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トピック

びびなび 洛杉矶
平和ボケのツケが回ってきました

自由谈话
#1
  • まぼろし探偵
  • 2004/04/10 01:43

高校を卒業したばかりのフリーライター、今井紀明さん(18)の母、直子さん(51)=札幌市西区=は9日午前、高遠菜穂子さん(34)の弟、修一さん(33)=北海道千歳市、フリーカメラマンの郡山総一郎さん(32)の母、きみ子さん(55)=宮崎県佐土原町=らと合流。午前11時半、川口外相と阿部正俊副大臣と面会のために外務省入りして救出を訴えた。
直子さんは、「民間の人道支援を見殺しにするようでは、自衛隊の目的には…ならないのではないか」「自衛隊の早期撤退で、息子を無事に帰していただくようお願いしたい」と、目を真っ赤にしながら、沈痛な表情で話していたが、自衛隊撤退の動きは出てきそうにない。

さらに、News23(TBS)でも、被害者家族が出演し、意見を述べている。
http://www.tbs.co.jp/news_mainprogram/asf/1_23.asf

子供が子供なら親も親。雁首そろえて乗り込んだ挙句に、自衛隊批判。自分の監督責任を放棄して、自衛隊なんとかしろとは本末転倒。行くのは危険と分かりに分かっている所へ、自分の意志で行っての事件遭遇。特に、自分の目で現地を見てみたいなどという平和ボケ、能天気な理由で行った今井君には特に困った。絵本を描きたいからって言っても。相談された親は止めなよ!それでも行かすなら、覚悟決めなよ!「息子がどうしても行きたいと言うから...」でも「そんな理由でも、生きて息子を返して欲しいから自衛隊は撤退して欲しい」って?無茶言わないで欲しい。
まず全国民に対して土下座して謝り、政府の判断に任せ、最悪三人が殺害されても一切文句をいわない前提で、その後なんとか助けてくださいと言うべき。もし撤退にでもなったら、どれだけの損害が被るんでしょうか。

『撤退すれば返してくれるんだから、撤退させればいいこと』
 そんな簡単なことじゃない。
『最悪な事態になった場合、私は家族を奪ったことを絶対許しません!』高遠菜穂子さん(34)の弟、修一さん(33)=北海道千歳市
 それは政府に対してじゃなく、テロに対してでしょ?
 高遠菜穂子さんの妹さん?お姉さんの発言もズレてるので、News23を御参照に。

親心はわかるけども。こらえ性というのはないのでしょうか。まあ、死にそうになってる人に対してアホだのバカだの言うのには、良くない。でも、なにか悔しい。もちろん死んでいいとは思ってないし、なんとか助けてあげたいんですが、良識のある人達が究極の選択のジレンマに苦しんでいるのに、そういう気持ちを踏みにじる億面ない態度が耐えられない。

最悪の場合、一時撤退すべきだと思う。命は命、やはり死んで欲しくない。腰抜けと笑われた方が死ぬよりもマシです。助ける相手がそんな人たちだけに非常にムカつきますが、命まで取られるのはさすがに・・・。

策はないのか?撤退だけじゃないでしょ?
・クウェートへの一時撤退。
・交渉による時間稼ぎ(飛行機が間に合わないので少し待ってくれ等とTVで呼びかける)。その間に米特殊部隊が救出。
・身代金で解決
・半分だけ撤退
・撤退したというニセの情報を流し、人質を確保。
・アメリカから撤退するなと命令されていると、小泉涙の会見(アメリカのせいにする)
・イラクのテロ勢力から幹部を誘拐してきてナイフをつきつけ、人質交換する

というところか…。それにしても脅迫状の内容が「前は日本を好きだった」と書いてるところが非常に高度な知識の持ち主というか、日本に詳しい感じですね。だからこそ自作自演なんて噂も飛んでいるんだと思うんですけど…。自作自演だったら日本に帰ってきた時に国家反逆罪で死刑になりそうですが。スパイ容疑かなんかで。
しかし、もし自衛隊が撤退して人質から解放された場合、彼等三人は日本へ帰ってきてから何のお咎めもないのでしょうか?危険勧告を無視しての渡航が招いた事件。そのせいでの多大な被害の一部でも彼等は責任を負わなくていいのですか?

