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◆はじめに◆
桑名市博物館です。メールマガジン12月号をお届けします。
特別企画展も終了し、いよいよ年末が迫ってまいりました。
2023年最後の企画展は毎年の恒例となりつつある「ヴィアティン三重」の特集展示です。パネルや選手使用ユニフォーム、選手のサインなどをご覧いただきながら、選手たちの熱い戦いを振り返る展示となっております。
期間は9日(土)から17日(日)までの約1週間です。皆さまのご来館を職員一同お待ちしております。

※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html


◆展覧会のご案内◆
〇企画展「BE BRAVE―ヴィアティン三重、2023年の軌跡―」
内容：2023年の男子トップチームのシーズンを振り返ります。
共催：ヴィアティン三重ファミリークラブ
期間：12月9日(土)〜12月17日(日)まで
会期中休館日：11日(月)
入館料：大人[高校生以上]150円、中学生以下無料

◆ご利用案内◆
開館時間：午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
12月の休館日：1日(金)から8日(金)まで［展示入替のため休館］、11(月)、18日(月)から1月12日(金)まで［展示入替および館内整理のため休館］

◆イベント案内◆
〇選手トークショー
12月9日(土)午後2時00分から(45分程度)
※予約不要、入館料のみで参加可能。
場所：桑名市博物館2階企画展示室


〇ラジオ放送
CTY-FM(シーティーワイエフエム)のラジオ番組内で展覧会情報をご案内します！
ラジオパーソナリティの山本浩之さんとトークをしながら、毎月第一金曜日に展覧会情報をお届けします。(約10分程度)
今月はヴィアティン三重の市野智康さんと一緒に企画展「BE BRAVE―ヴィアティン三重、2023年の軌跡―」の見どころをお話しします。
12月1日(金)「こちら北勢よろづ研究所」の番組内にて13:40ごろ放送予定です。

CTY-FMのラジオ番組は、ラジオのチューニングを76.8MHzにあわせていただくか、PC・スマートホンのアプリでも聞くことができます。ぜひ聞いてみてください♪

★http://cty-fm.com/
‥CTY-FMのホームページにダウンロードのリンクバナーがあります。
★または、スマホのアプリストアで”ＦＭプラプラ”を検索。
　無料でダウンロードできるので、ダウンロードしたらCTY-FMを”お気に入りの放送局”に選択してください。
★過去の放送回は、桑名市のYouTubeチャンネルからお聞きいただけます。
https://www.youtube.com/user/kuwanacitymie


◆職員コラム「連鶴通信」◆
早いものでもう師走。秋をあまり感じなかったような気がしますが、皆さんはいかがですか？真夏日の翌日には木枯らし一号が吹く。そんな気温変化についていけない！
博物館の12月は、秋の大きな展示が終わって一息、館蔵品の整理が恒例でしたが、5年ほど前からヴィアティン三重さんの紹介を兼ねた展示を1週間ほどしています。選手紹介、試合の成績のほか普段あまり知られていないことがパネルや写真などを使って展示されます。今年はどんなイベントになるかな？応援を兼ねて見に来てくださいね。(S.M)


◆館長コラム「館長レター」◆
〔シリーズ〕これまでの展覧会を振り返る07　「三重の画人展」(2005年２月)
問「続いておなじみの三重の画人展です」
杉「毎年冬から春にかけてやっていました。館蔵品で三重の画人を紹介する展覧会で、これパッケージとしては大変便利なんです」
問「ゆかりがあれば出品しやすいですからね」
杉「地域色もありますし、まぁ次年度の展覧会のスケジュールを出すときに、決まってなかったらとりあえず『三重の画人展』にしとくという感じでしたね」
問「定番があるのはありがたいですしね」
杉「ただ、同じタイトルだと入館者が伸び悩んじゃうんです。そして展示する側もいつも同じ作品を出しがちになるので、この年は新桑名市が誕生した年ですので、長島藩主である増山雪斎をとりあげてみました。よくよく見てみると画だけではなく書も大変魅力的ですね、この人は」
問「書ですか」
杉「ええ。松平定信も達筆ですが、雪斎もいいですね。この二人はほぼ同時代[定信 1758-1829／雪斎1754-1819]を生きるんですけど、あまり関わりをもたなかったようです。書も対照的な印象を持ちますね。この時期は収蔵品展を通じて資料を覚えて行く、そんな時期でした」


◆編集後記◆
メルマガ12月号は楽しんでいただけましたでしょうか？
先日、ヴィアティン三重の試合を観戦しました。サッカーの試合を生で見たのは初めてでしたが、サポーターの皆様の力のこもった応援、点を取った時の会場が一体となった盛り上がり、テレビ越しでは味わえないスタジアムの熱気を肌で感じました。
「BE BRAVE―ヴィアティン三重、2023年の軌跡―」ではそのような戦いの記憶もよみがえる展示となっておりますので、博物館にお越しいただき、熱を感じていただければ幸いです。

それでは次回もお楽しみに！

(メルマガ担当：N.S)

【了】

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◆桑名市博物館◆
〒511-0039　三重県桑名市京町37-1
TEL　0594-21-3171
FAX　0594-21-3173

メールマガジンに関するお問い合わせは、
hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。

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