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市内で震度５強を観測した能登半島地震から１年が経過しました。地震はある日突然やってきます。今一度、地震・津波への備えについて、確認をお願いします。
(1)避難に備え、１日分の水や食料、常備薬や救急用品など生活必需品をリュックサックなどに入れた非常持出袋を、すぐに持ち出せる場所に準備しておきましょう。
冬に屋外や寒い屋内に避難する場合には低体温症に注意が必要です。防寒グッズをまとめておき、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。特に津波から避難した場合には、だんだんと寒くなってきても取りに戻れません。防寒着や雨合羽、濡れた場合に備えて着替えなども忘れずに入れておきましょう。
(2)地震発生時は、慌てず落ち着いて身の安全を確保しましょう。窓ガラス、棚、ブロック塀、屋外のビル、看板などからできるだけ離れてください。
(3)海岸近くで海抜の低い場所にお住まいの方は、強い揺れを感じたり、津波警報等が発表されたときは、安全な場所に避難しましょう。
(4)揺れが落ち着いたら、火の元、電気ブレーカーを確認しましょう。
(5)日本海側では、津波は地震発生後５分以内に到達すると想定されています。あらかじめ避難場所や避難経路を決めておきましょう。（原則徒歩、車での避難は危険。）

※詳しくは、防災ハンドブック、津波ハザードマップをご確認ください。
〇防災ハンドブック　https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/21785.htm#itemid21785
〇津波ハザードマップ　https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/8445.htm#itemid8445

（消防本部消防防災課）025-552-2311

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