Chiropractic Functional Neurologist
Hiro Sugawara D.C. Hiro Sugawara, D.C.

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144 vez : update
子どもの病気トップ5に入る「頭痛」

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カイロプラクティックとは
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成長のマイルストーン
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右脳と左脳
4 vez : 
脳の働き
5 vez : 
脳の好き嫌いと機能低下したときの状態
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成長障害に対する機能神経科カイロプラクティックの治療法
7 vez : 
ストレスって何?
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自閉症スペクトラム障害
9 vez : 
注意欠陥多動性障害 (Attention Deficit Hyperactivity Disorder, ADHD)
10 vez : 
学習障害 (Learning Disability)
11 vez : 
強迫反応障害 (OCD Obsessive Compulsive Disorder)
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バランス感覚障害
13 vez : 
めまい(Dizziness, Vertigo)
14 vez : 
てんかんと痙攣発作症状 (Epilepsy and Seizure)
15 vez : 
脳震とう (Concussion) とスポーツ、セコンドインパクト症候群 (Second Impact Syndrome)
16 vez : 
慢性疲労症候群 (Chronic Fatigue Syndrome, CFS)
17 vez : 
脳性まひ
18 vez : 
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (前編)
19 vez : 
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (後編)
20 vez : 
身体の成長 - 特に粗大な運動機能 (Gross Motor Skill) について
21 vez : 
身体の成長 - 繊細な運動機能 (Fine Motor Skill)
22 vez : 
身体の成長 - 言語 (Language) と話し方 (Speech)
23 vez : 
身体の成長 - 認識力 (Cognitive) と感覚 (Sensory)
24 vez : 
身体の成長 - 社会性 (Social) と感情 (Emotional)
25 vez : 
身体の成長 - 知能の成長
26 vez : 
身体の成長 - 聴力
27 vez : 
身体の成長 - 読解力 (Reading)
28 vez : 
身体の成長 - 免疫機能 (Immune System)
29 vez : 
身体の成長 - 知能指数(IQ, Intelligence Quotient)と感情指数(EQ Emotional Intelligence)
30 vez : 
身体の成長 - ハンド・アイ・コーディネーション(Hand-Eye Coordination)
31 vez : 
身体の成長 - コーディネーション発達障害 (Developmental Coordination Disorder)
32 vez : 
身体、精神の成長 - 選択性緘黙症(Selective Mutism セレクティブミューティズム)
33 vez : 
身体と精神の成長 - トゥレット症(Tourette Syndrome)
34 vez : 
身体と精神の成長 - アスパーガー症(Asperger Syndrome)
35 vez : 
身体精神の成長 - 広範囲の成長障害(PDD-NOS, Pervasive Development Disorder- Not Otherwise Specified)
36 vez : 
身体、精神の成長 - 小児崩壊性障害(Childhood Disintegrative Disorder)またはヘラー症候群(Heller's Syndrome)
37 vez : 
身体と精神の成長 - 聴覚解析障害(Auditory Processing Disorder, APD)
38 vez : 
五感 - 嗅覚と味覚
39 vez : 
五感 - 味覚
40 vez : 
五感 - 聴覚(Auditory System)
41 vez : 
五感 - 視覚 ~前編~
42 vez : 
五感 - 視覚 ~後編~
43 vez : 
五感:触覚 ①痛みと温度感覚
44 vez : 
五感:触覚 ②大雑把な触覚(Crude touch)、繊細な触覚(Fine touch)、振動(Vibration)、体の部分の位置感覚(Joint position)
45 vez : 
