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トピック

びびなび ロサンゼルス
みんな オイル交換しすぎ!

フリートーク
#1
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 18:12

アメリカに来てびっくりしたこと

オイルチェンジを3千マイルごとに交換して下さい、だってさ、どこ行っても言われる。勝手にフロントガラスに3千マイル後のマイルを書いてシールまで貼ってくる、迷惑だって!。逆にこちらからメカニックにどうして3千か、と質問すると誰も答えられないんだなあ、それが。

もし3千マイルごとにオイル交換してるなら、それはしすぎだよ、みんな。いいことなんかない。僕の周りもみんな騙されているね、忙しい人でも3千マイルに一度は交換に行っているもの。

僕?だいたい1万5千マイルに1回かなあ?交換のしすぎはデメリットしかないと思うんだけどね。

お金が余っているのか、時間が有り余っているのか、何でそんなにさっさとオイル交換するのか知らないけど、よく計算しよう。年に3万マイル走るとして1年に1回のオイル交換の人と3千マイルごとに交換する人、1回30ドルとして10年で2700ドルも無駄なお金を使っているってこと。2700ドルもあったら大型のLCDテレビ買えるね。車の調子はそんなんで変わったりしないよ、断言できるから騙されないようにしましょう。

#2
  • 鬼瓦
  • 2005/09/09 (Fri) 18:28
  • 報告

そーなのぉ?  私はオイル交換派、だなあ。  毎月1日に全部の車のオイル、換えちゃう。 オイルはペップボーイで箱で買ってる。 で、ピックアップトラックは今で35万マイルを超えた。 オイル交換のせいじゃないって言われれば反論できないけど3千マイルも走ったオイルって真っ黒じゃん! 新しいオイルのほーが車のために良いと思うのは間違いだったの?

#3
  • 未成年
  • 2005/09/09 (Fri) 19:24
  • 報告

じゃあ何でオイル交換しないで大丈夫なんですかね?? 直接的な要因にならずとも間接的に色んな要因がありすぎて一概に答えを出すのが難しい故障のしかたがあり、そのなかの要因の一つがオイルであるというだけだと思いますけど。
そんなこと分かってみなオイル交換してるんじゃないんすか?
どういう理由付けでそんなんで車の調子が変わらないって言えるのか、できたら『俺の大丈夫だもん』じゃなくて一般に理解される証明を期待してます!!
あと10年で30万で皆が感動するのなら、喫煙者はもっと少なくなりますって。
大した額じゃないっすよ。
あと一年に3万マイル乗る人も、『大多数』じゃありません。

#4
  • コバルト
  • 2005/09/09 (Fri) 19:29
  • 報告

トピ主のオイルフィルター君へ、逆にに質問ですが、「1万5千マイルに1回」でいいという根拠はなんでしょうか?
 日本ではさらに3000キロごとになんて、さらに頻繁にオイル交換をする方が多いようですが、一般的には3000キロから6000キロくらいでしょうか。すると、3000マイル=4800キロごとというのも納得できます。
 また日本と違ってアメリカは車社会ですから通勤通学を主に毎日のように車を使います。朝晩のラッシュ時の運転は車(エンジン)の負担も大きいといいます。
 実際自分でオイル交換したことも何度もありますが、3000マイル走行後のオイルってかなり汚れてますよね。
 モービル1のような高いオイルならもっと長く走っても問題ないって聞きますけど、車を長もちさせたいなら、安いオイルでいいからこまめに換えたほうがいいってメカニックの人に聞きました。
 それに「年に3万マイル走るとして」の例えは走り過ぎじゃないですか?通勤通学の距離にも寄りますが、毎日50マイル走ったとしても月に1500が限度。年に2万マイルくらいが普通じゃないですか?で、2ヶ月に一回くらいオイル交換することに。(中古車を買う時に5年落ちで15万マイル、さらにオイル交換年一回って書いてあったら、僕は買う気がしません)
 さらに「年に3万マイル走るとして1年に1回のオイル交換の人と3千マイルごとに交換する人、1回30ドルとして10年で2700ドルも無駄なお金を使っているってこと」
 3万マイルに1回って?1万5千マイルに1回って書かれてたのに、いいんですか?また10年で2700ドルも無駄なお金と言われますが、3万マイルに一回のオイル交換しかしないようでは、他の故障とかで10年で2700ドルくらいの修理代はかかると思いますよ。木を見て森を見ず、というか。

 ご自分がそれでいいと思って自分個人でされるならいいと思います。また確かな根拠があって「1回/15000マイル、1回/30000マイルで良い」と言われるなら理解できますが、理由もなく単に「損だから、」などと書かれることは、いかがなものでしょうか?

 できれば専門家の方の意見を伺いたいところです。どなたかいらっしゃいましたらお願いします。

 鬼瓦さん、35万マイルですか!イコール56万キロ!すごいですね!「毎月1日に全部の車のオイル、換えちゃう」ってことは、ひとつの車を毎日運転するってことじゃないとしたら1台当たりの毎月の走行距離は2000マイル弱ですか?それでオイル交換というのもまたすごい!トピ主さん流で考えると10年で大型のLCDテレビよりもっとすごいものが買えますよ!笑

#5
  • Rusty7
  • 2005/09/09 (Fri) 20:31
  • 報告

確かにほとんど乗らない人もいるから、自分で調節して3ヶ月毎にしていたのを5ヶ月とかにしてもいいかもしれないですね。ただアメリカって速度が早いため意外に長い距離走っていたり、坂道とかのドライブだったり渋滞の中をドライブすることが多いとエンジン負担が多いので油も痛みやすいです。

もうひとつ、1ヶ月もたたないうちに油の色が黒くなりますが、それは別に痛んでるわけではないです。まだ確実に油の痛み具合をチェックできる試験紙は市場に出てないので定期的に変えるしかないのが現状です。(高額な油質チェック機械を置いているメカニックもいますけど)

#6
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 20:56
  • 報告

今レスをアップしたんだけどホールドされちゃった。まあそのうち出てくるでしょ。

>トピ主のオイルフィルター君へ、逆にに質問ですが、「1万5千マイルに1回」でいいという根拠はなんでしょうか?

この質問に答える前にコバルトさん、

>実際自分でオイル交換したことも何度もありますが、3000マイル走行後のオイルってかなり汚れてますよね。

と書いてます。これが勘違いの元なんだよね。

実際は全然汚れてないのよ。昔自動車免許の教習所などでオイルレベルゲージの先端部に付着したオイルを指に触れ、その色と粘度の具合で要交換、って判別していた人がいたけど、これは100パーセント真っ赤な嘘だからね。オイルが黒ずんでいるからといって、劣化していると判断するのは大きな間違いで、触ったり色(汚れているように見える)で判断は不可能だよ。#5に書いてる機械つまり分光分析機があればわかるけど、その辺のメカニックは持っているのかなあ?ないなら3千で交換なんて言ったら駄目だね。3千といったら新品のオイルそのものだから、新品が100として99のものを捨てているのと同じなの。その機能の1しか使わず捨てているの。

まずオイル交換をいつするか?それはオイルが劣化したら、というのが正解。逆に早すぎるとまずい例をひとつ。

フィルタも交換するよね。そのフィルタの意味って知ってるかな?フィルタをオイルといっしょに交換するってことは、結局エンジンにゴミ通しちゃったり
する可能性が出てくるってことなの(オイルフィルターのメッシュは粗く作ってあって、小さなごみ(10〜100ミクロン程度)は通しやすく、1〜2万キロ程度走行後には適当に目詰まりし、適正なフィルタ機能(10ミクロン以上は通さない)を発揮する、よってそれより早く交換するということは適正なフィルター機能を発揮する前に、フィルタを捨ててしまっていることになり大きなゴミをエンジンに通してしまうということになるの。

三菱石油の2000年版技報というのがあるんだけど、それには純正オイル(最も廉価のもの)で、1.5万キロ程度で酸化劣化防止剤などの添加剤が劣化し、その後の1.5万キロで、オイル自体が劣化するので、最低でもオイルの寿命は3万キロはある(ばらつきの最悪値)と明確に記載してあるんだよね。つまり3万キロ、1万5千マイルは大丈夫ということ。

3千で交換ということは
(1)新品オイルを捨てている。
(2)新品フィルタのメッシュが大きいためエンジンにゴミを通しやすくなる。
ということ。

他にもあるので続く。

#7
  • SM男
  • 2005/09/09 (Fri) 21:20
  • 報告

確か、回収されたオイルはリサイクルされてますよね。それってただ単に濾過されてまた売られてるだけなんでしょうかね。

#14
  • ほんとほんと?
  • 2005/09/09 (Fri) 22:01
  • 報告
  • 消去

トピ主さんが言ってることが確かなのなら、毎回あせって交換する必要がなくなるんですね。
だけど、プロ、メカニックに聞いて、それがトピ主さんと同じ考えでも商売的に利益が下がるから本当のこといってくれるかなあとも思います。
なので、何を信じていいのかわかりません・・
メカニックの方の本音も聞きたいです。

#13

エンジンオイルはメイカー、グレードによって違いはありますが油成分のほかに色々な添加物が含まれています、主にピストンとリング、シリンダーとロッド等の摩滅保護の為に薄い皮膜を作り高熱のエンジン内部の高速回転で起こる摩滅と金属疲労が起こらぬよう防いでいますが、走行距離で言うと3500マイルあたりから成分が酸化しその成分を劣化させます。5000〜6000マイルくらいから、さらに磨耗した微量の金属片とカーボンなどで黒く変化したオイルはタール状になって役目を果たさなくなりエンジンの劣化を促進させるでしょう。
メーカー、車種によって異なりますが比較的新しい車ですと5000〜6000マイルと言う車もあります、しかしメーカー推奨の規定を30%以上超えると間違いなくエンジンに悪影響をあたえます。特に10年以上たった米国車は3000マイル以内に交換をお勧めします。
一般には15000マイル交換をしないとエンジン寿命は大変短くなり排気が白色交じりで高額の修理費用がかかることになります。
5年以上たった車では安価なオイルでも3000マイルあたりで交換することをお勧めします。
150000マイル以上もたせるのならメーカー推奨の走行距離または1年以内に交換しましょう。フイルターもおわすれなく!

#12
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 22:01
  • 報告

トピ主です。

僕は、自動車用エンジンなど設計・開発担当のエンジニアだったんだよね。だから専門家と言えば専門家になるのかな?アメリカには最近来たんだけど、オイル交換専門業者が町のあちこちにあって、あのWAL-MARTまでが同様のサービスやってるんだよ。どうしてみんな疑問を
抱かないんだろう?そう思ってこのトピを立てたんだよね。

簡単に言うと彼らにとっては、オイルがドル箱であり(他に必要のない修理、交換を組み合わせて儲ける)カーメーカーが責任を持って推奨している交換時期と違って、極端に短い交換時期を勧めているんだよ。コバルトさんの言う根拠というのは今からきちんと説明するのでご心配なく。

では質問。ベンツやBMWなどヨーロッパ製の乗用車のオイル交換時期は?正解は2〜3万キロ(ざっと1万5千マイル相当)。日本でポルシェを新車で買うと2万、できれば3万キロまで待って交換して下さいと言われます。どうして3千ではないの?というのは今から説明していきたいと思ってます。早すぎちゃ駄目なのよ。

このアメリカって国、車社会でしかも、オイルが一般の人にとっては得体が知れず、特に寿命に関する知識が全くないことにつけ込んで、劣化オイルによるエンジン本体のダメージをことさらに強調し、とにかく短距離・短期間でのオイル交換を推奨する人たちが多いのは嘆かわしい限り、ほんと賢い消費者になってもらいたいものです。続く。

#11
  • topogigio
  • 2005/09/09 (Fri) 22:01
  • 報告

1万5千マイルに1回っていうのもすごいですね。
基本的には、車メーカーは7000から10000マイルでの交換を薦めているところが多いですよね。 カー用品店やガスステーションでは3000から5000マイルでの交換を薦めているところがほとんどです。
これは、車メーカーはユーザーが純正のオイルまたは同等品を使うことを仮定して、上のような距離を提示していると思うので、安いオイルを使用すれば交換頻度が多くなるのは当然です。
部分化学合成油か100%化学合成油どちらをを使うかによっては、かなりの違いがあります。  エンジンの"軽さ"の違いがはっきり分かります。

ちなみに、日本の大手カー用品店やガスステーションでは大体3000km、ほとんどの車雑誌でも3000-5000kmでのオイル交換を薦めてますね。

オイルは新しいことに越した事はありません。 エンジンの寿命や効率がかなり違ってきます。

#10
  •  って・・・・
  • 2005/09/09 (Fri) 22:01
  • 報告
  • 消去

10年で2700ドルって大した額じゃないよ。ガソリンのレギュラーにするかプレミアムにするかみたいなものでしょう。

#9

 日本では、オイル交換は5000kmっていうので、3000マイルってのは妥当じゃないかと。。。

#8

トピ主の無知さにあきれるね。車の知識もないのに。。。まず年に3万マイル走る奴ってのがあんまいないよね。(笑)

#16
  • 未成年
  • 2005/09/09 (Fri) 22:07
  • 報告

ちょっと面白くなってきて普通に聞いてるエンジニアの卵(大学在学中未熟者)であります笑

トピ主さんの言い方がなんかちょっと挑発的で幼稚っぽい(完璧な独断と偏見です。トピ主さん気分害してすみません)だなーと思いましたが、ソレに対してムヤミに反論するのもまた同じ印象を抱いちゃいますよね。

抽象的で確かめられない表現使わないでもっと白熱してきましょーよ

分光分析機って表現は納得しやすいですけどべつにアレ持ち出さなくてもよくないっすか?

#17
  • topogigio
  • 2005/09/09 (Fri) 22:23
  • 報告

トピ主さんの言っていることもよく分かります。 15000マイル走れないことはないですよね?
でも、ある一定距離を走るとオイルの劣化が始まって(オイル屋さんが言っているように)どんどん性能が落ちてよくと思います。  その間はエンジンの効率が下がっていくわけですよね?

車も含めて機械にはメンテナンスが必要です。  メンテナンスには予防保全(Preventive Maintenance)と故障修理がありますが、この予防保全が大事なんです。
適切な周期の予防保全がトータルで見て一番経済的だと思います。  この適切な周期というのがおそらくメーカー推奨の50-70%位じゃないかと、私は思います。
やはり問題が起きる前に交換。 これメンテの基本です。

#18
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 22:23
  • 報告

トピ主です。オイルについては僕の知っている範囲内であれば、科学的に根拠を説明できるので質問は受けますよーん。

#13さん、走行距離で言うと3500マイルあたりから成分が酸化しその成分を劣化させます。5000〜6000マイルくらいから、さらに磨耗した微量の金属片とカーボンなどで黒く変化したオイルはタール状になって役目を果たさなくなりエンジンの劣化を促進させるでしょう。>>>

僕はまったく同意しないね。オイルの劣化と走行距離にはまったく関係はない、って断言できる。それの根拠は今から説明するね。

オイルの劣化は、高温時の酸化によるベースオイルや添加剤の劣化、軸受けや歯車噛み合い部での機械的剪断によるオイルの鎖状分子の破壊(剪断劣化)、ガソリンの混入などによる希釈(粘度低下)、水分の混入(エンジンが加熱・冷却を繰り返し外気が導入・排出することによって、水分が混入)による変質などが挙げられるんだけど、上記のうち、酸化と剪断による劣化が主体で、そのうちでも、高温による酸化劣化が支配的なんだよね。走行距離じゃあ決してない。

ただ、オイルの酸化は100℃以上の高温では問題になるけど、温度に対して指数関数的な劣化特性(10℃上昇毎に寿命が1/2と言われている)を示すことから、常温でしかも、太陽光に完全に遮断されたエンジンのクランクケース内で、オイルが実用上問題となる程に酸化劣化するとは到底考えられないんだよ(100℃で600hの寿命とすれば、130℃では75h 、40℃では1,600日の寿命)。

オイル劣化の進み具合は、オイル温度とエンジン負荷とに左右されるから、ベンツやBMWなどドイツ車の一部では、車載コンピュータでそれらを常時監視し、オイルの劣化度合いを演算して、寿命が来たと判断されるときには、警告灯によってユーザに知らせるなど、非常に合理的にオイル交換を指示するものもあるね。

環境問題ってもの理由にあるけど(塩素が微量入っているからオイルを焼却するとダイオキシンが発生)、だから欧州車のメーカー推奨オイル交換サイクルというのはほぼ1万5千マイルが標準になってるんだよ。

日本で売られている日本車は全て走行距離と年月で単純に交換時期を表示しているんだけど、これは真夏の超高温時に山岳路を走行、ストップを継続するなどの厳しい条件もある程度想定して1.5万キロ(平均時速25km/h×600h、100℃程度)が平均で設定されているんだよ。従って、実際の一般走行ではオイル温度はさらに低く、劣化も少ないのが現実なんだ。特にアメリカはフリーウェイの定時走行で温度も低い(欧州車は140−160キロ・時速でのオイル温度が計算のベースになっており、オイル温度が高い、劣化がより進む条件なのに1.5万マイルが推奨)、当然オイルにとって楽な条件のアメリカは欧州より劣化が小さいってことさ。

ただ5万も10万も交換しなくていい、ってことじゃないよ。だいたい5万も交換しないとさ、摺動部の摩耗、オイルシールなどのゴム製品への攻撃が若干心配されるからできれば1.5万、長くても3万で交換が望ましいね(オイルフィルターは2万以上は交換しないこと!)。

#20

確かに、ディーラー(ベンツ)は1万マイルおきです。心配して電話してみてもやっぱり1万マイルでしたよ、オイル交換。

#22
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 22:43
  • 報告

#11 部分化学合成油か100%化学合成油どちらをを使うかによっては、かなりの違いがあります。エンジンの"軽さ"の違いがはっきり分かります。>>>>>

この"軽さ"とか、"エンジン音がザラついた感じになったり、低回転でガクガクが出やすくなったら、オイルを交換する"って人いるよねえ。でも僕が思うに、こういう「エンジンオイルを交換したい症候群」の人々の最後の砦が、この誰からも論破できないと思われるフィーリング説なんだよね。

オイル温度が高い状態で走行後に、オイル交換すれば、即座にオイル温度が低くなり、オイルの粘度が増加すると共に、各部のクリアランスは減少して、相乗的に異音は減少するし、軽い感じになるんだよ。それだけ。だからよし、交換してよかった、って自己満足しちゃうのよ。

それとオイルで重要なのは含まれる二硫化モリブデンってのは固体同士がこすれ合うときの摩擦係数を低減させる効果があり、エンジン始動時のスターターモータ負荷を低減させるなどの効果があるけども、決定的なものではなく、エンジンのダメージ度とも関係ないんだよ。

だからエンジンにダメージを感じたら僕ならそれは頻繁なオイル交換が原因だと思っちゃうな。
たとえばオイル交換作業時にゴミを入れてしまうとか、ドレンボルトなめちゃったり、下手するとオイルをベルトにかけちゃうメカニックもいそうじゃない(これオイル交換したらこぼれていないか必ずボンネット開けてチェックして下さい、すぐにベルト痛んじゃうよ)?このアメリカって。

つまり雑な人に何度もオイル交換させるより、何もしないほうが車のため、ってこと。僕の友人はフィルタを斜めに締められてしまって、夜の間にオイル全部漏れてしまったこともあったからね。必要のない部分は触らないってのも車の寿命を延ばすコツじゃあないのかなあ。だからポルシェなんかはオイル交換は一生しなくていい技術を研究してる。実現も時間の問題だろうね。

#23
  • SM男
  • 2005/09/09 (Fri) 22:46
  • 報告

こういうトピ、大好きだ!

オイルフィルター君、がんばれ!

ところで、オイルは摂氏100度を超えないのは驚きだな。燃焼室からの熱伝導はこないの?そこは冷却水で保護されてるのか?

#24
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 22:50
  • 報告

#21 トピ主はアメリカに着たばかりでリスクマネージメントができていないだけ。車が整備不良で止まってしまってたら、強盗、誘拐、レイプ、殺人ののターゲットにだってなりうる国です。>>>>>

君もオイル交換しなくちゃ症候群だね。

車がエンジンオイルのせいで止まることはないよ。油圧計とオイルの量はチェックしないといけないけど、エンジンオイルを頻繁に交換しないからエンジンが痛むってことは決してない。

車が止まる、それは別の理由であり、僕の言っているのはエンジンオイルなんか頻繁に変えても時間とお金と資源の無駄、環境破壊に協力しているとしか見えないから、みんな3千で変えろというオイル屋さんを信じなさんな、ってこと。

#26
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 22:56
  • 報告

#23

もう寝るから今日はこれが最後ね。

>ところで、オイルは摂氏100度を超えないのは驚きだな。燃焼室からの熱伝導はこないの?そこは冷却水で保護されてるのか?>>>>>

普通の市販エンジンでは、エンジンの冷却水温度は85℃であり、オイル温度は100℃にはならないね。もし、レーシングカーかなんかでオイルが100超えて130℃くらいになると、冷却水は少なくとも115℃程度にはなり、ラジエータキャップの開弁圧となって水は沸騰し、室内の水温ゲージはオーバーヒートを示す筈だね。

まあ、市販車でありえないけど、エンジンオイルの温度が100から130℃であれば、オイルの寿命は75時間程度になって、平均時速が40マイル/hとすれば、それこそ3千マイルでオイル交換をする必要があることになるね(もし、160k/hであれば、8千マイルくらいかな?)。

#28
  • topogigio
  • 2005/09/09 (Fri) 23:02
  • 報告

気になったのでとりあえず、三○自動車からのコピペです。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/japan/contents/engine_oil.html

他の日本の自動車メーカーも同じような物です。 メーカーですらこのようか数字を出しているのに、このオイルフィルター君はどこの会社で"自動車用エンジンなど設計・開発担当のエンジニア"をしてたんでしょうか?

#29
  • mariokun
  • 2005/09/09 (Fri) 23:06
  • 報告

トピ主さん、
>油圧計とオイルの量はチェックしないといけないけど、
って、かいてあるけど、私のような車の知識がほとんど無い大多数の人メカニックに頼むしかありません。
その作業を人に頼むことがオイル交換でしょ?

オイルパンにしらずに穴があいたりして、オイルが漏れ、その結果、車が止まるのを未然に防ぐためには一般人はオイル交換が一番最適だと思うけど。。

世の中、君のような知識を持っている人は一握りです。ほとんどは車のことはわからない素人であることを忘れないように。いうなれば、メカニックを頼るしかないわけです。

#30
  • コバルト
  • 2005/09/09 (Fri) 23:21
  • 報告

専門家として詳しいなら、初めからあんな書き方せずに、もっと真面目に書けばいいのにね。
 なんだかトピ主さんの遊びに付き合わされたって感じがします。
 どなたかも「トピ主さんの言い方がなんかちょっと挑発的で幼稚っぽい」って書かれてましたが同意。
 自分は専門で詳しいから知っているが、世間一般では知られていないことを、「みんな知らないの?バカじゃん!?」って言われた気がします。
 辟易

#32
  • kuji
  • 2005/09/09 (Fri) 23:23
  • 報告

#29さん、それってオイル交換じゃなくて
定期点検でしょ?
定期点検はメカニックに頼るしかないよね。

#33
  • kuji
  • 2005/09/09 (Fri) 23:25
  • 報告

コバルトさん二重投稿になってます。
一つ消してください。

#34
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/09 (Fri) 23:35
  • 報告

コバルトさん 君はまぼろし君でしょ?その前はかぶりつき?僕は辟易したね。

オイルは、石油メーカー、ガソリンスタンド、カー用品店、車の販売会社の儲け頭であり、濡れ手に泡のドル箱商品なの。

webの一般ガソリン車の1.5万km毎オイル交換(各社横並び)は、外圧によるものだよ。オイルを開発し、長寿命化をなんとか実現して、日本の短期オイル交換頻度を修正しようとしている石油メーカーの技術者やエンジンを開発しているカーメーカーの技術者が、ドル箱商品故に沈黙を守らざるを得ないことをいいことに、一部の草評論家やオイル屋などの尻馬に乗ってオイル交換を奨める人(ひどいものでは、新車1万kmまでは千km毎というのもある)が出回っている。

少し汚れたシャツは気持ち悪いから洗濯するという感覚でオイルを交換するの?カー用品店の推奨する雑誌を買えば、なんの技術的な説明もなく、3,000毎や5,000毎にオイル交換するのが、エンジンを痛めず、音や振動も静かで、性能も燃費も良い状態が維持されると書いてあるけど、嘘だよ。騙されてはいけない。

コバルトさん、廃油を吸収する箱は一体どう処理されるのか知ってるかい?
ダイオキシン(廃油を燃焼処理すれば、必ず出る)によって、人類が種の保存の危機を迎えているということは、大げさなデマではないと思うけどね。

バカなのは人の言うことは正しいと思い込み環境破壊に加担することだと思うよ。君もそう?

#35
  • kuji
  • 2005/09/10 (Sat) 00:04
  • 報告

うちのオヤジもトピ主と同じ事いってた。ちなみにオヤジは日本最大の石油会社のエンジニアでオイルの事毎日研究してる。ちなみにガソリンもオクタン価の高いやつを入れたほうがいいといってた。トピ主さん、これは正解?

#36
  • LATJM
  • 2005/09/10 (Sat) 00:26
  • 報告

仮に(俺の車だと)$2.90、3.00、3.10というガソリンスタンドがあったとします。
僕の車は約20ガロン、
一番安いの入れて、$58ドル、次ので、$60、高いので、62ドル。
一番高いのと、一番安いのでは、約4ドル違う。平均燃費は、一番安いので、260マイル、次ので、280マイル、高いので、300マイル平均。
4ドルで入れられるガソリンは、1ガロンちょっと。それで走れるのは、よくて、20マイル。
その実験してから、一番高いのしか入れてない。
のノッキングも少なくなる。
ちなみにこちらで一番高いガソリンは、ハイオクじゃないからね。
日本でいうレギュラー。
日本のハイオクは、オクタン価98-100。レギュラーは、91ぐらい。
なので、こちらの一番高いのは、92だから、日本のレギュラー。
最近はなくなったけど、ちょっと前まで、有鉛ガソリンだったからね。一番安いのは。
俺のつれが整備士(メカニック)してるけど、本当のところ1万キロ以上でも問題ないって言ってた。ただ、頻繁に変えたほうが儲かるといってた。
まっ、メカニックやオイル交換屋には、もうしわけないが、トピ主の意見に耳を傾けるのもいいかも。それ以外の人は、自分の気のすむままオイル交換を頻繁にした方がよければ、した方がいいと思う。ただ、お金と時間の無駄なのは確か。

#37
  • Sasuke22
  • 2005/09/10 (Sat) 01:10
  • 報告

非常に興味深いトビですね。(今後のトビ主さんの意見が楽しみです。)
私の場合、100%Syntheticのオイルを使用しており、オイル交換は1万マイルに一回でいいと言われてますが、実際には7千〜8千マイルに一回しております。私はずーっとオイルの質によって交換適正時が違うと思ってました。

#38
  • とっくり
  • 2005/09/10 (Sat) 01:15
  • 報告

初めまして。トピ主さんに質問があります。トピ主さんがここで話しているのは普通の乗り方の場合の様ですが、サーキットなどでスポーツ走行やドリフトなどをしている車はどれぐらいで換えたら良いんでしょうか?

