ、えび、いくら、うなぎ、いか、あなご、サーモンは寄生の為冷凍、
生の方が少ないのではないでしょうか?

@サーモンは圧倒的に生が多いですね只寿司に使う場合一回冷凍してから使っているはずです。

食べ放題でも美味しければよいのですが、以前(昔ですが)行った店で前日の残りをてんぷらにして出している店で次の日ひどい目に会ってからちょっと、、、

@そうですね。なま物を食するので、お店は信頼できる店を選んだ方がいいですね。

予算内の美味しい店(食べ放題価格で)知りたかったもので、、

#152

いつも思う事なのですが。

個人的に深夜までやってるのと気取らずにすっぴんで少しだけ食べたい時でも、嫌な顔ひとつせず気楽につまめる「大政」が好きです。
でもここ、すごーく食べた日も少ししか食べなかった日も、二人で50ドル弱なんですよね。なんだかその料金システムがすごく不思議。

それと一つ思った事ですが。
私も日本に居た頃はサラダ巻きとかは受け付けませんでした、なんだか水っぽくて美味しくないと思ったので。
でもこちらに来てからはカリフォルニアロールもスパイシーツナロールもレインボーロールも大好きになりました。
日本文化を守るという点では邪道だと思いますが、味はすごく美味しいと思います。

玉で〆ろとか海苔をつまみに、なんて、ねえ。。。

個人的にはウニを細巻きにすると美味しいと思います。

#153

小政もいいよ。と酔った勢いでつい・・・。

#154

にゃんこさん、
『ウニを細巻きにすると美味しいと思います。』
 おいしそうですね。僕は手巻きがあまり好きじゃなくって、細巻きで色々試してみますが、今のところネギ多めのネギはまがすきです。アジもたたいてネギと混ぜて細巻きにしてもおいしいでしょうね。

 ところで、シャリについてなんですが、普通の炊飯器で炊く場合、とぎ方、水につける時間などで、こうするとおいしく炊けるって方法、ご存知の板前さん、どなたか書き込んでいただけませんか?
 ロサンゼルスで玉錦を買ってきたんですが、これをできるだけおいしく炊きたいのです。

#155

板前ではありませんが、まぼろしさん、答えはズバリIH炊飯器です!ちょっと高めだけれど毎日のことだからそれだけの価値有りますよ。お米の一粒一粒にこしがあって美味しいです。おかゆまで美味しく炊けます。うちのご飯を超えるレストランはありません(知りません)。トピがずれてすみません・・・。

#156

 IH炊飯器ですかぁ〜!欲しいなぁ!中古を安く譲ってくれる人いないかなぁ?個人売買に出してみようかなぁ?

 今回買ってきた玉錦、いきなり食べるのもったいなくって、少し残ってたニューローズ(僕の町にはこんなのしか売ってないの!)と半々で炊いたら、それでもオイシカッタ!!!
 ああ、これで玉錦100%で、IH炊飯器で炊いたらどんなにおいしいんだろ?
 聞くところによると、これにさらに餅米を2割くらい混ぜるともっとモチモチしておいしいんだとか!
 餅米ブレンドの玉錦+IH炊飯器...、ウウウ!それならもう塩だけのオニギリでもイイよね!うまいんだろうなぁ!この一点豪華主義最高!

 カリンさん、『うちのご飯を超えるレストランはありません』っていいなぁ!御飯がおいしい食卓ってイイですよねぇ!おかずを選ばずオイシイ毎日!夫婦円満の秘けつはこれですねぇ!夫婦になったことないけど〜。願望かよ!?(三村風)

 トピずれ御容赦くださいな。

#158

ネタの順番と値段とか作法とか、そういうこと全く分からないから敷居が高くて一度も行ったことがない私。
でもTraces1さんと一緒なら勉強しながら食べられそう。そして厳しく指導をしていただきたい!!それこそ箸の上げ下げまで!だらけた私に渇を入れて欲しいです。
でも一緒にいても頭の差がありすぎてついていけないかも?
でも社会勉強、いや人生勉強のためにも行ってみたい。

#157

まぼろしさん
うにの細巻き、すごーく美味しいですよ☆
細巻きと同じ値段でうにが多いので得した気分だし、うん。

うに好きの方は是非試してほしい一品です!

