Notification

No Image

大学連携情報

【群馬大学理工学部講演会「人工心臓の開発の歴史と最新の人工心臓の紹介」】

 心不全など、薬での治療が難しい重度の循環器の患者さんの命を救うためには「心臓移植」が有効です。しかしながら、心臓移植が必要になってから実際にドナーが見つかり移植できるまでには平均4年間と多くの時間が必要です。その「待つ時間」を安全に過ごすために重要なのが「人工心臓」です。
 講師の栗田伸幸先生は、成人用の人工心臓と比べて世界的に開発が遅れている「小児用超小型人工心臓」の開発に長年にわたって取り組んでいます。本講演では、人工心臓の開発の歴史やこれまでに開発されてきた人工心臓の種類、そして、「小児用超小型人工心臓」の開発状況についてご紹介いただきます。
 参加無料で、世界の最先端で活躍されている先生から直接お話を聞ける貴重な機会ですので、ご興味のある方はぜひお申込みください。

■日時
 11月14日(火)午後4時〜午後5時30分
■場所
 群馬大学桐生キャンパス 3号館5階 E大教室
■講師
 栗田伸幸先生(ベイラー医科大学外科部 テキサス小児病院 先天性小児心疾患外科 准教授/群馬大学理工学部 准教授)
■参加料
 無料
■詳細と申込方法
 会場での参加とオンライン参加の2通りの参加方法があります。詳しくは群馬大学理工学部ホームページをご覧ください。
 https://sites.google.com/gunma-u.ac.jp/nkurita/event


■発信担当
 桐生市企画課 大学連携推進担当
 TEL0277-46-1111(内線577)
  • Posted : 2023/11/02
  • Published : 2023/11/02
  • Changed : 2023/11/02
  • Total View : 28 persons
Web Access No.1439505