鬼机さん。「does he thinking」つかいますね、黒人の方、特に。以前南部の州の黒人率99%のエリアに住んでたことがあるのですが、彼らの言葉は文法かなり無視ですけど結構好きです。ランチタイムにお弁当と飲み物を持参してきた私を見て「You ain't got no bucks? Poor thing.」なんてしょっちゅう言われてました。文法無視の南部黒人訛りで書かれた作品の多いマークトウェインはとくに好きです。
黒人がまだ奴隷として売り買いされていた時代、奴隷は教育を受ける権利がありませんでしたから、文字を読み書きすることが出来なかったんですね。人間読み書きなしでのコミュニケーションをすると基準がないので地域により訛りが出てきます。それぞれの地域や村や、それこそ家庭内で通じれば言い言葉が。奴隷達は白人の使う英語を耳だけで聞き取って話していたので、話す言葉は一応英語なんですが、白人のそれとは違うものが発達してきた、と思われます。いまではAfrican-American Vernacular English (AAVE) として文学や言語学の中では一つの孤立した英語の方言として扱われている場合もあります。
以下マークトウェインの作品の黒人訛りの文の一部です。 >“en trash is what people is dat puts dirt on de head or dey fren’s en makes ‘em ashamed.”
を
英語でどのように表現したらいいか教えてもらえますか?