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卵子提供説明会で大阪に来ました。

明日から２日間、卵子提供説明会をHORACグランフロント大阪クリニックで開催します。

大阪に来るとやはり落ち着きますね。

今回は、日本で卵子提供を考えていた人たちから

日本で近々、卵子提供の法律ができ

現在、卵子提供を進行中の人たちが罪になる可能性が出てきて

その相談が多くありました。

今回、日本滞在中に卵子提供の法律の「たたき台」を見ました。

たしかに、現在、日本で完結型の卵子提供に挑戦されている方々は

産婦人科学会に違反しているだけでなく、多くの方が「罪」になります。

あまりにも問題が多く

非常に危険な無秩序な状態が続いているので

卵子提供の法律のたたき台は、すぐに法律として採用されるのではないかと言われています。

今回の日本滞在中は、その日本で卵子提供完結型でのリスクや問題点を多くの方から聞かれます。

明日からの大阪での卵子提供説明会でもこの件について意見を聞きたいという問い合わせが多くありました。

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

予約は、こちらから

ハワイで卵子提供プログラムに興味がありましたら、

エルエーベイビーまでご連絡ください。

お問い合わせは、こちらから

卵子提供の相談はZOOMで。

予約はこちらから

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東京での公式な卵子提供説明会の前半は昨日終わりましたが

今日もオンライン面談などがあったり

病院でのサポートなどもあったりと

患者さまのサポートでいろいろと駆け回っていた日でもありました。

久しぶりに渋谷にも行きましたが

渋谷はハロウィンのコスチューム着て歩いている人もちらほら見かけました。

あいにくの雨ではありましたが、ハロウィンを楽しみたい人たちにとっては関係なさそうです。

さて、今日は患者さまに人気のZIPAIRから2025年の夏ダイヤが発表されました。

2025年の夏ダイヤは3月30日～10月25日です。

ロサンゼルス線は週7往復でスタンダードは片道4万5500円からです。

安定の安さで来年も飛びそうで安心します。

航空券に関しては、一時期のとんでもない料金とは異なり

今はだいぶ安定してきました。

たまにコロナ禍前にあったような、とんでもない低料金の旅券も見つけられることもあり

世の中はだいぶコロナ禍前の状態に戻りつつあると感じています。

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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昨日は卵子提供説明会が終わってからオフィスのケーブルまわりの細々したものを買いに銀座にいっていました。

週末は歩行者天国になっています。

LAでも、No Car Dayと称し、車を使わない区間をつくってイベントをしたりしていますが

町から車がいなくなるのは気持ちいいです。

今日も新橋で卵子提供説明会を開催しています。

直接、お話することによって、あらゆる疑問や謎が解決され

心にあったモヤモヤが解決されて帰られる方も多くいらっしゃいます。

今は、ネットで何でも調べられますが

ネット操作する人も多くいます。

間違った情報が拡散され、大切なことを知らないまま進んでしまう人も多くいます。

不妊治療の分野では10年以上も前から問題になっていますが

ネット検索により、サイバー心気症になり、不妊の原因に繋がっているケースが問題にされています。

今年の８月にはブラジルでのXが停止になりました。

10月までブラジルではXが使えない状態でした。

Xが禁止されたら、Xユーザーの3人に1人がメンタルヘルスが改善したことに気づいたそうです。

SNSは情報を得て安心できる場所のはずが、SNSによってメンタルヘルスが悪化していることがはっきりとわかったのです。

医療関係の情報発信は、原則、宣伝目的と考えた方がいいです。

宣伝目的ですので、本当のリスクは強調しません。

医療は生命にかかわる分野です。

専門家にあらゆる可能性もふくめて、直接聞くことが非常に大切です。

さて、今日で東京での卵子提供説明会の前半戦が一段落しますが

いろいろと用事もあり、忙しい日が続きます。

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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東京で卵子提供説明会の２日目です。