誘拐された場所はほぼ特定されており、そのあたりをアメリカのスパイ衛星の画像で探せないものか。しかし、ラムズフェルド氏、日本が撤退しないと表明したら、「おお、そうかい、良くやったなポチ」という感じの生意気な態度でしたね。もともとお前のせいだろ!お前はほんとに逝ってよし。

以上総合的にtbnより抜粋含む。

#325

ファルージャでのアメリカ軍による無差別掃討作戦により、爆破された建物のガラス片で左目を失明したサレハ君が日本に治療のため到着したようです。
僕は今までNGO活動やボランティア活動なんて形は見えないし、独りよがり、一人や二人助けたところで何がどう変わるの?って思っておりました。
しかし、無念の死を遂げた故橋田信介さんの遺志により今回のサレハ君の来日が実現しました。
サレハ君と彼の父親はイラクに帰った時に地元の人たちに日本や日本人のことをどう説明するんでしょうか?

当初は涙ぐむなど緊張した様子だったが、次第に医師らとも打ち解け、診察後には日本語で「ありがとう」と話したという。

サレハ君は成田空港からの移動の車内では身を乗り出して海を眺め、宿泊先のホテルのエスカレーターを何度も上り下りして元気な様子だったという。

たぶん優しい日本人のことや、進んだ文明国、医療のことなどを自慢気にサレハ君は友達に話すでしょう。
それは街中、地域、最後には国中に広まって欲しいです。こんな平和貢献が政治にまみれた自衛隊などが出来るでしょうか?

ここで前に、凄い勢いでイラクに入っているボランティアの人たちのことをけなしてた人たちがいましたが、この故橋田さんがしたとてつもない大きな仕事をどう評価or批判するのか是非聞いてみたい気持ちです!

#326
  • Photonka4
  • 2004/06/05 (Sat) 22:55
  • 報告

橋田さんのした事は率直にとても素晴らしい事だと思います。人として誇りに思います。
人を助けるって言うのは「言うは安し、行なうは難し」だと私は思います。

このトピを読んで来て幾つか考えたことがあります。
まず、日本人の戦後の「戦争」に対する態度です。
日本は戦後、「戦争が悪った」という答えを出したように思います。
同じ敗戦国ドイツは「ドイツが悪かった」という決断を出したように思います。
それは連合国による、東京裁判とニュールンベルク裁判に大きな違いが
ある事でもいえるかと思います。詳しくは「EMBRACING DEFEAT」
by John W DOWERを読んでみてください。興味深い本です。
ちなみに余談ですが、ドイツはフットボール場4個分(だったかな?)の
ホロコースト博物館をベルリンに建設中で、国をあげて
言葉だけでなくお金だけでなく謝罪しているんだと私は思います。

この70年誤りっぱなしだったので、最近「holocaust fatigue」なんて
言葉もあるそうです。(NPRで言ってました)

戦争で大勢の人を殺したのだから、日本もそのくらい誤ったら
謝罪を受け入れてもらえるのではないかと思います。
長崎・広島を含め戦争で犠牲になった日本人と、虐殺された中国、韓国、朝鮮、インドネシア、
他東南アジアの人々を同じように扱ってはいけないと思います。

よく平和ボケっていう考えはこの辺の「戦争が悪かったんだよね」から来てるのかなーと思います。

日本は戦争とか国家とか民主主義とかちゃんと考えないでここまできちゃったような気がします。

西洋風民主主義がうまく働くには個人主義が大前提となっていると私は思います。
イラクで先に拉致された3人の方も個人主義のうすい民主主義のような国
だからおきた「自己責任論」議論だと思います。

この点において日本はとても特異な国だと思います。
日本的資本主義社会はとても発達したけれども、政治的な面を見ると、
国粋主義の人が多いって言うか、なんというのかさっぱりわかりません。
それに、お上と下々の者みたいな感覚が残っているように思います。
お上に慈悲を乞うようにお願いしなかったから、あの3人の家族は
いっせいに叩かれたんだなーと思えてなりません。

お上がお前ら庶民を何とかするから、黙ってろという感じに見えました。
家族が殺されるのを黙って見てられなくてしゃしゃり出てきて無理なこと願ったからって、
外務省の人に怒鳴ったからといってメディアと政府の総攻撃はひどいなー
と思いました。心が狭いというか。

「自分でイラクに行った事」じゃなくて、家族が「もうすぐ殺される」って所を中心で見て欲しいです。

橋田さんの場合ですが、奥様はとても気丈な方で
「自分でイラクに行ったから」を強調され
「愛する人が殺された」という所は
あまり表現されてませんでした。
立派です。その一方なんだか、とてもさびしいです。
人として惜しい人を亡くしたのに、、、、。

最近、手漕ぎボートで世界一周をしようとした冒険心あふれる
おじいさんが遭難し、海上保安庁に救助されました。
おじいさんの救出後の会見の第一声は、
「助けてくれてありがとう」ではなくて
「このたびは私事でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
そして深々とお辞儀でした。
謝罪しなければいけないような
悪いことしたんでしょうか?