#40
  • コバルト
  • 2005/09/10 (Sat) 02:02
  • 報告

誰かが書いてた「トピ主さんの言い方がなんかちょっと挑発的で幼稚っぽい」に改めて同意。
 アメリカに最近来た割にはびびなびLAに詳しいんですね。
 閉口

#41
  • DennisOCCA
  • 2005/09/10 (Sat) 02:49
  • 報告

僕は、5000マイルから6000マイル毎にオイルチェンジしてますね。

3000マイルは前から疑問だったので、最近は、5000マイル毎ですね。

オイルチェンジで次回のチェンジ日とステッカー貼られますが、僕は全く無視してます。

#42
  • 鬼瓦
  • 2005/09/10 (Sat) 04:47
  • 報告

そうだったんですかー。  オイル交換、頻繁には要らなかったんですかぁ。 これまでに乗りつぶした5台のピックアップ。 どれも25万マイル超だったのはこまめなオイル交換のせいと自負してたんですが・・・  


「眼からうろこ」ですかね。 

#47

トピ主さん、車に詳しいみたいだから、情報としてはすごくありがたいし勉強になるけど、言葉遣いや反論の仕方に、とってもGrandioseな印象受けるなー。車に詳しいからって、専門家だからわかる正論を無知な俺達一般人相手に一生懸命説明して、無知な俺達の反論にことごとく専門的知識で答えてちょっぴり快感なのかな?

トピ主が俺の車の担当メカニックだったら頼もしいけど、点検や交換に来るたび長々と説教(?)されそう。

ところで、オイルってブランドとかで交換時期に差が出るの?高いやつと99セントストアにあるやつと違いは何?80年代のフォードのピックアップと2005年のベンツのCクラス、どっちでも3万キロでオイル交換すれば良いの?

#46

ちょっとトビからずれますがアメリカのオクタン価と日本のオクタン価は測定方法が違います。
日本はリサーチ法(RON),アメリカはRONとモーター法(MON)を平均してます。アメリカのハイオクはRONですと98くらいだそうですから日本とアメリカでそんなに変わりません。ハイオク仕様の車にはハイオクを入れたほうがよろしいと思います。

#45

あのー。トピずれ承知でお伺いします。ちなみに車の知識0人間です。

オイル以外にも定期的に交換する車の消耗品っていったいどれぐらいで交換するものなんでしょう?96年式の中古の日本車を2年前に買って以来オイル交換しかしてませーん。しかもガソリンはいつも一番安いやつ。前の持ち主はそれなりにメンテナンスしてた、と言ってディーラーでのメンテナンスの記録を見せてくれました。でも2年もオイル交換しかしてない私って、やばいのかな?なんだかこのトピ読んで商売人の言うこと信じられなくなってきました。ご教授よろしくです。

#44
  • Made In Japan
  • 2005/09/10 (Sat) 08:17
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このトピは面白いわ。トピ主はオイル交換について力説できるだけの知識(本当のことかどうかは分からないけど)を持っているみたいだね。#8なんて出てこれなくなっちゃったな。人を無知と言うなら立派に反論したら?

ところで素朴な疑問なんだけどオイル交換した後の走行で燃費を計算すると結構走ったな〜なんてバカみたいに喜ぶことがあるんだけどあれって勘違いなのかな?何の根拠もなくそう思っていたんだけど知ってたら教えてください。

#29そうかなぁ。それって極端に言うと政治は政治家に任せるしかないと言っているような気がするが。そんな気持ちでいたらいらんところまで手を出してくれるメカニックの思う壺にはまると思う。#28のようにこういうトピを機に身近なことを調べたりすることって大切かもね。

#31辟易するほどのことでしょうか?

でも#34も熱くなりすぎ。面白いトピだから長続きしよう。

#43

これは、衝撃的!!!!
ほんとに信じていいのですか?
私の車なんてまだ新しいからそんなに
頻繁にオイル交換しなくていいんですよね。(まだ25000マイル)
トピ主さん、まだ半信半疑ですが、
信じてオイル交換時期を延長してみようかな。
ウソじゃないですよね。。。この話。

#48
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 08:32
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トピ主です。おはようございます。

書き方に問題あり、と批判がありましたので今後改めます。

#38 サーキットなどでのスポーツ走行について の質問に答えます。

上記にも書きましたように、オイルの交換時期と言うのはオイルの劣化時期、ということになります。よって過酷な条件つまりオイルを高温度で長時間さらすような場合、オイルの劣化は早く進みますので、一般より早めのオイル交換をお勧めします。

#49
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 08:42
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#37 私はずーっとオイルの質によって交換適正時が違うと思ってました>>>>>

これはあります。例えばオイルの交換時、どのような種類のオイルがあるか、まじまじと店頭で研究したことがあるでしょうか?現在市場には(オートバックスのようなところを見ればいろいろな種類のオイルがあることがわかります)、5万キロ無交換で大丈夫、とすら保証がついたオイルも売られているのです。

市場で宣伝されている長期無交換オイルについて、個々のメーカーがどのようなベースオイルを使い、添加剤の種類や量をどのようにブレンドしているかは詳しく知るべくもありませんが、超寿命化技術の現状を少しだけ解説してみましょうか。

ベースオイルを超寿命化するには、原油を精製する際の製造過程を改良し、現在SG級のオイルに用いられている「溶剤精製法」から「水素化分解法」、さらには「高度水素化分解法」という精製法に変えていく手法があります。

これらの改良によって、硫黄、窒素酸化物、芳香族炭化水素成分(これらはオイルの酸化安定性を阻害する成分)が減少し、低温での酸化劣化によるスラッジの生成や高温での酸化劣化による不溶分の生成(いずれもオイルが分子レベルで縮合し、粘度が増大)が減少すると共に、低温粘度が高くなりにくい性質が得られます。

しかし、ベースオイルとしては、合成油(ポリ-α-オレフィン、ヨーロッパ車の一部に使用)がベストですし、合成油の温度に対する寿命向上は10℃分程度です。
油温が10℃下降すると、寿命は約2倍になるので、現状のメーカー指定オイルに対して、走行時間(=走行距離)は2倍となります。

指定オイルでは、約1.5万キロ(約1万マイル)で酸化劣化防止剤(ベースオイルの酸化を防止するための添加剤)が先ず消耗し、次の約1.5万キロ(1万マイル)で清浄分散剤(オイルを酸化させる有害な物質を無害化)が消耗し、その後にベースオイルの不溶分の生成、そしてオイル粘度の上昇が始まりますが、より優れた清浄分散剤が開発され、合成油と組み合わせると、5-6万キロ(3-4万マイル)程度まで、超寿命化できると予想されています。

つまり、現在開発中の技術であって、完成にはゴムや樹脂類との適合性など、充分な試験が必要であり、カーメーカーと合同で取り組まない限り、真にユーザーに推奨できる長寿命オイルは完成しないと思います。進んでいるのは欧州車(前にも書きましたように環境問題、つまりオイルを捨てるのは資源を使いまくって破壊することを理解している市場)ですね。車にはオイル劣化を演算的にチェックする機能がついたものが多いです。

#50
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 08:56
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#47 80年代のフォードのピックアップと2005年のベンツのCクラス、どっちでも3万キロでオイル交換すれば良いの?>>>>>

普通の走り方をしていれば古い車でも新しい車でも同じ、まったく問題ありません。アメリカ車のエンジンが壊れる、だからオイル交換を頻繁にしないといけない、というのはオイル屋などによる惑わしであり迷信の類です。エンジンが壊れるには他の理由があります、エンジンの素材や組み立て精度、研磨などなど。オイル交換が理由で壊れることは考えられません。

粘度について、通常の使用では、オイルの使い始め、剪断によって粘度が低下しますが、だいたい2万5千キロくらいで新品状態に戻ります。その後はオイル自体の酸化劣化による分子間の縮合結合によって、粘度が上昇していきます、よって3万キロまでは、オイル品質は同じと考えて十分使用可能です。

#51
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 09:04
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メンテナンスの注意点>>>>>
特にオイル交換を頻繁にする方>>>>

アメリカのメカニックは知識、レベルがさまざまです。よって以下については注意しないと愛車の寿命が縮まります。

オイルの不足を怖れ、必要異常に多めに入れてしまうこと。

これはちょっぴり少な目よりたちが悪く、エンジン回転部分にオイルがまともに当たり、その駆動損失によってオイルはたちまち異常高温となり、あっという間にオイルは劣化し、最悪の場合はブリーザーから吹き出し火災ということもあり得ます。たまにフリーウェイで火災を見ますが、オイルが不足しているのに気づいたドライバーが、自分でオイルを買って山のようにオイルを継ぎ足した車にあり得ることです。

パワステ、ブレーキ、マニュアルのクラッチはともかく、エンジンとトランスミッション、デフはオイルを入れすぎたら何が何でも抜くことが必要ということは、あまりアメリカのメカニック、特にアルバイトのような簡易メカニックを雇っているオイル交換屋には知られていないかもしれません。不足もよくないですが、入れすぎはその何倍も禁物です。オイル交換を頻繁にすれば、そのリスクも増えるということがお分かりになるのではないでしょうか。

#52
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 09:18
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現在日本車がよく売れていますが(うれしいことです)、欧州車に負けている面もあります。それは環境に対する取り組み方です。

BMWやベンツのオイルセンサーの機能について、分かりやすく説明しましょう。
完全に調査したわけではないので、幾分推定の部分もありますが、これはご容赦下さい。

オイルの劣化は主として酸化によるものであり、酸化劣化を対象にセンサーが機能する仕掛けになっています。
オイルの酸化劣化による寿命(スラッジ・ワニスが堆積し、粘度が増加し、ピストンなどの摺動部分の摩耗が大きくなり、ゴムシールを攻撃するようになり始める時間)は、一般に10℃上昇する毎に1/2となります。
従って、エンジンオイルの温度を常時検出し、それをオンボードコンピューターで次のように積算します。

100℃で600時間の寿命とすると、100℃で1時間走行したらオイルは1/600だけ寿命が縮まります。90℃であれば、1,200時間となるので、90℃で1時間走行すれば、1/1,200だけ寿命が縮まるわけです。
100℃と90℃で1時間ずつ走行すれば、寿命は1/600+1/1,200=3/1,200だけ縮まるのです。寿命の縮まりが1になったところで、オイル交換が必要となります。
このようにコンピューターは常時エンジンのオイル温度を検出しながら、その時間経過に応じて、寿命の縮まりを計算し、積算しています。
その他、エンジンの負荷(回転速度、トルク)を検出し、それによって若干の修正を加えていますが、影響は少ないと思って結構です。
注意したいことは、寿命が温度の上昇によって、指数関数的に縮まるので、例えば、140℃で75時間、160℃だと19時間になってしまい、あっという間に寿命が尽きるということです。
従って、急加速・急減速の連続、超高速連続走行(時速100マイル以上、アメリカですとポリスに捕まりますからあり得ませんね)、冷却水の不足、オイルの不足(ポンプが圧送しなくなる)などによって、オイルは急速に劣化しますが、通常運転では、100℃程度以上にはならず、悪くとも1万マイル以上は充分劣化無しで走行できるのです。また、常温(30℃)では76,800時間(約9年)の寿命であり、走行もしていない車があれば、1年間交換する必要はないことが分かります。

#53

#47で質問したものです。 早速回答ありがとう。トピ主さん、書き方変わって良い感じです。

80年代のフォードのピックアップと2005年のベンツのCクラス、どっちでも3万キロでオイル交換すれば良いの?>>>>>
オイル交換が理由で壊れることは考えられません。

さらに追加で質問なんだけど、他の部分が壊れてたり問題がある車でも、オイル交換の頻度を変える必要は無いって事?逆に言うと、オイル交換をトピ主さんの言ってる3万キロ(#1で言った3万マイルごとに交換でOKって言うのは間違い?)よりも頻繁にした方が良い場合ってどんな時?今まで読んだ限り、早めの交換を唯一薦めたのがサーキットで使うような車の場合のみだったと記憶してるんだけど。エンジンにガタが来てるようなアメ車でも、オイルが汚れる(劣化する?)速さは変わらないの?

それから、出来ればオイル以外にも適切な交換頻度、知ってたら教えて欲しいな。俺は車には無知なんだけど、タイミングベルトとかブレーキオイルとかブレーキパッドとかラジエーターの水とか良く解んないんだけど、いろいろあるでしょ。そこらのメカニック行くと「交換しないか」ってよく言われるけど、どのぐらいで変えたら良いのか知らないから。よろしくです。

#54
  • きちぞう2
  • 2005/09/10 (Sat) 11:03
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#34
>バカなのは人の言うことは正しいと思い込み環境破壊に加担することだと思うよ。君もそう?

こういう書き方好きじゃありませんね。

あなたの言うことを聞いてもバカということになりますがね。
車自体が環境破壊だと思いますが? 知識自慢をしすぎたため他の人が引いてる気がするのは私だけ???



トピ主さん、新車から1万5千マイルでエンジンオイルを交換し続けてください。 6万マイル前後でオイル消費が以上に早くなりますよ。その後結果報告のためもう一度トピを立ててください、お願いします。

#55
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 11:11
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#53 に答えます。

#1では3万マイルごとに交換でOKとは言っておりません。3千ではしすぎ意味がないだけだ、ということです。
1万から1万5千マイルに1度交換すれば十分、オイルで儲ける商売人の言うことを科学的裏づけがないまま鵜呑みにするのはやめましょうということです。

サーキットで走る車以外で注意が必要なのはターボ車くらいですね。ターボエンジンはオイルにとっては始末の悪いエンジンとも言えます。高温の排ガスでターボを回し、吸気を加圧するのですから、タービンのブレード付近は高温となり、軸受けは厳しい条件に晒されます。特に、ターボを効かせた運転の直後にエンジンを停止させると、オイルは循環を止め、タービン付近は一挙に温度が上昇します。従って、走行後はアイドリングで、充分冷却し、高温となったタービン付近のオイルをそのままの位置で停止させないことが、ターボの破損防止の鍵だと思います。そしてターボには高温劣化しにくいターボオイルを使用することが望ましいでしょう。

北米の排ガステスト(低温でのエンジンのフリクションロスを精一杯低減させる必要がある)など、またカーメーカーが燃費チャンピオン車と見なしているような車種には特殊オイルグレードを指定したり交換時期を早めに設定している車もあります。
具体的にはトヨタハイブリッド車はオイル指定が5W-20で1.5万キロ(1万マイル未満)毎の交換としているようです。プリウスに乗っている方、サービスマニュアルに記載されているオイルと同じグレードでオイル交換しているでしょうか?確認して下さいね。

それも大きなサバを読んでのマイル数ですから実際交換を遅くはして問題なくとも、それより早く交換する必要性は全くありませんね。メーカーが1万や2万でいいよ、とお墨付きなのにどうして3千で交換してしまうのでしょう?そしてその理由も説明できないメカニックの多いこと!

貴殿のようにエンジンにがたが来ている車であれば、オイルをたとえ100マイルごとに変えようが1万マイルで変えようが、1缶100ドルのオイルであろうが、すべて一緒です。エンジン自体の問題はエンジンを修理しないことには直りません。エンジン内部のがたであれば分解して清掃し組みなおすとか、各シール関係からボーリング、すべて見直してみないと何がベストかは判定できないです。オイルの劣化のスピードはエンジンとは関係ないのです。古いエンジンで注意するのはオイルフィルタを頻繁に交換しないことですかね、3千でフィルタを交換すると大きいゴミがエンジンに回ります。それがエンジンにダメージを与えることがありえます。

僕はオイルとフィルタの専門なのでそれ以外については一般的常識しかもっておりません。よってそちらの専門の方からのレスを待ちましょう。通常タイミングベルトやブレーキパッドなどはオイルと違って寿命がわかりにくい面がありますのでサービスマニュアルで目安をチェックして下さい。チェックしてみて必要なら交換と記載されているはずです。つまり使用環境で大きく異なると申しておきましょう。

ブレーキパッドですと、平地に住んでフリーウェイを多く走る車、丘の上に住んで坂道を多くを多く走る車(パロスバーデスなどの住民)では後者の方が減りが圧倒的に早いです。普通3万は持つパッドが1万ちょっとで交換が必要なケースも多くあります。

メカニックにxxxを換えた方がいいよ、と言われたらそれを鵜呑みにするのはやめて自分で見せてもらって下さい。また交換後の部品は見せてもらいましょう。ブレーキパッドなど後2万マイルは走れるようでも交換を薦める人が多くいますからね、キーっと鳴り出してからの交換でも十分間に合うようカーメーカーは設定しています。

#56
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 11:23
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#54 さん オイルで儲けておられる方とお見受けしました 違いますか?

車自体が環境破壊?CO2やNOX(窒素酸化物)、HC(ハイドロカーボン)、猛毒のオキシダント(廃油中に含まれる塩素化合物が、全国でも殆ど配備のない高温炉で処理されてはいない筈)などの排出を抑制する努力をしなくても良いと言うことでしょうか。

貴殿の書き込みにもあるように、「たかだか4Lの油でそこまで環境を叫べるかねぇ?」、「環境が気になる奴は車に乗らなきゃいい」、「車がかわいいから早めにオイル交換するわけで、それのどこが悪い!」、「車に乗って地球環境語るんじゃねえよ。この偽善者め」、「環境問題のために車乗ってるんじゃないよね」などの意見があります。

これらの一つ一つを噛みしめると本当に正直ですね。自分の本音をさらけ出している無邪気な子供の様な発言で、むしろ好感が持てます。

しかし、世の中は両立しそうもないこと(娯楽と環境、他人を偽善者呼ばわりする偽善者の存在、貧乏人のひがみ根性と成金の優越感、etc)に真剣に取り組み、少しでもその矛盾を解決したいという願いと努力なくしては、正しい方向には進まないことを、少なくてもいい年(不惑)になったら気がつくと信じたいと思います。オイルは典型的なものです。

>新車から1万5千マイルでエンジンオイルを交換し続けてください>>>>

長年していますよ。日本車、欧州車、アメリカ車、個人的に何台も乗り継いでいますし研究では何百台も実験しています。オイル消費が異常に早くなった車は1台もないです。もしオイル消費が異常に減っているのであればそれはオイル交換による問題ではなく、別の問題かと思われます(ドレンボルトの締め過ぎ、フィルタの締め方、3千マイルに1度を20回もキツキツに締められればそこから漏れることもありますからね)。

#58
  • ほへ?
  • 2005/09/10 (Sat) 11:57
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オイルフィルター君さん、

貴重な情報有難うございます。
こういうトビがすごくみなさんに、役立つと思います。

たまに、「知識を自慢してる」って言う人がいますが、私は全然そのように感じません…(おそらく、「自慢している」と思う人は、賢い人に対して、自分は無知だとコンプレックスを持っていると思ってしまいます)

専門的知識を公にしてくれて、かえって、とても親切な人だと思います。

こういうトビが増えて、賢い消費者になりたいです。環境保護にも積極的に取り組みたいです。

#59
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 12:12
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僕の書き込みを信じようが信じまいがそれは勝手ですが、もしオイルの劣化メカニズムに興味があれば会社の内部資料は差し上げられませんが、下記私の参考文献がありますので読んでみて下さい。アメリカにはありません。

日石三菱テクニカルレビュー1999(Vol.41/No.2)の22ページ
(国会図書館などにあります)。

本日AAAからWESTWAYSというメンバーの冊子が届きました。タイミングよく関連記事が46から48ページに載っていますので読んでみて下さい。

メカニックのUPSELLINGについて書かれています。オイル交換をさせて($9.99でオイル交換と無料のINSPECTIONをしますと宣伝し客を呼んで)、実際はオイル交換は口実、不要な修理代で儲ける、という内容です。
しなくていいオイル交換はしなくていいのではないですか?

環境問題とは別の問題ですが、こういうのは苦々しく思います。AAAにも圧力がかかって本音はすべて書けないでしょうが、ふたつ良いこと言ってます。

OPEN YOUR OWNER'S MANUAL

ASK QUESTIONS

アメリカにはたったワンブロック内に複数、数えたらうちの近所にはワンブロック四方になんと15軒ものオイル交換サービスがあります。どうしてそれほど必要なのか?
どうしてたった30ドルのオイル交換だけでオイル交換のチェーン店が組織できるほど儲かるのか?どうしてWAL-MARTのようなコスト意識が強い会社までが1回20ドル程度のオイル交換施設を作ってまでオイル交換に拘るのか?みんなで考えませんか?

#60
  • Scottc
  • 2005/09/10 (Sat) 12:22
  • 報告

トピに絡むかも知れない質問です。
オイル交換するたびにオートマの変則ショックが変わる(和らぐ)んですが、どうしてなんでしょうか?
友人はトランスミッションオイルの間違いだろって笑って取り付くしまもないのですが、事実変わるんです。

80年代の車なので何か別の致命的な欠陥が隠れているのでは?と心配です。
どなたか分かるひと居ませんか?

#61
  • きちぞう2
  • 2005/09/10 (Sat) 13:07
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#57
自分で消去しました、ちょっとまずいかなって思ったので。

#58さん、
>たまに、「知識を自慢してる」って言う人がいますが、私は全然そのように感じません…(おそらく、「自慢している」と思う人は、賢い人に対して、自分は無知だとコンプレックスを持っていると思ってしまいます)

自分はそう思っていませんよ、同じフィールドにいる人間だと思っていますので。「脳ある鷹はつめ隠す」程度の気持ちです。
トピ主さんは、#57(消しましたが)の私の意見には論点をずらし何の反応も見せなかったですから。

オイル交換時期は自分の思った通りにするとよいでしょう。3千マイル、5千マイル、1万5千マイル、などなど。
しかし一般修理に見る現実はオイル交換をこまめにする車は20万〜30万マイルトラブルが少なく走れます。
エンジンオイル交換時期が少ないとオイルシールの劣化が早く、オイル漏れの原因になりますよ。
アメリカ生活が短いトピ主さんはもっと自分の知識にこだわらず、色々な車を見ること、現実を知ることをお勧めします。

#62
  • Sasuke22
  • 2005/09/10 (Sat) 13:27
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トビ主さんへ
オイル交換適正時の詳しい説明ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
このトビ非常に興味深く拝見しております。今後の展開に期待!

#63
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 13:46
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>オイル交換時期は自分の思った通りにするとよいでしょう。3千マイル、5千マイル、1万5千マイル、などなど。>>>>>

これには賛同します。ただ早期交換の実質メリットは何もありません。断言できますし科学的に立証もされています。基本的にはメーカーのマニュアルに従えば十分です(1万から1.5万)。メーカーはもっとも過酷な条件プラス1.5倍の安全率を見ています。

米を研いで炊く前に米捨てますか?

オイル交換大好きな人のタイプは、車が好きで、メカには多少強いという自信を持ち、技術的な知識をいつも得たいと願い、その知識を他人にも教えてあげようと思い、どちらかというと純粋で、愛すべき人が多いと思います。

そして殆どの人は、「オイルは使っているうちに徐々に劣化するので、早めに交換することは車にとって悪いはずがないし、交換すればがさつき音もなくなり、エンジンの吹けあがりが良くなって、燃費もいいようだ。」と、自分の経験でそう思っていることでしょう。

また、エンジンの調子が悪いので分解してみると、オイルのスラッジが無残にもエンジンのあちらこちらにこびりついているのを見て、オイルを交換しておきさえすればと後悔した経験を持つ人も多いことでしょう。でも、次のことはオイル劣化の経過に関する基本的な考え方であるということは覚えておいてください。

オイルの機能は、エンジンの中で徐々に劣化するのではなく、機能の代表値であるオイル粘度は最初の約3,000くらいまで[第一期]に、オイルの分子の剪断によって初期の70%程度に下がり、その後[第二期]は粘度がほぼ一定で推移(エンジンにはこの状態が最適)し、この間普通走行では約3万で添加剤(粘度指数向上剤、酸化劣化防止剤、清浄分散剤、消泡剤、極圧添加剤など)が消耗し、その後[第三期]ベースオイルの酸化劣化に伴い粘度が上昇し始め、10万も走行すれば完全に劣化[第四期]します。

通常の走行条件の場合は、エンジンが冷却系も含めて正常であればこの経過を辿りますが、どこかが異常な場合は、あっという間に第四期に達し(時には局部的な劣化もあり得る)、オイルや燃料が早期にスラッジ化して燃料供給機能や排出機能を阻害することがあります。そのような経験によって、オイルは得体の知れないもので早期に交換するに越したことはないという結論になってしまうのです。

しかし、その場合はオイルの早期交換で対応するというよりも、本来はエンジンの構造上の問題を解決するべきでしょう。つまりトラブルのあるエンジンはエンジンそのものが問題であってオイル交換の頻度とはまったく関係ないのです。これは私の知識や経験だけではなく、オイルメーカーの社内論文、自動車技術会誌、機会学会誌、潤滑油学会誌、SAEペーパ(アメリカ自動車技術会の発表論文)、FISITA(ヨーロッパ主体の自動車技術発表の組織)などの論文を読めばわかります。

最近のテーマはエンジンの性能を良好に維持しながら、どのようにオイルを長寿命化するかという内容であり、残り少ない化石燃料の節約と、地球環境の回復、そして無駄な出費の抑制を意図しているものが多いのです。

反面、オイルの販売を担当している方々は、過当競争による収益の悪化をカバーするために、利益率の極めて良いオイルの販売に命を?掛けており、長寿命オイルの社会的ニーズと業界の進むべき方向(長寿命化)は理解しているものの、少しでもオイルによる高利潤の延命を願い、頭が一杯なのだと思います。

オイルシールの劣化については、これもオイル交換時期との関連性はないと思います。あれば根拠をお知らせ願います。

エステル系のオイルの話でしょうか?そうだと、ゴムを膨潤させるので、最初はむしろシール性をよくする効果がありますが、やがてぐにゃぐにゃになってシールの役目をしなくなります。

オイルシールへの攻撃性と一口に言っても、上記のように膨潤させるもののほかに、硬化させるもの、ゴム自体を磨耗させるものなどがあり、化学合成オイルのうちでもPAOは硬化させ、酸化劣化オイルやスート(黒鉛微粒子)は磨耗を促進させます。

磨耗したり、硬化してしまったオイルシールを膨潤させると一時的にはオイル漏れが止まります。ポリオールエステル系のオイルを使用されていたとして、新品のゴムと比較して、明らかに軟らかくなっていればポリオールエステルが原因だと思ってほぼ間違いないと思います。

しかし、通常の使用でも幾分は軟らかくなるので、見た目だけでの判断はちょっと難しいかもしれません(専門的にはゴム硬度を測定する方法がある)。

化学合成オイルをべ−スオイルとして使用する場合は、殆どはPAOとし、エステル系のオイルは10〜20%程度混ぜるのが常識だと私は思っていましたが、エステル系のみをベースオイルとして用いているものがある(Motul 300Vなど)んですね。
エステル系は、粘度指数が高く、特に高温での潤滑性に優れるるので、モータースポーツの分野で重宝されるのは当然でしょうが、加水分解性や、ゴムの膨潤性の点では劣ることは明白ですので、それを覚悟で使用するのが正しいと思っています。

要はどんなオイルを使うか、です。オイル交換の頻度とシールへの攻撃性は関連性がないのですが?

