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区長のあだちな毎日「補聴器手帳を作りました」

区長のあだちな毎日「補聴器手帳を作りました」

「高額な補聴器を買ったのに、全然聞こえが改善されず、放りっぱなし」という声を度々耳にします。

足立区の障がい福祉センターあしすとには、聞こえの専門家「言語聴覚士」を配置しています。
昨年もブログでご紹介しましたが、担当者によると「補聴器で重要なのは購入後の調整で、自分に合った聞こえにするために要する期間は数か月から、人によっては数年かかることもある」そうです。
そのため、途中で諦めてしまう方も多いとか。

こうした現実を踏まえ、区の言語聴覚士が「お薬手帳」にヒントを得て作成したのが「補聴器手帳」です。
医療機関での診察・検査記録や、区や地域包括支援センターでの相談内容、補聴器販売店でのアフターケアなどの情報を記入することによって、関係者が情報を共有でき、その方に合ったフォローを確実に行うことができます。

手帳には「購入のポイント」「購入時に活用できる区の助成制度」「活用時のポイント」も掲載しました。
表紙のイラストはあしすと利用者にご協力いただきました。

配布はあしすと窓口や、区役所北館1階の障がい福祉課・高齢福祉課等で行っています。
補聴器の購入を検討されている方は、聞こえのプロのアドバイスと合わせて、ぜひご活用ください。


【関連リンク】
障がいのある方への専門的な相談(障がい福祉センターあしすと)(区ホームページ)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/shogai-c/fukushi-kenko/shinshin/sikaku.html

※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
※お使いのメールアドレスによっては、メールを返信することができません。

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  • Posted : 2023/09/05
  • Published : 2023/09/05
  • Changed : 2023/09/05
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