自己責任論のその後一面を見たように思いました。

#327
  • まぼろし探偵
  • 2004/06/06 (Sun) 04:25
  • 報告

 敢えて#325,#326さんに苦言を呈します。いや、苦言を呈すというのは正しくないかも。間違いですよというつもりはないんです。しかし、物事を一辺倒にして欲しくないので、敢えて逆の嫌味を書きます。こういう考えもあるということでね。お気を悪くされないで下さい。批判とはちょっと違います。

 まず『無念の死を遂げた故橋田信介さんの遺志により今回のサレハ君の来日が実現しました。』
 検査の結果、多少の視力が残っているので、義眼ではなく視力回復手術をするそうです。この手術が成功し、ひとりのイラク人少年が元気に祖国へ戻り、この体験を多くの人に伝えて欲しいと心から願います。

 ただし、橋田さんのような、経験を積んだベテラン戦場カメラマンと、興味本位で物見遊山+知ったかぶり、英雄気取りでイラクへ行こうとした三バカ様、二バカ様は一緒にしていいの?って思います。ボランティア、人道的貢献、そういうもので全員を一辺倒にして扱って欲しくないんです。イイコトをしようとしたならすべてヒーローじゃないでしょ?
 橋田さんは少なくとも、過去にイラクだけでなく、湾岸戦争を含む世界各国の戦争取材を数多くされ、ノウハウも十分に心得ていた方です。そのベテランと、高卒の自己中青年や、少年愛のオネーサン、左に染まった渡辺さんらを、同じレベルで扱うのは変です。そう思います。
 なおかつ、そのベテランの橋田さんですら、こういう事件に巻き込まれるのに、渡辺氏が「イラクは安全だ」などというのも変です。知ったかぶり、思い込み、思い上がりに聞こえます。

 家族の反応もそう。橋田さんの奥さん、立派でしたね。ああいう態度で会見されると、その向こう側の心情も察するというものです。でもあの三バカの家族は違ったじゃないですか。これも一緒にして欲しくない。
『お上に慈悲を乞うようにお願いしなかったから、あの3人の家族はいっせいに叩かれたんだなーと思えてなりません。』
 というよりも、主張ばかりだからじゃないですか?それも、左翼系からの煽りとも言えるような主張をいきなりしたからじゃないですか?あまりに不自然でしたものね。特にタカト−家族は。

『お上がお前ら庶民を何とかするから、黙ってろという感じに見えました。
家族が殺されるのを黙って見てられなくてしゃしゃり出てきて無理なこと願ったからって、外務省の人に怒鳴ったからといってメディアと政府の総攻撃はひどいなーと思いました。心が狭いというか。』
 そうですね。でも、人質事件の家族と、橋田さんの家族の反応があまりに対照的でした。橋田さんたちが死なずに済んで、人質事件のほうが殺されていたほうが良かったんじゃない?って思えるほど。ちょっと言い過ぎですけれど。失礼。

『「自分でイラクに行った事」じゃなくて、家族が「もうすぐ殺される」って所を中心で見て欲しいです。』
 ですが、今のイラクへ行くこと自体、「もうすぐ殺される」ってことでもあるでしょ?少なくとも橋田さんにはその覚悟があった。橋田さんの家族にもあった。でも人質事件の本人たちや家族にはなかったんです。これは大きな違いです。

 三バカ+二バカ様たちは、今回のサレハ君のような活動をなにかされているのでしょうか?
 具体的なことは全然報道されてませんね。いや、きっとされてるのでしょうが、見えないんです。
 それこそ「言うは安し、行なうは難し」です。主張ばかりで、具体的なことは見えて来ない。