それと、今僕が話題にしているのは一般の新品オイルですが、仮に皆さんがオイル屋さんと納得の上、再生オイルを使っておられるのであれば3千マイルはおろか500マイル内での交換を薦めます。

#64
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 14:16
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おもしろいもの発見しました。自動車評論家のサイトです。

http://www.linkclub.or.jp/~kunisawa/kuni/info/carcare/Oil.html

#65
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 14:51
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明日から書き込みできないのでまとめて書きます。

どうして多くのメカニックやオイル屋が3千マイルでのオイル交換をしきりに薦め、消費者に対し、オイル交換を頻繁にしないとエンジンが長持ちしないぞ、と脅すようなことを言うのでしょうか?

もしオイルを早期交換しないとエンジンにダメージを与えるとか、早期交換が好影響を与えてエンジンを長持ちさせることができるのであれば、どうして自動車メーカーがそのマニュアルで3千マイルでの交換を指示してないのでしょう?クレームを一番恐れて、エンジンについて最も詳しい作った本人である自動車メーカーが、オイル交換を1万、1万5千でもいいよ、なかには3万でもいいと言っている理由は何か、を考えてください。

メーカーはオイル業界と仲良くやっていきたいので言わないだけです。でも
我々消費者は正しい情報が必要です。

私が主張してきたのは、オイル交換を頻繁にしないとエンジンが長持ちしない、その前提が全くおかしいということなのです。

正しいオイルレベルを守り、油温を異常に上昇させる走行をしない一般消費者であれば、アメリカの道路でのかなり厳しい走行条件でも、1万や1万5千マイル以上は交換の必要がなく、総計15万や20万マイルを劣化を感じない程度に90%の車両が走行できるということを、極めて多くの試験結果からの結論として、1から1.5万毎(車種毎に異なる)の交換を推奨しているのです。

逆に10%の車は正常に走行できないのかという疑問が残るでしょうが、そのとおりです。しかし、それらは金属疲労やクラッチの異常摩耗、ボールジョイントの摩耗などなど、数万点の部品の何処かが極めて小さな確率ではあっても、集合体としては、明らかに正常であるとは言えないほどの劣化に至る確率が10%程度あるということです。
それらをオイルのせいにする人が多すぎる。

エンジントラブルの原因を、一般消費者の維持管理のせいにしようという不届きを許してはいけませんし、メカニックや業界は、正しい情報を届ける義務があると思います。

#66
  • とっくり
  • 2005/09/10 (Sat) 15:10
  • 報告

トピ主さん、回答ありがとう。温度管理の大切さを再認識出来ました。分かってた事だけどモータースポーツって環境に悪いんだなあ、、。タイヤの消耗も激しいし。

#67
  • topogigio
  • 2005/09/10 (Sat) 15:12
  • 報告

トピ主さんに一つ質問です。
#18で「オイルの劣化と走行距離にはまったく関係はない、って断言できる。」と言っていますが、もしオイルの温度を常時低温に保つことができる装置があれば、オイルは一生交換しなくても良いということでしょうか?

#68
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 15:55
  • 報告

#67 回答します。

理論上はオイルが酸化劣化しなければ一生交換しなくてすみます。が温度管理装置をつけるコストとオイル代のコストを考えた場合、現状のままオイル交換で済ますほうが理にかなっているのではないでしょうか。オイルのコストなどドラム缶いくらの世界ですから高価な温度管理装置(つまりコンピュータ)の費用とは比較にならないと思います。

20年前と10年前、10年前と今を比較して下さい、オイルにしても自動車にしても当時想像していた以上に相当進歩しています。ブレーキやエンジンの制御はおろか、今の車は衝突防止装置まで装備しています。高価なエアバッグも安くなりまいした。

一方オイルを含め消耗部品も改善が進み多くで品質が上がり寿命が延びました。

よって今から10年後は?多分オイル自体の改良によりそういう装置がなくともオイル交換不要の時代が来るでしょう。現実、アメリカで生活しているとなかなか自覚できませんが、日本ですとすでに多くの車(3−5万キロ乗って3年めの1回め車検で乗り換え)は新車で買って次に乗り換えるまで一度もオイル交換をしない例も多いのです。

#69
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 16:07
  • 報告

上記 ↑
よくよく考えると、技術的にオイル交換不要の時代が来ても利権のからみでどうメーカーとオイル業界が動くか読めません。

よって
オイル交換不要までオイルの品質が
改良されても、超寿命ということにして3万や5万に1度のオイル交換を推奨しオイルビジネスは守る可能性が高いです。

#70
  • 鬼瓦
  • 2005/09/10 (Sat) 16:54
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はぁ〜〜、驚きました。  ま、私は3千マイル党なんですがこれからは4千になってもハラハラドキドキしなくてもいい、ってことですね。 気が休まります。 ありがとうございました。   でも、行きつけのメカニックと喧嘩するほどのことでもないんでやっぱりメカ君にお任せしときますわ。

#71
  • アスピリン
  • 2005/09/10 (Sat) 17:45
  • 報告

盛り上がってますね。 トピ主さんの意見を読んでさっそく調べてみたら下記のようなHPを見つけました。
http://www.webvision.jp/car/carmaintenance/20041109/
1万〜1万5千でOKだと書いてありますね。 ディーゼルとか走行状況によって変わるとも書いてあります。
ちなみにベンツも1万マイル毎に交換です。 
トピ主の言っている事も一理あると思うし、思わないのならメーカー指定(整備屋のではなく)が一番間違い無いと思うけど。
そんなに熱くなる事か? まだ暑い日が続いているからな、きっとそうなんだろう?

#72
  • 性格悪男
  • 2005/09/10 (Sat) 18:38
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トピ主のオイルフィルター君さん。凄い物知りですねぇ。凄い勉強になりました。自分も前から何故メカニックの人の言う様にオイルチェンジは3千マイル位でしなければいけないのかって疑問に思ってました。ありがとうございました。

#73
  • ほへ?
  • 2005/09/10 (Sat) 20:30
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#61 きちぞう2 さん、

「脳ある鷹はつめ隠す」と言ってますが、それって、テストで100点取った!とか言ってるような人たちの話の次元だと思うのですが…(例が良くないかな?)

トビ主のオイルフィルター君さんの場合、学者が研究発表して、社会に貢献しているような感じですが…(これも、例が良くないかな?)

まあ、日頃から何の疑問もなく3,000マイルぐらいでオイル交換している人にとって、このトビは、衝撃的だと思います。地球が自転していることを信じられなかった人々のように…(ちょっと、大げさかな?)

#74
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/10 (Sat) 20:47
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オイルに関してはこれで終わりにします。最後に皆さんに、バッテリの持ちを良くする秘訣を教えましょう。資源もお金も知識があれば節約できるのでぜひ実行してみて下さい。

車の停止中にNレンジに入れる。これだけです。

例えば夜間にDレンジに入れたままで前照灯を点灯し、ブレーキペダルを踏み(ブレーキランプは何と前照灯の30〜40%程度電気を消費します)、ワイパーを作動させ、エアコンを作動させると、それだけであっという間にバッテリは放電してしまいます。暑い夏場は特に注意が必要です。

停車中には、Dレンジのままブレーキペダルを踏んでいる、というのがA/Tの「イージードライブ」の設計思想には合致するのですが、トルコンの入力軸(つまりエンジン軸)が回転しているのに、出力軸(タイヤに連結)が停止しているので、以下のデメリットがあります。

エンジンには常に負荷がかかるため、燃費が悪化する(アイドル燃費10〜20%悪化)。
トルコン内のATFをかきまわすので、その分熱が発生しATFの温度が高めになる。
エンジン回転がNレンジより50〜100回転/分低下するので、エアコンの効き、ダイナモの発電能力が低下し、バッテリが放電しやすい。
車両がクリープ現象により、常時ブレーキをかけていないと前方に転がり出す。一方、これは緩い上り坂では後退しないという大きなメリットでもあります。
上記のクリープトルク(タイヤを前進させようとする回転力)の発生のため、エンジンマウントがその反力を受けて撓み、エンジンブロックのローリング振動が車体に伝わり、いわゆるアイドル振動(床やハンドルの定常的振動)が大きくなる。

Nレンジにすると、上記のデメリットはなくなります。デメリットは発進の時Dレンジにする手間だけです。

停止時Nレンジはちょっと煩わしいですが、燃費、エアコンの効き、バッテリ、クリープ回避)、アイドル振動などのすべての面で、メリットが大きく、バッテリが弱ってきたと感じた時、やばいかなあと思ったら緊急時の対策としても特に効果が見込めます。

ではさようなら。

#75
  • 虎子
  • 2005/09/11 (Sun) 03:40
  • 報告

あの、締めてる所申し訳ないのですがここでのトピ主さんの言っているオイルチェンジの事が英訳されているサイトってないでしょうか?彼に説明したくとも、悲しいかな日本語でも伝えられないのに英訳して伝える事が出来ません。ちょっと頑張って説明してみたのですが「何言ってんの?そんなはずないよ。」という感じで取り合ってもくれなかったので。サーチして探してみましたがさっぱり分からなかった。。。
因に質問ですが、エンジンオイルを自分で足すとしたらどこのメーカーのオイルがいいですか?
トピ主さんまだ見てるといいけど。。。

#76
  • 鬼瓦
  • 2005/09/11 (Sun) 04:01
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2レイト、でしょう。  ドラエモンの翻訳こんにゃく〜〜〜♪ 差し上げます。   お楽しみください。

#77
  • 鬼瓦
  • 2005/09/11 (Sun) 04:23
  • 報告

あ、 肝心のURLを張るのを忘れてました。   すみません。


http://honyaku.yahoo.co.jp/

#78
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/11 (Sun) 08:55
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長期出張に今から出ますのでこれで本当に最後の最後です。

#75 質問に答えます。

そもそもオイルは、自動車メーカーと石油メーカー(添加剤メーカーを含む)とが協力しなければ開発は出来ません。
新オイルの開発には、2年以上の時間と考えられないほどの台数の台上・実車試験と人員の投入が必要であり、弱小メーカーにとっては死活問題となりかねない大がかりなものとなります。

従って、私の見解としては、その自動車メーカー指定以外のオイルがそのエンジンにマッチするとはとても考えられないのです。

従って、オイルは是非純正のオイルを使用して下さい。5千マイルに1度わけのわからない再生オイルを使うくらいなら
1万マイルに1度でいいので、純正オイルを使いましょう。フィルタについては
頻繁に換えるとメッシュを通るゴミ等がエンジンを痛めるもとになりますので1万5千マイルに1度、もしあまり車を乗らないなら1年に1度でもいいでしょう。

フィルタの新品は有害な金属粉(100ミクロン以下)でも通してしまいますが、2万キロ(1万3千マイルくらい)程度走行すると適当に目詰まりして、10ミクロン以上の異物は通さなくなり、エンジンにとっては喜ばしい状態となるということを、認識して下さい。
もし、メッシュ(網の目のこと)を最初から小さくすれば、流入抵抗が大きくなり、あのような小さなフィルターでは圧力損失が大きくなって、成立しないのです。何度もしつこいと思われるかもしれませんが、オイルを3千マイル、フィルタも同じ時に早期交換するということは、新品のオイルを捨て、数十ミクロンの異物を通すフィルターを使っているということになります。エンジンやトランスミッションに異常がないこと、メーカーが特に指定していない限り、フィルタの早期交換はエンジンにやや可哀想なことをしているのです。ただ、無交換で10万キロ(6万マイル)も走行すると、目詰まりのため、フィルターをバイパスしてオイルと異物がオイルラインに入って行く構造となっているので、無交換はリスクが大きすぎます。メーカーの推奨値は1万から1万5千(オイル交換と一緒)となっていると思いますので早くとも1万5千程度で交換するのが、実はエンジンに優しいと思います。

最後に、基本的には純正オイルを使った方が良いのですが、エンジンオイルについては、メンテナンスノートにILSAC認証マークの入ったオイルでも可と書いてある場合、そのオイルを注入しても良いと思います。

そのオイル缶のふたには、多分CERTIFIED AMERICAN PETROLEUM INSTITUTE と記載してあるはずです。

その場合でも、SAE粘度番号(10W-30など)やAPI分類(SF,SE,SGなど)は指定の純正オイルに合わせることが大切です。

なお、銘柄の異なるオイルは、出来るだけ混ぜては使用しない方がベターです。何故なら、添加剤のバランスが崩れる怖れがあるからです。

#79
  • kuji
  • 2005/09/11 (Sun) 15:10
  • 報告

本当に今までありがとうございました!
いろいろ勉強になりました。
今後のオイル交換は考えて行いたいと思います。
修理屋さんも売上上げないといけないし
大変でしょうけど、こっちも生活大変だし、セーブできるところはしたいところです。特に新しい車乗ってる私にはいい勉強になりました。
トピ主さんこれからも仕事がんばって
もっともっと私たちが知らない事おしえてください。
今後のご健闘をお祈りします。

#80
  • オン
  • 2005/09/11 (Sun) 22:51
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あれれ、レス終わり?

なるほどなぁ〜と感心したので、一応自分の車(トヨタ)と嫁さんの車(ホンダ)の車のオイルとオイルフィルターの交換時期を調べてみたらメーカー指定で、

トヨタ---5000マイル(オイル&フィルター)

ホンダ---*5000マイル(オイル&フィルター)

*ただしホンダの場合条件として、
5マイル未満の走行(うちの場合は家からスーパーまで3マイル)
高温(90度以上)、(うちは内陸なのでほぼ毎日90度以上)
D校間のアイドル、ストップ&ゴー(街中か渋滞のことだろう)
ぅ函璽ぅ鵐亜文0)、カーキャリア山道運転(峠道かな?)
ヅァ△曚海蝓氷雪剤の多い所
 銑イ里匹譴にあてはまる人は5000マイルでオイル&フィルター交換になるようです。

うちの嫁さんの場合 銑が当てはまるので、5000マイルで交換がホンダメーカー指定オイル&フィルター交換時期でした。
しかし冬が来ると△肋辰┐泙垢、それでも,鉢が当てはまるのでやっぱり5000マイルで交換ですね。

でもこれ以外って涼しい時か冬の渋滞のない平坦路のフリーウエイ走行のみになってしまい、そんなことってLAでありえないし。

やっぱり5000マイル以内の交換が望ましいみたいですね。

調べてみるものですね!

#81
  • オン
  • 2005/09/12 (Mon) 00:13
  • 報告

ちょっとトピ主の書き込みしてある文に見覚えがあり、文の一部分のいくつかをコピペしてGoogleで調べてみたら、いろんなところから全く同じ文章が見つかりました。

なんか書き込み文にも怪しいところがあるように思えます。
例えば、アメリカに来たばかりだというのに、毎回15000マイルでオイル交換しているとか。
アメリカにきたばかりなのにもう15000マイルのオイル交換を何回も経験してるの?

途中のレスにものあったけど最近アメリカにきたのに、
#34では、
>コバルトさん 君はまぼろし君でしょ?
などといつも見て知っているような書き方。(世界中どこからでもこのサイトは見れますが)

#55では、
>普通3万は持つパッドが1万ちょっとで交換が必要なケースも多くあります。
最近アメリカにきたのになぜ、普通は3万もつとか1万ちょっとでの交換が多くあるって知ってるの?

#78では、
>長期出張に今から出ますのでこれで本当に最後の最後です。
と世界中どこからでも見れるのに長期出張と言って自分から消える。

揚げ足取りかな?
ちょっと気になったので。

#83
  • 朱鷹
  • 2005/09/12 (Mon) 02:08
  • 報告

ホントだ。ネットに転がっている文章の転載だらけだ。。。

#92

あわわわわ、、、、、一体何を信じていいの判らなくなってきた。。。。

#91

#80さん、トピ主さんはそういうこと言ってないと思いますよ。
私の車はホンダの新車ですが、3000マイルごとにメンテナンスのランプが点いてオイル交換するとそのランプが消えます。今まではそれを目安にしてオイル交換してたけど、トピ主さんのいうとおり15000マイルまでがんばろうと思います。その代わりいいオイル使ってもらうことと、定期点検はちゃんとやることを肝にめいじて。
15000マイルというと一年ちょっとはオイル交換しない状態だから、メンテは気をつけないとね。
しかし、修理屋にこのこと言って納得するかね???バカな客だと思うだろうな。。。

#90

トピ主さん
「キロ」と「マイル」を両方頻繁に使っているのでちょっと混乱してます。
トピ主さんの言う「1万から1.5万」はキロですかマイルですか?

#89

停止したら、ニュートラルって日本の教習所で教えてくれましたよ。
16年程前の話ですけど。
でもこれって普通ですよね?

#88

素朴な疑問。
トピ主さんの言っていることが正しければ、なぜこれだけ多くの自動車メーカーがあってどこも15000マイル毎のオイル交換で大丈夫ですよ、というところがないのですか?
こういう宣伝をすれば、もっと車は売れると思いますが。。。
どの自動車メーカーも言わないと言うことは、何らかの理由があるからですよね?
なんでか知りたいなぁ。

なんか、これトピ主さんが自分の知識をひけらかす為に作ったトピのような気がしてきました。

最近の日本の技術者はみんなこうなのかな?

#87
  • かー吉ほんもの
  • 2005/09/12 (Mon) 03:29
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  • 消去

オイル交換の頻度はエンジンの種類車の種類、使用方法、使用するオイルのグレードと粘度、オイルフィルターのキャパシティー、水冷か、空冷か、水温の設定温度(サーモスタットの開閉温度)などによって変わると思います。

エンジン内部も色々最近の車は良くなってます。プレーンペアリングと軸受けの局面加工、クリアランスなども狭くなって静かになってきています。これはオイルが汚いとダメージが真っ先に受ける場所です。つるつるの鉄の表面を半田みたいな合金(爪でも傷が付く材料)で受けているだけでしかも8−15ミクロンくらいのクリアランスしかなく(古い車は25−50ミクロン)ちょっと大きいごみが入ったらメタルに埋め込まれるかかじりができます。

あとピストンクリアランスが広かったりとリングの性能が悪い車とかオイル交換をあまりしていない車だとスラッジでリングがくっついてリングの役目をしなくなります。そのような車だとオイルが上がりガソリンと燃焼ガスがオイルに混じり排気ガスから白煙を上げるようになります。そうなったらオイルの寿命はすごく短くなります。

以上の事を防ぐためには一般の人はオイル交換は5000マイルぐらいでした方が私は良いと思います。

もちろん新車でも多少はオイルにガソリン、や排気ガスが混じるのですからそれらを取り除くためににもオイルチェンジをしなくてはいけないのです。スラッジは排気ガスの燃え残りのカーボンがやリングあたりに付いたオイルが燃えてカーボンになった物です。良いオイルはスラッジを溶かしてきれいにする能力があります。オイル自身が劣化してスラッジになるにはオバーヒートしなくてはならないと思います。

車に詳しい方は自分でオイルの程度をディップスティックでレベルチャックするときどれくらい汚れたか粘度がどれぐらい落ちたかなどを調べて交換時期を決めると良いでしょう。

あまりこのスレッドの主みたいな軽率な人の言うことは車に詳しくないのだと思います。

あとあまり安いオイルを使用するとディタージェント(スラッジをオイルに溶かす為の添加物)能力が悪くてぜんぜん汚れないと思っているのかもしれませんね。

#86

#1で
年に3万マイル走るとして1年に1回のオイル交換の人と3千マイルごとに交換する人、

って例が出てるからてっきり一年で3万マイル(約5万キロ!)も走る人でも年に一回のオイル交換で良いのかと思っちゃいました。

回答ありがとうございます。

#85

能ある鷹は爪を隠す

知識があるのは良いことだけど、きちぞう2さんの言うように、知識自慢がちょっと度を越して専門知識の無いみんなをバカ扱いって感じだもんね。専門家が一般の人相手に話をしてるなら、それを分かった上でもうちょっと品のある言い方ってもんがあると思う。

>これが勘違いの元なんだよね。
>僕はまったく同意しないね。オイルの劣化と走行距離にはまったく関係はない、って断言できる。それの根拠は今から説明するね
>君もオイル交換しなくちゃ症候群だね。
>コバルトさん 君はまぼろし君でしょ?その前はかぶりつき?僕は辟易したね。
>コバルトさん、廃油を吸収する箱は一体どう処理されるのか知ってるかい?
そして
>バカなのは人の言うことは正しいと思い込み環境破壊に加担することだと思うよ。君もそう?
ときた。

あからさまに「知らないの?なら教えてやる」って言葉使いで、ただ見下されてる気になったのは私だけじゃないみたい。

#84

これは面白いね。良い勉強になった。
5年前、10万マイルも走ってるのにオイル交換を一度もしてなかった中古を買ってしまい、(買う前にメカニックに見せたが、オイルはチェックしなかったらしい。ディーラーもオイルは交換済みと言っていたのを信じてしまった。某日本人オーナーのディーラー。)それで、交換した時はコールタールの様などろっとしたオイルが出てきて、さすがにやばいと思った。短期間にオイルを2回換えたけど、その度に汚れたのが出てきて、3回目にやっとキレイな状態になった気がするんだけど、その後はなんの問題も無く走ってるよ。その後5年経って今丁度10年、17万マイル走ってるけど、先週も問題なくアリゾナまで1300マイル走ってきた。車って結構大丈夫だなと思った。なので、オイルフィルター君の話はおれにとっては、すごく納得がいくんだよね。だって10万マイル換えてなかったんだよ。ちょっと考えられないよね。ただ、エンジンオイル漏れに気づかずに乗っている人も結構いるので、オイルの量だけはチェックするようにした方がいいよね。そういう人達にとっては、早すぎるオイル交換も知らないうちにオイルの量!!の点検!!も兼ねてるのかな、高くついてるけど。でも、オイルに限らずこういう盲点というか、知らずに騙されている事って結構世の中あると思うよね。

#93
  • 鬼瓦
  • 2005/09/12 (Mon) 05:29
  • 報告

結局、3千マイルごとに交換することにあんまりこだわらなくっていい、ってことなんでしょう。

コマメな人もスボラな人も今のままでいい、ってことですよ。

#94
  • 正直者
  • 2005/09/12 (Mon) 07:36
  • 報告

#88さん
私のベンツは1万マイルで交換推奨、家内のアウディも1万マイルでと
なっています。日本で乗っていた
ポルシェは2万キロとなっていたと
思います、だからメーカーによって
そのエンジンにとってベストである推奨があるのではないですか?それが
大事であって、3千では早すぎて無駄になるということをトピ主さんは言っているのだと思いました。実際儲け至上のメカニックよりメーカーの現場の言葉のほうが信用できると思います。

#95
  • 虎子
  • 2005/09/12 (Mon) 18:09
  • 報告

私はトヨタに乗ってますが、自分の車の種類と年代で調べてみた所大体7500マイルくらいでオイルチェンジするのが良いって書いてありました。でもそれよりも前にオイルチェンジするのは個人の自由(状況や場合によって)でやってくれと書いてあったので、特に問題なければ3000マイルでオイルチェンジするのはやめておこうと思いました。
確かに日本にいた時アメリカほどそんなにしょっちゅうオイルチェンジしてた覚えがないし、周りもそんなにしてる様子がなかった気がします。

#96
  • オン
  • 2005/09/13 (Tue) 01:02
  • 報告

やはり「オイルフィルター君」はエセエンジニアだったようです。

トピ主と全く同じ文章を2chや車お宅系のHPで見つかりました。そしてたちの悪いことに距離の表示のkmの所だけ削除するか、マイルに書き直してここにカキコしていたようです。

皆さん気をつけてください。。。

日本とアメリカでは走行距離、使用方法など全然違いますからね。

しかし、俺も暇人だなぁ〜ふぅ〜。

#99

>>96
何を気をつけたらいいのかな??
揚げ足を取られないようにとか?

ま、どーでもいいけど結局のところオイル交換は乗ってる車のOwner's Manualを参考にすれば良いって事じゃないの? 文句ある人いる?

