비비나비 : 세계 : () World

• サンタ　
• 2004/06/06 (Sun) 21:38
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もう一つ追加させてもらうと、こういう事件が起こると少年犯罪の増加だとか残虐化だというマスコミが現れますが、過去の少年犯罪リスト等みると、４０年くらい前からある程度起こっており、昭和６０年には小学４年生の女の子が担任を包丁で刺し殺すという事件もあります。男女の垣根は騒ぐほどなさそうだし、低年齢化というのも今始まったわけでもないですね。

ただ、ネット上の感情変化というのは要注意かもしれません。

小学生等の起こした事件については、下記のサイトをご参照ください。直リンクを避けるため、あたまのhを足してアクセスしてくださいね。念のため。
ttp://kangaeru.s59.xrea.com/13.htm

• SM男
• 2004/06/06 (Sun) 23:56
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すごいな。ネットだと何でもかけるからねー。限度というものがないよな。ネットが小学生の遊び場になってるっていうのは悲しすぎる。

わしが子供のときみたいにグランドでサッカーやったりしなくなってるのかな？最近の子供は。遊び場が限られてくるとこういう方向に行ってしまうのもわかる。

おとといプロムナードへ飲みに行ったとき、ふと気づいたんだけど、高校生みたいな年代の子供がいっぱいぶらぶらして時間をもてあましてた。ホームレスとかやばそうな人たちに混ざって。

• sed
• 2004/06/07 (Mon) 02:25
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統計が客観的な情報を提供できるのは、その分析手法が目的に適っているときだけです。対象が自然科学ならともかく、人々が「どうも少年犯罪が増加して、残虐化しているらしい」と感じる基準は曖昧ですから、曖昧な物に対して適切な統計を提供するのは難しいです。残虐化していると感じる人の基準に何が含まれているのかを分析せずに、警察の統計だけを持ち出してくるどこかの大学教授に私は同意しません。その分析をするのが社会学者の役目だと思うのですが...。

戦後から少年犯罪件数はおよそ減少傾向にあるという主張はこの一点だけを見れば正しいでしょう。でもそれが実感できるのは戦後すでに物心のついていた爺さん婆さんだけかも。

借金を返さないから殺したなどの古典的な殺人なら理解できます。しかし、ネットに悪口を書かれたからという理由で殺人を犯すのは理解できません。理解ができなければ不安は増すでしょう。また、明らかな危険からは距離をおく事もできますが、仲良くしていた同級生が当事者だったり、今まで安全と思っていた学校やらデパートが現場になれば、危険回避はより難しくなります。

少年犯罪が増え残虐化していると言う人々の実感は、理解のできない・自分で危険回避をすることが難しい少年の犯罪が増えているということであって、必ずしも発生件数の統計には一致しないと私は思う。

• サンタ　
• 2004/06/07 (Mon) 09:57
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そうですね。ますます身近なところが信頼できなくなってきて、その不安は増えてるかもしれません。

少年犯罪についての不安が増大しているのは、昔よりもＴＶやネット等情報の飛び交うスピードや量が圧倒的に増えてるからでしょう。大体１週間はマスコミも流しっぱなしだし、その後は雑誌や新聞になり、そしてネット、さらには映画や本として出版という風にね。

間違った情報に操られてしまうという問題もあるけれど、ネット上での別人格（男性が女性を装う件数が多いのもこの例か）が現実と交錯し始めるという問題の方が大きい、もしくは今後重大化するような気がするなぁ。

別の世界（まるでゲームの中のような）の自分が現実の自分に乗り移り、悪い意味で強くなっていくのはなんだか恐い。。

• サンタ　
• 2004/06/07 (Mon) 23:37
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「御手洗さん手記」これだけ感情のこもった手紙はないですね。久々に感情移入をしてしまいました。。