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• まぼろし探偵
• 2004/04/29 04:39

北朝鮮の爆発事故、支援の動きに障害も

　北朝鮮の列車爆発事故を受けて、韓国では支援の動きが活発化していますが、南北間特有の関係から来る様々な障害も生じています。
　北朝鮮の列車事故発生後、韓国政府はいち早く100万ドル規模の支援を決定しました。
　
　「(1984年に)韓国が水害にみまわれたとき、北朝鮮は我々が要請していないのに、食糧を支援してくれた」(韓国 コ・ゴン首相)
　
　同じ民族という感情に、こうした背景も加わり、テレビ各局は番組の内容を問わず、支援募金の電話番号を出し続けているほか、新聞も一面トップで募金を呼びかけるなど、韓国は今、北朝鮮への支援ムードが広がっています。
　
　こうした中で南北協議が開かれ、北朝鮮側は復旧資材などの支援には謝意を明らかにしましたが、一方で南北関係の難しさも浮き彫りになりました。
　
　北朝鮮側は医師団や建設作業員といった人的支援には否定的な立場を示したほか、支援物資の陸路輸送にも難色を示し、結局、2倍の時間がかかるとされる海上輸送となりました。
　
　「南側には見せたくないところは隠したいという(北朝鮮の)気持ちの現れではないか」(韓国 チョン・セヒョン統一部長官)
　
　また、韓国の現行法では、北朝鮮への物資の輸送には様々な制約があり、市民らが支援品を集めたとしても、すぐには送れないのが現実です。 支援が必要な北朝鮮と前向きな韓国ですが、南北間特有の関係が少なからぬ足かせとなっています。(TBS Newsi 29日 5:33)

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　規模的に、広島原爆を上回る破壊力だったという今回の列車爆発事故。当初、キムジョンイル総書記の中国からの帰還列車通過の9時間後ということで、まったくの事故との解釈がほとんどでしたが、ここにきて、30分後との報告もあり、暗殺説も否めません。いや、暗殺されていたほうが、北朝鮮のためと思うのが世界世論の本音ではないでしょうか？

　しかし、総書記の狂気とも言える独裁政権とは別に、被災地リョンチョンへの救援の手は世界から伸びてきていますね。日本もアメリカも。それは当然です。人命ですから。
　なのに疑問なのは、なぜ総書記は現地を訪れて、被災者を励まさないのか？なぜ世界に対して感謝の気持ちを表わさないのか？です。
　自国の恥になることは、一切公表せず、素晴らしき北朝鮮！の一点張りの国ですから、事故発生時にも、「そんな事実はない！」としていましたが、それでは国民が可哀想。国民の飢餓や貧困の苦労など気にしない総書記ですから、当然かもしれませんが、あのバカ面にマイクタイソン級のパンチを一発お見舞いできないもんでしょうか？（気持ちいいだろうなぁ！^_^）

　国内事情を見せたくないから、同胞である韓国にさえ、物資の陸路輸送を断わり、人が来ることすら難色を示す北朝鮮。「物だけくれればいいから」の裏には「金ならもっといい！」という思いもあるでしょう。いくら救援物資を送っても、本当に必要な被災者に届くのだろうか？という疑問まで、浮かんでしまいますよね。まずキムファミリーが取り、軍上層部が取り、もし余ったら（余らないだろうけど）お前らにもやろうな、ってね。そんな酷い人間を、21世紀にもなってまだ将軍様と崇めなければならない国民、つら過ぎ！

　どうにかならないんでしょうか、あのバカ息子！007かゴルゴ13あたりに依頼して、上層部全員抹殺して欲しいなぁ！