それとやっぱり良い炊飯器はお米が美味しく炊けます
うちも日本で購入した多分PC以外の家電で一番高いと思われる3年前に4万円した炊飯器ですが、
高いとさすが!すごーく美味しいですよ♪
炊飯器はそうそう壊れないものだし、是非お米主食の方はIH炊飯器、お勧めします
最近は高性能炊飯器も安くなってきてるし、ね

本題からずれてしまってすみません。。。

#159

サーモンねたに追加します。
友人から聞いたのですが、中国系のすし屋で冷凍などの事を知らないシェフがそのままなまで使った為、多くの方が食中毒になったようです。2−3年前に中国系の新聞に載ってたそうです。
でも、前述されてるようによく使われてるサーモンはほとんど養殖で、寄生虫も少なく、一定の時間異常冷凍したら寄生虫は死んじゃうそうです。酢じめや塩を使うこともあるそうですが。。
やはりそう考えると日本人のところしかないのかな〜食べに行くのは。。

#160

雑誌に載っていたのですが、ロデオドライブにあった「GINZA SUSHI-KO」というお店を知っている人いますか?(今は、マンハッタンに移りました)
オープンと共に、うわさを聞いたセレブの人たちのリムジンがお店の前に並ぶようになったそうです。
寿司職人の高山さんの言葉。「I want to make people say,"wow"」

予算は二人で$1000くらいだそうです。
いつか食べてみたいですね。

#161

桜草さんへ
行った事あります。
私が行ったときはマドンナが来てました。
確かに食事だけで500ドル、+飲み物+TAX,TIPで二人で1500ドルくらいでした。
味は、うーん、美味しいけどお値段がお値段なのでコストパフォーマンスから考えると。。。うーん。。。

#162

#161Vanilla918さん、えー$1500で、うーん。。。ですか。
記事によると、マンハッタンのお店では、窓を無くし、携帯電話禁止、檜のカウンターは$60000かけて造ったそうです。お得意さんには、マドンナ、二コラス ケージ、シェリル クローなど。
どこかのトピで、マドンナはチップに50%払うと書いてありましたが、$1500の50%=$750!!!
チップの金額だけで、何ヶ月も暮らせる。。。。Vanilla918さんは行けるだけで、うらやましい。

#163

一回の食事で$1500はぼったくりじゃないっすか?どんなネタがでるんすかね?
う〜ん気になる。あとそこでバイトできないっすかねw

#164

えっと、私はそんな高級店とは全く知らずに行ってしまいました。なんて罰当たりな奴だったんだろう、汗。
ちなみに彼の誕生日に行きました(彼の自腹で 爆)。
きっともう行く事はないと思います。
別に美味しくないとかじゃなくて、そんな値段を出すならなら飛行機のチケット買って佐藤(お気に入りの目黒のお寿司屋さん)に行きたい、という感想なのです。

お寿司はというと、何も知らない私は普通に食事していました。
「値段がないなー。まぁ日本のお寿司屋さんでもよくあるし、まいっか」という罰当たりな私。
肝心のお味はというと、普通に美味しかったです。
それよりマドンナの鍛えられた体にうっとりする凡人の私。

でも帰りの車の中で値段を聞いてびっくりでしたよ、そりゃもうショックでした。
一回の食事で$1500はぼったくり、と私も思います。でも日本でもそういうお店って結構ある(ロブションでちょっと良いワイン抜いたりとか久兵衛でお寿司つまんでお酒飲んだり)から、そんなもんなのかなあと思ったり。

「I want to make people say,"wow"」
確かにwowだよ、その値段じゃあ。
なんでしょう、無意味に高いお店って日本でもあるじゃないですか。
(そこに行くのがステイタス)みたいなとこって。そんな感じじゃないかなあ。
値段が値段だけにハリウッドスターがたいして珍しくもない人が行くのでしょう、
騒がれずに食事したいスターにはぴったりかも。

桜草さん、サンタモニカ空港の「Hump」はご存知ですか?
あそこの方が夜はプライベートジェットがすごく綺麗だし、味も比較的安定しているし、
何かの記念日であればお勧めです☆

#165

#164Vanilla918さん、>私はそんな高級店とは全く知らずに行ってしまいました。なんて罰当たりな奴だったんだろう、汗。ちなみに彼の誕生日に行きました(彼の自腹で爆)。
って可哀想すぎる。彼氏。(笑)

そうですね。日本の美味しいお寿司を知っている日本人をおどろかすような、お寿司屋さんなんてLAではそんなにないのかも。
日本で美味しいお寿司を食べたことの無いアメリカ人なら、WOW!かもしれないですね。だったら、2人で200ドルくらいでまずまずの味の方が、よっぽど感激するのかも。

>「I want to make people say,"wow"」
確かにwowだよ、その値段じゃあ。
笑いました。ホントそーですね。

「Hump」はお寿司やさんですか?
夜景が見えるお寿司屋さん。いいですね。ぜひ、行ってみます。まさか1500ドルなんてしないんですよね?