 戦場カメラマンや、戦地でボランティア活動をする人たちの、貢献、熱意、そうしたものを否定はしません。否定どころか、称えられるべきものです。特に報道に関しては、誰かがしなければならない。それを命がけでする誰かがいるから、僕らがその情報にありつけることは事実。
 しかし、その命をかけた使命感ばかりではなく、同時に、この仕事がおいしい!という本音も多分にあるはずです。でなきゃあんな危ない場所へのこのこ行くわけがない。何も知らない高卒青年は別として。
 金になるからハイリスクでもやる。その本音も含めてとらえて欲しいですね。人が嫌がる仕事ってお金になるでしょ?使命感だけでしてるなんてきれいごとだけで見るのはずるいですよ。それだけお金になってるんだから、本人は理解しているはず。もちろん、お金だけでもありませんけれどね。
 ただ橋田さんクラスになれば、危険性と経済性のかけひきプラス、ライフワークというか、その計算を度外視してもやりたかったんだなぁと感じられるものは受けて取れます。


 手漕ぎボートで世界一周をしようとしたおじいさんの救出後の会見の第一声、「このたびは私事でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
 これに対して『謝罪しなければいけないような悪いことしたんでしょうか?』ですが、
 犯罪のような悪いことをしたととらえる必要はないですよね。もちろんです。でも、結局、挑戦が失敗に終わり、救助してもらうハメになった。準備不足であれ、天候の影響であれ、いずれにせよ、ご迷惑をかけたということでしょ?自然な対応じゃないですか?もし成功したとしたら、その名誉は自分だけのもの。なら失敗した場合も自分だけで処理できるかといったらそうはいかない。遭難した場合の保険でもかけておけば別かもしれませんがね。
 助けてもらってありがとう。でも悪いことはしてないから謝罪はしない、っていうほうが不自然じゃないですか?渡辺氏はそうでしたね。あっちのほうが普通ですか?

 雪山に登ったら、急に天候が悪化して遭難。警察や消防、地元の皆さん総動員で救助されたなどという話がよくありますが、あれだって同じでしょ?
 助けてもらってありがとう。でもゴメンナサイは言わないよ、それで済みますか?天候が変わったのは私たちのせいじゃないから?登山にはちゃんとした意義があったから?それもそうだけど、救助のために、多くの人が動いてくれたのも事実。それは相手がお上だとか役人だとかに関係なく、自分達のために誰かが一生懸命になって動いてくれたことに対する感謝と謝罪です。
 少なくとも今までの日本人は、そういうことに対して自ら謝る人種でした。
 だから謝罪される側は、自分達から謝れとは言いません。普通はね。謝罪する側が自らするもんだから。でも、謝罪すべきなのに、いつまで経っても謝らないと、『それって変じゃない?』ってことになるんですね。日本人として気持ちが悪いんです。人質事件のように。

 なんでもかんでも自己責任って風潮になったことは、ブーム好きな日本人らしいけれど、異常でもありました。でも、全くそれがないかとも言えない。そう思いました。今年の流行語大賞はもうキマリデスネ!間違いない!

補足:#326さん、せっかく謝罪「罪を謝る」と言う漢字をお使いなのだから、「あやまる」は誤るとせずに、謝るにしましょう。それこそ「誤り」ですから。^_^

#328
  • サンタ 
  • 2004/06/06 (Sun) 21:52
  • 報告

まぼろしさん、久しぶりです!元気そうですねぇ、随分と(笑)。平和ぼけするための意見、大切だと思いますよ!!(決して皮肉ではなく。。)

最近はどうもぴりぴりと、そして何か毒気を放つ傾向にある日本。自分の使命やら独立精神やらと、どこか憧れの欧米思考を履き違えて来始めてる気がしますね。

「助けてもらってありがとう。でも悪いことはしてないから謝罪はしない」はその最たるものですね。未だに日本の文化として”人情”が残ってます。だから日本ではごく当たり前にその態度への非難が起こるわけですな。しかし文化の違う諸国からすると理解は難しいというもの。

周りをよ〜くみて考え、そして謝るという行動、いい意味で周りを気にする日本の文化は人として大切だし、世界の波によって消されないようにしたいものです。

それにしても橋田さん夫婦に子ども、すごいですねぇ。こういう精神の持ち主だとみんな支えるだろうし、ジャーナリストとして、そして本当に困った人たちを助けに行くものとしての心構えをずばりと示してくれました。これこそ誇りですな。

#329

まぼろしさんはご自分のご意見や知識にかなりよってらっしゃるようですね(爆)実際の彼の生活をみてみたいものです。

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