#98

各種ディーラーに直接聞くのが良いと思います。電話したら、普段どんな風に乗っているのか聞かれその結果適切なオイル交換時期を教えてもらいました。車種や乗り方にもよって適切な交換時期は異なるそうなので、一概には言えませんが、私の場合はディーラーでのオイル交換なら8000から1万マイルか、一年ごと。(どちらか早い方)どうしてもディーラー以外でのオイル交換をするなら、8000マイルより少し早めぐらいに交換したほうがいいかもと言われました。(でも正規ディーラー以外でのオイル交換は使用されるオイルの純度やメカニックの技術が分からないのでなるべくしないようにと言われました)私の場合3000マイルごとにする必要は無いみたいですが、トピ主さんの提案する1.5万マイルごとではちょっと長すぎるようです。なにせ日本と違って毎日足代わりに乗りますからね、ここでは。

みなさんもぜひ一度正規のディーラーに直接聞いてみるか、ドライバーズマニュアルを読んでみると良いと思いますよ。ディーラーでのオイル交換も25ドル前後なのでこれからはちゃんと正規ディーラで交換しようと思ってます。

#97

やっぱり、日本のメーカーは横のつながりに気を使っているんでしょうか?
ベンツやアウディが10000マイル以上なのに日本のホンダやトヨタはなぜ5000マイルなんでしょうか?私の車なんて3000マイルに設定されてるみたいだし
わけわかりませんが、エコノミー車は
やっぱり5000マイルなのかなあ?
レクサスやアキュラ級は10000マイルかも。とにかくお金いくらかセーブできるならこのトピは正解ですよ!
トピ主が怪しくても偉そうでも関係ないよ!とにかく○特情報教えてくれたんだから!トピ主のこれぐらいの文章でイライラするなって。

#100
  • オン
  • 2005/09/13 (Tue) 06:59
  • 報告

#99
テキトーなカキコには気をつけようということです。

自分の資産は自分で管理し、個人個人で把握しようという意味です。

不特定多数の人が書いた書き込み内容で書かれた内容はだれも責任を取れない掲示板です。
内容を100%信用せずあくまでも参考程度に考え、はっきりさせたければ自分で調べる。

それか書き込みに名前、住所、電話番号、など載せますか???
やらないよねぇ〜。

#101
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/13 (Tue) 07:32
  • 報告

皆さんこんにちは。トピ主です。現在ドイツの某市より書き込みしております。アメリカと違いインターネットの環境がかなり悪いです。

いろいろ反響を呼んだようで、多少なりとも私の説明に理解を示してくれた方、感謝いたします。オイル屋にしてもエンジン屋にしても、知識のないメカニックが何も知らない消費者に対し、「エンジンが壊れるのがオイルのせいだ」そう言われるのが常に心外でした。もし皆さんから望まれれば、「間違いだらけの車整備」というトピを別に立てて、アメリカと欧州の違いや、今回のように消費者に間違えて理解されている車整備について書き込みたいと思います。

#97 やっぱり、日本のメーカーは横のつながりに気を使っているんでしょうか?ベンツやアウディが10000マイル以上なのに日本のホンダやトヨタはなぜ5000マイルなんでしょうか?私の車なんて3000マイルに設定されてるみたいだし>>>>>

おっしゃるとおりです。日本メーカーというのは敵を作ることを恐れます。それよりもみなと仲良くやっていけるのであれば、多少害があっても知らないふりをします。

エコノミーカーが5千、そういうのはあくまで目安です。これはオイル交換屋だけでなく、ディーラーサイドも儲けないといけないので(利益率が高いので、新車が売れないときなど大きい収益源になる)、一番「数が」売れる安めの車は推奨マイルを低い設定にしているのです。またオイル関係業者と密着しているアメリカのメーカーの一部はもっと低いマイルを推奨することが多いです。または保証の関係もあります(アメリカ車の一部にはディーラー指定オイルを使用しないと保証が無効になる条項があります)マイル数とオイルの劣化は関係ありません。

実際は、安い車も高い車も同じで、私が説明したオイルの劣化メカニズムで交換時期が決まります。よって今後はベンツやBMWに搭載されているようなオイル交換センサーを一般車にまでどんどん普及させていくのが皆さんや環境にとって有益になるでしょう。
ただここには圧力がかかることも考えられます。そのセンサーはだいたい早い車で1万5千、たいてい2万マイル走らないと交換を指示する警告は出ません。

#98 各種ディーラーに直接聞くのが良いと思います>>>>>

そのとおりです、理解してもらえてうれしいです。リコールが発生したとき、自動車メーカーは必ずディーラーに車を持ってこさせます。どうして一般メカニックでは駄目なのでしょうか?ディーラーのメカニックはそこで扱う車の教育をメーカーから直接、徹底して受けます。たとえばカローラの1995年式、が入庫になっただけでその車がどういうグレードのオイルをどれだけ必要でというのが瞬時にわかるはずです。プリウスにカローラと同じオイルを入れるようなことはありません。

私を似非エンジニアと言って下さった方、オイル交換関係の方とお見受けします。私は1999年から2001年にかけ、某掲示板や自動車整備関係のメーリングリストでかなり持論を展開したことがあります。2チャンネルは見たことがありませんが、私の発言があちこちで使われているのは事実ですし否定しません。今回のトピについても私の当時の発言からの引用が多くあります(PCにすべての記録が入っていますので)。もし私を似非エンジニアとご判断なさるのであれば、日曜日などに即答ベースで貴殿の質問に返答書き込みしましょうか?ただし貴殿の職業については事前申告して下さい、技術的に理解できるか言葉を選ぶ必要があるので。

#102

トピ主さんはいろんなとこに顔出して、こんな親切に説明してくださってるんですか?

良く言えば、消費者を助けてる?
悪く言えば、自分の知識を自慢してる? (これは書き方がそんななんで)
でも日本の技術屋も暇になったもんですね。  日本の将来が…

>私の発言があちこちで使われているのは事実ですし否定しません。
これ、かなりの自慢に聞こえますが。 それだったらテレビとか出てみんなに教えてあげたら。 出来ないよねぇ.

#103
  • cucumber
  • 2005/09/13 (Tue) 09:05
  • 報告

私もこのトピックにすごくびっくりして、感動してます。トピ主さんに感謝です。
自慢してるとかいう意見、私には理解できません。せっかくのトピ主さんが長年つちかった経験と知識をここでみんなのために教えてくださっているのに。
私は自分でもいろいろインターネット(英語で)で調べてみた結果、トピ主さんがまったく嘘をいっているとは思えません。

#104
  • 夕焼け小焼け
  • 2005/09/13 (Tue) 10:24
  • 報告

#101 オイルフィルター君、本当に参考になりました。 ありがとうございました。
「間違いだらけの車整備」のスレとても期待してます。ぜひぜひお願いします!

なんか意地悪な人がいますけど、気にしないで下さい。
少なくて私は#102さんのようには思ったことはありませんので。

#105
  • ばーにんぐまん
  • 2005/09/13 (Tue) 11:11
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http://www.hcn.zaq.ne.jp/cabad806/page485.html

#106
  • 酋長
  • 2005/09/13 (Tue) 12:11
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質問です
よくオイルに書かれている
30-50とか10-30とかって
なんですか?
いつも自分でオイル交換しているんですけど適当に選んでます、どのような基準で選べばいいのでしょう
よろしくおねがいします。

#112

未だに信じてる人がいるのは何故?
ありがとうとか言ってる人もいるし…
皆さん、他の"オイル交換専門"の掲示板見たほうがいいですよ。

#111

#105さんの書き込みにあった、ホームページなかなかグッドですね。
(なぜか?トピ主さんの書いてあることと全く同じことが書いてありましたが、HP主の回答はトピ主に対し否定的でした。)

わかりりやすく説明してるしクルマちょい好きの僕にもよくわかりました!


でも本当に「間違いだらけの車整備」にならなきゃいいけど。

#110

少しトピとはずれますが、 メンテにいったら15000マイルになったら変えなきゃいけないよ!っといわれたもう一種のオイル(エンジンオイルじゃなくて)は15000マイルで変えたほうがよいのでしょうか? あれももしかしてもっと先でよいのですか?
もう15000を過ぎてしまったので変えようかどうか迷っています。ぜひ教えてください。

#109
  • 通りすがりの者です
  • 2005/09/13 (Tue) 19:26
  • 報告
  • 消去

皆様オイルチェンジの時期をマイルにだけ限定していますが、今まで何台もの車を見てきましたが、例え新車であろうと5000マイルも走った車のオイルはかなり量が減っています。オイルの量を考えたら、やはり3000マイルに一度のオイル交換がよいです。ちなみに、オイルの量が少ないとエンジンにかなり負担がかかり、エンジンの寿命が縮まります。

#108

いずれにせよ、ネットに流れている文章のコピペならオリジナルが誰であるかわからんから、転載と間違われても仕方ないね。

トピ主さんの持論は持論でいいんじゃないかと思います。私の持論はアメリカは日本と違って道路もガタガタで悪いし、急停車/急発進がフリーウェーで多いということもあってエンジンにかなりの負担が着ているんじゃないかということで、5000マイルくらいに一回は変えています。オイル交換サービスの際に、オイル漏れとか分かったら、早期発見になるしね。

#107

トピ主さんの言葉遣いなんて、私にはどーでもいいことですね。有益な情報を提供してくれるんだったら、言葉遣いなんてディテールはどーでもいいじゃない。
他のHPとか掲示板に載っていたとのことですが、それがトピ主さんが言うように彼が過去に載せたものなのか否かは別として、他所にも書き込まれたことのある情報だったら、逆にそれだけ多くの人の目に触れている情報だということで安心感があるけどね。
まあ、このトピの情報を参考に、自分の車のオーナーズ・マニュアルをチェックし、ディーラーに相談し、あとは自分の判断でオイル交換していけばいいという結論は皆、納得できるのでは?
私の乗っているのは、10年以上経った日本車で距離数もいっているので、他の問題を偶然見つけてもらうという意味でも5000マイルごとの交換にしておこうかなと思っています。5000マイルごとだと憶えやすいしね。でも、このトピを読んで思ったのは、オイル交換だけを安くやるチェーン店では交換しない方が良いかもということですね。彼らこそオイル交換で儲けているんだから。

#113
  • オン
  • 2005/09/13 (Tue) 22:47
  • 報告

オイルフィルター君、
相当怒り爆発状態をこらえてレスしてるようにみえますね。

もしあなたが本当の設計者だとしましょう、それでもあなたは素人相手に薀蓄バトルでもする気なのですか?

あなたのレスを読む限りでは、自分に対して不利そうなことに関しては回答をしていなかったり、書き込みが自慢げに聞こえるから、たとえあなたが正しくてもいろんな人に突っ込まれるのでは?

意見はいくつあってもいいじゃないの〜、それともトピさんの教えを忠実に守らなきゃいけないの?

「事実は小説より奇なり」 ですよ。

#61さんの言うとおり自分の知らないいろいろな車を見たほうがいいのでは? 
世の中知らないことの多いのですからね。

#114
  • 油売ってる場合じゃないけど
  • 2005/09/14 (Wed) 01:30
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  • 消去

>>113
君も粘着君だね〜。ちょっとイタイ。。

俺はトピ主が何者だろうがカキコが自慢げだろうがどーでもいいけど彼の解説も対する反論カキコも俺みたいな車好きだけどシロートみたいな連中にはとても参考になったはず。

#115

トピ主が偽者かもしれない場合があると忠告するのは悪いことではないけど、見てて不快なレスだ・・・

どっかいけ。

#116

オイル交換は 絶対したほうがいいですよ 新車のときはなんともなくても 5万マイルの車になってくると かなりの馬力ダウンしますし オイル交換してないと エンジンはキズまみれになって 燃費も悪くなります 車を10万マイル以上乗っていく 人は必ず交換したほうが いいです 悪いときはエンジンブローして エンジンのせかえですよwwww

#117
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/14 (Wed) 05:18
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オイルの交換については、純正オイル使用、メーカー推奨マイルでの交換、商業主義に巻き込まれないよう注意する、ということでご理解頂けたと思います。アメリカにおいて愛車を他人が触ることは特に相手の技量や知識、経験が不明な場合、現状を悪化させる可能性がとても大きく、言い換えれば頻繁なメンテナンスは(アメリカでは)危険が多いということです。例え日本人メカニックであってもその人が当該車種に詳しいプロとは限りません。日本人であれば日本で最低2級、できれば1級の整備士資格を取得しているかの確認をお勧めします(絶対ではありませんが、日本では整備士資格がないと自動車整備に従事できませんので一応の目安にはなります)。オイル交換ぐらいどこでも一緒とは考えず、あなたの車について一番知識と経験のあるメカニックと付き合いましょう。

私の専門であるオイルフィルタについてもう少し説明したいと思います。私の持論に批判的な方がおられるようですが、別に怒りの感情はありません。早期交換をお勧めであれば、ぜひフィルタについてどうお考えであるかもご意見を頂戴したいと思います。私は皆さんに私の持論を受け入れて欲しいと言っているのではなく、反論があれば、あなたの反論をベースに冷静に議論したいと思いますので(喧嘩ではなく、もしあなたが科学的な数値などが提供されて、修正すべき点が見出せれば反論を受け入れて私の意見を修正しますし、そういう貴重な意見についてはきちんと受け止め、個々レベルで
頂いたものが私の仕事にも役立つものがあるかと思います、以前他の掲示板でオイルについてある専門家の方から目から鱗が落ちるような意見も頂いたことがあり持論が覆ったこともありますので、私が絶対とは言いません)。よろしくお願いします。

10ミクロン以下のダスト、専門的には微粒子と言うのですが、エンジンにはダメージを与えるものの、自動車メーカーのオイル交換推奨時期と純正オイルを使用すれば、エンジンの寿命(これについては後日設計についてご説明します)までは性能の劣化が殆どなく、他の部品と同程度の耐久性を有します。これがメーカー保証のベースになります。

現在使われているフィルタは、不織布のような濾材ですが、10ミクロンのダストが濾材を通過したときの透過率が10%であったとしても、エンジンにダメージを与える可能性のあるダストは透過したダストの5%程度であり、残り95%のダストは再度オイルパンに還流そしてまたフィルタを通過し、そこで捕捉されるということを次の交換までずっと繰り返します。自動車エンジニアが用いる等比級数の演算で計算すれば、エンジンにダメージを与える可能性のあるダストの全体に対する割合とフィルタで捕捉する割合が計算できます。<新品オイルであってもダストが素通りする新品フィルタを使えばエンジンにダメージを与えるのは一緒ということなのです。>

知識、経験のあるきちんとしたメカニックの方であれば(日本のディーラーメカニックの中にはそういう人が多いのであまりにも早い交換は決して薦めません)そういう計算はした事があり消費者にも説明をすべきだと思いますが、結局は発生したダスト全体の0.552%のダストのみがエンジンにダメージを与える可能性のあるダストとなり、残りの99.448%がフィルタで捕捉されるということがわかると思います。同様に、1ミクロンのダストの場合は、透過率が90%とし、透過した10%のうち1%がエンジンにダメージを与える、同様の計算により、全体の0.908%のダストのみがエンジンにダメージを与える可能性のあるダストとなり、残りの99.092%はフィルタで捕捉されます。

レースや超過酷な環境下ではなく、普通の使用環境という条件下、約3万キロ(1万8千マイル)走行からオイルの劣化が本格的に始まるまでは、オイルの添加剤の働きによって、ダストの発生率がほぼ一定にキープされることを考えると千マイルで交換しても3千マイルで交換しても、1万マイルで交換しても、そこから発生するダストの0.552%はやはりエンジンにダメージを与える可能性があることになります。つまり、いくらオイル交換を早期、極端な話500マイルでしようが、ダストの発生率が一定の間はオイル交換しても、エンジンへのダメージには差がないということなのです。つまり3千マイルでオイル交換、フィルタ交換している車は1万マイルでオイル交換、2万マイルでフィルタ交換した車とエンジンへのダメージ度では何の差もないということなのです。

私は早期オイル交換が資源の無駄ということを何度も指摘しています。もし資源が無限で、償却による有害物質が発生しないのであり、そして消費者にお金がいくらでもあれば50マイルごと100マイルごとに交換してもらっても一向に構わないと思います。しかしアメリカにおいては注意しないと、交換をよいと思い込むことにより、それが時には愛車のコンディションを悪化させる可能性があるのです。WAL-MARTのメカニックは車を触って1ヶ月の人でもオイル交換をしていますし、オイルの種類は会社から指示されたものをただただ指示に従って使っているだけです。

ハリケーン被害にボランティアや寄付できるようなあなたが、オイルをたった3千マイルで交換するというのは、いかにも資源の無駄だということ、またフィルタの早期交換も決してエンジンにプラスにはならないのだ、ということに気がついてもらいたいと思います。

#118
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/14 (Wed) 05:50
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#116さん オイル交換してないと エンジンはキズまみれになって 燃費も悪くなります >>>>>

エンジンを傷まみれにしないためにオイルフィルタがあります。オイルは適量が入っていれば#117で説明したとおりエンジンに与えるダメージには大きい影響がありません。エンジンが死ぬのは、エンジン個体の問題(これについては確率、前述しています)かまったくオイルがない状態で走行した場合です。オイルが少なくとも多少でもあればエンジンは即死することはありません、耐久性実験でオイルを数百ミリリットル以下で回すこともありますが、通常ありえないような過酷な条件を与えても自動車エンジンは簡単に壊れません。エンジニアの集大成、安全も最も重要なパーツ(走っていて止まってはいけない)とも言えるエンジンは大変タフなのです。

燃費については、アメリカとは一線を引くドイツメーカーが特に環境問題からシビアに考えているのですが、彼らのオイル交換に対する考え(交換センサーをつけできるだけ半永久的にオイルを使おうとしている、マニュアルでの推奨が1万以上であること)はあなたとはまったく逆の意見です。燃費が悪くなるのであれば劣化センサーなどコストの高くなるものはつけずにマニュアルにその旨記載し早期交換を呼びかけるはずです。しかし彼らはしない。どうしてでしょうか?つまりオイルの早期交換と燃費には関連がない、ということなのです。

ドイツに来ていつも思うのはディーゼル車がきわめて多い。ざっとみて3から4分の1でしょうか。日本とはまったく違いますしアメリカに住む消費者はまったく理解できないでしょうね。これについては別トピにて意見を交換したいと思います。

#119
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/14 (Wed) 06:52
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現在ヨーロッパでは、日本と同じようにガソリン、オイルに高額の税金が賦課されています。アウトバーンを使って遠距離走行が多い割に平均収入はそれ程多くないこと(アメリカとは段違いに低い)、自動車税が最大馬力で決められていること(排気量ではない)、制限速度がかな高い、ことなどから、低速トルクを重視したエンジンで、マニュアルトランスミッションを搭載した小排気量のディーゼルエンジン車と高速走行を重視した超高性能ガソリン車(但し、低速トルク型エンジン)の両極に別れています。

ガソリンのオクタン価がレギュラーガソリンでも94程度と高いので、圧縮比を日本仕様より大きくでき、トルクの増大にも有利となります。発進・停止の頻度が少ないこともオートマの普及が今ひとつの理由であると思います。初めてドイツを訪れるとびっくりするのが、ベンツのタクシーがうようよ、高級車とされるEクラスやSクラスでもオートマでなく、クラッチ踏んでマニュアルで乗る人が大変多いということがあります。

日本の自動車メーカーは、勿論それぞれの仕向地別にエンジンの設定を変えて対応しているのが実状です。そして全世界的に低燃費化を最重要課題として取り組んでいます。

アメリカはどうかというと、一部では意識されていますが低燃費化とは逆方向ですね。消費、消費、消費です。オイルもそう。今のガソリン価格は南カリフォルニアでガロン3ドルくらいですが、これが6ドル、10ドルになった時にどうアメリカの消費者は反応するでしょう、オイル交換費用が100ドルになれば皆さんそれでも3千マイルに1度しますか?

#120
  • オン
  • 2005/09/14 (Wed) 07:23
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嫌われてしまったので、最後にしますが、全くの素人には彼の見解は受け入れられ、車関係、現場サイドに近い方には受け入れられてないようですね。

ほな。

#121
  • 夕焼け小焼け
  • 2005/09/14 (Wed) 10:09
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#120 そこでゴチャゴチャ言ってないで、反論するならするで
もっと理論的に自分の意見を構成させた建設的な考えをのせてみたらどうです?

#122
  • きちぞう2
  • 2005/09/14 (Wed) 12:13
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#120さんのような一般人に理論的な説明はできないでしょう、だから素人であり一般人なのです、決して悪いことではありませんよ、ほとんどの人が知らないわけですから。

トピ主さんは自分の持論・意見をはっきりと述べており感心しますが、自分の意見ばかりしか述べておらず、他人の書き込みの答えや書き込みした人の質問に答えていないように思えます。
(答えたいやつのみ答えていますが)

でも最近は1万5千マイルのオイル交換で十分といわなくなりましたね。
ディーラーで聞けと言いますね。
ディーラーでは1万5千マイルとはいいませんよ。

私はトヨタのエンジン設計の知り合いに直接聞きました。
(私は某メーカーの操安関係車体開発に従事)

長い間車を保持するこの国では1万5千マイルオイル交換では不十分とのことでした。
日本のように10万キロ(6万マイル)で中古下取り査定0円になり、買い換える国ではないでしょ? 20万マイル走る国なんだから・・・と言われました、納得。

トピ主さん、
ばーにんぐまんさんの書き込みにあった、このページの意見に対してはどう思いますか?
http://www.hcn.zaq.ne.jp/cabad806/page485.html

#123
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/14 (Wed) 14:39
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#122 質問に答えます。まず貴殿がリンクされた方による説明についてまとめますと

エンジンオイルを酸化させる主な要因は局所的な高温と酸化物の混入。説明として「温度は、ピストンクラウン部で約260℃、トップランド部で約230℃、セカンドランド部で約190℃にも達します。ここに供給されたエンジンオイルは高熱に被爆して高温酸化を起こすのです」と断言され、彼の結論は「高熱に被爆するのだから早期交換が望ましい」です。

この方が突いてきたポイントというのは(私の書き込みを誰かわかりませんが5行だけ利用した方に対して)、要約すれば、オイルはピストンなどに回る際、局所的ではあるが間違いなく
高熱にさらされるから熱劣化が進む、よってオイルは早期交換が望ましい、という意見です。#122さん、間違いありませんね?

私の見解を述べます。まず高熱部を回るオイルの量に対する言及が必要かと思います。実際のエンジンでは、オイルパンの温度が100℃のときでも、シリンダー部の温度は170℃かそれ以上になるようなことが頻繁に発生するので、局部的には常時添加剤がダメージを受けていることは事実です。しかし、全体のオイル量に比べて、そこに介在するオイルは極めて僅かなため、全体には思ったほどの被害を受けないのです。仮にオイルパンに4リットルのオイルがあるとしましょう。そのうちシリンダー部を回るオイルというのは多くて0.1リットル程度で、この量が順繰りにシリンダーを潤滑するのです。分子レベルの構造を分析すると、高温で熱劣化する前にオイルは次に循環してしまい温度は上がり続けません。もしオイルがシリンダーの温度により劣化が著しく進行するような事態がエンジン内で発生しているのであれば、オイルが劣化する前にまずエンジンのシールは先に全て劣化してしまいます。エンジンのオイルシールの耐熱性はニトリルゴムで110℃、アクリルゴムで120℃、フッ素ゴムで130℃、それ以上の連続高熱には耐えられないからです。

加えてベンツやBMWが採用している劣化センサーは前述した熱劣化演算が組み込まれていることから、極端なサーキット走行でもしない限り、劣化は熱と時間で決まるということは間違いなく立証できるのです。そしてATFがドレンレスと進歩してきたように、エンジンルームからドレンボルトがなくなるメンテナンスフリー時代に向かっているのは技術や品質がそれだけ進歩したということなのです。

ドイツにいますのでマニュアルをいくつか調べてみました。多くが2万から3万キロでの交換を推奨しています。アメリカのようにフリーウェイをゆっくり走るのと違い欧州では、アウトバーンですと小型車ですら150キロ以上、中には200キロ、ポルシェあたりですと250キロ以上で何時間もの高速走行をすることが日常的になっています。オイルも高温になり、それでいて交換頻度は低いため、こちらでは耐熱性を1ランクあげたベースオイルを使用するか、エンジンの冷却性を向上させているようです。

ひとつ言い忘れていたことがあります。申し訳ございません。今反論されてきたのは熱、ですが、オイルには低温劣化という側面もあります。具体的には都内で動かないタクシー、パトカーなど1日の大半をアイドリングと急発進ストップ、アイドリングを長時間続けるようなケースです。この場合オイルは未燃焼成分や水と反応し寿命は縮みます。

そしてその方はさらに「こうして出来たオイル酸化物が煤や固体炭化物などの燃料酸化物と更に酸化縮合すると、スラッジが生成します。スラッジは燃焼室やピストントップに堆積して断熱し要求オクタン価を上げてしまったり、過早着火の火種になったり、ピストンリングの動きを阻害したり、バルブやカムの潤滑摺動を妨げたりするため、エンジン損傷の原因となります」
と書かれています。

スラッジの生成は必然的であります。この方の理論が正しければ、オイルは交換したらすぐ、つまり50マイルや100マイル走行したらすぐにでもスラッジが発生しエンジンを損傷させるもとになるのだということです。それこそ10マイルごとににスラッジをとるために新品オイルに交換というすさまじく不経済な原理です。スラッジの発生は避けられないのですから、それをオイルフィルタで掬う、またフィルタも適当に目詰まりして最適な状態で使う、ということが大事ではないでしょうか。

次にこの方が決して触れていないポイント、それは公害です。日本ではダイオキシンの発生量の約千分の1が自動車用オイルの廃油処理よって発生していると言われています。アメリカ
では無駄なオイル交換により、どれだけの廃油が毎日発生しているでしょうか?加えて中国で今から車が本格的に普及し全人口がガソリン車に乗れば地球は滅びるとまで科学者は警告しているのです。

今日で時差ぼけ対策用の休暇が終わり仕事が続きますので今後2週間ほどは、書き込みの頻度は多少悪くなるかもしれません。

#124
  • ぶんぶん丸
  • 2005/09/14 (Wed) 15:38
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オイル交換だけでこんなに盛り上がるなんて、すごいな。

トピ主さん、いろいろ実例を挙げて説明してくれるのはありがたいけど、もうちと簡潔に書いてもらえないかなぁ。。。

#125
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/14 (Wed) 15:39
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時差ボケで寝られませんので今回の国際自動車ショーの目玉をいくつかお知らせします。

身近なところではランフラットタイヤがついに本格採用になったようです(アメリカは多分トヨタの時期RAV4新型からだと思います)。これは時速50から60マイルでパンクしてもそのままの速度を維持したまま数百マイルは全然大丈夫という新世代タイヤで今後スペアタイヤは不要という時代の先駆けになりそうです。まだプレス発表の段階なので現物は見ていません。実際の性能については未確認です。

エコ、環境問題一色といった感じです。

ポルシェはVWとハイブリッドカーの共同開発をすると発表しました。

ベンツはBMWとGMとハイブリッドカーの開発をすると発表。

トヨタ、ホンダは新型ディーゼルエンジンの発表。

個人的にはベンツのSクラスは格好悪くなったと思いますけど、アウディのQ7なら欲しいと思います。

もっと一般向けの情報を入手しましたら書き込みします。

#128

15000マイルでオイル交換・・・・
どう考えてもアホや。どっからか説明文をたくさんコピペしてみんなを説得しようとしているところがあぶないな。他人にいいかげんなことを言いまくって15000マイルオイル交換でエンジン調子悪くなったら、おまえ責任もてるのか???

