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トピック

びびなび ロサンゼルス
キリスト教のかたへの質問です

お悩み・相談
#1
  • 質問1234
  • 2014/03/14 08:37

最近しりあったひとでキリスト教のひとがいます。
その女性は神にすべてを任せて感謝しながら生活しているというのですが、
宗教心がないので意味を理解することができません。
その人の状況はお世辞にも良いとはいえません。
それでも、その状況を自分で変えようとせず神に任せるのは
なにか宗教すると奇跡みたいなことがあるのでしょうか?
それとも、精神的に信心してると救われるからそういうのでしょうか?
キリスト教の方からのご意見をぜひお聞かせください。

#212
  • エドッコ3
  • 2014/08/02 (Sat) 20:46
  • 報告

>お釈迦様は和製キリスト

えっ、お釈迦様ってインド人でしょ。

#213
  • huhu
  • 2014/08/02 (Sat) 21:13
  • 報告

騙されて入信させられそうなのが約1人。
なるほどね、探せばあーいうのがいるんだ。

#214
  • Rubellite
  • 2014/08/02 (Sat) 22:17
  • 報告

おとっつぁん、そりゃあそうだ。

エドッコ3さん、笑いました。仏教版キリストって言ったほうが良かったね。

huhuさんは無神論者?入信させられそうって言うけど宗教を持つことって別に悪いことじゃないんじゃない?21世紀でも物理的な天国の存在を信じてるクリスチャンの人は多いみたいよ。
私には神道の方がしっくりくるけど。

#215
  • まだクリスチャン
  • 2014/08/03 (Sun) 11:12
  • 報告
  • 消去

#199 さんへ

遅くなってすいませんでした。やっと出張から帰ってこれました。
中国、あの国大丈夫なのかな。。。

本題に戻りまして、正直この質問、自分の考えを書けば
書く程バッシングを貰うんで厭なのですが、、、、
覚悟を決めて私的の意見を書かせて頂きます。

>その貴方が言う『神様』とは?
>と言う大きな問題が置き去りにされていますぜ!
>の神様は誰なんだ?
>神様と呼ばれている奴は、あまりにも多すぎる。
>アラーの神、恋の神様、不幸の神様、、、、、、
>挙げればきりがない。
>どうやって"実在しない"その神様とやら言う奴と
>契約を交わすんだ?
>あっ、それとも教会で違法な薬物でも使って幻想・
>妄想しながら神様が居るとでも思ってんのか?
>まさか、、、、、その『神様』とやらは、架空の偶像じゃないよね?

#199 さんの質問は3つあると見て良いですよね。

1)「神様」とは? 実在するのか。どうやって証明するのか。
2)今世の中に沢山ある神様と (gods) の中、キリスト教の神様(イエスキリス)
が本当と言い張るのか?その理由。
3)旧約・新約聖書と解釈の仕方に二通りあるのは何故?

一つ一つ説明すると時間がかかりますので、今日は(1)の神様の存在、
月曜日は(2)と(3)を投稿したいと思います。

まずこの質問はアメリカでも良くでてくる質問で、何度も大学等で議論
した記憶があります。人はそれぞれの意見があるという事を理解して、
私的の意見で宜しければ読んで下さい。 これを説明したいと思ったのも
自分も以前まるっきり同じ疑問があったからで悩んで悩んでクリスチャン
になったという経験があるからです。

それと自分の意見が一番正しいだなんて、これぽっちも思ってもいませんから、
そこの所ご理解下さい。ただ自分の考えを書きます。これは私的意見で、後から
どれだけバッシングされようと、
「知らない。あなたの意見と違うからと言って赤の他人に
バッシングされてもあんた誰?僕の親??」としか 答えようが無いので無視します。
(質問でしたら時間の許す限り答えたいと思っています。)

何故先にこういう説明を加えたかと言うと、今迄このような何百回と同じ議論
をしてきて、正直説明するのも面倒になってきたからです。結局人と言うのは
(自分も含め)、自分の気に入らない事を言われると、どれだけ論理的に言っても、
その道の権威の調査、証拠を見せても、
「じゃ、これはどうなんだ? じゃ、あの学者の定説はどうなんだ?」と、とにかく
色々な理由で攻めてきて、1ヶ月かけて調査して全部答えても
「でもあなたはそう思っているだけで私はそう思わない。」でお終い。あの努力は
何だったんだ~!と結局は時間の無駄だと理解したのがつい数年前。。。。なので
もし質問があれば答えたいと思いますが、バッシングだと思いましたらそれに
答える気は無いので無視します。

それでは前書が長くなってしまいました。すいません。

1) 神様の存在の証明
クリスチャンが信じている「神」とは聖書に書かれている全知全能の「神」です。
その「神」は聖書で預言者を通して律法を作り、それを守るのが人(その当時で
はユダヤ人、今の色々ニュースが出てくるイスラエルです。)

ちなみに良く「旧約聖書に出てくる神様が作った律法は酷過ぎる!」と
聖書を良く勉強する方が言いますが(有名なのがモーセの10戒ですね)、
元々神様から人間に対して与えられた律法は1つだけです。
「この木の実を食べてはいけない。」だけです。


#199 さんはクリスチャンの神様で無くても良いので、「神」は存在する
と思いでしょうか? この説明の中でイエスキリストの事も沢山でてき
ますが、イエスキリスト=神様 でしか話が通じないので、もし「神」
という存在が信じられないのなら、イエスキリストの話も信じられないと
思ってて下さい。

人が「神様」という存在すると実感、するまでには2通りあると思って
います。 良い例がイエスキリストが生まれた時、2通りでイエスキリスト
の赤ちゃんの時に崇拝してくる方々いました。 一つは神様からのお告げ
(羊飼いに現れた天使)、そしてもう一方は天文学を勉強した学者( 今の
イラクから来た天文学者だと言われています。)

今の時代でも「神様」の存在を見つけるのにも同じだと僕は思っています。

一つは上の例で言うと「純信に神様の呼び声に受け入れる方」。純粋に「神様」
は存在する、と小さい時でも大人になってでも自然と何の抵抗も無く受け
入れられる人、神様を感じ取れる人。イエスキリストを訪ねた羊飼いがもし
「天使の知らせなんて興味無い。」
ともし彼等が突っぱねたらイエスキリストを見る事ができなかったと思います。
彼等がそこの場所に行けたのは天使が届けた神様からのメッセージを素直
に受け入れたからです。
こういう方は小さい時から親、神様の環境の中で育ったケースが多いです。
又はそういう環境に育てなくても自然と「神様は居るんだ。」感じ取れる人
もいます。

実際にある話ですが、どこかの南米、アフリカ、北極、南極、太平洋の島々、
どこの部族に行っても一つだけ通じる事があります。それは「神様」(gods)
という偶像がある事です。ある学者が言ってたと思うのですが、
「人間というのは生まれ持って神という存在を求める生き物である。」
「人間は生まれつき神様を求める心を持つ生物。」

子が親を求めるのと同様、人はいつか行きつく所は「神様」だと思っています。
それを純信に求めてキリスト教の教えを受け、何の疑いも無くクリスチャンに
なった人もいます。

