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食品中の残留農薬について正しく理解しましょう!

食の安全安心情報(令和7年1月15日号)


「食品に農薬が残留している=危険」ではありません!
大切なのは、その「量」です。

★農薬の使用量は「食品安全委員会」がリスクを評価し、消費者庁が基準値を設定しています。

<基準値って?>
→「人が一生涯、毎日食べても大丈夫」という量。
実際に食品に残留している農薬の量は、それよりもはるかに少ない量です。

<少量ずつでも体内に蓄積するのでは?>
→いいえ。食品安全委員会(内閣府)では、農薬が体内で分解される時間なども検討しています。

<基準を超える食品を知らずに食べているのでは?>
→自治体や国が、市場に流通している食品の検査を行っています。
例えば…
大津市では年度ごとに「大津市食品衛生監視指導計画」を定め、計画的に検査を行っており、残留農薬も検査項目に含まれています。

◎「リスク」と「メリット」の大小をよく考えて
農薬を使用することで、病害虫からの被害を防ぎ、収量の減少を防ぐことが出来ます。また、農作業の効率化により、価格を抑えることが出来ます。
何事にもゼロリスクはありません。農薬そのものが持つリスクの有無ではなく、
健康への影響とメリットの大きさを比較して重要なのはどちらか判断しましょう。


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  • 登録日 : 2025/01/14
  • 掲載日 : 2025/01/14
  • 変更日 : 2025/01/14
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