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Vivinavi Los Angeles
幽霊、信じますか?

#1
kowai
2010/05/28 10:25
10代の頃までは、なぜか不思議な経験をしたことが
数回ありましたが、今はまったくありません。
それまで「怖いね~」とか人事のように私の話しを
聞いていた母が、2回ほど恐怖体験をしたというのです。
一人は母の友達、もう一人は父の一番仲の良かった弟
です。
二人とも母とは仲が良かったです。
二人とも亡くなったのですが、亡くなる前日、母は同じような
経験をしたそうです。
母の枕元に立ち、顔を覗き込んきた?みたいな感じでしょうか。
もちろんこの二人の死亡時期はぜんぜん違います。

よく心霊関係の番組を見てると、霊の写った写真とか公開
されていますが、あれ、本当なのでしょうか?
何しろ私は30年以上生きてきて、私は勿論、周りの人達
でさえ、そんな写真を撮ったことはないと言ってますし。。

皆さんは、何かそういう恐怖体験をされたことはありますか?
その場合、どうされているのでしょうか?(御祓いとか・・)
Free talk
#111
夏のある日、、、、
2010/08/06 (Fri) 19:04
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました。
A君とA君の彼女、B君とB君の彼女の二組。
A君はバイクを持っていたので現地まで一人で走って行きました。
残りの3人はB君が運転する車に乗ってA君について行きました。
その日一日遊び、日が暮れて帰る事に。
そこでB君は、帰り道は家まで競争しようと提案。
A君たちもB君たちも同棲していて、住んでる部屋も同じアパート内だったので、家の前に着けばどちらが早かったのかが直ぐに分かるという状況でした。
そして、お互いスタートし、先についたのはB君たちの車でした。
勝った事に喜ぶB君たち。
しかし、A君の彼女は少し心配になってきました。
A君はバイク好きで、一人で走る事も多いのです。そのため運転はとても上手く、裏道なども良く知っているし、バイクなら渋滞にも引っかからないはずです。
バイクのA君が先に着いていてもおかしくないはずです。
遅れるには何か理由があるはず… B君たちもA君の彼女の不安そうな表情を見て心配になってきました。
しかし、その日のうちにA君は帰って来ませんでした。
次の日、A君の帰りを待ち続けた3人に悲しい知らせが入りました。
なんとA君は帰り道の途中、カーブを曲がりきれずに事故を起こしてしまったとのことでした。
警察の話しを無言で聞くB君と彼女。
その話しを少し離れた所から聞いて泣き崩れるA君の彼女。
B君が戻ってきて言いました。
「…ガードレールに、物凄いスピードで激突して… 即死だったらしい…」
しかしB君達がさらに驚くべき事を言い出しました。
先に切り出したのはB君の彼女です。
2人の体が小刻みに震えているのをA君の彼女は感じました。
「あのね、驚かないでね…。実は、昨日の夜来たの… 私達の部屋にA君が… ドアの前で… 。。。」
「最初は誰だろうと思って… それで、誰?って聞いたら…」
「Aだって言うんだよ!」
B君が割って話し出しました。
A君の彼女は何を言っているのか分からずに、ただ聞いていました。
「無事帰ってきたのかとホッとした反面、何でこんな夜中に来るのか不自然だと思った。でも、明らかにアイツの声だったんだよ!」
「でも… A君はもう…」
「だから今、怖くなって…」
「で、でも、その時は実際…!?」
「いや、開けたらいなかった。ドアの前には、Aはいなかったんだ。」
「その後、ずっと気配が消えなくて… 気のせいとも思ったんだけど…」
「とにかく、事実ははっきりした。もしAが部屋に来ても絶対入れちゃ駄目だ!」
「何かあったらいつでもこっちに来いよ。」と言ってB君たちは部屋へ戻って行きました。
現場の検証が済んで詳しい事が分かるまでは部屋にいるしかないので、A君の彼女も今日はもう休むことにしました。
そして深夜。
A君と過ごした部屋で一人泣いて横になっているA君の彼女。何か気配を感じ息を潜めます。
「来た…」
ドンドン!
「俺だよ!」
「開けてくれ!」
彼女は開けたい気持を抑え、泣きながら無視しました。
「ごめん… ごめんね…」
「おーい開けてくれよ!いるんだろ?」
ドンドン!
彼の顔が脳裏に浮かび、無意識にドアに近づいてしまうA君の彼女。
「なあ。 開けてくれよ… 目を 覚ましてくれよ…」
ドアの覗き窓からうっすら見える人影。
「…あなたは …しんだの……」
ドンドン!
ドアの振動が体に伝わってきました。
彼に成仏して欲しい。せめて楽にしてあげたい。その一心で、A君の彼女は覚悟しました。
一気にドアを開けると叫びました。
「あなたはもう死んだの!!事故で死んでしまったのよ!!!」
「それはお前らの方だよ!!!!」
「え… ?」
そして彼女は気を失いました。
・・・・・・・・
次に気付いた時、彼女は治療室のベッドの上にいました。
目の前にはなんと死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいました。
状況が全く掴めない。
彼女にA君は話しかけました。
「競争して、俺が家に着いても、お前たち全然来なくて。」
「え....一体......どういうこと ?」
「それで来た道を戻って探したら、車めちゃくちゃで…」
「前の座席に座ってたB達は即死だったって…」
「でもお前は怪我はしてたけど、意識を失ってるだけで…必死に呼びかけたんだよ。」
「じゃあ、私… 」
彼女は急に怖くなり、泣き出しました。死んだと思ったA君に抱きついて。
安心なのか、B君たちのことへの悲しみなのか、訳が分からずにただ泣きました。
A君の呼びかけを無視し続けていたらどうなっていたか。それを考える余裕はありませんでした。
そして、、、、、、、、、
「何かあったらいつでもこっちに来いよ。」

この言葉を思い出したのは、もう少し後になってからです。
#113
首領シスコさん
2010/08/07 (Sat) 01:12
で、叔父さんそれからどうなったの?
#114
待ちぼうけ
2010/08/09 (Mon) 10:45
#112さん、
なんか、怖いというか、その自殺した若い女性の死に方が恐ろしい!
その叔父さんに、彼女は自分のことを知らせたかったってこと?
とにかく、知らせ方が恐怖だって!!
#115
hot-milk
2010/08/09 (Mon) 11:29
#111さん、
その話、知ってますよ。
ほん怖か何か?で、ビデオ再現してなかったっけ?
あれは確かにゾッとしたなー
#116
ののです
2010/08/13 (Fri) 00:42
日本では毎年、お盆の時期になると怖い番組やっていますよね。
アメリカでは、ハロウイーンの時期になると怖い映画やるんですね。
私にとって怖いのは、billの支払日・・

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