正直この答えだけで「神様が存在する証明」にはならないかも知れませんが、
僕は素晴らしい答えの一つだと思います。、、、もしそれで人がそれで神様
という存在を受け入れられて幸せになるのであれば良いことだと思っています。
その人が幸せになるのなら他人にとやかく言われる筋合いは無いと思います。
もちろんあなたが信じる、信じないかは別問題です。

又小さい時から「神様」の存在が居るという環境の中で育って、幼少から素直
に信じられる人もいれば、僕見たいに人生の途中、大学で「神様はいる。」
と確信を持ったり、又は死ぬギリギリに「人は死んだらどうなるんだろう。。。」
と神様を認める人、前回の献金についての投稿お同様、人それぞれです。


次に「神様」が存在する、という認めるには、科学、医学、物理、天文学等、

「知識」

を通して、「神様は存在する。」と結論に達する人もいます。上記の例だと星を見て
イエスキリストの誕生を訪ねた天文学者になります。

例えば、
ニュートンさんの話で、、、
ある時ニュートンが機械工に太陽系の模型を上手なに作らせその太陽系模型は、
惑星を表す球体が実物そっくりに連動しながら軌道上を回るように作った。
1人の友人がニュートンを訪ねた時、その模型を見るとすぐにそれを操作して
その動きの見事さに感嘆の声を上げ、「誰が作ったんだ?」と尋ねた。
ニュートンは「誰が作ったのでもないさ。」 と答えたのでその友人は「君は
きっと、私のことを愚か者だと考えているのだろう。勿論、誰かが作ったのに
違いないが、その人は天才だな。」
するとニュートンその友人に言った。「これは君もその法則を知っている、
遥かに壮大な体系のごく単純な模型に過ぎないものだ。私はこの単なる玩具が
設計者や製作 者なしに存在することを君に納得させることができない。
それなのに、君は、この模型の原型である偉大な体系が設計者も製作者もなしに
存在するようになったと信じている、と言うのだ!」 その友人は神の存在を
認めるようになった。


アインシュタインさんは、
『神』の存在について、「今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学が
そこまで発展していないのであって、神が存在しないのではない。人間の五感は
限られており、神の存在を感じることはできない。科学も神の存在を否定は
できないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」と語った。


日本人では(クリスチャンでは無く、天理教の方らしいですが、神様、創造者という
存在がいると言う先生。)次のノーベル賞候補とも言われ、DNA解明の世界的権威・
筑波大学名誉教授、村上和雄教授が本の中で、
「、、ヒトの遺伝子情報を読んでいて、不思議な気持ちにさせられる事が少なくありません。
こ れだけ精巧な生命の設計図を、いったい誰がどのようにして書いたのか?もし何の
目的もなく自然に出来上がったのだとしたら、これだけ意味のある情報にはなりえない。
まさに奇跡としか言いようがなく、人間業をはるかに超えている。そうなると、どうしても
人間を超えた存在を想定しないわけにはいかない。そういう存在を私は「偉大なる何者か」
という意味で十年位前からサムシング・グレートと呼んできました。、、、」
↓↓↓
http://mugen3.com/hon8.htm#SEC5


僕は唯のビジネスマンですので、何か市場調査する時、そしてその調査を元に
何か重要な判断を下す時、必ずその業界で一番の所に依頼します。そしてその
リポートを元に判断を下します。


僕が中学生の時、理科の岡村先生が、

岡村先生:「良いか~、人間はだな~~、アメーバーから魚に進化して、それから
鳥に進化して類人猿から原始人に進化して今の人となったんだ。皆良くこの順序、
アメーバー→魚→鳥→原始人(こういう順序だったような記憶があります。)
覚えておくように。」(こういう言い方をした時はテストに良く出るケースが多い。)

僕:「ハイ!先生。 どうして今のアメーバー、魚、猿は人間に進化しないんですか?」

教室の中:「シ~~ン、、、」 15秒後。

村山先生:「、、、 うるさいだよ! ○○! 先生だってわかんない事あるんだよ!」

僕:「あっ、、、すいません、分かりました。」

実際にあった話。 今だったらその時の環境、アメーバー、魚、猿の種類の違い
等説明すると思うのですが、もう30年前ですからね。


結論から言います。私的意見ですが、「神様」が存在するかどうか、もし知識的な
意見を取りいれるのなら、僕は岡村先生では無く、世界的権威があるアインシュ
タイン、ニュートン、村上教授のような本を読んでそこから判断をして受け入れ
たいと思います。 天文的な事 、物理的な事、医学的な事、僕には到底調
べる事もできませんが、その筋で一流の人の意見が2000円たらずの本で読める
んですから学生の頃はもう貪るような感じで読んでました。 (図書館だとタダ。)

今だと殆ど内容は覚えていませんが、結論は「こういう世界のトップクラスの学者
が言うんであれば間違い無いんだ。 岡村先生よりはマシだな~。」と素直に「神様」
の存在を受けれた記憶があります。その後、色んな友人と議論の嵐でしたが。。。。
You are an idiot believing in God !! と色々からかわれました。

誤解して欲しくないのですが、

「じゃ、頭の良い人だけ神様の存在を認めれるのか?神様の存在を認めない人は
馬鹿なのか?」という突拍子もない考えは一切持っていません。 自分は、

「弱い人間(臆病)」だったから神様という存在を認めたと今でも思っています。

僕の場合は信仰が薄いので(1)と(2)のコンビネーションになりますよね。
社員の前、家族の前では口が裂けても言えないですが、今でも自分は弱く、
臆病な男だと思っています。小さい時 から空手を習って、人前では筋肉がある
ように見えますが、心の中は臆病でどうしようも無い弱い人間です。

重要:
もし「神様なんか必要無い、神様を信じている人間は理解できない!」と御考
えの方には、例え知識的に神様が居たと説明できるようになってもその人は絶対
認めないと思うし、心に神様が呼びかけても神様の存在を認める事は無理なん
じゃないかと思っています。
ただいつか神様、イエスキリストへ心が開くよう、御祈りをしています。


ここまで来ると、「これは神の存在があるかどうかの証明になっていない。
ただ単にアインシュタイン、ニュートン等の言葉を信じているだけじゃないか。」
と思いかも知れませんが、正直に言うとおっしゃる通りかもしれません。
ここで色んな知識を出して議論を出してきても、結局その人もは他の本、雑誌、学者、
大学等から習った内容であり、僕はその中で一番信頼性のある学者の意見を取り
入れただけだと思い下さい。
僕のこの知識的な「神様の存在」を受け入れた事に対してバッシングしたいのなら、
僕からの返答は、「いや、僕に言われても困るんです。そういう文句はアインシュタイン
さん、ニュートンさんに言って下さい。僕が彼等を説得した訳では無いですから、、、」
と答えて直ぐに終わります。議論しても時間の無駄ですから。

