お知らせ

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【歳末に向けた火災予防等について】

■歳末消防特別警戒について
 12月26日(火)から12月30日(土)まで、歳末消防特別警戒を行います。
 この期間中は、消防団が市内全域で夜間に巡回し、広報・警戒を行います。
 空気が乾燥し火災が発生しやすくなっていますので、火の取り扱いに注意しましょう。
■住宅火災の予防について
 住宅火災による死者の約6割は、12月から3月にかけて火災が多くなるこの時期に亡くなられています。この時期は特にストーブ火災に注意しましょう。
 ストーブ火災は、布団や衣類などがストーブに触れたり落ちたりすることで発生します。
自分の命、家族の命、隣人の命を守るため、次の行動を心がけましょう。
 1 ストーブの周りに布団や衣類を置かない
 2 ストーブの周りで衣類などの洗濯物を干さない
 3 就寝時は、ストーブの火を消したり、電気ストーブの電源を切ったりする
 また、電気火災、コンセント周りからの出火も増えています。コンセント周りを清掃し、こまめな電源の抜き差しをしてください。古くなった電気器具、電気ケーブルは火災の原因となることがあります。使用している電気器具の不具合、焦げ臭いにおい、電気ケーブルに傷があるなどは、電気火災の事前兆候ですので、電気器具、電気ケーブルを点検し必要に応じて交換しましょう。
 詳細は東京消防庁ホームページ「STOP!住宅出火」を参照ください。
 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/eng/safety_jp/stop_kasai.html
■救急車の適正な利用について
 令和5年中の東京消防庁救急隊の出場件数は、12月15日に873,115件となり、これまでの年間最多である令和4年の出場件数872,075件を更新し、過去最多を記録しました。このペースで救急出場件数が増加すると、年間出場件数が90万件を超えることが予想されます。また、119番通報の受付件数も、この12月に過去最多を更新しました。
 年末年始は、救急車の出場が一年の中で最も多くなる時季の一つです。救急車の出場が多発し、普段に比べ救急車の到着が遅くなります。
 真に救急車を必要としている方が利用できるよう、救急車の適時適切な利用をおねがいします。
 詳細は、東京消防庁ホームページ「その119、本当に必要ですか?」を参照ください。
 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/inf/tokumei/rea119/119.html
◆このメールは送信専用ですので返信できません。
◆発行 八王子市 防災課


  • 登録日 : 2023/12/25
  • 掲載日 : 2023/12/25
  • 変更日 : 2023/12/25
  • 総閲覧数 : 22 人
Web Access No.1553031