お知らせ

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農業担い手メールマガジン(第395号)

令和5年8月31日発行
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       農業担い手メールマガジン(第395号)       
                                 
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<トピックス>
1.農業女子プロジェクト10周年記念「わたしたちの未来への種まき。」メッセージ写真募集!
2.農業者年金をご存じですか?
3.(みどり戦略技術紹介) サツマイモ基腐病菌の新しい検出・同定技術
4.◆農林漁業バイオ燃料法によりバイオ燃料製造等を支援します!◆

◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆

【1.農業女子プロジェクト10周年記念「わたしたちの未来への種まき。」メッセージ写真募集!】

農業女子プロジェクト設立10周年を契機として、女性農業者の幅広い活動を紹介するショートムービー「わたしたちの未来への種まき。」(10分程度)を制作します。
つきましては、ショートムービーの中で紹介するメッセージ写真を募集しますので、ぜひご応募ください!

皆様が想いをもって活動されていることや未来へのメッセージ等を所定のフォームに記入していただき、それを手に持って圃場等で写真を撮影してください。お送りいただいた写真は、ショートムービーの中でご紹介させていただきます。

〇対象    :女性農業者であればどなたでも可能です
〇募集締切  :2023年9月15日(金)
〇写真の利用 :写真はショートムービー「わたしたちの未来への種まき。」内で使用します。ショートムービーは、本年11月に予定しているイベントのほか、webサイト等で広く使用させていただきます。

◇ 応募方法等の詳細はこちらから
  ご応募の際は、撮影の手引きの注意事項等をご確認の上、お申し込みください。
→ https://myfarm.co.jp/women/pickup/detail/?p=3825

◇ お問い合わせ先
株式会社マイファーム 女性の農業活躍推進事務局
MAIL:women_event@myfarm.co.jp


【2.農業者年金をご存じですか?】

農業者の皆さま、「農業者年金」をご存知ですか?

農業者年金への加入をお勧めします。
農業者年金は国民年金の上乗せ部分となる公的な年金です。
「年間60日以上農業従事者」「20歳以上65歳未満の者」「国民年金第1号被保険者」(保険料納付免除者を除く)の3つの条件を満たせばどなたでも加入できます。

次のメリットがあります。
(1)少子高齢時代に強い積立方式・確定拠出型(ご自身の納付額分を基金が運用し給付)
(2)月々の保険料が選べます(2〜6.7万円で随時変更可。35歳未満で要件により1万円も可能)
(3)給付開始時期を選べます(65歳〜75歳)
(4)終身年金です(一生涯、給付します)
(5)80歳前に亡くなられた際には死亡一時金が遺族に支払われます(80歳までの予定支給総額の現在価値分)
(6)節税面の優遇措置が大きい(支払った保険料は全額、社会保険料控除対象)
(7)意欲ある担い手には最高1万円の保険料の国庫補助があります

ご関心がございましたらお問い合わせ先までご連絡ください。
農業者年金基金のホームページでは、制度の内容を詳しく紹介しています。年金額を試算できるシミュレーターもありますので、よろしければお試しください。

◇ 農業者年金の詳細はこちら(独立行政法人農業者年金基金HP)
→ https://www.nounen.go.jp/

◇ お問い合わせ先
1.最寄りの農業委員会またはJA

2.独立行政法人農業者年金基金
TEL:03-3502-3199
MAIL:info@nounen.go.jp

3.農林水産省経営局経営政策課(担当:年金業務班)
TEL:03-6738-6163(直通)


【3.(みどり戦略技術紹介) サツマイモ基腐病菌の新しい検出・同定技術】

本技術紹介では、みどりの食料システム戦略に貢献する技術を、「みどりの食料システム戦略」技術カタログから毎月一回ご紹介します。
今回ご紹介するのは、「サツマイモ基腐(もとぐされ)病菌の新しい検出・同定技術」です。
リアルタイムPCRによる基腐病菌のDNA検出に基づく、高感度かつ最短で1日で結果を得られる迅速な同定技術であり、類似病害の乾腐(かんぷ)病菌との識別も行うことができます。本技術を活用することにより、サツマイモ基腐病への速やかな対策と被害の拡大防止が可能となります。
本技術の詳しい情報については、カタログをご覧ください。

◇ 詳しくはこちら
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(分割版:畑作)P.2
サツマイモ基腐病菌の新しい検出・同定技術
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midori_catalog_crop.pdf#page=2

「みどりの食料システム戦略」技術カタログ
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html

◇ お問い合わせ先
農林水産省大臣官房政策課技術政策室(担当:小花和、田中)
TEL:03-6744-0408(直通)


【4.◆農林漁業バイオ燃料法によりバイオ燃料製造等を支援します!◆】

農林漁業バイオ燃料法に基づく計画認定による支援措置についてご紹介します。
農林水産省では、農林漁業バイオ燃料法により、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携によるバイオ燃料製造や、バイオ燃料の原材料生産等の研究・開発に対する支援を行っています。例えば、農林漁業者等とバイオ燃料製造業者が連携してバイオ燃料製造に取り組む生産製造連携事業計画の認定を受けた場合、固定資産税の課税標準額が3年間減免されるなど、様々な支援措置がありますので、バイオ燃料の製造等をお考えの方は、本制度のご活用もご検討ください。
ご不明な点等ありましたら、お気軽にお問合せください!

◇ 詳しくはこちら
・ 農林漁業バイオ燃料法関連情報
→ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/bio/nenryoho/

・ 農林漁業バイオ燃料法パンフレット
→ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/bio/nenryoho/attach/pdf/index-11.pdf

◇ お問い合わせ先
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課(担当:原口、大串)
TEL:03-6744-1508(直通)
FAX:03-6738-6552


◆◆◆編集後記◆◆◆
8月の風物詩には様々な行事が挙げられますが、私の周りでは4年ぶりに全面復活となったイベントが増え、花火大会や夏祭りなど夏らしい活気のある催しを見かけることが多くなりました。私は甲子園の試合を観戦することが好きなのですが、やはり観客席から思い思いの声援が聞こえるのは良いものだなと感じました。まだまだ暑い季節ではありますが、無理のない範囲で行事を楽しんでいきたいですね。(高橋)

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 ○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
 ○ 発行日 :毎月1回発行
 ○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:大庭、磯野、高橋

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  • 登録日 : 2023/08/31
  • 掲載日 : 2023/08/31
  • 変更日 : 2023/08/31
  • 総閲覧数 : 27 人
Web Access No.1328493