本当は信仰で神様の存在を認めれたらクリスチャンらしく、立派だったと思うの
ですが、何分まだ若くて疑り深い性格だったので、知識的な情報も必要でした。


このまま行くと次は、進化論 vs 創造論になってしまうパターンになってしまうの
ですが、そうなるといつも結論は、最初の部分で言ったように

「あなたはそう思っているだけで私はそう思わない。
そして今の私の考えを変える事はできない。」

で、お終いになってこれも時間の無駄だけなので、進化論 vs 創造論はアメリカ
では十分過ぎるくらいの資料がありますから自分で調べて下さい。


結論:
神様の存在の証明はそこらじゅうにあると思います。
ただそれを受け入れるかは人それぞれ。
(風は見えないけど、風が存在するのに誰も疑問を感じない同じ理由。)
人は心に神様を求める状態で無ければ、例えそういう環境にあっても
知識的な情報があっても、認める事をしない。

これが「神様の存在」に対しての私的な意見です。


(1)の説明が終わったと思います。 長くて本当にすいません。

次は、(2)のどうしてクリスチャンの神様が正しいと思うのか、多分これが
日本、アメリカ関係無くクリスチャンが一番色んな方にバッシングされる理由
ですよね。 又長い説明になってしまいますが、月曜日には投稿するので
又良かったら読んで下さい。

#216
  • エドッコ3
  • 2014/08/03 (Sun) 11:55
  • 報告

Rubellite さん、そう言う意味だったんですか。私もちょっと早とちりかな。

死が迫って死の恐怖にかられている人には、ヘブンや極楽浄土の存在が心の救いになります。そこがまた宗教の付け入る部分です。

私は、あと僅かですが、一生無信教で通します。つぅか、根がドケチなので、どんな宗教にも入るつもりはありません。しかし、日本への旅行と健康を兼ねて毎年四国へ歩きお遍路に出かけています。

お遍路を通して仏教にも必ず触れるので、人生に健康にいいことも学べます。一番単純で簡単なのは、無財の七施の中の和顔施(わげんせ)。これは「常に、にこやかな顔でいること」で、体にもいい方に響き、人からも親しみをもたれます。勿論一銭もかかりませんが、常に実行しようとすると結構難しいものです。不治の病にかかっている方も便秘で悩んでいる方もちょっと試してみてください。

#217
  • エドッコ3
  • 2014/08/03 (Sun) 12:08
  • 報告

このトピの中で、人に対抗しようとし、また、説き伏せようと躍起になっているアナタ!

顔が濁って、あっちの方へ飛んでいるように見えますよ。

和顔施を試してみてください。気持ちが楽になりますよ。

#218
  • エドッコ3
  • 2014/08/03 (Sun) 12:09
  • 報告

は~い、その調子です。

#219
  • kuji
  • 2014/08/03 (Sun) 12:20
  • 報告

はいチーズ!

そこの見え張りのアナタ、お遍路に毎年行ってくださいね。

#220
  • kuji
  • 2014/08/03 (Sun) 12:22
  • 報告

毎年行っても直らない人もいる。

精進がたりないのか...

#221
  • Merci
  • 2014/08/03 (Sun) 12:54
  • 報告

#215さん、

>アインシュタインさんは、
『神』の存在について、「今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで発展していないのであって、神が存在しないのではない。人間の五感は限られており、神の存在を感じることはできない。科学も神の存在を否定はできないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」と語った。

私の尊敬する(笑)アインシュタインがそのようなことを
言ったとはとうてい信じられません。

私の理解不足かもしれませんが、アルバートアインシュタインは
スピノザという哲学者がとなえた汎神論を信じていたようです。
汎神論とは一言で言えば、自然=神、すべての物には
神性が宿っている、ということだと思いますが。
He said he believed in the "pantheistic" God of Baruch Spinoza, but not in a personal god, a belief he criticized. He also called himself an agnostic.
なので無心論者とも言われています。クリスチャンでは
ないと思います。

日本人はいたるものに神を見つけて尊び、自然の
力を絶対的に信じてきましたよね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Religious_views_of_Albert_Einstein

#223
  • まだクリスチャン
  • 2014/08/04 (Mon) 08:48
  • 報告
  • 消去

#221 さん

仕事の合間に、、、、こういう質問は welcome です! アインシュタインさんが
1922 年、彼が日本に来た時の日本人に対してのメッセージを読んで感動して、
大学の時に彼のファンになりました。
その時に彼のメッセージがこれだったのですが、、、、
↓↓↓
近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。
その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の歴史がそれである。
この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが、
それこそ今日の日本をあらしめたのである。
私はいつもこの広い世界のどこかに、
一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。
なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、
最後には闘争に疲れる時が来るだろう。
このとき人類は必ず真の平和を求めて
世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。
その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、
あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。

我々は神に感謝する。
神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。

-------------
このメッセージの中で、彼が「我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を
作って置いてくれたことである。」というメッセージにビックリしたんですね。
(西郷南洲さんの「敬天愛人」同レベルでした。)

そこから彼の本などを読んでた訳です。

1929年、Saturday Evening Post のインタビューで、キリスト教に関して以下のように
答えています。(彼はユダヤ人で、ユダヤ教も知っており、又カトリック学校に行ってた
ので両方の知識があったと言われています。)

Albert Einstein received instruction in both Christianity (at a Roman Catholic school)
and Judaism (his family of origin). When interviewed by the in
1929, Einstein was asked what he thought of Christianity.

"To what extent are you influenced by Christianity?"
"As a child I received instruction both in the Bible and in the Talmud. I am a Jew,
but I am enthralled by the luminous figure of the Nazarene."
"Have you read Emil Ludwig’s book on Jesus?"
"Emil Ludwig’s Jesus is shallow. Jesus is too colossal for the pen of phrasemongers,
however artful. No man can dispose of Christianity with a bon mot!"
"You accept the historical existence of Jesus?"
"Unquestionably! No one can read the Gospels without feeling the actual presence of Jesus.
His personality pulsates in every word. No myth is filled with such life."

この中で、彼は神様の存在を無視するような発言は一切ありませんでした。 又彼はクリスチャン
では無かったそうですが、神様の存在は理解していた、という風に僕はアメリカでも習っていました。

#221 さんがおっしゃって refusal of personal God ?

これに関してアメリカでもかなり疑問を持ってこの発言をした後、彼には沢山の手紙が
世界中からどういう意味か説明しろと、送られてきたそうです。

今学者の中で言われているのは、彼が神様の存在を認めた事はほぼ間違い無い。
但し彼はクリスチャンでは無かった。 大きな理由はこの世にある、「悪」だかららしいです。
何故キリスト教が教える愛の神が「悪」を許すのか、彼にはこれが理解できないから
キリスト教にはなれなかったんでは?との意見が多数でています。

後もう一つ。彼は幼い頃からユダヤ教徒して育てられたので「神様」という存在は普通に
受け入れられた存在だったと思います。 それか、学生、先生、学者になり、色んな研究
をした上で、「神様」という存在を捨てなかった、とういことです。 これは大きい事だと思い
ました。普通、頭の良い人なら、自分で勉強、研究して20歳ぐらいになれば、自分で判断
します。 それでも彼は神様という存在だけは決して不定しなかったのは彼の知識の中で
認めた conviction だったのでは?と勝手に思ってしまいました。


そこには彼がドイツ、イタリア、スイス、ベルギーと住んでた時、ユダヤ人として差別を受け、
最後はヒットラーが原子爆弾開発の研究員として入れられそうになり、アメリカへ渡った。
そして彼が関わった原子爆弾が日本に対して何十万人という人が一瞬で殺された。。。。
心の中の痛みは十分理解します。。。。そういう無差別に人が殺されていくそれが耐えら
れなかったんでは、僕は勝手に想像しています。 そして心から神様が彼に対して憐み
を与えた事を願っています。


そこで僕の結論としては、

アインシュタインは神様の存在、宇宙の創造主は認めた。しかしキリスト教にはなれなかった。
(と思っています。彼に対してのサイトはアメリカでも沢山あるので是非是非調査して下さい!)

