びびなび : World : () World

• こま２
• 2004/10/05 (Tue) 19:39
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私も20代後半です。こちらに来たころに彼氏ができて、アメリカに住むことを何度も迷いました。一番は、グリーンカードや市民権の問題、言葉や文化をふくめ、いろんな意味でアメリカ社会で生きていくには不利な点が多いことです。ビザ保持の段階では更新し続けなければいけないし、弁護士代もかかるし、CG取れたって、市民権より効力よわいし。アンフェアーな状態だと思いませんか？いろんな場面で。

病院も、日系に行ってぼったくられました。もちろん、保険でカバーしているので、自己負担したわけではないけど、カルテを帰国のときにもらって、知り合いのお医者さん（あめりかでも働いていて、今は知り合いのドクターがいるらしい）に見せたら、診断された病気はカルテにはのっていなくて、もらった薬も飲まなくてもいい、余分なものだといわれました。

病気になっても、だいたい予約をきかれるし、以前は緊急を要したのに、3週間後にきてくれといわれたりで、本当にいやになりました。

その点日本は保険証もって、そのまま病院にたちよれるし、近所だし、老後のことを考えると、万が一、一人きりの老後だったら、病気でしんどいのに誰もつれていってくれない、救急車も気軽によべない、車を運転しなきゃいけないって事を考えて、アメリカはどうかと悩みました。

もし、今の仕事が無くなったら？　首、倒産、、、、ありえます。そんなときに、いくら不景気とはいえ、日本のほうが、仕事の数がおおいし、高望みしなければ就職できるのではとおもいます。　

なにより、親のことが心配です。小さい時から、親が苦労しているのをみて、やはり、親は何が幸せで生きてるんだろうって考えることが多くなりました。

時々お酒を飲みにいったり、ご飯を食べにいったり、カラオケにいったり。特に贅沢でもないささいな楽しみをもって生きてて、それでも、子供がそばにいないってのがかなり寂しいんだろうとおもいます。帰国したときに、兄弟に言われたのが、「（私が久しぶりに帰ってきて、）何もせずに家にいて、みんな邪魔がってるようにしてるけど、明らかにお母さんも、お父さんも普段と違うよ、ご飯も一人分増えて作るの面倒っていってるけど、いつもよりめちゃくちゃうれしそうだよ」でした。　それを聞いて、今すぐはむりだけど、日本に帰る決意がつきました。

アメリカにいる人は「自分のために」とよく言いますが、「誰かのために」何かをしたり、生きてみたりすることも大事なんじゃないでしょうか？　きっと親は、子供のためにそうだったと思うし、自分が親になったら、きっとそうするだろうし。

あと、20代後半がそんなに遅いとも思わないです。知り合いの女性は30過ぎて少ないお金を元手に起業して、今ではかなりのお金持ちです。そこいらのサラリーマンの倍はかるく稼いでます。

アメリカにいても、日本にいても自分次第だと思います。ただ、どちらがいいのかは自分でよく考えたほうがいいと思います。どちらがいいかより、どちらのほうが悪いかで、消去法使うのもいいかもしれませんね。

• ふぁみぃ
• mail
• 2004/10/05 (Tue) 23:57
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私は他のトピの書き込み“お父さん、お母さんは・・・”のやつに対してすごく意地悪な批判を受けたばかりなのでTMHさんの＃８のコメントはうれしかったです。私もまだ１日もたってないのに書き込みがこんなに増えててびっくりです。困りましたさんも気持ちがやわらいだみたいで良かったですね。
こま２さんの言うようにUnfairなことが多いですが、この国は他に国に比べたら移住民に寛大です。プラスもマイナスもありますが、日本と比べるととぉっても寛大だし。だから良いところを自分のプラスになるように、悪いところを自分のマイナスにならないように自分で工夫するしかないなぁ、と思いました。私も何度か失敗したけど、次からはこうしないと・・・とその度勉強です。
どこのお父さんお母さんも子供がそばにいないのはさびしいと思いますが子供ががんばるのは嬉しいと思いますよ。

• 困りました
• 2004/10/06 (Wed) 12:29
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TMHさんの「お互い頑張りましょうね！」という言葉、なんだかとても懐かしい響きでした。日本では同期がいて、年に数回しか顔を合わせなくても「お互いがんばろうね」とよくメールなどで励ましあったことを思い出しTMHさんのメールでもまた励まされたような気持ちになりました。
顔がみえない場を利用するのは今回がはじめてで、やはりまだ少し違和感があるのですが、見ず知らずだからこそ相談できることもあるのだということを知りました。
「こま２」さんのおっしゃっていること、私が悩んでいた理由の一つです。私は今まで自分のやりたいこと、それに近づくためのキャリアなど自分のためばかりを考えて生きてきました。また目標に向かっている自分が好きでした。それがなぜか最近、自分のやりたいことを考えてばかりでいいのだろうかと、感じる時があります。
今回米国で就職をすることに対し、決して周囲の反対を押し切ってきたわけではありません。両親とはメールでのやりとりですが人生の先輩という立場でアドバイスをくれるときは、両親の仕事柄米国で仕事をすることにおいて応援をしてくれています。ただ時々、父、母の立場からメールをくれるときがありその時はふっと優しさが見えることもあっていつまでも自分勝手な生き方をしていていいのだろうかと思うときがあります。両親のことだけでなく、一人の人間としてもっと人のことを考えられて、思いやりや優しさ、愛情を持つことができる人になりたいと反省ばかりです。
じゃあどんな生き方が一番いいのかと考えるとまだ私には答えがでない。日々そんなことを繰り返し考えています。でもこれは帰国するかこのまま滞在するかを決めたところで、今の私にはまだ解決できそうにありません。人としての在りかたという課題を解くにはまだまだ自分を成長させなければ・・・。逆に、こうして母国を離れたからこそ気付けたのかもしれません。
「ふぁみい」さんのおっしゃる移民に寛大な国という意味もよくわかります。その国、その国の特色があるのだから、日本では得られない何かを学べるチャンスですものね。
今はもっと前向きにがんばっていけそうな気がします。こうして母国から離れた場所でがんばっていらっしゃるみなさんのお話をうかがえたこと、とてもありがたく思っております。母国語で相談できてよかった。

• ass_kicker
• 2004/10/06 (Wed) 13:56
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皆結構同じ様なことで悩むんだな。
俺も似たようなことよく考える。
頑張れ１。

• 夜がすき
• 2004/10/07 (Thu) 00:06
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同上。
がんばれ！