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市長の日記「各種委員会、災害派遣報告 」

4日は、朝から真夏の空が広がり、日中は35℃前後まで気温が上昇。天気図では太平洋高気圧が張り出し始めており、気象庁から宣言はないですが、実質的に梅雨明けではないかと感じます。昔のように連日シトシトと雨降りが続く梅雨の姿はなくなり、集中的にドッと降るかと思えばカッと晴れる、南国のような気象に変わっていくのでしょうか。今年の夏も長く暑そうです。

 4日は、複数の委員会・協議会が開かれました。
 朝一番で、小田原漁港振興協議会の総会が、小田原漁港内の公設水産地方卸売市場で開催。老朽化と腐食の進む市場建屋の再整備に向け、準備の議論が進んでいます。午後は、広報委員長会議。小田原市の広報広聴活動にご協力を頂いている市内26地区の広報委員長(各自治会連合会の会長さん)が集まり、市からの広報依頼と、各地区からの要望などを集約する大事な会議です。

 その後、小田原市総合計画審議会。令和4年度にスタートした第6次小田原市総合計画の進捗管理と、今後の取り組みへのフィードバックが議論されます。夕刻は、今年で24回目を迎える城下町おだわらツーデ―マーチの実行委員会。11月16日・17日で予定がされています。
 各協議会や委員会では市長が議事進行などを担うことが多く、いずれも大事な会議体ですので、内容をしっかりと把握したうえで、ご参加される委員の皆さんにできるだけ発言を促し意欲的にコミットして頂けるよう、議事進行にも配慮が必要となります。

 また昨日は、能登半島地震の復旧活動の現場に派遣している市職員からの報告がありました。
 小田原市から、石川県羽咋郡志賀町にこの4月から来年3月末まで、市上下水道局から佐藤冴真さんを派遣しています。2月に応急給水活動で現地入りした経験から、今回の長期派遣に志願。全国の自治体から派遣されている職員さんたちで構成される下水道担当チームの一員として、日々現場での被害状況確認と、国からの支援を受けるための情報収集や査定対応に精力的に取り組んでいる様子を報告してくれました。
 小田原で同様の揺れが来れば同じような状態になるであろう、上下水道管路の地震被害への対応は、小田原市の災害対策においても必ず生きる貴重な経験となることでしょう。ガッチリ握手し、気を付けて任務にあたるよう激励しました。

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  • 登録日 : 2024/07/07
  • 掲載日 : 2024/07/07
  • 変更日 : 2024/07/07
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