筑波大学の村上教授と似ていますよね。 後、 Stephan Hawkins さんも同じような答えをしていた
記憶があります。彼の場合はもっと露骨でしたけど。。。 創造主は認めらずを得ないが、、、、
あなたがたが考える神様とは違う、と否定的でしたが、やはりこの世には創造主がいないと説明
できないような答えをインタビューでやってたテレビに見た覚えがあります。(これは単なる記憶
なので間違ってたらすいません。)


後、彼がある記者からの質問に答えた内容です。

記者から宗教についての見解を求められたアインシュタインは、「このコーヒーカップを
ここに置いた人は、誰か分かりますか?」と問いかけた。記者は、当然のように「もちろん、
アインシュタイン博士、あなたです」と答えた。
アインシュタインは、「コーヒーカップなどの小さい物でも、ある力が働かなければ動かす
ことは出来ません。考えてみてください。この宇宙にはたくさんの星があって、それらを一定
の軌道で運行させる、その力をだせるのは、神しかいません」と説明した。

あるインタビューでは、「一部の人は、宗教は科学理論に合致しないと考えている。私は
科学者で、今日の科学は、特定の物体の存在を証明することができるが、特定の物体が
存在しないことを証明することはできない。従って、われわれがある物体が存在することを
証明できなくても、その物体が存在しないということを断定してはならない」と語った。

-------------

アインシュタインがもっとも尊敬する科学者がアイザック・ニュートン(Isaac Newton)であり、
「真の偉大な科学者はニュートンだ。私はただ、ニュートンが計算上にあった誤りを修正しただけだ」
と謙虚? に話したことがあった。ニュートンの天才ぶりは多方面にわたり、天文、地理、数学、
神学等において、輝かしい実績があり、もっとも著名な著作『自然科学の数学原理』が近代科学の
礎石とも言えよう。

先の投稿したニュートンさんの話し、その友人はハレー彗星の軌道を推算したハレーさん
だったんです。 (ちなみにそのあった日は晴れ?) やめとこ。。。

一方、英国の著名な天文学者ハレーはニュートンの親友であり、ハレー彗星の軌道を推算した
人物だった。かつて、ハレーは宇宙の万物が神によって創造されたとは、信じていなかった。
ある日、ニュートンは太陽系の模型を作った。中央には金メッキの太陽が配置され、周辺の
惑星はそれぞれの位置にあり、レバーを操作すると、各惑星が軌道に沿ってゆっくりと動き
出すという、見事な仕掛けであった。
ハレーは、その模型を見て驚嘆し、誰が作ったのかと問いかけた。ニュートンはハレーの肩を
叩き、「この模型は精巧ではあるが、しかし、本当の太陽系に比べたら、大したことではないのだ。
誰がこの模型を作ったにしても、模型より億万倍も精巧である太陽系は、全ての力が備わって
いる神が、高度な智恵を使い創造したのではないのか?」と説明した。ハレーはその言葉に打たれ、
神の存在を信じるようになった。

ニュートンは神学者でもあり、一生を神学の研究に尽力し、科学への探求は余興にしていた。
自分の科学の実績について、ただ「神の思想に追随する」だけであるとし、宇宙の万物について、
「宇宙の万物は、全ての能力が備わっている神が掌握し統治しているのだ。私には望遠鏡の
先に神の痕跡が見える」と語った。




重要なのは、「神様」、「創造主」という存在を彼等のような人が不定しない、という所が僕に
対して大きなポイントだったのです。 「神様の存在はあり得る!」と。。。

次はこの創造主、神様とクリスチャンをどううまく説明するかですね。 いや~、バッシングされそう
で怖い(^^)。

#224
  • Merci
  • 2014/08/04 (Mon) 12:18
  • 報告

#223、まだクリスチャンさん、

お返事ありがとうございます。
#215でアインシュタインの言ったという言葉の
英語訳は見つけられませんでした。彼は汎神論主義者
なので彼の言う神という意味は、キリスト教の唯一無二の
神ではないと思いますよ。
森羅万象が神性を宿しているということです。
汎神論、アインシュタイン、でググるとたくさん出てくると
思います。
この汎神論、自然主義は日本古来からの人たちが信仰
していたことと通じるところがあります。
事実アインシュタインは、宇宙論、精神論、また自然との調和と
いう点においては仏教に答えを見出せるとも書いています。

汎神論者として、アインシュタインはむしろキリスト教を批判する
ことが多かったようです。
ナチスとキリスト教会の癒着や、若者が教会から洗脳
される弊害なども批判しています。

亡くなる1年前に哲学者エリック・グートキンドに宛てた
手紙で、「私にとって神という単語は、人間の弱さの表現と産物以外の何物でもない。聖書は尊敬すべきコレクションだが、やはり原始的な伝説にすぎない」と書いています。
(The word God is for me nothing more than the expression and product of human weaknesses, the Bible a collection of honorable, but still primitive legends)

いろいろ書いてしまいましたが、まだクリスチャンさんへ
コメントさせていただきたいことは、アインシュタインの
信じる汎神論とキリスト教の神とは全く別のものだと
いうことを理解していただきたいです。
リチャードドーキンスの『神は妄想である』に、
アインシュタインの汎神論についても言及されています。

http://spaceandmotion.com/albert-einstein-god-religion-theology.htm

#225
  • カトチャン
  • 2014/08/04 (Mon) 13:49
  • 報告

>汎神論とキリスト教の神とは全く別のものだということを理解していただきたいです。

緑茶と紅茶くらいの差です。

#226
  • 神の味噌汁
  • 2014/08/04 (Mon) 15:29
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宗教で救われた人より
あらゆる面で犠牲になった人のほうが多い

#228

物事にはなんでも裏表があるのさということが
わかりやすいビジネスのひとつ
が宗教だと思う。

#227

#215 #223 まだクリスチャンさんは大変よく勉強しておられ、ものすごく勉強になりました。

私は幼少時からの環境でカトリック信者になりましたが、
神の存在は素直に信じられても、聖書の記述の中には信じがたいエピソードもたくさんあります。
例えば処女懐胎・・・これはいくらなんでも信じるのは無理です(笑)
(キリストも母マリアも心から尊敬していますが・・・)
このコアの部分を否定する私は本当に意味でカトリック信者ではないかもしれませんが、かといってプロテスタントの教会は違和感あってダメでした。やはり家族も親戚も学校もぜんぶカトリックだったからでしょう。

後々に「神との対話」という本を読んで多大に影響を受けました。
私は理屈抜きで、神がいて神と経験をともにしていると思っています。

自分なりにいっしょうけんめい考えた結果、自分はまず経済的に自立する生きかたをしっかり確立しようと決めました。そうするとただ普通に人生がシンプルになった気がします。
神様は都合のいい存在ではなく、あくまで神様とともに経験をシェアし、私が切磋琢磨しながら生きていく人生を感じてほしいと思っています。