今日も朝から新橋で卵子提供の相談です。

写真はLA Baby新橋の近くにあるプラモデルで有名なタミヤのフラグシップショップです。

会社に向かう途中でお店の前を通りましたが

海外のお客様で賑わっていました。

プラモデルの世界はよくわかりませんが

ここも新橋の名物スポットなのかもしれません。

現在、日本で新型コロナウイルスの感染者が増加しているようです。

死者数はインフルエンザの約15倍もいるようで

思わぬところで感染し、患者さまに感染させてしまっては大変ですので

患者さまと対応中はしっかりとマスクをするようにしています。

ロサンゼルスでは今日もワールドシリーズが盛り上がっているようです。

卵子提供説明会でテレビを見るわけにはいきませんが

ネットで見る速報ではドジャースが勝っているようですね。

ドジャースの勢いをパワーに変えて、今日も卵子提供説明会がんばります。

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

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現在、東京で卵子提供説明会の真っただ中です。

今日は朝から会社にいて、患者さまの対応をしていましたが

ロサンゼルスは盛り上がっていました。

メジャーリーグの頂上決戦でロサンゼルスドジャースがニューヨークヤンキースと戦っていますが

ロサンゼルスドジャースが劇的なサヨナラ逆転満塁ホームランで勝利し

とてつもなく盛り上がっているようです。

私は生で見ることが出来ませんでしたが感動的な勝ち方だったようです。

私もロサンゼルスに住み始めて２５年くらいになりました。

LA Babyの歴史と共にロサンゼルスに住んでいます。

ここまで住んでいると、いつのまにかロサンゼルスのコミュニティーにも溶け込みますし

ロサンゼルスのスポーツチームも応援するようになります。

今日は、まだまだ卵子提供説明会は続きますが

夜中にホテルに帰って、今日の試合のハイライトを見るのが楽しみです。

人生モチベーションが9割をしめます。

モチベーションを高くし、患者さまへの最高のサポートにつなげられたらと思います。

今から卵子提供説明会、初日の夜の部、頑張ります！

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

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アメリカには基本的な概念があります。

1776年7月4日にトーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言書に記された生命、自由、幸福追求の権利です。

当然、この独立宣言書には欠けている部分もたくさんあり、アメリカの歴史と共に修正され、個々の権利を築いていきました。





アメリカは個々の権利を重要視する国です。

プライバシーの権利も含まれます。

アメリカでは生命、自由、幸福の追及は基本概念であり、徹底しています。





人には、生命、自由、幸福を追求する権利があります。

生殖医療分野の立場からは、倫理面を克服する必要はありますが、家族を持つという幸福追求の権利は誰にでもあり、自由であるべきです。

それは、同性愛者であっても、肌の色が違っていたとしても、どんな人にも平等に持つべき権利です。

卵子提供プログラムを選択する権利もあれば、お子様を持たない選択をして幸福を自由に追求する権利もあります。





国が定めた基本的な概念ですので、国民が生命、自由、幸福を追求できるよう国が整備する必要はあります。

医療関係者も患者さまが幸福を自由に追求できるようサポートする必要があります。

私たちも、患者さまが自由な選択が出来るようサポートをする必要があります。





患者さまには健康権もあります。

人は身体的にも精神的にも、健康に生きる権利もあります。

そのためにも、患者さまを守るFDAの規定があり、私たちも慎重に卵子提供プログラムをすすめなければなりません。

健康権の原則として、卵子提供を出来ない方、卵子提供を受けられない方もいます。





私たちは、さまざまな権利によって守られています。

その権利が守られるよう、国が整備しなければならない部分もあり、

私たちも全てのことを踏まえ、患者さまをサポートする必要があります。
 

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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昨日から卵子提供説明会のため東京に来ています。

年々、時差に耐えられなくなっていますが

今回も夜中の２時に起きてしまい

時差で眠い目をこすりながら会社で事務作業をしています。

日本に来たら、衆院選の真っ最中らしく

テレビやネットでは大々的に宣伝をしていました。

日本の選挙のネット広告のルールは知りませんが

広告を見る限りでは選挙にネットの有料広告が認められるようになったのでしょうか。

よくわかりませんが、とにかく衆院選の話題で持ち切りのようです。

ロサンゼルスのドジャースの大谷翔平選手の話題も多く取り上げられていました。

日本に来て、ロサンゼルスのニュースを多く見たのも不思議な感じです。

そんな事を考えながら日本での１日目を過ごしていますが

さすがに眠くなったので、仮眠することにしました。

仮眠はしすぎると時差がいつまでもなおりませんので

１時間のみと決めるのがコツです。

身体を整えて、明日からの卵子提供説明会に望みます。

東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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米国生殖医療学会では、母子家庭や父子家庭での不妊治療でも、

