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ปรับใหม่ (Updated) 2019/ 7/ 31

ครั้งที่ 83:  腰痛から目の疾患まで引き起こす「強直性関節炎」とは?

図1: 関節炎に伴って、炎症の出やすい身体の部位と炎症の確率です。
画像出典: Spondylitis association of America. Area of inflammation in Ankylosing Spondylitis

強直性関節炎(Ankylosing Spondylitis)とは、炎症性の関節炎で、主に腰椎、骨盤の仙腸関節から始まり、悪化すると、他の関節にも影響を及ぼします。

症状
  • 腰椎、股関節などの硬直感、痛みがある。
  • 腰痛があるが、運動により軽減される。
  • 背骨が曲がりにくい。
  • 股関節の硬直により、歩きづらくなる。
  • 姿勢が前傾になる。
  • 早朝や長時間動かなかった時に痛みがひどくなる。
  • じん帯や腱の痛みがある。
  • 進行すると、姿勢が前傾になり固まってしまう。
  • 肋骨が影響を受けた時は呼吸がしづらくなる。
  • 目の疾患がある。
  • 疲労感がある。

図2: A、Bは正常な背骨です。Cは炎症が起こった状態です。Dは関節の間に骨が蓄積し、背骨が硬直してしまったため背骨が動きません。
画像出典: Spondylitis association of America. Back and spine

併発症
  • 目の炎症症状、痛みがある。
  • 新しい骨が椎間板や関節にできることで、関節が動かなくなってしまう。
原因、危険要因
遺伝的
  • HLA-27という遺伝子を持つ人がなりやすい。
  • 最近の研究ではさらに、IL23R、ERAP1という遺伝子も発見されている。
年齢
  • 10~30代
  • 男性患者は女性の約2倍。
  • アメリカ、カナダの原住民が特に多く発症すると言われている。

この病気は、仙腸関節から始まることが多いのですが、進行するに従い、身体のあちこちの関節にも発症するようになります。どの部分に多く出るかという研究結果が出ています。

  • 胸椎: 50~70%
  • 首: 75%
  • 目: 40%
  • 踵、肩: 30%
  • 膝: 20%
  • 手首、指: 5%

この関節炎は、進行すると関節や背骨が全く動かなくなってしまいます、車の運転でバックする際に目視をしようとしても首が動きませんので、運転がしづらいくなってしまうなど、日常生活にいろんな支障が出ることになります。「最近どうも腰が痛いな」と思ったら、それは単なる腰痛ではなく関節炎かもしれません。まずは、カイロプラクターにご相談を。

ปรับใหม่ (Updated) 2019/ 7/ 31

お問い合わせ、ご相談はこちらからお気軽にどうぞ。

Columnist's Profile

Chiropractic Functional Neurologist
Hiro Sugawara D.C.Hiro Sugawara, D.C.

空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。

Hiro Sugawara, D.C.

990 W Fremont Ave Ste M, Sunnyvale CA 94087

สำหรับรายละเอียด “Hiro Sugawara, D.C.”คลิกดูได้ตรงนี้

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