#166

桜草さん
「Hump(頂上)」はお寿司屋さんですよ♪
初めて自腹彼氏に連れて行ってもらった時には感激しました。
日本にはこんなお寿司屋さんはまず、ない!と思います。
ただ、味覚の個人的志向って絶対あると思うので「万人に聞いて美味しいか」といえばわからないですが、
私的にはお気に入りのお店です。

サンタモニカ空港(自家用機のみっぽいです)にあるので、夜は空港の夜景が綺麗で雰囲気はすごくすごーく、良いです。
ジャンボジェットは飛ばない空港なので,騒音の心配もなし。

どちらかといえば外国人向けっぽい雰囲気のお店ですが、
九州(だったと思う、多分)から空輸でネタを入れてます!が売りだけに,ネタは結構良いと思いますよ。

友人達とも訪れましたが、何故か女の子はみんなすごーく気に入ります(雰囲気に?)。
男の人は「良いんだけど、もう少し安かったらなぁ」と言う人が多いけれど、
好きなものを頼んでも二人でお腹いっぱいで200砲垢襪しないかです。(ちなみにおまかせにすると一人200砲らいらしいので、好きなものを好きなだけ頼んだ方が安いと思います)
ここは値段がちゃんと書いてあります。

確かに安くはないけど、特別な日にロマンチックに過ごすには、お勧めのお店です☆
(↑ただこのお店、トイレが無いのでもよおした時には下の階のタイフーンというアジア料理屋さんに行きましょう)

普段お寿司がつまみたいな、という時はダウンタウンの「小政」が好きです。
シャリが小さめだから口の中でもぐもぐしなくて良いのも好きです。
お店も日本のお寿司屋さんっぽいし、
気を使わなくて良い(←私にはここが結構重要)雰囲気だし、
一品ものも結構あるので重宝してます。

桜草さんの言う通り、
日本の美味しいお寿司を知っている日本人をおどろかすような、お寿司屋さんなんてLAではそんなにないのかも。
に激しく同感します、うん。
でも日本国外で日本のものがこんなに揃うなんて、ロスやNYは恵まれてると思います(納豆とアジの干物が無いとホームシックになる私)。

#167

Vanilla918さん、すてきなお店の情報ありがとう。検索したら、すぐにでてきました。ロマンチックな気分になりたい特別な日に、主人に連れて行ってもらいます。でも、トイレが無いというのはすごいすね。なんか造らない訳でもあったのでしょうかねぇ。

そっか、なるほど。シャリが小さいのは、口の中でもぐもぐしないで、ネタを味合うためでもあるのでしょうね。
私は寿司飯大好きなので、シャリは小さめではない方が好きですが。。。

#168

以前銀座寿司幸で働いていました。
メニューはなく、おまかせで一人500ドルですね。

まかないがお客と同じものを大将が作ってくれました。世界一おいしいまかないであったと思います。

最高のネタ、料理、サービスでした。ただ、仕事はきびしかったですよ。

#169

サンタモニカのHampには私も行ったことあります。素敵な所でした。
私のオススメとしては、最近行った「一力」だったと思いますが、友達夫婦に紹介してもらって行くと、すごく親切な寿司シェフがとてもおいしい変わったすしメニューなどサービスしてくれました。雰囲気も素敵なオススメの所です。すし屋にしてはすごく安かったです。2人で100もいかないくらいでした。ただ場所があいまいで。。。(笑)あまり覚えていないんですが、190thの通り、ビーチ近くだったと思います・・・。

寿司屋は、前にも書かれていましたが、そこの場所にいって顔見知りになっての楽しみも多いと思いますね。

あー日本の回転すしが懐かしいっー。

สิ้นสุดระยะเวลาสำหรับการเขียนลงเว็บ สำหรับ“ ロスの寿司屋 ” 
ในกรณีที่ต้องการทำหัวข้อเดียวกันต่อไป กรุณาสร้างหัวข้อใหม่