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• 昭和のおとっつぁん
• 2014/01/16 (Thu) 09:28
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原発ゼロでも日本は発展できる派と脱原無くしては日本は発展できない派。

どっちの言い分で有権者は決めるのだろう。

おとっつぁんは脱原無くしては日本は発展できない派だけど、やたらと作ればよいとは思わない。

• Merci
• 2014/01/18 (Sat) 23:35
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以下が私が調べた結果です。
現在原発ゼロで昨年の猛暑もお正月も普通に
乗り切りました。

原発事故前の電力依存度は全体エネルギーの約２４％
だったのでそれほど高くありません。なのに日本には
５５基もあります。それは日本・アメリカ政府、電力会社、
地元の原発利権が関係しているのでしょう。

原発には発電コストだけでなく、放射性廃棄物の処理など
のバックエンド費用がかかります。その他コスト内訳は、
放射性廃棄物の処理 12兆6000 億円
１基廃炉 （３０年以上かかる） 見積もり約930億円

放射性物質によっては半減期が何万年もかかるものが
あるので廃炉にかかるメンテナンス年数はもっとかかる
可能性があります。すでに福島原発は全基廃炉が決まって
いますが、これから長い年月、廃炉作業が次世代に負の遺産として
受け継がれていくことになります。

また、原発事故の除染費用は政府支出によるものが
2011年、2012年度の合計で5700億円、2013年の予算で
5000億円、文字通りドブに捨てられています。
もちろん今年も同様に、あと何年かかるかもわかりません。

いろいろ書きましたが要は各エネルギーの中で原発コストは
安くありません。

先進国は減原発にシフトしていますが、日本の再生可能
エネルギーの依存率は１．６％と最も低いです。
ドイツは風力と太陽光電で電力４０％をカバーしています。
アメリカのエネルギー庁は２０５０年までにアメリカ全土の８０％が
再生可能エネルギーで電力をまかなえる、と言っています。

日本でこれから有力なエネルギーは天然ガスと、
今最も期待されている水素エネルギーだそうです。
次世代クリーンエネルギーとしても注目されています。
トヨタが来年水素カーを販売する予定ですし、東京湾に
水素発電所に建設も予定されています。

私は小泉さんが言うように、国と国民が決断すれば次世代
エネルギー実現に向けてスタート出来ると思います。
商業的にも建設などで活気がでてきますし、新しい雇用も
出来ます。閉塞的なムードから希望の持てる日本に
変わることが出来るかも、と楽観しています。
何より放射線物質に怯える生活から開放されそうです。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1401/09/news013.html

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK3102D_R30C11A3000000/