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くらしの安全・安心情報【消費生活情報】手すりにしっかりつかまって エスカレーターでの事故に注意

<事例1>
スーパーで下りエスカレーターに乗っている際、前方の人が転倒しエスカレーターが緊急停止した。その際に、後ろに倒れてひじと頭を強打した。(70歳代)
<事例2>
夫が、家電量販店の下りエスカレーターで転倒し、頭が下になった状態で転がってしまった。幸い一緒にいた娘とほかの客が支えたので、おしりの打撲だけで済んだ。使用している杖がどこかに挟まったのかもしれない。(80歳代)
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<ひとこと助言>
エスカレーターでの転倒は、死亡や重篤な事故に至るケースもあり注意が必要です。
高齢になるにつれて、足元の動きに想定外の変化があった時、とっさに対応しにくくなるので気をつけましょう。
エスカレーターは、非常停止スイッチが押された時や、衣服が挟まった時など様々な原因で緊急停止することがあります。エスカレーターに乗っている際は歩いたりせず、しっかりと手すりにつかまりましょう。
両手に荷物を持ったり、買い物カートやシルバーカーを押している時などは、エレベーターを利用しましょう。
靴やサンダル、衣類の裾などが挟み込まれないように、黄色い線の内側に立ちましょう。傘の先や杖などがステップの溝に挟まって抜けなくなる場合もあるので注意しましょう。
<国民生活センター発行「見守り新鮮情報」より>

添付ファイルはこちらからご確認ください。
https://plus.sugumail.com/usr/funabashi/doc/663610

事例に関するお問い合わせ:消費生活センター 消費生活相談係(047-423-3006)
配信に関するお問い合わせ:消費生活センター 啓発指導係(047-423-2852)

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  • [登録者]船橋市
  • [言語]日本語
  • 登録日 : 2024/08/08
  • 掲載日 : 2024/08/08
  • 変更日 : 2024/08/08
  • 総閲覧数 : 18 人
Web Access No.2054997