脳神経(Cranial Nerve)Cranial Nerve #1(CN 1)嗅覚神経(Olfactory Nerve)
46 vez : 
脳神経:第2番 視神経(Optic Nerve)
47 vez : 
脳神経 第3番 眼動神経(Oculomotor Nerve, CN 3)
48 vez : 
偏頭痛やむち打ちが原因で、物が二重に見える?
49 vez : 
顔を触るだけで痛い? それ三叉神経異常かも?
50 vez : 
味覚や聴力障害も引き起こす「顔面麻痺」
51 vez : 
立っていられない!耳鳴りがする!バランスと聴力を支配する 脳神経8番 内耳神経(Vestibulocochlear Nerve)
52 vez : 
”オエッ”とえずくのは健康な証拠!? 脳神経第9番 舌咽神経(Glossopharyngeal Nerve)
53 vez : 
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54 vez : 
四十肩? その痛み脊髄副神経が原因かも!?脳神経第11番 脊髄副神経(Spinal Accessary Nerve)
55 vez : 
言語や嚥下(えんげ)などを司る脳神経第12番:舌下神経(Hypoglossal Nerve)
56 vez : 
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脚の脱力感や痺れにご用心!末梢神経~大腿神経(Femoral Nerve)~
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息を吸うだけでイタタタタ!肋間筋肉・神経痛
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“まぶたのぴくぴく” から冠状動脈痙攣まで。筋肉の痙攣
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必須アミノ酸①「記憶や学習に関与するフェニールアラニン」
107 vez : 
必須アミノ酸②「アスリートの強い味方。筋肉の代謝や回復を調整するバリン」
108 vez : 
必須アミノ酸③「美容に欠かせない!コラーゲンの素を生成するスレオニン」
109 vez : 
必須アミノ酸④「快感ホルモン“セラトニン”を作るトリプトファン」
110 vez : 
必須アミノ酸⑤ 抗酸化作用や代謝促進など、マルチに活躍する物質「メサイオニン」
111 vez : 
必須アミノ酸⑥質の良い筋肉を作る「リューシン」
112 vez : 
必須アミノ酸⑦筋肉の疲労回復やアンモニアを解毒する「アイソリューシン」
113 vez : 
必須アミノ酸⑧ケガや術後の回復をサポートするライシン
114 vez : 
必須アミノ酸⑨貧血や関節痛に効果のある「ヒスティディン」
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一度発症すると再発の可能性大!「口唇ヘルペス」
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「セサモイド」:腱の中にできるゴマ粒上の小さな骨
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セサモイドの炎症
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セサモイド骨最大級!「パテラ」とは
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「O脚」の原因や症状、治療法について
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「X脚」の原因や症状、治療法について
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心臓病や卒中の原因に!高コレステロールについて
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“サイレントキラー” 高血圧とは
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脚のしびれや排尿問題を引き起こす「馬尾症候群」
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最大ゴルフボール級に!「腎臓結石」とは
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女性の罹患率は男性の2倍!「胆のう結石」とは?
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疲労感や気分の浮き沈みの原因に。「睡眠無呼吸症」とは
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脳や脊髄が原因で起こると危険!「咳頭痛とは」
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無痛分娩が原因? 「脊椎頭痛」とは
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まるでカミナリ!一瞬で起こる激しい頭痛とは
144 vez : 
子どもの病気トップ5に入る「頭痛」

