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市長の日記「原爆忌、要望活動」

6日は79回目の広島原爆忌。その時刻は東京へ向かう車の中で迎えました。戦後70年の節目の年には、市内中学生たちを広島に派遣する平和事業を行い、参加した彼ら彼女らはすでに成人になりました。また、被爆したアオギリの子孫になる苗を皆で小田原フラワーガーデンに植樹、こちらも今や樹高数mの若木に育っています。その後、長崎大学の若者たちを講師に呼び、市内中学生たちが2泊3日の日程で合宿し平和を語り合うワークキャンプも行っていました。
 平和を願う取り組みは、戦争の悲惨さや虚しさを伝えるだけでなく、長い時間軸を視野に、積極的に平和を作り出す人を育てる視点も大切。来年は戦後80年、すでに担当課では記念事業の組み立てに入ってくれています。これからの平和につながる事業を引き続き行っていきたいと考えています。

 朝一番で小田原を出立、まずはさいたま新都心にある関東地方整備局へ。小田原市からは2~3年交代でこれまでに6人の職員を派遣しており、現在は2年目の山田さんが道路管理課で頑張っています。派遣受け入れのお礼と、今後の更なる関係強化に向けて、岩﨑局長や野坂道路部長にご挨拶に伺いました。
 11時からは、「伊豆湘南道路」の実現に向けた要望活動。先週の中部地方整備局への要望活動に続き2週連続となりました。期成同盟会の皆さんが勢ぞろいし、藤田道路企画官に要望。
 お昼を挟んで霞が関に移動、国土交通省では設営にご尽力いただいた牧島議員や三浦議員など複数の国会議員の皆さんも加勢、強力な布陣で要望活動を展開。道路局次長、事務次官をはじめ、重要ポストの皆さんに要望書を手渡しました。続いて財務省へ。牧島議員のお骨折りで、鈴木財務大臣との面談が実現。事業具体化に向けた大きなステップとなりました。
(事前の周到な準備、百通近くの要望書を抱えての小田原~埼玉~霞が関の移動、各室を巡る要望活動等に大汗をかいた建設部職員の皆さん、お疲れさまでした!)

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  • 登録日 : 2024/08/07
  • 掲載日 : 2024/08/07
  • 変更日 : 2024/08/07
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