#127

#124に同感。
一般人で車のことなんて知らない私には、メカニズムや理論を長々と書かれても読む気になれません。っていうか読んでない。

トピ主さんの書き込みを頑張って読むより、他の人の書き込みだけ読んだ方が簡潔で分かりやすいし「一般人の視線でみたオイル交換の話し」で読みやすいんだもん。

ちなみにディーラーに問い合わせたところ私の車はオイル交換は3000マイルではなく3750マイルごとにするよう勧められました。

#126

#121さんは、トピ主の回し者ですか?
トピ主を擁護する前に、できれば専門のホームページ等をみてから、意見してはいかがですか?
かなり詳しいことを書いてるからって、信用するのはどうかとおもいます。
素人に0.552%とか99.092%とか数字を出せばへぇ〜とか思うかもしれませんが、机上の理論と現実は必ずしも一致しないと言うのは、技術屋なら分かると思います。
技術が発達するのは「なぜ?なぜ?なぜ?」があるからです。

でも#121さんは、おそらく高額商品とかを何の疑いもなく買ってしまうようなタイプなんでしょうね。

#129
  • 正直者
  • 2005/09/14 (Wed) 18:27
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#128 15000マイルでオイル交換、どう考えてもアホや って書いてますけど

ベンツやBMW、ポルシェやアウディはみんなアホってことですか?
日本でいうと東大の工学部あたり出た優秀なドイツ人が15000の交換でいい、って自信もって謳っているんですよ。それで15000の交換でエンジン悪くなったらメーカーが責任取るってことでしょ?

#126さんもとてもとても技術屋には見えませんね。ただの車好きですか?ドイツ車メーカーが何万マイルもオイル交換不要と断言していることに対し、またトピ主さんが書かれているオイル交換不要の時代に向かっているという話に疑問がないのですか?こぴぺでも何でもいいので、あなたの言葉でその辺教えてくれませんか?正論で反論できないなら、僕たちと同じ素人なんですから素人らしく黙っているべきではないですか?判断はそれぞれがすればいいことです。

アホ呼ばわりする人、おまえ呼ばわりする人に限って自分で反論材料も用意できないし、頭はホント悪いみたいですね。案外(似非)メカニックだったりして。きちぞうさんだけですね、論理的に反論している人って。

#130
  • ほへ?
  • 2005/09/14 (Wed) 20:28
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ここまできたら、オイルフィルター君さんを信じるかどうかは、その人次第ですね。

ところで、「専門家」って何を基準に呼べるのでしょうか?
"自称"専門家って人もいると思います。

しかし、1つ確実に言えることは、「科学は実証される」ということです。

長い間、ある説が正しいと思われていたことが、後々、実は違っていたと判明したり(メンデルの法則とか?)…

なにはともわれ、私は、世の中が環境保全、資源の無駄使いをなくす方向に進んでいくことを望みます。

このトビは、そういったいろんな意味で、いろいろと勉強になってます。

#131
  • ロングビーチのヒロ
  • 2005/09/14 (Wed) 21:32
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正直者さん、
あなたはドイツ車に乗っているのでしょうか? もしそうだとしても、この掲示板を見ている皆がそうだとは限りません。 ほとんどの人は恐らくアメ車か日本車じゃないかと思います。
だから、ドイツ車がいいから日本車もという考え方はちょっとどうかと思います。
それに、ドイツへは行かれたことありますか? 運転する環境が全然違うんですね。 だからどれもこれも一色単に考えるのは、おかしいですよ。

ドイツ車の1万5千マイル(日本では2万5千キロになってました)での交換と言うのは分かります。

トピ主さんを支持するのは分かりますが、もう少し考えて発言してはどうかと思いました。

#132
  • 夕焼け小焼け
  • 2005/09/14 (Wed) 21:51
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#126 トピ主を擁護する前に、できれば専門のホームページ等をみてから、意見してはいかがですか?

↑そっくりそのままお返しします。#121をよく読んでくださいね。
なんでホームページを見る必要があるの?トピ主さんが丁寧に書いてくれてるのに。
トピ主の回し者でもなんでもないですけど、こんな短絡的な考え方をする人って…かわいそ。

とにかく私が信用しようがしまいがいっさい貴方に関係ありませんから。
それにトピ主に反論があるなら早くお書きになれば宜しいのでは?

#133
  • Rusty7
  • 2005/09/14 (Wed) 23:21
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オイルの種類や走行状況から、どの程度で交換したらいいのか判断するのは、一般的な人にとっては確かに厳しいと思います。油の色はすぐに真っ黒だし(汚れているわけではなし)、古い車だとすぐにエンジンオイルが車外に出て、量が減ってしまうため、エンジニアと違う種類のを継ぎ足してエンジン自体が痛みかねないものです。

最近の車自体の性能があがっているので上記の問題はないでしょうが、アメリカでみかける80年代や90年代中期以前の車では要注意でしょう。。

#139

#132
とにかく私が信用しようがしまいがいっさい貴方に関係ありませんから。

いいえ、あなたの車を私が買う可能性も否定できないですから・・・
容認されてる方々に聞きたいんですが
1,5万で交換実績の中古車と3000で交換してた車が同じ価格であったら選ぶときも価格だけですか?

#138

#132さん
>なんでホームページを見る必要があるの?トピ主さんが丁寧に書いてくれてるのに。

その丁寧なトピ主のコメントが、これまた丁寧に同じぐらい専門知識のあるであろう方にことごとく否定され反論されているからですよ。損はしないしご覧になってみてはどうですか?

素人目にはホントはどっちが正しいのかちんぷんかんぷんですが。

>とにかく私が信用しようがしまいがいっさい貴方に関係ありませんから。

これはそのとおりだと思います。自分の車は自分の責任で。私は個人的に正規のディーラーさんの言うこととOwner's Manualを信じますが。

#137
  • トラトラコラ?
  • 2005/09/15 (Thu) 03:39
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  • 消去

何人かの人!トピからずれてますよ!
かなりヒステリックな方がおられるようで。

#136

久しぶりに見たら、やっぱり常連さんはいなくなっちゃたみたいですね?
納得。

#135

>ドイツ車メーカーが何万マイルもオイル交換不要と断言していることに対し、またトピ主さんが書かれているオイル交換不要の時代に向かっているという話に疑問がないのですか?

何か間違いされてませんか? ここではドイツ車メーカーのみの話をしてるのではありませんよ。 皆がみんなドイツ車乗ってる訳ではないので、発言する前にはよーく読んで、気をつけて発言しましょうよ。

ここはオイル専門の掲示版じゃないからしょうがないよ。
あと、理論と実際い起こりうる現象は必ずしも一致しないことを、覚えといてくださいね。 #129さん。

#134

#129さん、「日本でいうと東大の工学部あたり出た優秀なドイツ人が15000の交換でいい、って自信もって謳っているんですよ。」って、それはキロでしょ?その前の話はマイルでしょ?混同しないでね。
それに「ドイツ車メーカーが何万マイルもオイル交換不要と断言している」って、何万マイルって?3万なら48000キロ、5万なら8万キロ、7万なら11万キロ越えるんだよ。そんなんでいいの?あなたは実際にそうしてるの?あまり誇張したり、曖昧な書き方はやめてね。わかりにくい。

#140
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/15 (Thu) 07:55
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#129-#133書き込みありがとうございます。

#130さん なにはともわれ、私は、世の中が環境保全、資源の無駄使いをなくす方向に進んでいくことを望みます。>>>>>

これがまさしく私の言いたかったことでありご理解感謝いたします。アメリカで1億台車があるとして、それぞれが年間5回オイル交換をしているのであればせめてそれを2回に減らすことができれば、どれだけ莫大な量の資源が節約でき、環境を保護できるでしょうか。どれだけ有害物質の排出を減らせるでしょうか。残念ながら、日本やアメリカというのはヨーロッパから見るとその危機感というものがかなり不足しているように思います。

$131さん ドイツ車がいいから日本車もという考え方はちょっとどうかと思います。それに、ドイツへは行かれたことありますか?運転する環境が全然違うんですね。だからどれもこれも一色単に考えるのは、おかしいですよ>>>>>>

ドイツの実情を説明いたします。運転する環境というよりも、自動車メーカーの車に対する考え方、環境に対する考え方が根本で違うのです。ドイツでは自動車メーカーが率先して消費者に資源保護を訴え、子孫のために環境を守るべきであるという、いわば消費者教育が徹底しているのです。リサイクルについても同じです、ですからペットボトルを生ごみと一緒に捨てるという発想がありません。こと車に対する過酷さという意味では、ドイツなどは世界で最も過酷な条件になりますが、日本車やアメ車がドイツ車より劣るということではありません。むしろその逆もあるくらいです。どうしてメーカーにより推奨マイルが違うか、これは裏側に様々な事情があるのです。

日本で約15年ほど前まではほぼ一律に3千キロごとのオイル交換が推奨されていました。ところが日本車の輸出が増えてくると、国内向けと輸出車との整合性が大事になってきます。日本でシビックを3千マイルでオイル交換するように推奨する一方、ヨーロッパで売るシビックは現地事情で合わせて5千マイルではおかしいということです。そこで輸出がベースの車は3千が5千、5千が1万、そういう風になってきたのです。もちろんサービスマニュアルの数字の引き上げにはオイルや自動車の品質を上げる努力が伴わないとできませんでした。

ヨーロッパでは、超高速走行の機会が多く、エンジンが高温になり易い環境であるにも拘わらず、今では3〜4万キロ(マイルではない)の交換が当たり前の常識になっていますし、更に長寿命化するための努力がメーカーだけでなくそういう世論も高まっています。自動車ショーを見ると何がポイントなのかよくわかります。

日本の自動車メーカーは、率先して長寿命を達成しなければならないという事態には必ずしも直面していないので、開発部隊の一部だけが地球環境に思いを馳せて、ヨーロッパに負けてはいけないと必死になって長寿命化に取り組んでいるのが現状だと思います。オイルによる利益に頼っている抵抗勢力(ディーラーやガソリンスタンドなどからの強い反発)に負けて、結果的には実施面でヨーロッパ追従型になってしまう(開発は進んでいても実施は見送る)場面も少なからずあるのです。

アメリカでは、消費が美徳というか無駄を無駄とも考えないそういう社会が続いてきました。外出先でコーラを飲んでアルミ缶を家まで持って帰り、洗って後日リサイクルに出すことを缶1個から実行している人がどれだけいるでしょうか。そこで儲けの多いオイル関係ビジネスが大きくなってきたのです。儲けが多ければ参入も増えます。ちょうど携帯電話の小売店のようなものです。

車はどんどん進化してきました。オイルの品質も上がりました。それにより、メンテナンスをすべき要素が次第に少なくなり、今では各機能部品のオイルやエレメント、点火プラグ、補記駆動用ベルト、冷却関係、タイヤ程度になってしまいました。昔は品質的にもよく壊れましたし、キャブ調整など、電子部品が使われていない面でメカニックに多くの仕事があったのですが、今はそれほどなくなったということです。機能が複雑化し、壊れる場所、触れる箇所が少なくなってしまうと、その中でオイルというのは特に目立つ存在というか、唯一残された金の卵、となるわけです。消費者にとってみてもその機能に対して過大な期待がよせられ、早めの交換が機械部分の寿命を長期にわたって保証するものという概念が定着してしまったのだと思います。

開発の最前線では、オイルに期待する機能とそうではない部分に期待する機能とは明確に分離されていますし、劣化オイルによるトラブルは勿論考慮しなければなりませんが、90%以上のトラブルは元々の設計上あるいは製造上のばらつきや消費者の使い方のばらつきの問題だと思っています。一方的な言い方かも知れませんが、確率は小さくても、スペースシャトルは空中分解したり、飛行機は墜落、船舶は沈没し、鉄道は脱線し、自動車は不意に止まったりします。従って、このような場合、エンジンに関わる問題は全てオイルに起因するのだ、と思い込まないことが大切です。何故かといえば、たいていの問題は車自体の設計時に設定された寿命をはるかに超えて起きており、それはオイルやメンテナンスの問題ではなく人間で言えば老衰と言える場合かもしれないからです。

ですから常にこういう論争は永遠に続きます。特にオイル交換が減っては困る人たちが消費者を不要に煽り、資源の無駄遣いを奨励している、それは彼らも飯の種を失いたくないことなのはよく理解できますが、大局的には大変悲しいことなのです。

#141
  • 夕焼け小焼け
  • 2005/09/15 (Thu) 08:11
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#138 gregさん、私はありとあらゆる機械ものが苦手を通り越して、無知なんです。
ですので、特に車は機械関係大得意の主人に任せています。
主人はきっちり3000マイルでオイル交換してます…

でも、gregさんのおっしゃるようにそこを見てみるのもいいかもですね。
ありがとうございました。

#142
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/15 (Thu) 08:44
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自動車を愛すればこそ、少しでも良い状態に維持しておきたいと思うのは人情です。車に対する愛着の強さに対して、異論を唱えようとも思いません。ただ、車の開発に携わる技術者や
メカニック、もちろんオイル交換業者まで含めて自動車に関わる人間は、オイルの性能・機能に関する豊富な知識を持ち、その情報をできるだけ消費者に判りやすい方法で伝達する義務があると思います。そのためにオイルの原価だけでなく高い利益を取る、消費者はそのオイル代プラス情報サービスに対価を支払っているのです。たとえ消費者が聞かなくとも、メカニックはどういうオイルをどう使ったのかという説明をするのがあってしかるべしで、ただ交換しました、というのではそれこそ手先がちょっと器用であれば小学生でもできることです。メカニックが摺動もしないエンジンブロックの内面にへばりついているスラッジにも敏感に反応し、オイルを3000マイルで交換しないとエンジンに悪いですよ、きれいにしておかないと駄目ですよ、みたいなことを言うのであれば、それこそ車は動かさずに床の間にでも飾っておく以外にないぞと反論したくなります。普通の走行環境下であれば、新品交換時を100とすれば3000マイル時ではその機能は悪くとも100近く残っているとも言えるわけですから。オイルメーカーでは前述していますが、すでにそれらを科学的に証明している論文や文献が提供されているのです。無論ベンツが1万マイルで問題なし、と断言するそのベースには時速250キロで何百時間も過酷な走行をしたベンツ社だけでなく、関わるオイル会社との共同開発データに基づいています。もし3000マイル交換が必要であれば、そういうデータを覆すような結果が必要です。

サービスマニュアルに記載されている推奨交換マイルを守っているのであれば、それは悪いことではありませんが超安全すぎ、多少資源の無駄、それの1.5倍まで待って交換すれば、安全でかつ資源の無駄は少ない、と言えるでしょう。

理想は全ての市販車にベンツやBMWが採用しているオイル劣化センサーを導入することです。そうすれば3000とか10000とか数字ではなく、科学的に無駄、無駄でない、の境界がはっきりデータ化して、誰もがその車に必要なオイル交換時というのが公平に把握でき、資源も大幅に節減できるようになると思います。変な圧力がなければそう遠くない将来実現できるでしょう、それか全く無交換オイルの時代になるのも非現実的ではないでしょう。

#143
  • とっくり
  • 2005/09/15 (Thu) 14:41
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オーナーズマニュアルでは1万マイル交換。整備書だと3000マイル交換。あれれ!?

#144
  • SM男
  • 2005/09/15 (Thu) 21:42
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理想は全ての市販車にベンツやBMWが採用しているオイル劣化センサーを導入することです。

アメリカは金儲け主義の国だからありえないきがす。

#145
  • Masabei
  • 2005/09/15 (Thu) 22:33
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まっ、いろんな人が書きこしてるけど
文句のあるやつは黙ってこのトピからはずれればいいじゃん。
なんだかんだと反発ばっかり。
とも、それで盛り上がってるのか?
ひとつトピ主に質問があるんだけど、
オイル交換15000マイルは新車でも10年15年車でも関係なく15000マイルごとに交換すればいいのかな?新しい車はわかるけど、10万マイル以上走ってる中古車でも15000マイルの交換でいいのかな?そこのところを教えていただきたい。

#146

こんにちは、
私は現在、某日本車のエンジン開発部のエンジニアです。
かなり白熱している様ですね!
多分、「オイルフィルター君」は工学計のエンジニアの様に感じます。
文中によく出てくる小数点の含まれたパーセンテージや専門用語を出して来るあたりは、プレゼン等に使うエンジニア特有の手法です。若しくは、それらをコピぺしたなかな?
びびなび掲示板では一般の方たちとの情報交流の場です。
知識が有る方は、論法ではなくて簡潔なアドバイス提供してはどうですか?

今回のオイル交換の件ですが、私の立場として車の状態や基本的なエンジン部品の基礎設計にもよりますが、3000マイルでは早すぎると感じます。
また、昨今のオイル性能から考えると15000マイルも可能だと感じておりますが、車の使用状況が個々に違います。
例えば、新車で買って何も問題のない車に使用者の近所で粗悪ガソリンが販売されていたとします。
運転者の運転が通常でも、エンジン内部では通常よりスラッジが溜まりやすい環境になり、運転者の知らないうちにオイルの清浄作用は通常より早く失って行きます。
また、寒冷地の使用で毎日4〜6マイルの短距離しか使わないドライバーはオイルの燃料希釈(オイル内にガソリンが入り込む現象)が多く見られます。
5〜6年前の試験の一例ですが、一般通勤(ロサンジェルスで)に使う新車車両でオイル交換を1度もしない試験をした所、8万7千キロでオイルがジェル状(オイルがスラッジを吸収してヨウカンのように固まる現象)で焼き付きました。
この様なガソリンの質や使用環境状況を踏まえて、新車(若しくは、不具合の無い車)であれば多分15000マイル使用も可能?????であろうオイルを各メーカーが推奨目安を設定しています。
ですから、他人の意見は尊重しながら各自動車メーカーが膨大な資金を投じて研究開発した「メーカー推奨交換時期」と自分の車や使用状況で判断してはどうでしょうか?
自分で判断が難しい場合は、メーカー推奨交換時期か地域に特化したディーラーの推奨が無難かと思われます。
私はエンジン開発部のエンジニアですので、会社の経営や政治的な事は一切知りませんが、私たちのエンジンを開発する上でオイル業界との絡み(癒着)など話にも聞いた事が有りません。

最後に、
書き込みする気は無かったのですが、3000マイル〜30000マイルまでとオイル交換時期に十倍もの差が出ているお話なので、車に関しての知識量や個々それぞれの車の状態が違う方たちが、「な〜んだ、30000マイルまで交換しなくていいんだ!」と安易に誤解されたくなくて書き込んでみました。
私は5000マイル〜7000マイルで交換しております。

#147
  • どくりんご
  • 2005/09/16 (Fri) 02:37
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↑の結論でいいでない?

#151

飛び主さんは変だと思います。

#87に書き込みさせてもらいました。

車種によってオイルの量。(ポルシェのドライサンプなど)量が多く交換頻度が少なくていい。4クオートしか使わない物はその料に対して交換頻度をふやさなければいけない。

あとオイルが汚れる理由の燃焼ガスと生ガソリンがオイルに混じる事はまったくふれていなくオイルだけの事をオイルメーカーのペーパーをコピーするだけみたいな説明で良くないと思います。

はっきり言ってどんな車も15000マイル交換で良いと言い切っているところは非常に無責任で知識がないと思います。

あとフィルターのキャパの事ですけど詰まったらバイパスしてフィルターされないオイルが循環します。メタルに傷がつく事などを知らない馬鹿です。

あとオイルが古くなってスラッジが飽和状態になるとピストンリングあたりのカーボンを洗浄できなくなりオイルリングや酷くなるとコンプレッションリングまでがスラッジでひっついて機能をしなくなります。その点の事を度の様に考えていらっしゃるのですか?

まったく話にならない程度の人なのでこんな人の言う事は聞く人がいると言う事じたい大変残念な世の中だと思います。

オイルフィルターさん私に反論できますか?

#150

なるほど、なるほど。

では、
15000マイルでエンジンオイルとフィルターを交換したらエンジンはどれぐらい持つのでしょうか?(オイル消費が激しくなり始めるのは) 
メーカーの保障期間内は持つと言うことなのかな?

▲┘鵐献鵑離悒織蠅魯イルによるものではないということなのですか?

オイルには欠陥商品は無いのでしょうか?

ぅ肇埃腓気鵑琉貳屮戰好箸淵イル交換時期をズバリ教えてください!
車はアメリカで一番売れている新車のトヨタカムリ。そして住んでいる所はコスタメサ、勤務地はダウンタウンLA、週末はたまに遠出程度。年間走行距離約18000マイル。

是非シンプルに教えてください。
宜しくお願いします!

#149

エンジンオイルは安物で良いから頻繁に替える方が絶対車に良いです。
どんなに高品質のオイルでも添加剤を入れても劣化し続けてます。
ガレージに止めてあってもです。
3ヶ月経つとかなり劣化しますよ。
特に化学合成された高品質のものほど劣化は早く進みます。
安い中古車を乗り継いで壊れれば捨てれば良いやという考えの人はどうでも良いと思いますが、大切に乗りたい人は3,000マイルかは3ヶ月のどちらか早く来た方を目安にされた方が良いと思います。
適切にオイルを交換していると色は変色していてもスラッジが殆ど出ません。
運転状況によりそれより早い交換が適切な場合もあります。
ちなみに日本では3000キロか3ヶ月が推奨されています。
またV8以上の車の場合、オイルをかなり消費しますので劣化だけでなく量も減りますよ。
お金が勿体無いのであれば自分で交換すれば安く済みますよ。
僕はいつも自分でオイルとフィルターを換えてます。

#148

同感です。
ヨーロッパを屁とも思ってないアメリカではまずありえないですね。
AMERICA No.1!ですから。
未だにマイル表示だし。
インチとかフィーとも分かりづらいよ!

#152
  • Sasuke22
  • 2005/09/16 (Fri) 15:23
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いろいろな意見が飛び交っておりますね。今日、某ベンツディーラーのサービスマネージャーと話す機会があり、オイル交換のことを伺いました。
やはり、ベンツにはセンサーが搭載されており、一万マイルごとのオイル交換でOKとのことでしたが、これは98年以降に生産されたベンツだけだそうですし、その車の普段の走行距離などによって若干前後もするとも言ってました。(渋滞や短距離運転など等。)メーカーによってオイル交換時が近づくとセンサーのランプが付く車がありますが、車によってはそのランプが付いた時では遅すぎる場合もあるそうです。アドバイスとして、2・3千マイルごとにオイルをチェックすることは非常に大切なことと言われました。

#153
  • Masabei
  • 2005/09/16 (Fri) 17:54
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二、三ヶ月ごとにオイルをチェックすることは大事なことだね。たとえその車が新しくても古くてもだね。
#146さん、オイル関係会社との癒着は無いようであるんだと思います。
ただ、エンジニアだとそこまで話が届きませんよね。
うちのオヤジは某メーカーの中堅えらいさんだけど接待とか贈り物なんかはよくあるらしいよ。やっぱ、自分とこの商品使って欲しいし、お客にはどんどんオイル交換でオイルを消費していってほしいんだよね。本音は。
会社の利益だからね。

#154
  • guster
  • 2005/09/16 (Fri) 21:15
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うっそ〜。
上層部の決断で推奨オイルが決められるなんて… 本当ですか?
そんな会社の車なんて買いたくないですよ。
本田総一郎さんや豊田佐吉さんが聞いたら怒るだろうなぁ。

#155
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/16 (Fri) 23:01
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#145さん 書き込みありがとうございます。質問に答えます。

オイル交換15000マイルは新車でも10年15年車でも関係なく15000マイルごとに交換すればいいのかな?新しい車はわかるけど、10万マイル以上走ってる中古車でも15000マイルの交換でいいのかな?そこのところを教えていただきたい。>>>>>>

基本的にディーラーで純正オイルを新車時からずっと交換してきたのであれば10万マイルを超えても同じ頻度で交換すれば問題ないと思います。普通の使用環境下であれば、15000マイルごとの交換で問題ないでしょう。これは前述しましたようにエンジンのオイルの交換頻度と故障発生率には因果関係がないということが理由です。

中古車で全く超長期間に渡りオイルについて無関心で放っておかれた車については注意が必要でしょう。オイル不足で走っていたということも考えられます。こういう質問で難しいのは、中古車というのは過去どういうメンテナンスをされたのか不明だということです。よかれと思ってメンテナンスをしたことが(安い再生オイルを頻繁に交換した方がよいという迷信が信じられているため)、特にアメリカでは悪い結果を招くケースがあるのです。日本においては、基本的にメカニックはメーカー指定のオイルを使用し、適切な交換作業ができる技術や知識を持っていますからあまり心配ありません。

具体的には、例えばオイル交換を定期的に新車から継続してきたが、使用されたオイルが何なのか不明の場合や、またはオイル交換をしたメカニックが交換ごとに異なる場合には、メーカー推奨のオイルとは異なるグレードのオイルが使われたか、メーカーの異なるオイルが混ざって使われたかもという可能性が存在します。当初の設計上計算されたオイルの添加剤の配合が変わってしまう場合、年月を経てオイルシールにダメージを与えるなどのマイナス面が無きにしも非ずです。もし中古車でオイル交換だけはまめにしていたよ、という車があれば、私ならまずそれが純正オイルであったのかどうかを確認します。もしそうでない場合、オイル漏れの可能性を疑い、以降はメーカー指定グレード、純正オイルの使用を徹底するでしょう。

オイルの責任が大きいことは間違いありませんが、自動車というのは必ず寿命の設定や計算があってから設計されます。もしどんな車も30万40万マイル、20年30年持つような設計であれば、エンジン以外の他の全てのパーツの寿命を延ばす必要があり、安全面、経済的にも現実的ではありません。排気ガスなど法律も頻繁によく変わります。オイル交換さえすれば、車は何十万マイルも持つだろうという過度な期待をしたりすることは特に古い車では慎んだ方がいいでしょう。道路が悪ければボディやサスペンションがエンジンより先に寿命が来ることも多いですし、気候が過酷であればゴムや樹脂関係またペイントが劣化しますから、エンジンがピンピンでも車をトータルで見るとガタが来た車、つまりバランスの悪い車になってしまうのです。

#157
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/16 (Fri) 23:06
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#146さん 書き込みありがとうございます。

>5〜6年前の試験の一例ですが、一般通勤(ロサンジェルスで)に使う新車車両でオイル交換を1度もしない試験をした所、8万7千キロでオイルがジェル状(オイルがスラッジを吸収してヨウカンのように固まる現象)で焼き付きました。>>>>>>

非常に興味深い発言ですね。ぜひ本件について詳細なデータを教えて頂けないでしょうか?
オイルメーカーのコメントはどうでしたでしょうか?オイルが一般通勤、温暖なLAにおいて、しかもたった8万キロほどの無交換によってエンジンが焼きついたのであれば、その新車の
発表は当然中止になるか、即リコールか、発表前であれば開発部門で大問題となり、私らエンジニア間では話題になるはずですが聞いたことがありません。自動車メーカー名は伏せて結構ですので、できればオイルメーカー、種類、焼きつき温度とその時点での分子構造データ、
シリンダーの状態など、専門用語でも結構ですので情報をご教示願えないでしょうか?

