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テメキュラは南カリフォルニアの代表的ワイン地域で、その気候と土壌を生かし、多くの受賞ワインを輩出しています。
アメリカのワイン雑誌「Wine Enthusiast」では”10 Best Wine Travel Destinations of 2019”にも選ばれており、今注目を集めているワインカントリーです。1本道の沿道に多数のワイナリーが点在し、ワイナリー巡りには最適。個人経営のワイナリーが多く、こじんまりとしてアットホームな雰囲気も魅力の一つ。

また、ゴルフや熱気球、イチゴやブルーベリー狩りなどでも有名で、サンディエゴやロサンゼルスからの小旅行先として非常に人気があります。「テメキュラ」という地名には、先住民族であるインディアンの言語で「陽の光が霧を突き抜ける」の意、という説があります。アメリカのカントリーサイドらしい自然に溢れ、静かにゆったりと流れる時間を楽しめる地域です。


＜Old Town Temecula＞
オールド・タウン・テメキュラは歩いて1km未満の小さな通りで、素朴な西洋風の建物や木の歩道など、1880年代の古き良き時代のアメリカを思わせる街並みが続いています。
このオールド・タウンにはさまざまな店が軒を連ねており、歴史的な建造物を眺めながら散策を楽しむことができます。
テメキュラ産オリーブオイル（Temecula Olive Oil Company）やラベンダーのみを扱うショップ（Temecula Lavender Company）などユニークな専門店、アンティークショップが立ち並ぶエリアでもあり、お土産にピッタリなギフトが揃っています。


＜Temecula Winery＞
いくつものブドウ畑に覆われた、なだらかな丘の広がるテメキュラバレー。
暖かい日差し・午後のそよ風・涼しい夜という気候と、花こう岩（火成岩の一種）を基盤とする豊かな土壌の両方に恵まれているテメキュラバレーでは、シャルドネのような涼しい気候のブドウ種からシラーやグルナッシュなど温暖な気候の種類まで、さまざまな品種のブドウが作られています。

ワインカントリーとしての始まりは1968年と最近のことで、2018年で50周年を迎えました。しかし、1984年にはアメリカのブドウ栽培地域として正式に承認され、その後もワイン産業は華々しく発展し、今では毎年多くの賞を受賞するほどになりました。
テメキュラには30を超える認可されたワイナリーがあり、ほとんどのワイナリーではテイスティングが可能です。中にはそのワイナリーに行かないと手に入らないレアブランド等もあります。ワイナリー自慢の良質なワインを味わいながら、お気に入りを探すのも良いかもしれません。

※ 当日訪れるワイナリーは３箇所を予定しております。詳細については、後日掲載させていただきます。


参加費 （昼食・ワインテイスティング料実費）：
大人1人 $50/1日
子供（12歳以下）1人 $40/1日