#229
  • 汎神汎疑
  • 2014/08/04 (Mon) 18:24
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>緑茶と紅茶とは全く別のものだということを理解していただきたいです(Merci)

言い得て妙。

#231
  • まだクリスチャン
  • 2014/08/06 (Wed) 08:33
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#224 さん

おっしゃる通りで、#223 でも投稿しましたが、アインシュタインがキリスト教には批判的だったのは
アメリカ人も皆知っている事です。記録にちゃんと残っています。 この

I believe in Spinoza`s God who reveals himself in the
orderly harmony of what exists...`
-Albert Einstein

発言で沢山の批判をアインシュタインはアメリカ国内で受けたらしいですからね。 かわいそうに。

これはユダヤ人の友人とも喋った事があるのですが彼のバックグランドから考えると理解して
しまう事だと言ってました。 あの悲惨な時代、ユダヤ人は到る所で迫害を受けました。そして
沢山の犠牲がありました。 小学生の時にアインシュタインが経験したという話をしてくれました。
(本当にあったかどうか僕は分かりませんが、そう聞いたので。。。)
小学校のグラウンドで友達達と遊んでて、釘を見つけたそうです。 アインシュタインはそれを
拾って、「先生これ!危ないから拾っといた!!」と得意げに先生に走って持って行ったそう
です。そうするとその先生は手渡された釘とアインシュタインじっとを見つめて、急に全員の
生徒を集合させました。そしてこう言いました。
「良いですか、皆さん。ユダヤ人はこれより大きい釘でイエスキリストの手と足を刺して殺した
のです。ユダヤ人は酷い人種です。」と言って向こうに立ち去っていったという話を聞いた事が
あります。
それでそのユダヤ人の友達が僕に言ったのは、ユダヤ人の中には「キリスト教」だと言うだけで
身振いする人も以前は沢山いた。との事です。 ヒットラーもイエスキリストの名前を悪用しました
からね。。。。

アインシュタインさんもスピノザさんも「神様の存在」、「創造主」に関しては合意しています。
(キリスト教の教えでは無いです。) 何故ならその存在無しではこの宇宙、地球、村上教授の
理論では人間の存在もあり得ないからです。

最後にSpinoza さんが残した言葉:

Baruch Spinoza 1632-1677
`Whatsoever is, is in God, and without God nothing can be, or be conceived.`
`God is the indwelling and not the transient cause of all things.`
`We feel and know that we are eternal.`

世界には神という唯一の実体しか存在しないのであり、人間の意識や事物の存在の
ように別の実体として見えるものは、実は実体などではなく、唯一の実体である神の
属性或いは様態を示しているに過ぎないとした。



私と#224 さんお互い、この2人がおっしゃっている通り、「神様の存在」は認めている、
という事で合意して頂いても良いと思います。

#230
  • まだクリスチャン
  • 2014/08/06 (Wed) 08:33
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#199 さん
返事が遅くなってすいませんでした。それと長くなってしまいました。興味のある人だけ読んで下さい。すいませんね。

もし「神様の存在」の説明を理解して頂けましたら、次は(2)の何故キリスト
教の神様、イエスキリストがその神様だと信じるのか、何万とある宗教の中で
キリスト教が正しいと言い張る理由、、、、
何故僕がそう思い、クリスチャンになったかを説明したいと思います。
自分はこの理由で100%OKだったのですが、他人はもちろんこれが証明になる
と思わない人も沢山いると思いますのでご理解下さい。これは単なる自分個人が
クリスチャンが正しいと思い判断した証です。



大学の頃の大きな疑問の一つが「神様の存在」で、その次が「何故イエス
キリスト?」でした。 クリ スチャンの教えが正しいという証拠でもあるの?
でした。恐らくこの掲示板を見ている方殆どの方も同じ疑問、そしてお怒り
の方が沢山いるのだと思っています。

(1)の神様の存在は前回投稿したように既に学者達がそういう結論を出して
くれていたので、(2)に比べると比較的そう難しくなく神様の存在を認める事が
できました。 しかし(2)は少し違います。
自分の証し見たいな物ですから「神様の存在」見たいに余り大した conclusive
な証明にはならないというのは理解しています。自分個人の理由の方が多いので。
ですので色々な意見が出てくるのは十分理解します。
何故なら私が以前そうだったからです。


本題に入る前に一つ。
私はイエスキリスト= 「神様」と想定しています。もし「神様の存在」自体
を信じないレベルにある方なら、質問する必要は無いと思います。
何故なら、イエスキリストは新約聖書で何度も自分の事を「神の子」と
明言し、しかも凄いですよ、、、

「それを信じて自ら十字架に架かって死んだからです。」

そして
「十字架で死ぬ事で全人類の罪を自分一人で償う事ができる信じて死んで、」

そして
「死ぬ前から何度も弟子に「私は十字架に架かって死んだ後、3日後に蘇る。」
と言っています。」

そして
「十字架に磔されている時、横2人の一人に「あなたは今日私と一緒に
パラダイスにいる。」と喋っています。」

そして
「3日後に蘇って500人以上の人に表れて、私の福音を 全世界 に伝えよと
弟子達に言っています。」

そして
「それを信じているクリスチャン。。。。(僕も含め)」

良く考えればとんでも無い集団になりますよね。(^^)
これは僕が言ったのでは無く、ナルニア物語(アニメ化にもされた。)
の著者 C.S. Lewis氏がこう本に残しています。

「イエスキリストを良い人だ、素晴らしい偉大な人だ、預言者だ、哲学者だ!
という人がいますが、それはとんでも無い大間違いで、決してそういう事は
絶対考えてもいけないし、言わないで下さい。それは普通の常識からして
あり得ない発言になるだからです。イエスキリストは自分は神様だと
信じて死んだ人です。もし彼の事を言うなら、
「とんでも無い大ボラ吹きの偽善者」か
「本当の神様」、、、
どっちしかあり得ないからです。」

例えば田中教授がいたとします。彼は大学でもとても人気者の教授で教え方
にも定評があり大学1の人気教授だったとします。所がある時急に、
「私は神の子である! 皆私を信じなさい!!私を信じないと天国に 行けません!」
と言ったらどうなるでしょうか? 最初は「冗談?」と笑い飛ばすかもしれ
ませんが、それをずっと1年以上も毎日のように教壇で言い続けたらいい加減、
「先生、精神病院に行ったら?」と、大学の方から彼を精神病院に連れて行く事に
なると思います。そして今までの彼が教えてた評判、経歴は一切ダメになります。

これで理解してもらえると思いますが、もし神という存在を少しも信じられ
ない人がイエスキリストの事を質問しても、クリスチャンからしたら「神様」、
その人からしたら「大ボラ吹きの偽善者」ですから、説明しても話は
絶対に通じないという経験が何度もあります。又そんなとんでも無い事を
信じている人間は無視した方が絶対良いと思います。

それ ともう一つ。 これも確認しないと話が進まないです。「宗教」の意味です。
宗教とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、
また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団
のことである。