カイロプラクティックは面白い!

カイロプラクティックはとても面白い、皆さんへお伝えしたいその不思議と魅力

Actualizada en 2020/ 8/ 17

95 vez : ウイルスやガンと闘う!免疫機能

Illustration showing the various organs of the immune system. 図1 免疫機能が関係する臓器 画像出典: Health Direct - Immune System

免疫機能(Immune System)は、日々私たちが晒されている病気の元になる細菌を撃退し、病気にならないようにすることを第一の目標としています。

免疫は、ありとあらゆる外敵や病原菌から体を守っているわけですが、免疫がよく働いているときは、私たちは全く意識することなく過ごしてしまいます。一旦免疫がうまく働かなくなり、問題が出たときのみ、免疫機能を認識するようになります。

免疫の役割
  • 病原菌(バクテリア、ウイルス、寄生虫、カビ)などと闘いこれらを体外に追い出す。
  • 環境から来る汚染物を認識して中和します。
  • ガンなどの病気と闘います。
免疫の働き
  • 病原菌が体に入ったとき、Bセルが活性化され、これらの抗原に対して抗体を作ります。
  • 一度、抗原が作られると、同じ病原菌が体に入り込んだときは、この抗体が素早くこれらを攻撃や破壊することが可能になります。
  • Tセルは、抗体がターゲットとする病原菌を直接攻撃または破壊します。
  • 皮膚などのバリアー効果により、外敵の侵入を防きます。
  • 眼球や肺などは、粘膜に覆われており、これが病原菌などの侵入を防ぎます。
  • 汗や涙により外敵を洗い流します。
  • リンパにより、体液中の不要物を取り除いて、血液などの体液をきれいに保ちます。
免疫機能の種類

先天的免疫(Innate Immune System)、そして後天的免疫(Acquired Immune Reponses)の2種類があります。

先天的免疫

私たちが生まれるときに、すでに持っている免疫機能です。

  • あまり特化した機能ではなく、全体的な防御機能を持っています。
  • 先天的免疫は3つの要素を持っています。
    • 皮膚、粘膜などのような物理的、化学的なバリアー。
    • いろいろな種類の細胞。
  • 唾液や涙などに含まれる酵素。
  • 先天的免疫は、病原菌に含まれるたんぱく質を感知して対処、反応します。
後天的免疫
  • 1つ1つの病原菌に特化した反応をします。
  • 新しい病原菌に触れたときに免疫を作っていくので、常に変化しています。
  • TセルとBセルという細胞があります。
  • TセルとBセルというのは、リンパ細胞の1つで骨髄で作られます。
  • 病原菌の作るたんぱく質をBセルが感知して抗体を作り、これによって病原菌の破壊を促します、これらの抗体は1つの病原体に対応するために作られます。
  • TセルはBセルの指示を受けて、実際に病原菌を破壊します、ゆえにキラーTセルと呼ばれます。
  • Bセルが作る抗体は、多くの種類があり、これらを- Immunoglobulin(Ig)イミュノグロビュリン、免疫グロビュリンといいます。
    • IgG: 病原体を見つけてマークし、ほかの抗体が攻撃をしやすくする役目を持っています。
    • IgM: バクテリアを攻撃する抗体です。
    • IgA: 体液(唾液、涙)などに存在して、外敵への守りを固めます。
    • IgE: 寄生虫への守り、アレルギーを起こすのもこの抗体です。
    • IgD: 免疫の反応をスタートさせる手助けをします。
免疫機能強化
  • 健康的な生活習慣を心がけること。
  • 喫煙をしない。
  • 野菜やフルーツを多く摂取する。
  • 日常的にエクササイズをする。
  • 健康的な体重の維持。
  • 過度な飲酒をしない。
  • 適度な睡眠をとる。
  • ストレスを軽減する。
  • カイロプラクティクケアにより、大脳の活性化を図り体のストレスを減らしていく。

免疫機能は、大脳の支配を受けています。右脳は免疫が過剰に働かないようにするブレーキの役割を持ち、左脳は免疫機能を促進させる役割があります。もし、免疫機能が過剰に働いてしまったときは、過敏な反応が出るようになり、アレルギーなどを引き起こします。反対に、免疫があまり働かないと、カゼを引きやすくなったり病気にかかりやすくなります。

このバランスこそが、健康な体や免疫には、とても重要となります。

図2 免疫に関係する白血球(右下)
画像出典: Components of the Immune System - Figure2. Blood Cells

Actualizada en 2020/ 8/ 17

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Columnist's Profile

Chiropractic Functional NeurologistHiro Sugawara D.C.(Hiro Sugawara, D.C.)

空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。

Hiro Sugawara, D.C.

990 W Fremont Ave Ste M, Sunnyvale CA 94087
TEL:
408-738-0707

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