現在エンジンとトランスミッションですと自動車メーカーはたいてい6万、長いところで
10万マイルの保証をつけています。8万キロで焼きつきであれば仮にオイル交換ゼロであっても保障期間の半分、8万マイルであっても保障期間内で、普通あり得ない短期間での問題です。30年前の技術であればまだしも、現今のエンジン開発技術やオイルの品質から見て、開発や
製造現場は大パニックになるのではないでしょうか。大変興味がありますので連続書き込みをお願いします。

また私の環境問題の論点についてもエンジニアの立場として書き込み頂けたら幸いです。
技術系掲示板や各メーカーの機関エンジニアとの交流では、欧州戦略の一環としてディーゼルの諸問題がエンジン技術者の間で話題になっていると思いますが、それに対し、#146さんの
ご意見も頂戴できますでしょうか?

#158
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/16 (Fri) 23:06
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#149さん 発言ありがとうございます。質問があります。

>どんなに高品質のオイルでも添加剤を入れても劣化し続けてます。ガレージに止めてあってもです。>>>>>>>

有機質である以上オイルは使用により劣化するのは理解できますが、ガレージに止めてある車
のオイルがどうでして劣化し続けるのでしょうか?仮に北海道で冬の4ヶ月間一度も乗らなかったオープンカーがあるとして、春にそれを乗らなかったといってエンジンオイル交換する必要は全くない、つまり劣化はない、というのが私の持論なのですが、ガレージに止めておいてオイルが劣化する理由を教えて下さいませんか?オイルが劣化しないという根拠を一応は持っているのですが、上記発言には興味があります。教えて下さい。

#159
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/16 (Fri) 23:11
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#150さん 簡潔に回答します。

15000マイルでエンジンオイルとフィルターを交換したらエンジンはどれぐらい持つのでしょうか?(オイル消費が激しくなり始めるのは)メーカーの保障期間内は持つと言うことなのかな?>>>>>>

飛行機のエンジンもそうですが、機械には完璧、永遠ということはありません。これが全ての開発においての前提であり基本になります。結論から言えば、エンジンよりも車体が先に老化すると申しておきましょう。

エンジンの耐久性というのは、設計上、車の寿命に合わせます。つまり設計想定寿命が15万マイルであれば15万をボディなり、サスペンションなり、電装なり、エンジンの設計基準におきます。通常メーカーや車種にもよりブラックボックス化しておりますが、だいたい15万から20万マイルではないでしょうか。エンジンは人間で言えば心臓ですが、年を取れば心臓が強くとも足腰が弱ってきたり、歯や耳が悪くなります。設計上の寿命を超えているエンジンは、長持ちしてもそれはあくまで人間が老衰し、心臓が強いね、ということですからいずれその寿命を終えるのだと考えるべきでしょう。

オイルは交換頻度を上げるより、量を
チェックする機会を持って下さい。

エンジンのヘタリはオイルによるものではないということなのですか?>>>>>>

エンジンの設計上の問題です。寿命を15万に設定しておいて15万を超えてへたればそれはオイルではなくエンジンの設計寿命がきたということなのです。長生きすればそれはそれで喜ばしいことではありますが。
しかし設計寿命以前にへたれば、それは設計上の不具合なのであり、そういう不具合はメーカーに持ち帰り、分析、研究すべきでしょう。

オイルには欠陥商品は無いのでしょうか?>>>>>>

ありませんが、車に応じたオイルがあります。マニュアルを参照して、くれぐれも安価な再生オイルは使わないようにして下さい。

トピ主さんの一番ベストなオイル交換時期をズバリ教えてください!車はアメリカで一番売れている新車のトヨタカムリ。そして住んでいる所はコスタメサ、勤務地はダウンタウンLA、週末はたまに遠出程度。年間走行距離約18000マイル。>>>>>>>

余裕をたっぷり見て7000マイルに1度で十分でしょう。もし資源保護、環境の意識をお持ちであれば、1万マイルに1度、フィルタは2万マイルに1度の交換でも全く問題ない使用条件かと
思います。

#160
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/16 (Fri) 23:20
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#151さん 反論しましょう。

メタルに傷がつく事などを知らない馬鹿です。>>>>>>
まったく話にならない程度の人なのでこんな人の言う事は聞く人がいると言う事じたい大変残念な世の中だと思います。>>>>>>>

私に対してこう書かれていますので、貴殿は車によほど詳しい方なのだと推測しますが、もし貴殿が消費者にオイルを交換して差し上げる立場の方なら即、自動車整備以外のお仕事に転業を薦めたいと思います。

#87を読みました、明らかに誤った発言をされています。

>>>>車に詳しい方は自分でオイルの程度をディップスティックでレベルチャックするときどれくらい汚れたか粘度がどれぐらい落ちたかなどを調べて交換時期を決めると良いでしょう>>>>> 

オイルの劣化程度は、オイルレベルゲージについたオイルを手で触ってなどわかりません。新品から500マイルも走れば、オイルの中にはシリンダーの隙間からブローバイガスが入り込み、オイルの粘度は、ガソリンや燃焼生成物によって小さくなる要因と大きくなる要因とがあり、また、オイル分子の初期剪断によって小さくなる要因もあり、結果的に複雑に変化してしまいます。そして通常の使用では、3千キロくらいで初期剪断によって粘度が一旦低下し、2万5千キロ程度で新品状態に戻り、その後はオイル自体の酸化劣化による分子間の縮合結合によって、粘度がきちんと上昇し機能していきます。

劣化度を測るには測定器が必要だ、と以前私は発言しました。貴殿はどれだけ汚れたのか、オイルの粘度がどれくらい落ちたのかをそういう測定器なしで調べられるのですか?もしでできるのであれば、貴殿の目や指というのは、医者が患者の血液をちょっと見ただけで腎機能が低くなっているとか、コレステロールが高いなどと判断できるレベルですよ。どうやって粘度があとどれだけあるか、と判断できるのですか?長年の経験や勘で、と言うのはなしでお願いします。

車種によってオイルの量。(ポルシェのドライサンプなど)量が多く交換頻度が少なくていい。4クオートしか使わない物はその料に対して交換頻度をふやさなければいけない。>>>>

どうして4クオートしか使わない車はその量に対して交換頻度を増やさないといけないのですか?全く理解できません。BMWの3シリーズの新型などは頻繁にオイル交換をするな、とまで(警告等がつくまで変えるな)言い切っているのですが、この車のオイルの量は4クオートではないですか?どう説明しますか?教えて下さい。

あとオイルが汚れる理由の燃焼ガスと生ガソリンがオイルに混じる事はまったくふれていなくオイルだけの事をオイルメーカーのペーパーをコピーするだけみたいな説明で良くないと思います。>>>>>>>

おもしろい発言ですね。オイルは汚れてもいいのです。汚れるのが当たり前なのです。オイルの機能と、オイルが汚れる、このふたつは全く関係ありません。汚れる=劣化とお考えでしたら大きな間違いです。オイルの劣化は、高温時の酸化によるベースオイルや添加剤の劣化、軸受けや歯車噛み合い部での機械的剪断によるオイルの鎖状分子の破壊(剪断劣化)、ガソリンの混入などによる希釈(粘度低下)、水分の混入(エンジンが加熱・冷却を繰り返し外気が導入・排出することによって、水分が混入)による変質などが挙げられますがこのうち、酸化と剪断による劣化が主体で、その中でも、高温による酸化劣化が圧倒的、支配的です。ガソリンの混入や水分の混入は劣化においてほんの微々たる影響しか与えないことは実証されています。

あとフィルターのキャパの事ですけど詰まったらバイパスしてフィルターされないオイルが循環します。メタルに傷がつく事などを知らない馬鹿です。>>>>>>>>>>

逆です。一般に、小さなメッシュを通る流体抵抗圧力は、メッシュが小さく、開口総面積が小さく、流体の粘性が大きい方が大きくなります。不織布やペーパーでは、金網のように均一のメッシュとすることはできないので、通過粒径の確率(例えば30ミクロンの粒子は80%、100ミクロンは1%捕捉など)と流量に対する流体抵抗圧力でフィルタ性能を定義します。フィルタ面積やメッシュの大きさが同じでも、開口総面積が大きくできれば流体抵抗は減ります。基本的設計では10ミクロン以上のものは殆ど通過しないようにはなっていますが、僅かな確率で100ミクロンという大きな粒子も通過する可能性があります。当然、新品時はメッシュが詰まっていないのでそれだけ大きい粒子はバイパスすることが多いのです。ですからフィルタを使ってしばらく経ち、少し目詰まりしてもらったところが最適なフィルタ性能となるのです。詰まるからフィルタとしていいのです。

あとオイルが古くなってスラッジが飽和状態になるとピストンリングあたりのカーボンを洗浄できなくなりオイルリングや酷くなるとコンプレッションリングまでがスラッジでひっついて機能をしなくなります。その点の事を度の様に考えていらっしゃるのですか?>>>>>>

距離や年月を重ねれば、摺動部以外はスラッジが多かれ少なかれ、付着するのは当たり前です。
それを剥ぎ落とさないと駄目だとか、また全てフィルタしないとエンジンが機能しなくなる、ということが実証されているのであれば、それこそ走行100マイルでオイルを交換し、その
たびに毎回フラッシングをしなければいけないでしょう。フラッシングがオイルシールへどれだけのダメージを与えるのか、ご存知ですか?

エンジン内部について論じるときには、摺動部や潤滑油の常時通る回路を見ればよく、摺動もしない面のスラッジをことさらに強調する必要はないと思います。もし、貴殿のおっしゃるようにリングがスラッジで機能しなくなるのであれば、スラッジの量はどれだけになればそうなるかの科学的データが必要でしょう。またスラッジがオイルラインに入って、メタルを傷つけるとおっしゃっていますが、そのメカニズムについても、技術的に明確にして欲しいものです。
例えばその「傷」というのがエンジンの機能や耐久性にどう影響を与えるものであるのかどうか、無視できることなのか、そういうことです。我々メーカーサイドでは、理解できない理屈です。

工場の工作機械や、船舶エンジンなども、古いものではねっとりとグリース状のものがこびりつきますが、機能そのものは劣化することもなく、摺動部はぴかぴかで調子良く動いているの
です。

#161
  • 車男
  • 2005/09/17 (Sat) 03:08
  • 報告

こんにちは、再度書き込みをさせて頂きます。
私は、個人的に「誰の考えが間違っている」「貴方はどれだけ研究して、どの結果を基にして発言ているのか」と論争の根源と模索しているのではありません。
ただこの場で伝えたいのは、色々な立場や環境下の中で生活している人たちの情報交換場としてこの掲示板を利用しています。
技術的リーダーとなりうる「オイルフィルター君」も知識や経験が十分有る方と思いますので、皆さんの情報提供者となって欲しく一石を投じてみました。
車の使用者は個々それぞれ違う環境で使用していますし、オイル開発関係者は違う観点で開発を進めていると思います。
仮に、オイル開発関係者側からの意見では「弊社のオイルは100万マイル保障」と言っても自動車会社側での意見との相違も有るはずです。
自動車開発側では、何処の地域でどの様な使用状況下にあっても誰もが不具合を感じる事無く快適に使用できる事を前提に開発し、社会情勢に合う価格設定の中で開発をしています。
自動車会社側も決して短期間でのオイル交換を推奨はしませんが、極端な例題を取り上げると仮に「オイル交換不要」となる様な車を開発出来た(現在の技術では不可能ですが)場合に、毎回のオイル交換代を合計しても割りに合わない車両価格設定になる事は誰にでも想像出来ると思います。
その辺を考えて、オイル性能の一部分を取り上げて「15000マイルはオイル交換する必要が無い」、「暇がある人間だ!」等の発言は避けて欲しいと考えております。
このレスで色々な意見や感想を感じた方が多数いると思いますが、あくまでも自分のくるまの状態や使用状況を考えて上で、間違いの無い自己判断をして頂きたいと感じております。

「オイルフィルター君」#12での自己紹介的なレスで、
>トピ主です。
>僕は、自動車用エンジンなど設計・開発担当のエンジニアだったんだよね。だから専門家と言>えば専門家になるのかな?
や#157でいただいた
>また私の環境問題の論点についてもエンジニアの立場として書き込み頂けたら幸いです。
とありますが、専門家として環境の事を考えているのならCARBやEPA等に社会的判断の出来る所で自分の意見をぶつけてみては?
私は仕事柄、常に当局との交渉をしていますが、
ここで論議する話題は有りませんし、公共の場で内容を公開できるはずもありません。
ここ「びびナビ」は、海外生活している人たちの情報交換場所です。
自分で専門家と思えるなら、リズナーブルな情報を提供してみては?
どう見ても、自分の考えに賛同出来ない人たちに「データーを出せ」「エンジニアの常識では通用しない」と聞こえます。
この場は、机上計算したデーターをぶつける場所ではありませんので、是非よいアドバイスが出来る様になって下さい。

今後、私はこのレスには書き込みはしませんし、主題から外れた事で時間を費やすのも無駄と思われますので、これで失礼します。

最後、皆さんに「オイル交換時期は一律に何マイルではありません。自分の車のコンディションや使用状況に合わせてご判断下さい。」

― 以上 ―

#162
  • 正直者
  • 2005/09/17 (Sat) 06:46
  • 報告

↑ 焼き付きの話は 釣り でしたか?

#163
  • kuji
  • 2005/09/18 (Sun) 01:05
  • 報告

ふふふ、、、釣りじゃない。。。
ほんとにわかってんのかな?この人!

#166

トピ主の猛烈な書き込みにドン引き。
長過ぎて読むキがなくなる。

#165

オイルフィルターさん
かっこいいです。どんな質問にも的確に答える事ができてファンになってしまいました! がんばれー

#164

なんか大人気なくない?

#167
  • kuji
  • 2005/09/18 (Sun) 23:19
  • 報告

もう反撃する人はいませんね?
それではこれで終わりにします。
トピ主さんお疲れ様でした!
その他の人もお疲れ様でした!
いい勉強でした!

#168
  • SM男
  • 2005/09/19 (Mon) 12:14
  • 報告

#166それやったら読むな。

#172

メーカーの理想と現実は違うと言うことですね。

#161さんの、
>最後、皆さんに「オイル交換時期は一律に何マイルではありません。自分の車のコンディションや使用状況に合わせてご判断下さい。」

これが正しいと言うことになりますね。

#171

皆さんお疲れ様でしたー。

#170

なんかさぁー、みんな考え過ぎ! オイル交換時期ってオイルメーカーやフイルターメーカー それからディーラーや整備士が決めるものじゃなくて、車メーカーが決めるものじゃないの? ほとんどのメーカーが7500マイル又は1年ごと、フイルターは2回に1回でいいって言っているのにそれのどこに不服があるっての。まぁー3000マイルごとの交換を勧めているような修理屋には行かないなことだよ。

#169

スラッジトラブルに関する記事がコンシューマーレポート誌に掲載されています。 www.consumerreports.org に行き Cars をクリックし Owning a Car カテゴリーの Engine Sludge をクリックして見てください。 スラッジの原因はオイル交換をサボった為ではなく、エンジンそのものに原因があるようです。

#173
  • フリー
  • 2005/09/23 (Fri) 02:11
  • 報告

勉強になりました。

#175
  • かー吉ほんもの
  • 2005/09/28 (Wed) 08:52
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  • 消去

メーカーの人だって???、そのメーカーこの人見つけて首にしたら?信用問題ですよ。こんな出鱈目言う知ったかぶり間違った知識人。

メタルを傷つける物がスラッジ?馬鹿も良いとことです。フィルターされないゴミです。タイミングチェーンの金属片とかエンジンのあらゆるところから出る金属片が傷をつけます。あと砂とかほこり、などです。スラッジはリングや油圧ラッシュアジャスターなどひっつかせこうなったらもううるさいしエンジンの本来の機能をしなくなる。

リングがスラッジでくっついたらオイルが上がって白煙もくもくになるのが分からないの?

車男さんみたいな大人の人に食って掛かって本当に幻滅です。

あと私に車関係の仕事から手を引けと言う発言はどうかと思います。あなたこそ車関係の仕事から手を引いて欲しいと思います。

本当に性格が悪い人ですね。

本当にもう書き込みしたくなくなります。

知ったかぶりしたら先がない事分からないのですか?屁理屈と知ったかぶりする人は責任とってメーカーのエンジニアなど辞任していただきたいと思います。

#174
  • かー吉ほんもの
  • 2005/09/28 (Wed) 08:52
  • 報告
  • 消去

老いるフィルター君の事を信用されている方が居るのは大変残念です。

このとび主バイアスがかかり過ぎです。真実を捻じ曲げています。

フィルターが詰まったらフィルター内のバイパスバルブが開きまったくフィルターされずオイルが潤滑する事など知らず「目が詰まったら10ミクロン以下のごみもフィルターされて良い等」馬鹿丸出しです。 まったくフィルターされないと言う事はエンジンにもっともダメージを与える10ミクロンから20ミクロンのゴミどころか30ミクロンだろうがストレーナーの網を運よく通りこしたら直径1mm以上のゴミも通すと言う事実をしらないと言うことです。それに今までフィルタにひかかっていた大きいゴミまで流れて潤滑する可能性があると言う事も知らないのでしょう。

老いるフィルターの名前を使うならオイルフィルターの構造ぐらい知っていて欲しいものです。

私の正しい発言にいちいち突っかかって来るなんてまったくレベルが低すぎる。レベルが高い人は私の発言の正しさが分かってもらえると思ったのですがそんな人存在しませんでしたね。残念です。

時間がもったいないのでもう相手にしたくない屁理屈人間ですね。

#176
  • 正直者
  • 2005/09/28 (Wed) 10:33
  • 報告

#174 #175 見苦しいね
ずっと読んでみたけど、知ったかぶりして馬鹿な書き込みはあなたの方だと
思うよ

僕のような素人からみてもあなたの
書き込みは支離滅裂で、自動車を
わかっていないと思う。あなたの
書き込みには「エンジンを傷つけるのは砂とかほこり」って書いてあるけど
何で砂やほこりがエンジンに入るの?
あなたエアクリーナーとエンジンの違いすら理解できていないじゃないの?

あなたのような人がオイル交換しない
限り砂なんぞ入るわけないじゃん。

ほんと、あなたは自動車に関わらないほうがいですよ。無知だもの。そして粘着で性格が悪いのは あ・な・た

トピ主さん 僕は勉強になりました。
ありがとう。

#177

#175って何か中学生みたい。オイルフィルタ君は大学教授。

#175 いろいろ負け惜しみ言ってるけど 文章構成能力、技術的根拠や説明もないし、そこ突かれてるから痛いね。君 オイルを手に触って
品質わかるのなら、なぜ機械じゃないとわかることが君ならわかるのか、
他にもトピ主が突いてきたことに対してもうちょっとましな反論して欲しかったなあ。

君には勝ち目はないし、レベルの差なんてこのトピ読んでいる人はすでに気がついているさ。かーきちと言っている人間に限ってただの車好きでメカがわかっていないんだよ。

もう下がってよし!

#178
  • SM男
  • 2005/09/28 (Wed) 11:47
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いや、ちょっとまてよ!
#174のバイパスバルブはどういう条件で作動するのですか?レリーフバルブ?

どのぐらいの目詰まりの程度で開くのかによってカー吉とフィルター君の言い分が分かれてくる。ちょっとフィルター前の圧力が上がっただけでバルブが開くようならカー吉の理屈が通るし、ほとんど完全に目詰まりの状態まで圧力が上がらないのなら、フィルター君の理屈が通る。

推測ではなく、

データを出さな話にならんやろ!

(って企業秘密か・・・)
平常時が何パスカルで、詰まった状態が何パスカルで、バルブは何パスカルで開く、ぐらいみんなに教えてちょ。

#179
  • laman
  • 2005/09/28 (Wed) 12:14
  • 報告

結局何が正しいのおお?
あたしは、結論が知りたい!

#180
  • Sky
  • 2005/09/28 (Wed) 14:18
  • 報告

1986のトヨタメカニックの技術修得書からの引用です。オイルフィルターのリリーフバルブの作用はフィルター内周部と外周部の圧力差が1kg/cm2程度で開く。とあります。
古い資料ですが参考までに。

#181
  • SM男
  • 2005/09/28 (Wed) 15:15
  • 報告

フィルターの目詰まり度に対する圧力差のデータ持ってる人いますかー?

1kg/cm2は結構詰まってる(つまり過ぎの)状態なのかな?結構重たそうな感じがするけど・・・

#179、まだ検討中です。

#182
  • 2005/09/28 (Wed) 15:52
  • 報告

>#179

私は#70に同意します。

>#70
はぁ〜〜、驚きました。  ま、私は3千マイル党なんですがこれからは4千になってもハラハラドキドキしなくてもいい、ってことですね。 気が休まります。 ありがとうございました。   でも、行きつけのメカニックと喧嘩するほどのことでもないんでやっぱりメカ君にお任せしときますわ。

#184
  • SM男
  • 2005/09/28 (Wed) 17:22
  • 報告

素人なりに考えると、オイルは高温にさせるような運転をしない限り、それほど頻繁に交換しなくてもいいが、ゴミを取り除くフィルターは交換したほうがいいような気がしますね。

#183
  • SM男
  • 2005/09/28 (Wed) 17:22
  • 報告

フィルターの目詰まり度に対する圧力差のデータ持ってる人いますかー?

1kg/cm2は結構詰まってる(つまり過ぎの)状態なのかな?結構重たそうな感じがするけど・・・

#179、まだ検討中です。

素人なりに考えると、オイルは高温にさせるような運転をしない限り、それほど頻繁に交換しなくてもいいが、ゴミを取り除くフィルターは定期的に交換したほうがいいような気がしますね。

#185
  • オイルフィルター君
  • 2005/09/28 (Wed) 21:35
  • 報告

トピ主です。久々にLAに戻りました。

#174 はたぶん私が3千マイル毎のオイル交換不要論をぶったものですから気に入らないのでしょう。つまり日系のメカニックか整備関係の何かをされていてオイル交換減によって商売が減る立場の方なんでしょうね。

まず私をバカにする前に私の#160における書き込みに対して反論をお願いします。加えて、あなたが断言された「手で触ってオイルの劣化程度が判定できる」その科学的根拠もこのトピをごらんになっている皆さんの前で挙げてもらえますでしょうか?

以上返答なき場合は今後あなたを相手にすることはありませんのであしからず。

#178への回答です。専門的になりますが、フィルターの詰まりによるリリーフバルブの機能(差圧で開き、オイルがバイパス)は、最悪のときのフェールセーフとして考えておけば結構です。通常の使用環境下であれば、10万キロ(6万マイル)オイル交換を一切してこなかったようなことがない限り、リリーフバルブが開弁するような事態は発生しません。設計の常識として、また各メーカーがマニュアルで設定している走行マイル数までは最低限その程度の安全率は確保しているのです。

オイルフィルターの早期交換はいいものではありません。が長期無交換(6万マイル以上)もいいとはいえません。

1kg/cm2でバイパス回路が開いてしまうということですが、常識的には、3,500rpmでポンプ吐出圧は5〜6気圧程度でしょうから、その1気圧というのは絶対圧ではなく、フィルター前後の差圧のことで#180の技術資料は古いとはいえ正しいと思います。

オイルポンプの吐出回路とオイルフィルター、各部の潤滑(各部軸受け、ロッカーアーム、その他)とは回路が直列につながっているので、ごく低温・高回転ではポンプ吐出圧が15気圧、オイルフィルター直後は14.3気圧(差圧は0.7気圧)などということもあり得るでしょうが1までいくとなればそれは普通起こりえない大変な目詰まりだということで現実的には1万や2万マイル内で皆さん交換されていますから、それはないと考えてもよいかと思いますす。

#187

トピ主さん、

なぜあなたは初め15000マイルで十分と言っていたのに、#159では7000マイルと言っています。

何故でしょうか?

15000マイルの半分以下になっていますが???

いろいろ薀蓄はありがたいのですが、話が難しすぎます。

あなたの言い分を簡単に説明すると、

「オイルとフィルターの交換は15000マイルで良い」
「もしエンジンが壊れたら、それはオイルのせいではなく、エンジンそのものの欠陥」

と言うことでいいですね?

#186
  • コバルト
  • 2005/09/28 (Wed) 22:29
  • 報告

あちゃぁ〜!終わったと思ってたら、また始まっちゃった!

 専門的な話は素人の僕らはスルーすればいいんですけど、長いからなぁ...。

 名前出しても構わないような、権威のある専門家が出てきて、技術的なことではなく、ただ「〜〜が正しいですよ」って書いてくれたら、それでみんな気が済むと思うんですが。

 オイルフィルター君は専門家だっていうのに、イマイチみんなに賛同されてないってのが問題。

#188
  • SM男
  • 2005/09/29 (Thu) 00:07
  • 報告

#185の説明で、まあそんなところだろう、と思いました。そもそもリリーフバルブなんて破裂寸前(xsafety factor)の異常なときのみにに作動するものだというのが道理ですよね。

よって#174の言い分はコンサーバティブすぎる推測に過ぎないことが判明しました。

色々勉強になって面白いね〜〜
異分野交流は面白いね〜〜

#189

自分の連れが、毎回モービル1のオイルで1万マイルでオイル交換と純正部品でフィルター交換してたら、約60000マイルぐらいからオイルの減りが急速に増加し、67000万マイルでエンジン分解修理しました。

その人は会社の同僚に、10000マイルまでオイル交換不要と言われ、その通りにしていました。(言った本人は実行してたらしいが!?)