私の宗教の定義はもう少しだけ厳しく、上記にプラスぶれない「人を救える教え」が
ある事、教えとは「人が生まれた理由、生きる理由、そして死後の説明。」
のフィロソフィーがしっかりとしている事。
次に神様の定義がしっかりしている事です。何故なら人間を崇拝する気
は一切ありませんから。 矢沢栄吉、マイケルジョーダンをヒーローとして
憧れますが、彼等を崇拝する気は一切ありません。 崇拝すべきは神様だけ。
「宗教」を選択のハードルを下げているのでは無く上げた訳ですから、私自身
が勝手に補足分は全然構わないという事でご理解下さい。(妥協は許さない(^^))。


それでは本題です。
「キリスト教が正しいと思う信仰」も先日投稿した(1)の「神様の存在」同様、
2通りで説明で自分は確信を得る事ができました。(時間はかかりましたが、、、)

A) 聖書を読み、御言葉を聞いてただ心か純真に受け入れる。
B) 知識的にそこに辿り着く。(歴史、考古学、又は他の宗教の教えと
キリスト教の教えを比べてキリスト教を選ぶケース。)

僕の場合は信仰が薄かったので又 (A)と(B)両方です。
殆どのクリスチャンはケースの(A)だと思っています。 #199 さんは
キリスト教の事に関して知らない、という前提で簡単に説明させて下さい。


イエスキリストがこの世に来た理由は、
ヨハネ3:16「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、
この世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びる
ことなく、永遠の命を持つためである。神が御子(イエスキリスト)
を世に遣わされたのは、世を裁くためでは無く、御子によって世が
救われるためである。」

と、人類は「罪」がある為に神様と人間に大きな壁ができてしまった。創世記に
出てくるアダムとイブの話ですね。 この罪、神様と人間の問題である壁である
「罪」を取り除く 為にイエスキリストがこの世に来られた訳です。
そしてその方法は、イエスキリストが十字架に架かって死ぬ事で、旧約時代にある
動物犠牲のように、全人類の罪の犠牲となって死んで神様と人間の和解させる為です。

これは旧約聖書の成就でもあります。この「旧約聖書成就」件に関しては#199
さんの質問(3)で答えますね。

キリスト教の教えでは人間は罪がある為、死んでも天国に行く事ができない。
良い例は小さい子供を見て下さい。嘘を言うなと言っても自然に嘘を言います。
盗むな、と教育しても自然と盗む子もいます。子を持っている親は不思議に思った
事はありませんでしょうか? 自分が3歳ぐらいだった時、嘘を言った事未だに
覚えています。恥ずかしいので その内容は言えませんが、というより子供らしい
嘘でした。。。
人間は自然に普通に嘘が言えるのです。この罪の性質が人間が持って生まれた
悲しい性です。聖書には、

ローマ人への手紙3:10「義人はいない。一人もいない。悟りのある人は
いない。神を求める人はいない。すべての人が迷い出て、みなともに無益な
ものとなった。善を行う人はいない。一人もいない。」

と書かれています。旧約の時代の人(ユダヤ人)は「罪の贖い」として「Animal
sacrafice,動物(主に羊)犠牲」を祭壇に捧げていました。でもこのままでは
人類はずっと罪の中で生きる事で誰一人神様の元に行くことができなくります。
イエスキリストはその理由で、私達の罪の犠牲として、全人類の罪の為に
十字架にかかって死んだ。 そしてその後、3日後に死から復活して、弟子たち
の前で天に昇った。その復活したイエス キリストが神の子である、あなたの
救い主である、という事を信じる事で

「あなたの罪が許され、それによって死んだ時天国に入る事ができる。」

イエスが十字架で死んだ後、3日後に蘇って弟子への最後のメッセージが、
(約2000年前)使徒1:6で
「、、、聖霊があなたがの上に臨まれる時、あなたがたは力を受けます。
そしてエルサレム、ユダヤ、サマリヤの全 土、および地の果てにまで、私の証人
となります。」です。地の果てまでイエスキリストの福音を述べ伝える、というのが
今のクリスチャンで、イエスキリストを神の子と受け入れると罪の許しを受け、
永遠の命を得る事ができる、と信じています。

恐らくこういう話を始めて聞く人は呆れているかも知れませんよね。(^^)
余りにも飛び過ぎてて、、、僕も最初そうでしたから。。。。

聖書にはこういう飛びすぎて普通の人には受け入れにくい内容の箇所が沢山
あります。有名なのは処女マリアから生まれたイエスキリスト、創世記に
でてくる天地創造、アダムとイブの最初の罪、モーセが引連れたイスラエル
人の紅海の渡り、等など1000以上どころでは無い奇跡だらけの箇所があります。

あるクリスチャンはこういう普通の人が受け入れられない箇所を言うのは
良くない、ただイエスキリストの愛だけを伝えなさい、と言われる方もいます。
しかし僕はそう思いません。最初から聖書に書かれている事をおおっぴらに
して(皆文字を読める訳ですから)、神様の存在を少しでも認めた後なら
こういう箇所が本当かどうか疑問に思いながらも調べるべきです。
そしてそれが決して嘘では無く十分可能性のある事だと発見した時に又強い
信仰が生まれてくるのだと思います。

奇跡に関しても説明するとかなり長くなるのでしませんが、非現実的では無い
という事をご理解下さい。あっ、すいません、非現実的だから奇跡というのか。。。
不可能では無い、と言うべきなのか。これも面白いトピックの一つになりますよね。


元に戻ります。先程の子供の罪の例ですが、自分もこの持って生まれた罪に
関してかなり悩みました。「罪」という罪悪感があるからには、僕には理性が
ある。でもそれも最初悪いことをした時だけで、同じ事を繰り返して行くと、
その罪悪感が段々と薄らいで行く自分がとても嫌で、聖書を良く読んで
何となく理解したけど、「イエスキリストを救い主と受け入れるだけで、この罪が
許される?何て簡単なシステムだけどそんな単純な方法で良いの?」と理解と
いうか、納得できませんでした。

それである時たまたま伯父さんが日本から来て、何誌か新聞を持って来てくれた
中の小さな記事を読んだ時の話です。 高知で起きた事件ですがある日、幼稚園
から帰ってきた5歳の女の子が近所の3歳の子を連れていつものように公 園に
遊びに行きました。そこに犬小屋から逃げ出した土佐犬がこの3歳の子供を襲い
そうになり、その5歳の子がその犬に立ち向かいかみ殺されてしまいました。
その間大人たちが慌ててその犬を取り押さえ、3歳の子の命は救われたという
記事でした。

その記事を読んだ後、とても心が痛くなって悲しくてただ唖然とした記憶があり
ます。 もし自分の可愛い5歳の娘がいてもしその子だったらと、、、
勝手な想像で申し訳ないですが、その5歳の子の葬式は出席した人は全員泣きくれ
たんだと思います。 その5歳の子の親、3歳の子供の親、犬の飼い主からは
どれだけ土下座で謝罪があっただろうかと思います。

そこでふと思ったのですが、もしその3歳の子の親が、「その 5歳の子が勝手に犬に
立ち向かって行っただけで私達感謝なんかしないわよ。」なんて事を言ったらどうで
しょうか? 多分その5歳の子の親は悲しみに怒り以上のものが出てくる、と思いま
した。(もちろんそんな事は一切起きていません。)

