お知らせ

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☆節分 〜食べ物のいわれと安全のポイント〜

食の安全安心情報(令和6年1月26日号)

『どうして豆をまくの!?』
節分(2月3日)には、「鬼は外、福は内」と豆(いった大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。
これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからです。
この考え方が中国の古い鬼追いの行事「追儺(ついな)」と合わさり、広まったとされています。

【豆まきでは子どもの窒息・誤嚥に注意!】
●硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには与えない
●豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫を
●子どもが豆を拾って口に入れないように後片付けを徹底


『恵方巻ってどういうもの?』
恵方巻とは、節分の日に食べる巻き寿司のこと。
恵方とは、その年の金運や幸福をつかさどる「歳徳神(としとくじん)」という神様がいる方角で、年ごとに変わります。今年の恵方は「東北東のやや東」です。
恵方巻はその年の恵方に向かって、黙々と食べるのが作法とされています。
「恵方を向いてさまざまなことをおこなうと、万事うまくいきやすい」という言い伝えがあります。

【恵方巻を家庭で作る際の注意点】
●ノロウイルス等をつけないように、調理前は石けんで丁寧に手を洗い、直接食材を素手で触らないようにする
●作ったら早めに食べる

おぜんちゃん「厄除けや無病息災を願って、イワシを食べたり焼いたイワシの頭を飾ったりする地域もあるよ」

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  • 登録日 : 2024/01/25
  • 掲載日 : 2024/01/25
  • 変更日 : 2024/01/25
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Web Access No.1614591