残念でしたが、新車からわずか70000万マイル未満で大金をディーラーに払い、その後は普通のオイルで3000マイルでオイル交換をし続け今は、160000マイル、わずかなオイル消費量で快適に走っています。

彼はディーラーの人に10000マイルは走りすぎだよって言われ続けいたが、どうせ金儲けで言ってるんだろ!って無視していたそうです。

しかし、今はディーラーでオイル交換しても$15ぐらい、儲けは出ないでしょーよ!

ところで、ガソリン価格はここ数ヶ月で$1ぐらい高くなったが、オイル価格は変わらないのかな???

#190
  • カー吉にせもの
  • 2005/09/29 (Thu) 07:14
  • 報告

↑ = #174 ぷんぷん匂うな

壊れたのは純正でないオイルを
使ったからって判断できるね
だってモービル1は純正指定の
メーカーないから。
ディーゼル用やバイク用のオイル
を使っていたってこともあるし。

でもトピ主も書いてあったけど
7万で壊れたらディーラーで
無償修理の対象になるはず。
よって大金を払ったというのは
嘘丸出しってわかるね。

$15でも原価が$3で、1日20台オイル
交換したら$240も濡れ手に粟だよね、
20日で$5000も儲かる。楽な仕事だよ。

#191
  • SM男
  • 2005/09/29 (Thu) 11:40
  • 報告

某重工業社製の車は6万マイルで保障がきれました。4万マイルぐらいでエンジン内部の冷却水漏れが起こったので保障が適用され、とても助かりました。保障が切れてからこの故障に見舞われた消費者が続出、その後にやっとリコールが出たようです。

#192
  • kuji
  • 2005/09/29 (Thu) 23:17
  • 報告

#189さん、メーカーの無償保証はマイル数か年代で決まります。
7万マイルなら保障期間中じゃないかな?

なんか嘘っぽい匂いがします。
みんな真剣に情報交換してるんだから
嘘はなしですよ!
ただ自分のプライドを守るためだけに書いてるのなら反則ですよ!

#195

嘘ではないですけど。。。
自分の友達の話です。
彼は6万マイル保障パワートレインの車で、7万未満でオイル消費過多でオーバーホールしましたよ。

誰かが、自分の信じていること以外のことを書くと嘘つき呼ばわりされていまうのですね。。。

かなしいね。

もう書かないからいいですが。

#194

私の車は○’オートさんで3千マイルごとにオイルとフィルターを交換してもらっているので調子良いですよ。あと、年に1回ブレーキオイルとラヂエターオイルも交換してもらっています。 早め早めの交換が車を長持ちさせる秘訣ですよね!

#193

#190
私は#174ではありません。
適当なことを言わないでください。

彼の車のメーカー保障は60000万マイルで70000万マイルの時点では保障外だったということを付け加えて起きましょう、私の説明不足でした。

オイルはメーカー純正では無かったですけれども、使用してもメーカー保障の対象になるとディーラーのサービスが言っていました。 あなたはメーカー純正オイルしか使用しないのでしょうか?

$15のオイル交換で、オイル原価が$3としましょう。
残り$12で、約30分の工賃、純正フィルター(ディーラー仕入値$1とします)
残り$11で廃油リサイクル費、ガスケット、経費を考えると決してドル箱とは思えないですが。 レーバー$1でも大して儲からない気がしますが。。。
いかが考えます?

オイル代金以外は儲けと考えるあなたの考えは可笑しいですね。
よっぽど自分の意見を持っていない現われですね。

あなたが実証できることとはなんですか? あなたの意見は何ですか?

#196
  • カー吉にせもの
  • 2005/09/30 (Fri) 14:30
  • 報告

>>>#193 オイル代金以外は儲けと考えるあなたの考えは可笑しいですね。

あなた、何言ってるのかなあ?月5千ドルも片手間の仕事、しかも技術も知識も経験も不要、それこそ、10代でも80代でも、男でも女でも、勉強できなくても手があれば誰でもできる仕事だよ。

メカニックの給料、フィルター代、経費引いたって手元には半分2500は残るよ。

WAL-MARTやJEFFY-LUBEみたいに大きくて、仮に千店舗あったら2500x1000で2500万ドルだよ。オイル交換用の設備投資や在庫なんてほんの数年で回収できちゃう計算できるじゃないの。

こんなに楽でおいしい商売は滅多にないと思うな。消費者の知識不足に付け込んだある意味賢いビジネスだね。

俺も無知だった。とぴぬしのおかげでいろいろ自分でも調べてさ、自分の車は1万マイルは最低無交換OKだって今気がついたよ。もうだまされないぞ。

失礼だけど韓国の車10万マイル保証付らしいね。それより早くエンジン壊れるあなたの友達の車って何だろうね?
もしかして、フェラーリとかランボルギーニ?そうなら理解できるよ(パーツ寿命が極端に短くて2万でタイミングベルト交換らしいから)

7万でオイル消費過多、ってそれオイルじゃなくてエンジンの問題だと思うよ。とぴぬしさん見てたら回答してやってほしいな。

#197
  • kuji
  • 2005/09/30 (Fri) 14:51
  • 報告

パチパチパチ
#196さんの言うこと筋が通っていますよ!
#195さん、もう書かなくていいですよ。
退場!

#198

壊れた友達の車はトヨタタコマで年式は96か97年年式でした。たまたまはずれだったのかも知れません。

ちなみに私の乗っている2005年式のトヨタタンドラのパワートレインワランティーは60ヶ月60000マイルですが。
これもおかしいと言うことでしょうか? 60000万マイルしかありませんけど変ですか?
10万マイルより保障の少ない車は性能上、耐久上劣るとでも言いたいのでしょうか?


オイル交換店の仕事が楽で美味しい仕事なら、#196さん、経営してみてはいかがでしょうが? 価格競争の厳しいところでがんばって自分を試してみてはどうでしょうか?


そして、最後は自分のはっきりとした知識・意見が無いから、「トピ主さん回答してやってほしいな」で人に助けをもらうのですか?

更に何の意見も言わず、ヘロヘロと野次だけ飛ばす外野の#197さんも正論を言ってみては?





立派な日本車です。
全ての車を調べた上で、おかしいとか物を言ったほうが良いのでは?

#199
  • SM男
  • 2005/09/30 (Fri) 19:52
  • 報告

車の修理屋さんはけっこういい商売と聞いたよ。まじめに正直にやってるところは会社員やってるよりは儲かるらしい。オイルだけではどうかわからないけど。

#200
  • kuji
  • 2005/10/01 (Sat) 02:54
  • 報告

#198さん、またでてきたんですか?
それから、正論なんて言えませんよ!私は、その道のプロじゃないですから。

60000マイルの保証でもいいんじゃないですか。メーカーが付けているんですから。おかしいと思うんならメーカーに言えばいいんじゃないですか?

日本車でも当たり外れはあるでしょう。
それをすべてオイル交換時期のせいにしていたのはあなたですよ!

#202

オイルの話ではないですけど日本車で毎日約200マイル(片道100マイルちょっと)の距離走るのってエンジンに負担かかりますか?

#201

修理屋は、ハッキリ言ってオイル交換だけしていたのでは儲かりましぇん。(損はしないけど)。それよりも、とにかくお客に来てもらって車を点検して、なんだかんだ言ってまだ使えるパーツでもどんどん交換して儲けるのさ。15ドルのオイル交換はそのための客寄せさ。だって、最近のクルマって壊れないんだもん。

#203

#200さん、
人が居なくってからも後でガタガタ言ってる人が居たので答えただけです。


あなたが初めに#196さんの意見に賛成したのでは?
そして今度は、
>>>60000マイルの保証でもいいんじゃないですか。
ですか?
私は「60000マイルでおかしい」などと言ってはいませんよ。

いったいどっちなんでしょうか???
自分の意見を持っていない現われですね。

私は#201さんの言うとおり、オイル交換だけでは儲からないと思います。 
私もその他諸々で儲けていると思いまよ。

#204
  • 未成年
  • 2005/10/01 (Sat) 11:03
  • 報告

まあでも2500ドル×1000は2500万ドルじゃないですよね。 250万ドル。 10円と100円はあんま変わらないけど会社の利益を言葉であらわすときに2500万ドルと250万ドルじゃあ大きな違いだよ

#205

オイル交換は儲かりますよ。
原価が安いからね。

#206

#196のカー吉にせもの さんはやはり偽物ですね。
小学生でもできる計算が出来ないなんて。。。
もう出て来れませんね。
言ってることも支離滅裂なんで。

#207

> オイルポンプの吐出回路とオイルフィルター、各部の潤滑とは回路が直列につながっているので、ごく低温・高回転ではポンプ吐出圧が15気圧、オイルフィルター直後は14.3気圧(差圧は0.7気圧)などということもあり得るでしょう
…ありえません。 オイルポンプにはレギュレーターバルブが設けられています。

#208
  • コバルト
  • 2005/10/02 (Sun) 00:23
  • 報告

↑20も前のレスを引用する場合は、文だけでなくナンバー(#185)も書いていただけると親切です。自分はわかってても、みんなは分からないので。

#210
  • 橘芽依子
  • 2005/10/02 (Sun) 04:19
  • 報告

それは失礼しました。 以後気をつけます。

#211
  • コバルト
  • 2005/10/02 (Sun) 09:06
  • 報告

いいえ、どういたしまして。

#212

#207さん

ありえない、断言の理由は何ですか?

#213
  • 麦 
  • 2005/10/02 (Sun) 18:12
  • 報告

すみませんが一つ質問させてください。エンジンオイルがたまにチェックしてみるとすごく減っていたりするのですが、市販で売っているモーターオイルっていうのを入れればいいのでしょうか?

#214
  • kuji
  • 2005/10/02 (Sun) 21:04
  • 報告

#203さん、いいかげんにして。それぞれのメーカーがつけてるんだから10万でも6万でもいいでしょう!
私はメーカーじゃないんだから!
6万なら6万でいいじゃないの?

#215
  • 橘芽依子
  • 2005/10/03 (Mon) 05:37
  • 報告

(#212)
> ありえない、断言の理由は何ですか?
…いや、だから「オイルポンプにはレギュレーターバルブが設けられています」って…

#216
  • Seitaro
  • 2005/10/03 (Mon) 09:32
  • 報告

面白いですね、このトピ。
ちなみにオイル交換をまめにするかどうかは、ご本人が決めるべきことと思います。オイル交換をまめにしていてもブルーブックなど車の修理記録などには残りませんので、売る時の車の評価額は変わらないと、私の友達のカーディーラーのマネージャーが教えてくれました。
これを逆用して某東洋系の方々はリースをしている車では2年に1〜2回程度したオイル交換などはしないようです。
これLAの車関係の人なら皆知っていることだそうです。

#217
  • kuji
  • 2005/10/03 (Mon) 09:46
  • 報告

そうだよね〜。リースの車なんて所詮借り物だもんね。。。でも、リースアウトした車って中古として市場に出されるんだよね。。。

#218
  • Sky
  • 2005/10/03 (Mon) 10:13
  • 報告

#215さん、
#180と同じ資料からですが、オイルポンプ本体のリリーフバルブは3kg/cm2〜5kg/cm2で開くと記載があります。トヨタの乗用車エンジンの平均的な値です。
ちょっと古い資料ですが最新型とても近い値かと思います。ご参考までに。

#219
  • SM男
  • 2005/10/03 (Mon) 18:18
  • 報告

レギュレーターバルブというのはリリーフバルブとは別物ですか?

15気圧=15.5kg/cm2 ですね

#185の数値がそうなんですけど、そうだとすると、ポンプ本体のリリーフバルブが開いている計算になりますね。

よってポンプ圧が間違ってる?

15気圧、高いと思ったんだけど。

#220
  • Sky
  • 2005/10/03 (Mon) 20:02
  • 報告

リリーフバルブ、レギュレーターバルブ。同じものと考えます。
私の頭が古いのでしょうが、油圧にはkg/cm2かpsiを使い、気圧(atm)は気体の圧力に使っていました。kg/cm2、psiは液体、気体両方使いますが。あくまで私の場合です。余談ですが、TRDの資料から、4A-G(Corolla GTS)の競技用部品でドライサンプ用オイルポンプの吐出圧は6〜7kg/cm2で標準の3kg/cm2に対して約倍の設定です。それに伴い吐出量も大きくなっています。
#185の値は自動車用エンジンとすれば大型車などの値ではないかと思います。あるいは開発のため試験用のものとか。
一般小型乗用の数値ではないですね。
エンジンといっても航空機、船舶、産業車両、列車・・・いろいろありますので。航空機、船舶、産業車両などは運転時間で整備(オイル交換を含む)基準が設定されていると思います。車の場合は距離に置き換えたほうが容易なのでそのようにしていると思いますが、渋滞ばかり走るクルマとそうでない場合は当然エンジンの運転時間には大きな差が出ると思います。よって本来走行距離のみでオイル交換を決めるべきではないでしょうが、既出の技術習得書によりますと、オイル消費量2000km〜5000km/Lとあります。当時(86年)のトヨタの基準では5000km走行で1リットルのオイル消費は基準値以内とされていたことになります。そのようなデーターをして、オイル交換が5000km(3000mile)などと定着したのではないかと推測します。注ぎ足すより交換というふうに。
近年のエンジンは加工精度も上がり、SEAL類の材質、オイルの質の向上などに伴って確実に消費量は減っていると思います。10000マイルの交換指定車もざらにあるようです。オーナーズマニュアルの交換指定時期を元にメンテナンスのスケジュールを立てることがよいのでは。
だいぶ前に日本人のメカニックで2級以上、できれば1級をもった人に・・・・というくだりがありましたが、国家資格の1級というのは平成14年12月から15年2月にかけて第一回の試験が実施され330人が合格とあります。まだ試験が実施されてから2年しか経っておらず、1級整備士は出来立てほやほやで簡単にお目にかかれるほど沢山居るわけではありません。ましてLAにどれくらい居るのかは推して知るべしというとこでしょうか。

#221

俺素人だからこの話は理解できない部分が多々あるけど、単純に議論だけみてるとトピ主に対する反論多いけど、説得力が感じられないよね。
しかも、誤字脱字が多すぎ。注意力がないのか、確認しないのか。文章自体にも説得力を感じさせなくする。
いわゆる、2chでいう、関係者乙って感じだね。

>>その丁寧なトピ主のコメントが、これまた丁寧に同じぐらい専門知識のあるであろう方にことごとく否定され反論されているからですよ。損はしないしご覧になってみてはどうですか?

遅レスだけどこのスレでは少なくとも詳しく説明されてないんだけど。
誰か、反論サイドの方、素人でも分かるように詳しく説明してくれ。

#222
  • SM男
  • 2005/10/04 (Tue) 13:48
  • 報告

フィルターやポンプに並列しているリリーフバルブの話でちょっとあいまいになってしまってるが、はっきりとオイルの使用状況に対するフィルターの状態、それに対するリリーフバルブの働きが専門家たちの間でも意見が分かれてしまってる。メーカーによっても仕様が違う可能性もあるし。

日本、ヨーロッパでは1万マイルなのに、なぜかアメリカだけ3千マイルというのがいちばんあやしいですね。

#223

LA在住日系整備工場のサイトから抜粋>>>

オイルおよびオイルフィルターは、ドライブ・コンディションによって2,000〜4,000 マイルづつ交換する必要があります。

真っ赤な嘘でしたね。知識技量を疑います。

#226
  • 橘芽依子
  • 2005/10/05 (Wed) 11:45
  • 報告

(#221)
「このスレでは」という話ではなくて、「紹介されたホームページを見て欲しい」という話ですよ。
ブリクラもウイルスも仕組まれていませんから、ご覧になってみては如何でしょうか?

#227

#223のコビルトさん、>真っ赤な嘘でしたね...とはどういうことですか? 私の車は#194にもカキコしたように、その○’オートさんに言われた通りの整備をして頂いており、すっごく調子良いですよ! とにかく、実際に整備をされるメカニックさんのアドバイスを聞くのが一番だと思うのですが。

#228
  • コビルト
  • 2005/10/05 (Wed) 19:02
  • 報告

#227

真っ赤な嘘 2000マイルづつ交換する必要があります って書いてありますが嘘です。トピ主さんの説明に加え自分の日産の車のオーナーマニュアルも
見てみましたが7500マイルごとって書いてあります。気になって日産に聞いたら60000マイル(保障期間)一度もオイル交換をしなくてエンジンが壊れても保証の適用になるそうで、オイル交換を早期にするのはいいことは何もないのがわかりました。逆に早期交換でオイルを適量入れずに不足したままになってそれがエンジンを壊すこともあるそうです。触らないが一番ということですね。

2000から4000マイルに一度オイルの量を点検し、7500から10000マイルに1度オイルの交換をしましょう というのが知識のあるメカニックの言葉ではないでしょうか?今までのこのトピでのやり取りを見ていればいかに日系のメカニックが無知でいい加減か(全部ではないですよ)よくわかりました。

#229

#223,#228
真っ赤な嘘と言う事は無いよね。
所有者の使用地、使用状況や車のマイレージ、年式などによって決まると言うものです。

あなたの書き込みだとまた、一律7500から10000万マイルになってしまいます。

全部読んだ?

#230
  • 93 ACURA
  • 2005/10/06 (Thu) 23:37
  • 報告

ちょっと、皆さんひとつ疑問に思うことはないですか。 ディーラーに聞いてみましょうとか言うけど、僕がそのディーラーの関係者なら、「OIL 交換しなくてもうちのエンジンは壊れませんっていうけどね。」たったマイル数のはなしかもしれませんけど、「この会社のは、このマイルで交換が必要だけど」ていうでしょ。 俺がオーナーマニュアルを作るなら、他者のマニュアルを見てから作るんじゃないかい? 俺にはとぴ主さんが専門的知識を並べて、一般の人を押し切っているように感じるが。 そこまで、専門的知識を並べられたら、普通の人は反論の余地がないでしょ。 いろいろと反論されてる方の文才のなさを指摘されてる方もいるかもしれませんが、だってメカニックかもしれないじゃないですか。 毎日、車を見てる人と、机上の理論で話されてる方では、文の書き方でも差が出ると思いますよ。 ただ一言。 どんなに新しい車でも古い車でもエンジンを完全にフラッシュ(つまり洗浄)した車が2500マイルを越えた辺りからエンジン音がかわるのはなぜですか。 またそのエンジン音が変わった車のエンジンをフラッシュすると、音が静かなのはなぜでしょう。 皆さん、自分の車です。 もう少し注意を払ってみましょう

#231
  • 93 ACURA
  • 2005/10/06 (Thu) 23:52
  • 報告

ちなみに僕はメカニックではありません。 寿司職人です。 ただ休日を大好きな車をいじくりながら過ごしてる人間です。 ですから、僕がもしCAにある有名なすし屋の話とか、ネタにかかわることとかを聞かれたら、すべての質問にお答えいたします。 ただし、私の言いたいのはメカニックの方と同様、文才がありませんのでオイルフイルターくんのように説明できるかどうかはわかりませんが。

#232
  • 93 ACURA
  • 2005/10/07 (Fri) 00:01
  • 報告

皆さん、前述で書いたように純粋に音を聞いてみてください。アクセルを踏み込んだ時の音。エンジンかけた直後の音。 どれだけ静かになるか。 「そう感じるだけ」といわれたらそれまでですが、自分で感じてみてください。 明白に音の違いがわかると思います。

#233

#230
の言ってることがわからない。。。

#236
  • 橘芽依子
  • 2005/10/07 (Fri) 05:21
  • 報告

(#226)
http://www.linkclub.or.jp/~kunisawa/kuni/info/carcare/Oil.html

http://www.webvision.jp/car/carmaintenance/20041109/
はそのまま見れましたが、
http://www.hcn.zaq.ne.jp/cabad806/page485.html
は移動しているようです。 アカウント(cabad806)をキーワードにググれば、移動先が見つかりますが…

#237

確かに、なぜ三千マイルかっていい質問かもしれないけど、私の車は6千マイルを越すと自然にランプがつき知らせてくれるので、やっぱり変えたほうがベストなのではとも思う。また、お金の件ですが、自分でオイルチェンジしたら一番ですよ。女の私でもできるし、その方が経済的にも良いし、オイルの状態も把握できる。ただ、自分の経験から言わせてもらえば、三千こひはじめると、オイルはドロドロだよ。

#238
  • おおせっかいやき
  • 2005/10/07 (Fri) 20:40
  • 報告
  • 消去

>オイルはドロドロだよ

とぴ主さんの説明だと、劣化と
ドロドロ性とは関係ないみたい
ですね。私も調べたら、一旦
劣化した後にオイルの質と
いうものは元の新品状態に
戻りその時点からゆっくりと
寿命に歩んでいくようです。

#240
  • 橘芽依子
  • 2005/10/11 (Tue) 04:55
  • 報告

(#238)
オイルにどんな化学変化が起こったのですか?
時間の経過による可逆が1回だけの化学変化って、ちょっと思いつかないんですけど。

#241

すみません。随分遅きに逸した感が否めないんですけど。

私、社用の車を車検毎(概ね2万キロくらい)にしか交換しなかったら、カムシャフトが焼け付いて壊れちゃったんです。
これだけ大風呂敷を広げておられるトピ主様ですから、何らかの補償をして下さるんですよね。
その請求は、どちらまで送れば良いのでしょうか?

#242
  • コビルト
  • 2005/10/12 (Wed) 06:51
  • 報告

#241 無知の日本人メカニックさん
見苦しいよ。

オイル交換10万マイル一度もしなくても保証がきく、ってヒュンダイもスズキも言っていますよ。トヨタなら6万マイル、無条件
保証です。

焼きつきは未熟なメカニックのあなたがオイル交換をしたためでしょう。フィルタを付け忘れた、オイル漏れしたか、オイルだと勘違いしてウィンドウォッシャー液をエンジンに入れたためだと思われますな。人を非難する前に自分の知識と技量を磨きましょう。

#244
  • 雪月澄乃
  • 2005/10/12 (Wed) 07:48
  • 報告

#242 コビルトさん
アドバイスありがとうございます。

8年半も乗っていたので諦めかけていました。走行距離は8万8千キロですので、トヨタに直してもらいます。

#245

#242さん
あなたの言っていることはむちゃくちゃですね。

#246

「一旦劣化した後にオイルの質というものは元の新品状態に戻り」
一体何を調べたの???

サラサラのオイルが良いと勘違いしている人が多いけど、新品のオイルはある程度粘性があって、機械に絡んで油膜を作ってくれるのがいいの!

使っているうちに熱やら不純物でサラサラになってしまうと油膜が薄くなって保護の役目を果たさなくなる。

放って置けば金属片とか不純物物溜まりまくりでドロドロになるだろうけど、それは新品状態にもだったんじゃないからね!

#247
  • おおおせっかいやき
  • 2005/10/14 (Fri) 18:09
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#246さん #62あたりのトピ主さんの説明、日石オイルから出ている文献を読んでみればわかりますよ。

#248
  • 橘芽依子
  • 2005/10/15 (Sat) 04:50
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(#247)おおおせっかいやきさんへ
何処ですか?
一応、読ませて頂いたのですが「一旦劣化した後にオイルの質が元の新品状態に戻る」という説明は無かったように思います。

#250

#74でバッテリーを長くもたせる方法で"車の停止中にNレンジに入れる"とありますが、これはトランスミッションによくないと聞きましたが。どうなんでしょうか。

#249

まぁまぁ皆さん、プリーズ カームダウン。「エンジン焼きつき原因の大半は、オイル交換をサボったため」 と、中古エンジンやリビルトエンジンを扱っている業者の方にお聞きしたことがあります。但し、ここで言う「サボったため」というのはオイルが劣化したためという意味ではなく、量が足りなくなったという意味です。正常なエンジンでも5000マイル走行すると1クォート位消費することは珍しくなく、そのまま15000マイル走行すると3クォート消費することになり、4クォートが指定量のエンジンではたった1クォートしか残っていないことになり、無理をすると焼きつくようです。警告ランプが点くと思うのですが、それも無視というか気にしないで乗っているんでしょう。ということで、オイルの量さえチェックさえしていれば15000マイル無交換でも問題無いとのことでした。 オイルの減りに関して、ドイツのV社製四気筒エンジンは要注意とのことです。

#251

良い訳ないでしょう。。。

#252
  • コビルト
  • 2005/10/15 (Sat) 22:50
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#251さん 
あなたの言っていることはむちゃくちゃですね。

良い訳ない理由を科学的に説明してもらいたいですね、できないなら単なる車オタクの知ったかぶりということでよろしいですね?

#253
  • オイルフィルター君
  • 2005/10/15 (Sat) 23:27
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トピ主です、久々に舞い戻りました。

#250に回答します。

停車する度にNレンジを選択し、発進の度にDレンジとすれば、N→D→N→Dの繰り返しによる前進クラッチ用リターンスプリングの疲労破壊や、クラッチピストンのゴムシールの摩耗、クラッチフェーシングの剥離が考えられないことはありませんが、そのような初歩的な耐久性の確認が出来ていないA/Tは現在の自動車製造技術の上から到底考えられません。

クラッチON/OFFの耐久性は一般的に言って、単体で100万回程度は見てありますし、何らかの悪条件(高油温、超低温など)を考えても、10万回はOKでないと、市場で不具合が多発します。つまり市場に出ている車はそういう不具合は出ないような設計になっているのです。

問題があるとすれば、発進時に慌ててNレンジのままアクセルペダルを踏み込み、エンジンがふけ上がってびっくりし、さらに慌ててアクセルペダルを踏み込んでしまい、エンジン回転が3,000rpm以上の状態でDレンジをセレクトするようなことが頻繁にあると、前進クラッチは10〜30回ほどで焼けて摩耗してしまいます。

A/Tを開発する立場では、そのようなことが市場で発生することを恐れ(ユーザーがそのような運転をしていても決して真実は告げられないと思う)、Dレンジのまま停車しておいて欲しいという意味を込めて、色々な場でDレンジのままで停止していた方が無難であると発言するので、雑誌類にもそのようなことが書かれまたそのことを信じているメカニックも多くいるのは事実です。

常にアクセルOFFのままでN→Dセレクトし、前進クラッチの結合を確認(小さなショックが発生)してからアクセルペダルを踏み込むことが守られれば、耐久性に問題はないと言えます。ですからこの操作に自信のない人は、停車中はDレンジのままとして下さい。

N−Dの回数に比べて、シフトアップダウンの回数はどれほど多いかを考えてみれば理解は簡単かと思います。つまり1日に何百回とシフトアップダウンを繰り返しているA/TがN−Dを停止状態で数十回したところでその影響は大きいでしょうか。それよりもDレンジに入れっぱなしでの油温上昇の方が気になってしまいますね。

補足しますが、停車時にNにシフトするATは存在します(某フランスメーカー)。皆さんご存知のミニのATならそもそもNが存在しません。

#254

#252さん、
>良い訳ない理由を科学的に説明してもらいたいですね、できないなら単なる車オタクの知ったかぶりということでよろしいですね?