聖書の話に戻りますが、イエスキリストを神様と受け入れない事は、私がそれと
同じ事を神様に対してしている事だと思いだしたのです。何故ならイエスキリスト
は既に私の罪の為に十字架で死んでくれたからです。
もし十字架で死ななければ罪がある為私は天国行けない。なのでイエスキリスト
は自ら進んで十字架に架かってくれたと理解しました。そしてイエスキリストを
受け入れない事はまるでその5歳の子の死を知らんふりするような人間なんじゃ
ないかと思うようになったからです。

それで(A) の答えですが、私個人はこの「罪の許し」の意味の深さ、神様が人間に
対しての「愛」、他の宗教と違って、「まずはあなたの罪を悔い改めなさい。」と
いう教えが一番理にかなっていると心に響いきました。罪人のままだと天国に行けない
のは神様の性質上理解できます。(清い、聖なる方ですから罪があるものとは交わる
事ができない。)そして

イエスキリスト救い主を受け入れる = 罪の悔い改め

というような教えはどの宗教にはない、独特の教えで「人の救いのフィロソフィー
がぶれて無い」と実感したからです。

ここで全部の宗教の救いがどうなのか、比べると批判ぽくなり失礼に当たるので
しませんが、本当に自分の全部の疑問に答えれるのが聖書の教えのキリスト教で した。
是非是非一度ご自分でイエスキリストの教え vs 他の宗教で勉強して下さい。その
調べ方は本当に簡単です。

もしあなたが今から10分後に死ぬと分かったとします。

どの宗教があなたに救いを伝える事ができますでしょうか? もし救いを与えれる
のであれば、その救いはあたなに人生の生まれた理由、存在の意味も説明できます。
これは以前ある和尚と知り合いだったのですが、5時間以上かけて宗教の事で
議論した事があってその時に出た最終結論の質問です。 ちなみに彼は
「うちの宗派(主流派です)では無理だよ。でもキリスト教はできるんだよな~。」
とビックリの回答をしてくれた記憶があります。
(彼もキリスト教に関してはかなり詳しかったんですね。)



しかし、、、です。正直に言いますと5歳の子の新聞記事を読んだ後も、心に
響く物がかなりあった筈なのに、まだ信仰の薄い僕はやっぱりまだ何かシックリ
来なかったんです。自分の疑り深い性格も加え、今まで沢山のクリスチャンに
「あなたの考え方おかしくない?」と色々突っかかった手前、何でキリスト教、
イエスキリストが正しい宗教だと言えるのか勉強しはじめました。


次に(B)の知識的に辿り着いた説明致します。

その後、アメリカでも良くキリスト教に鋭く突っ込でくるキリスト教の歴史
も勉強しました。16世紀に起きた正規十字軍、イスラム教とカトリックの
戦争の歴史、ヨーロッパが植民地を図る時に必ず先に宣教師を送り、その
情報を送ってた等など、日本に来た宣教師に対する豊臣秀吉の怒り、不安等
確かにキリスト教自身にはそんなに誇れる歴史は無いと実感しましたし、本当
に Dark age だな、、、と本を読みながら人間の弱さ、権力、お金の弱さに
呆れた記憶があります。

ちなみに、日本歴史の謎の一つでもある、豊臣秀吉からの千利休への切腹命令、
理由は何だと思います? ある雑誌で千利休の先祖の方が出てたのですが、彼は、
「千利休がクリスチャンだと知って豊臣秀吉から何度も信仰を捨てるよう命じら
れたが彼はそれを拒否したからだ。」と言ってた記事を読んでビックリした
経験があります。これは本当に薄らな記憶なのでもし間違ってたらごめんなさい。
千利休がクリスチャンだったのは間違い無い話らしいですが、(高山右近
とは親密の中だったと知られています)その当時の宣教師が一体何をして
豊臣秀吉を怒らしたのか、(奴隷売り、ヨーロッパへ日本の情報を送ってた
スパイ活動(植民地にするため)、豊臣秀吉に対して高飛車な態度、それか
たんなる日本のお寺からの圧力、等色々説があります)いつか事実を知りたい
と思っています。
すいません、全然関係の無い話をして大きく脱線してしまいました。日本の歴史が
特に好きなので悪い癖がでてしまいました。

話を元に戻しますが、疑り深い自分として絶対受け入れられないのが、

「全知全能の愛の神様」とある方が、人類最古から人に神様の存在、教え等を
言葉、書物、等で伝えているような宗教でないとおかしくないか?と考え初め
ました。それはに世界にある一番古い宗教を指す事になります。

例えば、ずっと一人だと思ってた自分が25歳になって急に親らしき人がでて
きて「私があなたの親だよ。」と言ってくるのと同じだと思っています。
もし本当に人類を創造し、人を愛する神様であるなら、人類の知識が始まった
時代から私達の事を見守ってくれてた筈で何らかのメッセージがあった筈じゃ
ないとありえないと思いました。

これに関して異を反する人もいましたが、これは僕の疑り深い性格なの
で絶対に譲れませんでした 。それを大学の時の友人にも言われたので、
`You might be OK with god`s that just pop out from no where all of
sudden, like last year and expect you to believe that teaching ?
I don`t think so. I don`t have that kinds of strong faith, you might,
but I don`t.`
と言ったら、数分考えた後、彼が
`Yeah, you are right. It doesn`t matter, 1 year or 100 year or even
1,000 years,,, it has to be oldest... I won`t accept that kind of god
religion either.`
と納得してくれたんで「あれ?いいの?」とひょうし抜けした記憶があります。
(こいつはいつも宗教を馬鹿にしている奴だったんで。まっ、こいつの意見はどうでも
良いんですが。普通のエンジニアなんでアインシュタインぐらいの学者だったら。。。)
もし、良い教えの宗教だけを求めるのでしたら、それはそれで昨日生まれた宗教でも
良いと思いますが、本当に人類の救いを訴える宗教を選ぶのであれば、一番古いと
言われている宗教で無いと僕には信仰が薄いんで無理だと思いました。

ご存じの方もいると思いますが、世界で一番古く、今だに存在するちゃんとした
書物が残っている宗教は2つだけあります。ヒンズー教(5,000-10,000年?)と
ユダヤ教(5,000年)(後のキリスト教)です。
但しヒンズー教は教えが余りにも複雑でその間の枝分かれ等あるし、もちろん
書物等もそう簡単に手に入らないので神様が人に愛を伝えるのに、そう難しくする
かな?という疑問があり、旧約、新約聖書を教えるキリスト教だと僕は確信を
得ました。
(もう一つゾロスター教というのもあるらしいですがこれはどこにも教会も無いし、
書物も見当たらないし、名前から怪しいので却下しました。ゾロスター教の人が
いましたらごめんなさい。)

この歴史的考えですが、簡単に数行で書きましたが、実際はこの結論に達するのに
7年以上もかかっています。本当に疑り深い性格なんです。他にはあの学者達の
本を含め、地質学、考古学等の本も読みました。(繁栄を極めたソロモンの時代の
神殿の古墳は?出エジプト時代のイスラエルが40年間さ迷ったとい う証拠は?
ノアの洪水の地質学的な証拠は?イエスキリストの時代に残っているヘロデの
神殿の後?創造論vs進化論、等色々本当面白い本が沢山あります。)

