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• まぼろし探偵
• 2004/06/08 09:03

レーガン元大統領葬儀、数万人が弔問

　今月5日に亡くなったアメリカのレーガン元大統領の告別行事が、まず地元カリフォルニアで始まりました。シュワルツェネッガー知事をはじめ、弔問客は数万人に達しそうです。
　レーガン元大統領の棺に別れを告げようと、大勢のカリフォルニア市民が沿道に詰めかけています。大変な人気ぶりが改めてわかります。
　
　星条旗に包まれた棺は、ロサンゼルス郊外のレーガン記念図書館に、いったん安置され、まず家族による告別が行われました。アルツハイマー病を患っていた元大統領を、長年、介護してきたナンシー夫人が棺にそっと頬を寄せます。
　
　弔問客の先頭は、シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事。弔問に訪れる人の列は時間が経つにつれ、どんどん長くなってきています。入場を待つ車の渋滞は数キロに及んでいます。
　
　ふもとから丘の上に立つ会場まで、大型バス30台がピストン態勢で、1時間に弔問客2000人を運びます。これが30時間続きます。
　
　「国民を1つにまとめあげ、勇気づけてくれた人でした」（弔問に訪れた人）
　「気さくで、普通の人のように話しかける人だったわ。ユーモアのセンスも素晴らしかったし」（弔問に訪れた人）
　
　地元での告別の後、棺は大陸を横断して首都ワシントンに運ばれ、31年ぶりの国葬が営まれます。イギリスのサッチャー元首相も、かつてのライバル、（旧ソ連の）ゴルバチョフ元書記長もやってきます。（8日 9:59　TBS News i）
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　レーガンはこれだけ愛されてたんだなぁと、改めて思いましたね。すべてにおいて正しかったとは言わないけれど、愛嬌があったし、憎めない人だった。
　今のバカ息子大統領とちがって、一粒の弾丸も使わずに、東西冷戦を終結させたことは立派。片や、その愚息は、何百人ものアメリカの若い命を犠牲にして、さらにその何倍ものイスラムの血を流し、まだ迷路の出口を見出せない。
　9.11の直後、アメリカ人に団結し立ち上がることを叫んだあの一瞬はカッコ良かったかもしれないけれど、あの一瞬だけだったね。その一瞬にしても、自作という話もあるようだけど、間違っても、現大統領がどんな形で死んでも、国葬にはして欲しくないね。
　ジョージ、学習しよう！...もう、遅いか。