差別なく治療を受け入れるべきだとしています。

不妊治療クリニックには、同性婚のカップルが来られることもあります。

卵子提供プログラムを希望されても、差別なく普通に対応が必要です。

（注：カウンセリングは必要です）





母子家庭や父子家庭の家族では、

「子供への虐待が増える」

「恵まれない家庭になる」

そんな事を言われる人もいますが、根拠がありません。

「母子家庭や父子家庭は不幸になる」と思い込んでるだけです。

私たちのプログラムは、科学的根拠になるデータのもとでプログラムをすすめます。

米国生殖医療学会の倫理委員会も科学的根拠になるデータをもとに、報告書の決定をします。





当然、日本とアメリカでは状況は違いますが、

私たちはシングルマザー等に関しては、米国生殖医療学会のガイドラインに沿って対応しています。





CDC（アメリカ疾病管理予防センター）の報告書では、

2011年に全米で出産された46％の女性は、何らかの理由で結婚はしていません。

2019年のデータでは18歳未満の子供の約4分の1はシングルマザーかシングルファーザーで育てられています。

日本でも３組に１組が離婚をし、シングルマザーやシングルファザーは増えています。

パートナーとあえて結婚しないで出産をされる人も増えています。





実際、私たちも、シングルマザーでの不妊治療を何度もサポートしています。

同性婚のサポートも経験があります。

卵子提供や代理出産を必要とするケースもあります。





子育てが可能か、お子様に虐待するような親か、

その人を見て判断する必要があります。

結婚している夫婦でも、シングルマザーでも、

カウンセリングをして最終的に卵子提供プログラムをすすめられないご夫婦はいます。

赤ちゃんの事は一番に考えなければいけません。

母子家庭だからとか父子家庭だからとか、

そうした情報よりも、患者さまを見ています。

厚生労働省からの平成23年度全国母子世帯等調査による報告では、

日本での母子家庭は123万8000件、父子家庭は22万3000件です。

シングルマザーにはシングルマザーにしかわからない事があります。

シングルファザーにはシングルファザーにしかわからない事があります。

他の家庭よりも不幸せだという根拠ある報告書はありません。





時代と共に家族の形や個々の生活スタイルなどは変わってきています。

日本でも既に３組に１組が離婚しています。

アメリカでは養子縁組を決断する人は昔から多いですが、

日本では、最近になって、ようやく養子縁組を決断する人が増えました。

卵子提供プログラムを希望する人も増えています。

家族の形や家族のありかたは考え直すべき時が来ています。

これまで、数多くの幸せな家庭を見てきましたので、実体験からも言えるのかもしれません。
 

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アメリカで卵子提供をする上で

CDC（米国疾病管理予防センター）の存在が重要です。

感染症対策の分野で世界最強と呼ばれている機関です。

不妊治療は母子の健康な出産を目指してプログラムを進めます。

感染症対策は非常に大切です。

CDCはマラリアとの戦いで活動がはじまりました。

マラリアがアメリカの国境に達する前にマラリアと戦い

国内に入ってきても根絶を目標に日々戦っていました。

現在はビル＆メリンダ・ゲイツ財団のマラリアとの戦いが注目されていますが

CDCは今でもマラリアと世界で戦っています。

エジプトもマラリアとの歴史が古いです。

紀元前4000年前には既に発病の記録があり

ツタンカーメンもマラリアによって死亡されたとも考えられています。

1920年からマラリア対策に取り組みはじめ、

先日の10月20日には遂に世界保健機関(WHO)がエジプトをマラリア撲滅国に認定しました。

マラリア撲滅するには非常に難しい場所と歴史のある国でしたが

非常に明るいニュースです。

感染症には敏感な生殖医療の分野でも明るいニュースになっています。

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数年に一度、米国生殖医療学会から卵子凍結に関する調査報告書や倫理委員会から新たに届きます。

特に２０１８年は続々報告書が届き、あらゆる視点からの調査内容はとても興味深くおもしろい年でした。

卵子凍結とは、抗がん剤治療などの化学療法などで卵巣機能が低下する可能性のある患者さまが、将来子供を持つ可能性を温存するための技術です。

また、将来、年齢と共に卵巣機能が低下する可能性を考え、早い段階から卵子凍結する技術でもあります。





米国生殖医療学会では、卵子凍結は、女性が選択できる正当な権限としています。

私たちを介して卵子を凍結された患者さまもいます。

卵子凍結から、妊娠・出産に至った患者さまもたくさんサポートしてきました。





抗がん剤治療を開始する前には、必ず、卵子凍結や精子凍結、受精卵凍結の選択肢を患者さまに伝えなければなりません。

ただし、卵子凍結には、メリットとデメリットがあります。

全ての患者さまにとって、良い治療というわけではありません。

インターネットや報道等でも、卵子凍結を推奨する記事や、卵子凍結を推奨しない記事等が見られますが

これらの記事には、偏りがあり、誤解を招くものが大半です。

決して、全ての患者さまにとって、良い治療というわけではなく、あらゆる視点から考えるべき問題です。

そのためにも、学会のガイドラインや国の規制はあります。





２０１８年の報告書では、患者さまのプライバシー保護に関する内容やインフォームドコンセントに関する調査内容が全般でした。

パートナーがいる場合は、特にプライバシー問題に関することも明確にしなければなりません。

インフォームドコンセントでは、卵子凍結の利点と同時に、安全面やリスク、卵子凍結でまだわかっていない研究内容や調査段階のことも伝える必要があります。





調査報告書が届いた時は、その参考文献や参考資料も同時に調べ、読んでいくようにしています。

女性の権利や女性の権限を守っていくのは大切です。

私たちは正しい考えを持つために、調査報告書をしっかりと理解し、患者さまのサポートにつなげていくべきです。
 

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