こういう色んな分野での本を読み、聖書を読んでクリスチャンしか無い、と判断した
訳です。

これが私がイエスキリスト、キリスト教に辿りついた証しでこの2つだけの説明です。
他人にしたら証明になるかどうかわかりませんが、
「全知全能の神様が人類を無視している筈が無い。何か残してくれていた筈だ。」
と追い求めたら、結局は手元にあった聖書だけが臆病の僕の答えだった訳です。

こういう知識的では無く、純心に自分の罪を悔い改め、神様の元に戻 るのが
一番ベストだというのは言うまでもありません。イエスキリストもこう言っています。

ルカ18:17
「まことに、あなたがたに告げます。子供のように神の国を
受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。」

素直に罪を認めてイエスキリストを救い主と受け入れる素直さがあれば
こういう哲学だから例え10分後に死ぬような時にでも人を救える事が
できる宗教なんだと思います。


歴史的にも、神学的でも、個人的にはキリスト教しか無いと今は思っていますが、
もちろんこれは各人々違う意見があります。僕の今回の証は決して途方もなく
魔法使いレベルの話に感じる人もいれば、「え、キリスト教ってこんなに単純な
教えだったの?」と思う方もいると思います。

キリスト教の教えは、天地創造から今に至るまで、神様が人類に伝えたい事は
ただ一つ、

「罪を悔い改めてイエスキリストを神の子と受け入れて神の元に戻りなさい。」

です。

キリスト教の教えは本当に独特です。一人の方を神様と信じるような宗教は他には
ありません。そして救われるのも何十年も修行する必要 もありません。ただあなた
の罪を告白してイエスキリストを救い主として受け入れるだけです。

こんな教え方で、歴史上色んなイエスキリストの名前を使って悪利用した団体が
いたからバッシングの注目、ターゲットにもなると思いますが、もしこの長い
投稿をここまで読んで方で少しでも共感が得る所がありましたら、是非是非一度
この世界で一番最古の宗教の書物、世界で一番のベストセラー聖書を読んで神様が
一体あなたに何を伝えたいのか、感じ取って見て下さい。

それともし日曜日の朝、暇でしたら近くの教会へ行って見て下さい。
日頃日本の方としか交わりが無い方でしたら、アメリカの教会へ行ってみて下さい。
「あ~、これはアメリカなんだ。」と今まで感じ取れ なかったアメリカの空気、文化 を
感じ取る事ができます。反対にいつもアメリカ人だけの交わりに居る方でしたら
近くの日本の教会に行って見て下さい。そして聖書の質問等ありましたらそこの
牧師に聞いて下さい。

これは僕一人の意見であって、50年間人生を歩んだ結論です。 これがクリスチャン
全員の考えだとは思ってもいませんし、思わないで下さい。 唯この証しを読んでもし
何か心に引っかかるのがあれば、是非一度聖書を読んで、日曜日に時間があれば
教会へ行って下さい。




あ~、(3)の旧約聖書と新約聖書の違いの説明があった。。。。もう少しだけすいません。

旧約聖書は旧約時代(天地創造からイエスキリストが生まれて来る前までの、
約400年前(BC400) ぐらい前までの期間)での神様とイスラエル人 の物語。
一環として筋が通っている約束、預言が、イエスキリストがイスラエル人の
救世主として来るです。
旧約の時代、神様はイスラエル人を通してこの世をまとめようと治めようとします。
モーセが出エジプトで何万人というイスラエル人を連れ出し、40年間放浪して、
その間は何度も神様を裏切り、悔い改め、又裏切り、悔い改めが続きやっと最後に
今のイスラエルに安定します。その間も何度も又神様を裏切り、悔い改め、
(確か10回以上あったと思います。)が続き、ピークの時代に有名なダビデ王が
出て、イエスラエルを1つの大国とし、その次の息子ソロモンが世界で1番の国と
言われるまでイスラエルの国が栄ます。
しかし年と取ると共にソロモンも神様を裏切り始め、段々と下 り始め、彼が死に、
12世代ぐらいになった時に最後はイスラエルという国がバビロン(今のイラン)に
征服され、最後はバビロンもローマ帝国に征服されて無くなります。その間もイエス
キリストの救世主としての予言は聖書の中で頻繁に出てきます。
ちなみに、旧約時代の罪の許しである、animal sacrifice もイエスキリストを
指しています。

新約時代はその救世主であるイエスキリストが生まれてからが新約時代です。
その当時のイスラエル人は救世主を待ち望んでいましたが、イエスキリストが
来て、「この人か?いや違うぞ、いや、やっぱりこの人じゃないか??
いや、救世主が俺ら祭司達をこんなに罵倒しないだろう。違うぞ、こいつは。」
と色々と疑問を持ちますが、やっぱり違うと判断して殺してしまいます。
イエスキリストを殺そうとした大きな理由は、イエスキリストがその当時の
パリサイ人、サドカイ人、律法学者達の教え(主に安息日を破ったという理由)
でイエスキリストを十字架にかけます。

ここで重要で理解して欲しいのは、イエスキリストもはっきりと言 っています。
「イエスキリストは自ら進んでこの十字架に架かり、神様の御心のままにこの
十字架の死を受け入れた。」
という事です。何故なら全人類の罪の為に死ぬ、という事が旧約聖書に書かれて
いたからなんです。

後もう一つ。マタイ5:17 で、
「わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するため
ではなく、成就するためにきたのである。よく言っておく。天地が滅び行くまでは、
律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。」

と言われているように、イエスキリストが来られたのは旧約聖書を成就する為に
来られたのです。


そこで又疑問を問いかける人がいるんですが、
「じゃ何でイスラエル人はイエスキリストを救世主だと理解しなかったの?
イエスキリストは何故イスラエル人をローマ帝国から救わなかったの?」等など
沢山疑問点が出てきます。 これが聖書の面白い所なんですが、これを説明する
とかなり長くなってしまいますんで是非一度聖書を読んでみて下さい。


本当に長くなってすいませんでした!

#232
  • Merci
  • 2014/08/06 (Wed) 10:03
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まだクリスチャンさん、

仕事中(笑)ちょっとだけ書かせてください。
キリスト教の神とは唯一無二、全知全能の
人格神のことです。
つまり頂点に神が居て、その下に居るものはすべて
神のしもべと呼ばれているのですね。

Wikiによればスピノザの神は”超越的な原因ではなく、万物の内在的な原因なのである。神とはすなわち自然(この自然とは、植物のことではなく、人や物も含めたすべてのこと)”とあります。

森羅万象に神性が宿る、植物にも動物にも石ころにも。
当然人間の中にも。
彼の哲学・思想は人格神がすべてのキリスト教徒にとっては
受け入れがたいものだったようで、無神論者と呼ばれ
非難されたり冷遇されたようです。

リチャードドーキンスによればアインシュタインは
汎神論者で無神論者です。
私の中ではスピノザの神というのはむしろ
スピリットのようなもので、万物にはスピリットが
宿る、と勝手に理解しています。

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