비비나비 : 세계 : () World

• hotdog
• 2004/05/16 (Sun) 11:42
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ですよね。
日本の事なかれ主義に飽き飽きです。

• yuckey
• 2004/05/20 (Thu) 14:22
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minokamoさんの分かりやすいご説明のおかげで、ようやく理解することができました（ありがとうございます＾＾）。
ブッシュ大統領が、フセイン大統領を捕まえた後も、未だにイラク攻撃を止めない理由が。
それは、やはり自分と周囲の利益獲得が最終最大の目的だということ。
（大統領再選も、重要な目的のひとつ　←重要な金儲けの手段だから）

この戦争で、ブッシュ大統領個人と彼の周囲の人々が得ることができる利益は莫大で、そのことにくらべれば、イラクの民間人が何人苦しもうと、何人命を失おうと、彼にとっては大したことではないのだ。　アメリカ兵も、そのための道具に過ぎない。
もしかすると、９．１１事件でさえ、彼にとっては悲しみの気持ちより、喜びの気持ちのほうが大きかったかもしれない（戦争を始めるきっかけができた、という意味で）。

1年前、ブッシュ大統領がイラクの民間人の犠牲など一向に構わずイラクを攻撃し始めた時、そこまでおおっぴらに大量に人殺しをする理由が分からず、理解に苦しんだ。
数日後、フセイン大統領の銅像が倒されて喜ぶ人々の映像をテレビで見て、フセイン大統領がそれほどまでに酷かったのか、この攻撃が無ければもっと死ぬ人がいたのだと、ようやく納得をしたと思った。　こうするより仕方が無かったのだと。
それなら、なぜフセイン元大統領を捕まえた後も、攻撃をし続けるのか？？

現在、彼自身は安全圏にいて、命の危機はほとんど無い。　
しかし、毎日、毎時間、毎秒、イラク人を始めとする大勢の人々の彼に対する怒りと憎しみを生み出していることに、どれくらい気づいているのだろう？
自分の家族や大事な人を殺された人が、武装勢力としてアメリカを攻撃する。
果たして、それにどれほどの罪があるのだろうか？

「テロに屈してはならない！」
この言葉に、みんな騙されているのではないか？
テロは何故、大勢の罪のない人々を殺りくするのか？
ブッシュ大統領は何故、大勢の罪の無いイラク人を殺りくするのか？（国をあげての大規模テロ？）
イラクの武装勢力は何故、アメリカを攻撃するのか？

平和とはなんでしょうか？
言葉で、問題を解決することではないのでしょうか？
話し合いで、お互いに譲り合い、協力し合うことなのではないでしょうか？
国や人種に関係なく、友達になろう。
先入観なく、笑顔で優しい気持ちを伝えよう。
自分ひとりだけ幸せになるのではなく、みんな一緒に幸せになろう。
人の幸せを、自分のことのように喜びたい。

･･･自分と周りの幸せしか願えないブッシュ大統領に、アメリカのリーダーでいる資格がひとかけらでもあるとは到底思えない。
今、一体誰が、彼の恐ろしい行為を止められるのだろう？

• Live on this planet
• 2004/05/22 (Sat) 17:21
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人の考えには色々あると思いますけど...
中東に対するアメリカの考え、というよりはその背景にあるものを見つけられないと、ずっとこの根のそこにある物に気がつけないでしょう。実はこの英国もそうやって支配されつつあるのですから。
http://tanakanews.com/
ここからも、少し見えてくるはずです。
Mr. G. Bushはちょっとした権限を与えられた駒の一つと見てます。

• すぱる
• 2004/06/03 (Thu) 12:29
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ブッシュ・ネオコン・キリスト教シオニスト批判はいいが、どうも最近、キリスト教対イスラム教みたいな表面に現れた側面ばっかりが強調されている気がする。
確かにキリスト教の過去には魔女狩りなどのおどろおどろしいものがあるけれど、そのおどろおどろしい裏に隠されたソロンのようなヘッジファンドの正気の面が少し追求が甘くなってないだろうか。英国のアルファイドのような軍需産業、石油メジャーのような多国籍企業・大企業、電力会社、大銀行のような大統領が変わっても変わる事もない勢力をみる事も大事だろう。確かにキリスト教原理主義やシオニストの動きも大事ではあるが、産業界・軍閥・マスコミ・国家権力はそれだけで動いている訳ではない。

• blacksheep
• 2004/06/11 (Fri) 22:24
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「戦争反対」という考え方自体には賛成しますが、フセイン、ビンラディン、金正日のような常識が通用しない相手が出てきた場合、現実的にどう対応しますか？
北朝鮮のように核を持って（ると言われてる）からでは、遅いんですよ。私から見れば、アメリカに付け入る口実を与えたイラクのフセイン政権が愚かだったんだと思う（政治的読み違え？）。これは決してアメリカが正しいと言っているのではなく、戦争なしに、フセインの生物・核兵器（見付かっていませんが、それは結果論ですよね。国連核査察団が監視しても核を開発した北朝鮮を見れば、いかに独裁政権国家の査察が難しいかが分かる）の開発や圧制を食い止める方策を見つけ出せなかった世界全体の問題だと思います。
戦争はなくなればいいと思うし、そのための努力を惜しむべきではないと思いますが、それは単に戦争反対を叫ぶことではないと思います。