あなたは自分の理由を科学的にしてませんよ。

ちなみにオイルフィルターを付け忘れたどうなるか知ってますか?

私をあなたと同じレベルと考えてもらって結構です。



#253さん、
>10万回はOKでないと、市場で不具合が多発します。

この数はかなり低いですね。
10万回でOKとするとN→Dへの変更回数は大変危険な回数ですね。一日数十回を毎日年間か繰り返すと大変な数になると思いませんか?

>つまり1日に何百回とシフトアップダウンを繰り返しているA/TがN−Dを停止状態で数十回したところでその影響は大きいでしょうか。

⇒大きいです。


何百回+数十回(N→D)X運転日数=で計算すると10万回はすぐに達してしますよ。

たとえば、
1日の変速回数を300回とし、
1日30回N→Dをしたとして計算すると、


330回(N→Dありの1日)×A日数=100000回(トピ主の言う寿命)
A日数=303日(約10ヶ月の寿命)

300回(N→D無しの1日)×A日数=100000回(トピ主の言う寿命)
A日数=333日(約11ヶ月寿命)

(な、なんとTMは1年ももたないことになるではないですか!)

悪条件と言うことで一致する北海道、北欧、北・東ロシア、アラスカ、カナダなどでは、半年間冬として2年に1回はTM修理ですね。 (実家は北海道ですが今まで乗った車で家族、親戚を含めTM修理した記憶は全くありません)



330回(N→Dありの1日)×A日数=1000000回(トピ主の言う寿命)
A日数=3030日(8年と3ヶ月半の寿命)

300回(N→D無しの場合)×A日数=1000000回(トピ主の言う寿命)
A日数=3333日(9年と1ヶ月半の寿命)

結果、あなたの言うことをその他もろもろを含まない単純計算するとN→Dの変更をやめるだけでTMの寿命を10%延命するとことができますね。
つまりN→Dに入れることはTMの寿命を10%も短くしてしまうことになりますね。
ゆえに「良くない」と言えるのではないのでしょうか。


>それよりもDレンジに入れっぱなしでの油温上昇の方が気になってしまいますね。

エンジンがかかったままDレンジでの停車中の油温上昇が気になると言うのは油温上昇の何が気になるのでしょうか?
Dレンジで停車中にATFの温度が上がりすぎ、ATFが吹き出てくるのでしょうか?

N→Dを繰り返し行うとN→Dに変えたときの変速ショックが大きくなり、一般の人は「壊れるのでは?」という嫌な気分になってしまうのではないのでしょうか???

それではバッテリー交換とTM交換もしくは修理、どちらがお得といえるのでしょうか?

自分の考えです、長々とすみませんでした。

#255

俺もオイル交換周期は長くてもいいだろうと思っています。
1万マイル以上は使います。
でも量だけは下限以下に切らさないように気をつけてますね。

3000しか持たないなんて言ったらオイルの設計者は結構心外だろうと思います。
3000でオイルを交換するというのは趣味の領域であるか、セールストークに乗せられているだけという感じがします。

ただ、交換周期が短いほうがエンジンの中は汚くなりにくいだろうとは思います。
エンジン内部のオイル焼けとかスラッジは気持ちのいいものではありませんね。

そのエンジンの中が汚れるのが気持ちだけの問題ではなく、寿命や故障にどれくらい影響するのか?となるとよく分かりません。

スラッジとエンジンへの影響がどれくらいのものなのか、推定ではなくその実際が分かる方がおりましたら教えてください。

#256
  • オイルフィルター君
  • 2005/10/18 (Tue) 04:44
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#254さんに回答します。

私の説明が難しかったのかもしれませんが、恐らくクラッチON/OFFの耐久性と変速回数(またはA/Tの耐久性)を勘違いされているように思います。あなたのおっしゃるように1日30回N−Dを繰り返した場合の耐久性は、シビア条件下で10万回÷30で、3333日(9年ちょっと)、普通条件下でその10倍ですから90年以上ということになります。よって実際の使用環境で耐久が切れるようなことにはまずあり得ないのです。

あなたが悪条件下として具体的に挙げられた、北海道、北欧、北・東ロシア、アラスカ、カナダというのは、むしろ熱的には良条件下かと思います。

悪条件下というのは、言い換えればATF温度が上昇しやすい道路条件であり、具体的には気温摂氏50℃を超える砂漠地帯、10%以上の勾配が続く山岳路、5%勾配の高速道路、真夏の東京都心などの常時渋滞路などが挙げられます。ですから熱対策として、通常の乗用車では、ラジエータの最下部(冷却水が最も冷えているところ)にオイルクーラーがついていて、そこには、トルクコンバーターから出てきたATF(ATFの流れの中で最も高温の部分)が導入され、ATFが高温の時は冷やし、低温の時(始動後しばらく)は早く暖め、A/Tの摩擦損失を低減するように工夫されています。ターボ車などの高性能車には、これとは別に空冷クーラーを装着しているものもありますから、冬の北海道のようなところは車にとっては自然の冷却を得られ車にとてはむしろ望ましい環境ですね。

>エンジンがかかったままDレンジでの停車中の油温上昇が気になると言うのは油温上昇の何が気になるのでしょうか?

Dレンジで停止中仮にエンジンをふかすとトルコン内の油温が上昇し、ひどい場合は油温が200℃を越えて、トルコンにはテンパーカラー(鉄が焼けて茶色っぽくなる)がつきます。専門的になってしまいますので詳しい説明は省きますが、私が気になるのは、一般ユーザーですと、急坂路(車の先頭が上向きになる)でDレンジに入れたままアクセルペダルを少しふかすように調節しながら停止させておく様なことです。自動車学校でやる坂道発進がそうです。これは車によくありません、私が油温上昇が気になるといったのはそのことなのです。

渋滞路で、発進停止が繰り返されたりしたような場合には、エンジンルーム内の温度は走行風がない分上昇しますが、その時Dレンジではトルコンの発熱分だけATFの温度が低下しにくく、時間平均で考えると、ATFの温度はNレンジより上昇してしまいます。また、エンジンルームの冷却が悪くなる分エアコンの冷媒も冷却されにくく、冷房の効きにも影響します。

>N→Dを繰り返し行うとN→Dに変えたときの変速ショックが大きくなり、一般の人は「壊れるのでは?」という嫌な気分になってしまうのではないのでしょうか???

そうですね、気になる人は別にDのままでも構いません。

#257

つまり、N→Dを繰り返しした分寿命は減ると言うことに間違いは無いですね。

私も熱的にはもちろん寒いほうが良いと思います。


>冬の北海道のようなところは車にとっては自然の冷却を得られ車にとてはむしろ望ましい環境ですね。

このことに関しては全く別問題ですね。熱だけを見れば確かに良いかもしれません。

悪条件で寒冷地をあげたのには理由がありましたが、トピさんが返答して欲しかったことしなかったので・・・。

色が付くのはトルコン内でもフリクションプレートでも一緒で、あえて中身の見えないトルコンを指摘しないでも良いのでは?
フリクションプレート、クラッチプレートとバスケットの接触時の耐久性が少なくガタによる変速ショックが一般ユーザーに対して考慮すべき点です。

一般ユーザーには変速ショック大=ミッションの故障と判断されるので、バッテリーを長持ちさせたいのなら、停車中Nに入れろという言葉は出ないのではないのでしょうか? 

しかしN→Dへの変速ショックが気にならない人でミッションの寿命よりも、バッテリーを大切にしたい人にはいいかもしれません。

それよりもバッテリーを長持ちさせたいのなら、エンジン始動中以外はライトを消す、ラジオを消す、ルームライトを点灯しなくするなどした方が、バッテリーの寿命を長くします+よくよくバッテリーのワランティーを把握したほうがいいですね。

そのほうが安全で、確実です。

#258
  • オイルフィルター君
  • 2005/10/19 (Wed) 09:01
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>つまり、N→Dを繰り返しした分寿命は減ると言うことに間違いは無いですね。

確かにそうですが、きちんと停止→N→アクセル吹かさずにD→発進が守れるのであれば、寿命への影響はないと言って過言ではないかと思います。車というのは一旦市場に出て走り出せば全て死に向かって寿命が縮んでいくのですから。ATFが無交換化になったようにトランスミッションの寿命は車の設計寿命よりも長くなり、メーカーによりますが新車後10万マイルは故障に一切無償保証が付く時代になっているのですから、一般ユーザーには身近な節約を教えていく必要があるのではないでしょうか?

>バッテリーを長持ちさせたいのなら、停車中Nに入れろという言葉は出ないのではないのでしょうか?

Nにすべきとは言いませんが、急発進をするような危険性がないのであればメリットの方が圧倒的に多いです。前述しましたが、ここ最近のガソリン代高騰もその理由に挙げられるでしょう。

Dでの静止状態ですと、アイドリング燃費はNに比べ10−20パーセント悪化します。

今の季節ならまだいいですが夏などはバッテリの消耗度は一気に進みます。エンジン回転がNより50〜100回転/分低下することにより、ダイナモの発電能力が低下し、バッテリが放電しやすくなります。夜間にDのまま前照灯を点灯し、ブレーキペダルを踏み、雨天でワイパーが作動中としましょう。曇りを取るためエアコンをつけます、そうするとたちまちバッテリは放電に向けまっしぐら、弱くなっていればバッテリあがりとなってしまいます。従って、バッテリを長持ちさせようとすれば、停止時Nレンジは間違いなく効果が期待できます。

#259
  • オイルフィルター君
  • 2005/10/19 (Wed) 09:16
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#257さんは車にお詳しいようですので
ATFについて議論しませんか?

20年ほど前のフォードのATF(タイプFと呼称)は、GMのATF(デキシロンータイプA)と異なり、クラッチの静止摩擦係数が、滑っているときのそれよりもかなり大きくなるように設定されていたため、変速の完了時点で、急速にクラッチが結合し、ショックがやや大きくなっていました。ですから80年代の車というのは変速ショックがどかんときたものです。

最近のATFは特にこの種のシフトショックやトルコンのロックアップクラッチにジャダーが発生するのを防止するため、静止摩擦係数をむしろ滑り摩擦係数より減少させていますね。#257さんはA/Tの不具合とATFの関係、またATF交換と燃費の関係、についてどのような理論というか、お考えをお持ちでしょうか?

エンジンオイルでもよく言われますが、ATFを交換して燃費がよくなるとか変速ショックが改善されるという話もあるのですが、プロの目から見てご意見頂戴できますしょうか?

#260
  • 立花
  • 2005/10/19 (Wed) 10:09
  • 報告

申し訳ないが私は設計関係の人間ではないのであなたと論議するつもりはありませんので、メーカーの方に意見をぶつけてください。

私は自己操縦可能車輪付金属系車両マニアだけですので、あしからず。

素人相手に論議せず、玄人相手にしてみてはいかがなものでしょう。

逃げたと思われても構いませんが、論議はできませんが、言いたいこと、意見は言わせて貰います。

#261
  • 橘芽依子
  • 2005/10/19 (Wed) 11:42
  • 報告

 トピ主の発言が正しいとか正しくないとかって話はさて置いて。

 皆さんのレスの中に、距離をkmで表した記述が幾つもあることから判断して、日本からこの掲示板をご覧になっている方も少なくないように思われます。

 そのような方々に一言申し上げておきたいことがあります。
 この掲示板はロサンゼルスに滞在する日本人のための物であって、日本に住む日本人を対象にしていません。 したがって、トピ主がおっしゃるメーカー保証も、あくまでアメリカでの話です。
 アメリカでは50年間乗ろうが100年間乗ろうが、新車後10万マイルは故障に一切無償保証が付くのかも知れません。 しかし、日本では基本的に5年間もしくは10万キロいずれか早い方に達した時点で保証が切れます(現時点では、瀕死の某メーカーがヤケクソで放った「10年間もしくは10万キロいずれか早い方」だけが長期間保証)。 チョイ乗りと渋滞路が中心となる一般的な日本ユーザーの場合、10万キロに達する遥か手前で5年間が過ぎてしまいます。 それ以降は、たとえ走行距離が1万キロ未満であっても保証外です。
 油脂類の長期間無交換も停止ごとのNレンジ推奨も結構な話ですが、日本にお住まいの方は、その点を承知の上で、自己責任においてご判断ください。

#263

#253 「問題があるとすれば、発進時に慌ててNレンジのままアクセルペダルを踏み込み、エンジンがふけ上がってびっくりし、さらに慌ててアクセルペダルを踏み込んでしまい、エンジン回転が3,000rpm以上の状態でDレンジをセレクトするようなこと」

これ、私も、経験あり、ひやりとしました。依頼、Nレンジは、気が進みません。

#262
  • えっ、そうなんですか?
  • 2005/10/20 (Thu) 07:50
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>>>この掲示板はロサンゼルスに滞在する日本人のための物であって、日本に住む日本人を対象にしていません。

これは本当ですか? 使用規約かなにかあるんでしょうか?
じゃあ、アメリカにいる我々はYAHOO JAPANを使用しちゃいけないとか?
ネットは全世界から見ることができるので、このような考えを持ってる人がいるとは驚きでした。

#264
  • ホワイトソックスがんばれ
  • 2005/10/20 (Thu) 09:58
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  • 消去

#262
激しく同意
彼、トピ主さんに負けちゃった日系メカニックと見た!

#265
  • 立花
  • 2005/10/20 (Thu) 18:38
  • 報告


勝負ではないので、勝ち負けはないと思います、審判もいないし。

ここは意見交換の場ではないのでしょうか?

#266
  • 橘芽依子
  • 2005/10/21 (Fri) 05:26
  • 報告

(#262)
>>この掲示板はロサンゼルスに滞在する日本人のための物であって、日本に住む日本人を対象にしていません。

>これは本当ですか? 使用規約かなにかあるんでしょうか?
じゃあ、アメリカにいる我々はYAHOO JAPANを使用しちゃいけないとか?
ネットは全世界から見ることができるので、このような考えを持ってる人がいるとは驚きでした。

…いやいやいや。
 そういう話をしているワケではなくて。
 「日本のユーザーがトピ主氏の話を鵜呑みにすると痛い目を見る可能性が少なくないよ」ってだけの話です。

 てゆーか、勝ったとか負けたとか。

 他のマトモなサイトや、日本の書店で3000〜6000円程度で買える入門書も見た方がイイ。 ココだけに居て「トピ主氏が絶対に正しい」と盲信するなら、それはそれで幸せだろうと思うけど。

#267
  • コビルト
  • 2005/10/21 (Fri) 05:37
  • 報告

>「日本のユーザーがトピ主氏の話を鵜呑みにすると痛い目を見る可能性が少なくないよ」ってだけの話です。

具体的に挙げて下さいよ、何が痛い目あうのか?トピ主さんの書き込みって早い話、3000マイルでの交換は無駄、量をチェックしろ、車のオイルは品質上がっていて無交換化に向かっているからメカニックに騙されるな、ってことでしょ?全部当っていると思うな。

他のまともなサイトってどこですか?
僕が見た限り言っていることは似たりよったりだし、トピ主さんの追加説明や反論は読んでいて的を得ていると思ったよ。

#268
  • 立花
  • 2005/10/21 (Fri) 09:58
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>トピ主さんの書き込みって早い話、3000マイルでの交換は無駄、量をチェックしろ、車のオイルは品質上がっていて無交換化に向かっているからメカニックに騙されるな、ってことでしょ?全部当っていると思うな。


間違っている部分があると思います。
オイル量がオイル漏れ以外で減るというのは原因があります。
メカニックに騙されるなと一言で言ってしまうと、メカニック全員が嘘つきで、修理全てが騙されてやったことになってしまいます。

したがってオイル量だけチェックしろと言うのは妥当な回答ではありません。 それだとオイル消費過多でもオイルを補充していれば良いとなります。

(と言うと問題はオイルではなくエンジンが問題があると言ってくると思いますが)

オイル交換は、使用者の使用地、使用状況によってまちまちだと私は思っています。 全てのクルマが○○○○マイルとは言えません。
現にメーカーもシビアコンディションの場合は○○○○マイルとか、トーイングの場合はメンテナンススケジュールインターバルを短く取っています。

使用者が自分の車をどんな状態でOKとするかが大切なことだと思います。

たとえばオイル消費過多でもOKいいとか、ボディーが凹でいてもOKとか、ガラスが割れていてもOKとかの差だと思いますが。

 

#269
  • 正直者
  • 2005/10/21 (Fri) 10:20
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>と言うと問題はオイルではなくエンジンが問題があると言ってくると思いますが)

エンジンが問題ではないのですか?オイル消費過多の場合、立花さんの見解としてオイルの交換頻度に原因があるとお考えですか?他にどういう原因を推測しますか?

トピ主さんが問題にしているのはエンジンに起因する問題をオイル交換の頻度と原因をすりかえる(つまりエンジンのトラブルなのにオイルにその責任転嫁して、それを一般ユーザーが無知なことに付け込んで交換しなくてもまだまだ行けるオイルを交換させ不当に儲ける理由にしている)、一部のメカニックが問題だと言っていると思うのですが。

無知ですいませんが、ディーラーメカニックと一般メカニックの技量の差、っていうのは僕は大きいと思ってます。ディーラーメカニックというのは
ある意味そこのメーカーの車を熟知しており、メンテや修理に携わることにより、一般のメカニックよりより責任が伴いますので、下手な人って少ないと思うのです。いろいろな問題を発見するための機械設備もディーラーは持っているでしょうしね。普通のメカニックにベンツの新型のエンジンやトランスミッションは高度のコンピュータが司っていると聞いたことありますが、それらのCPUが壊れたと推測される車が持ち込まれたら、それをチェックする設備がないのにどう対処するんでしょうね?

#270

「いふゆ〜とらすと、いっつあとぅる〜」だったかな。
「信じる者の目には真実に映る」
ま、そーゆーことだ。

#272
  • 立花
  • 2005/10/21 (Fri) 13:29
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#269さん

もちろんオイル消費自体はエンジンが起こすことです。 
オイルはすぐに蒸発、揮発したりしてなくならないのですからね。

では、
オイル消費が1000マイル/QTのクルマをどう思われますか?

それが、オイル交換を15000マイルおきにして100000マイルでなったとします。
あなたはどう思いますか?

同じことを5000マイルでオイル交換して200000マイルでおきたらどう思いますか?

エンジンの当たり外れはあるかもしれませんけどね。




ディーラーメカと一般ガレージのメカの差についてですが、差は本人次第では無いでしょうか?
ディーラーにいても全くできない者はできないし、できる者はできる。
一般ガレージも同じことが言えるのではないでしょうか?

>ディーラーメカニックと一般メカニックの技量の差、っていうのは僕は大きいと思ってます

この言葉は一般ガレージメカニックさんたちに失礼ではないでしょうか?
何の基準を持って判断されて居るのでしょうか?

もし本当に差が大きいのであれば、一般修理工場は潰れてしまうのでは?

あなたはディーラーにしか修理を持っていかない人なのでしょうか?

#273
  • 正直者
  • 2005/10/21 (Fri) 13:56
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#272さん

ちょっと上半分の意味が理解できません。

ディーラーメカニックと一般メカニックの差っていうのは自分の経験からきてます。ライト○ウスの広告を見て今まで2箇所、日本人の経営するメカニックで問題がありました。1軒、オイルフィルタの締め付け具合が悪く翌日オイルが全部抜け落ちました。2軒め、ブレーキがきーきーいうのでブレーキパッドを見てくれと持ち込んだらあと4割は残っている、音がするのは
この車ではよくある、と言われました。しばらく走っても改善されないのでディーラーに持ち込んだらパッドは磨り減ってほとんど無い状態だったのです。

中にはいいのも悪いのもいて、私の運も悪かったのかも知れませんが、こんな低レベルの日本人メカニックがいること自体信じられませんでした。

それと私の乗っているベンツですが、
アメリカ人のメカニックに調子が悪いので見てもらいました。燃料系のコンピュータに異常があることまではわかりましたが、その先は直せないということでした。結局ディーラーに持ち込みという2度手間をかけました。

一般修理工場はオイル交換だけでも儲かるという仕組みはこのトピのお陰で理解できましたので、技術がどうであれば1人や2人の規模ならそう簡単につぶれたりはしないでしょう。

#274
  • 立花
  • 2005/10/21 (Fri) 16:53
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#273さん

私の言いたかったことは、
オイル消費が多く、オイルを次のオイル交換時期まで足しながら走ってもかまわないのですか。 
と言いたかったのです、わかりづらい書き方で申し訳ありませんでした。

メーカーのマニュアルを見ても、オイル消費の許容範囲など一切かかれていないので、単にオイル補充では説明不足と判断します。

5千マイル走るのに、オイルを2QT足したら、3千マイルぐらいででオイル交換した計算とさほど変わらないのでは?

オイルの確認は重要ですが、
「減っていれば足す」ではなくて、
「減っているなら原因がある」になると思うのですけれども。

だからオイル消費とオイル交換の回数には密接な関係があると思います。
一律に15000マイルとは言えないと思う。


そして、オイル消費をOKとするならば、自分はどれぐらいのオイル消費量をOKとするかが問題なのではないでしょうか。

5千マイルで5QT補充でもいいのか、5千マイルまで補充せずチェックのみがいいのか、判断基準は個人々違うと思いますが、私の場合オイルを補充をしながら走るのは嫌ですね。

ちなにみ会社の社有車である、2004年シエナは新車時に付属していたメンテンスブックは5000マイルのオイル交換になっていました。


メカに対して自身が無い人が3000〜5000マイルでオイル交換してそのときに簡単なチェックアップをしてもらうのは構わないと思います。(また資源、金の無駄と言われればそれまでですが) 

なぜならメカを知らない人は、
どこにディップスティックあるの?
補充するオイルは何?
どこから入れるの?
どれぐらい入れると「Hラインまで来るの?
フィラーキャップはどれぐらいの力で締めるの?
入れたところからオイルは漏れない?
などなど、知らないことだらけ。
知らない人には不安が一杯あると思います。



一般修理工場で嫌な思いをされたようですが、全ての一般修理工場がそうでは無いと思います。
たまたま行った2件とも悪かっただけではないでしょうか。(多すぎ?)

あと、オイルフィルターの締め付けが悪くオイルが全部抜け落ちたと言うのはおかしな話ですね。
一度オイルフィルターを外し、エンジンをかけずに一晩置いておいてみてください。
次の日の朝どれぐらいオイルが落ちでいると思いますか?

他との競争を考えず、まともに工賃、部品代を請求しない限り、$15程度でのオイル交換だけでは儲かりませんよ。
このトピのどこに書いてありました?

#275

すいません、日本からの書き込みです。検索でHITしましたので、覗いてみました。

実は2000年の6月から、日本のYahoo掲示板にも、まさに同じ名前の「みんなオイル交換しすぎ(笑)」というトピックスがあります。

この中のNo.419から以降(No.2500位まででしょうか)、stupid_opinionさんという方が膨大な量の書き込みをされていました。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=AU&board=1834968&tid=a4dfa4sa4ja5aaa5a4a5k8r49a47a49a4aea1jbepa1k&sid=1834968&action=m&mid=419

私もあまり詳しくはありませんが、stupid_opinionさんは当時ATの開発・設計が専門で、M自動車の技術センター長でいらっしゃったとか・・・(現在は退職されているそうですが)
退職前に一時期ヤフ板に現れなくなりましたが、今も「ATFの交換について」というトピには時々現れる様です。

オイルフィルター君さんは「僕はオイルとフィルタの専門」と書かれているので、同一人物ではないのだろうと思いますが、技術的には余り関係ない書き込みまで猛烈に酷似している(例えば、この板の#56とヤフ板のNo.528とか・・・)ので、正直オイルフィルター君さんはstupid_opinionさんの書き込み内容をつぎはぎしてコピペしているだけじゃないのか?と思うのですが・・・(違うのかな〜?)

#277

ここに車に詳しい方々が大勢いらっしゃるようなので、ちょっとお願いがあります。もし、お時間がありましたら「お悩み相談」に、私が立てたトピック「車のサービスレコード」にちょっと立ち寄って、何かご存知でしたら、レスをいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
急に、ここのトピの流れに関係のないことを書いて申しわけありません。

#276

信頼性確保のためにも、エンジンが壊れてしまったら困るメーカーが7,500マイルごとの交換を推奨しているのに、かたや壊れてくれた方が儲かるであろう修理屋が3,000マイルごとの交換を強く勧めているは,これいかに?

#278

このトピック、真剣に読んでしまいました。実はもうすぐ三ヶ月ごとのオイル交換が来るのですが、3000マイルまで待ってもいいでしょうか?(あと100マイルほど余裕あります)

友達に聞いたら「ホンダのエンジニアの人も5000マイルごとにしか交換しない」と言われ、そうすると私の場合、半年に一回程度になります。

ところが友達でオイル交換を怠ってエンジンが焼きついてしまい結果1000ドルも出費した人もいて、オイル交換はどの程度の頻度で必要なのかがわかりません。(彼は一年変えてなかったようですが、10000マイルは到底乗ってない模様)

オイル交換はそんなに頻繁じゃなくていいが、減るので継ぎ足しはある程度必要

ってことなのでしょうか?

技術的なことが何もわかってなくてすいません。

#279

最近カーショップに行くと、ハイマイレージ車専用に開発されたオイルと言うのを良く見かけますが、普通のオイルと比べて何が違うのでしょうか? 自分は95年モデルのカローラに乗っていますが、最近30万マイルを越えました。今までセールで売っている一番安いオイルをメーカー指定の5000マイルごとに交換してきてなんら不具合がないのですが、今後この手のオイルを使った方がよいのでしょか? オイルフィルター君さん、アドバイスよろしくお願いします。

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