お知らせ

No Image

市長コラム(令和5年12月26日)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
市長コラム(令和5年12月26日)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 総合計画におけるまちづくりの推進エンジンの一つに位置付けられ
ている「若者活躍」の取組を推進するため、今年度本市では、若者な
らではのアイデアの具現化を支援する「おだわら若者応援コンペティ
ション」の開催や、全国の学生を対象とした「おだわらデジコン城下
町(全国学生デジタルまちづくりコンテスト2023 in ODAWARA)」
の開催など、新規事業を展開してきました。
 
 「おだわらMIRAIアワード」もその一つ。これまでの市の表彰
制度ではスポットが当たらなかった志の高い意欲にあふれた若者を対
象に、本市のまちづくりにつながる優れた取組や活動を表彰するため、
新たに「おだわらMIRAIアワード」を創設しました。
 初開催となった今回は7組の若者から応募があり、12月9日(土)
の授賞式で受賞者が決定。スペシャルゲストとして、小田原ふるさと
大使の富野由悠季監督が出演し、若者にエールを送りました。

【おだわらMIRAIアワード2023受賞者】
○黒田 寛亮(ひろあき)さん
・プロアングラー(プロ釣り師)で、釣り、環境保全、観光の視点か
ら地域活性化を目指し、定期的な釣り教室を開催。

○竹内 菫(すみれ)さん
・中高生を対象とした社会教育プログラム「ふろぷろ小田原」を開催。
小田原の未来をひらく人材育成に取り組む。

○TEDxSannomaru(テデックスサンノマル)実行委員会
・小田原で初開催となる「TEDx」イベントを開催。世代や分野を
問わず、世界に向けてアイデアやビジョンの発信に取り組む。

【特別賞】
○鈴木 陽磨(はるま)さん
・全国的にも珍しい「両面顔面把手」など土器を採集する中学3年生。
小田原の歴史の魅力を発信している。

※詳しい受賞者の紹介・コメントなどは、市ホームページをご覧ください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/municipality/public_private_partnerships/p36215.html

 12月16日(土)~20日(水)、お堀横ポケットパークなどにおいて、
史跡のある「まちなか」ならではの楽しい日常を作るため、小さな公園
を”くつろげる”、”遊べる”パークに変える実証実験「ステキなみちくさ~
まちなか丸ごと実験場『cannomaru(キャノマル)』~」が開催されま
した。

 12月19日(火)、全印刷局労働組合小田原支部様から、小田原市社会
福祉基金へのご寄附をいただきました。
 平成2年から継続してご寄附をいただいており、今回で32回目となり
ます。地域福祉活動の充実のため、大切に使わさせていただきます。

 12月22日(金)、本市在住で去る11月にメキシコで開催されたソフト
ボール大会「男子U18ワールドカップ」に日本代表として出場し、優勝
した大野 流畏斗(るいと)さん(飛龍高校3年生)が、世界一達成の報
告に来てくださいました。
 オープニングラウンドのグループBを3勝1敗で予選通過した日本は、
続くスーパーラウンドでは4勝1敗の1位で通過。
 優勝決定戦では強豪の地元メキシコと対戦し、7回でも勝負がつかず、
タイブレークによる延長戦へ突入。最後は日本のサヨナラ満塁ホームラ
ンで決着がつくという劇的幕切れで、見事2大会連続4度目の世界一に
輝きました。
 初めて世界の舞台に出場し、活躍した大野さん。小田原の若者の活躍
を誇らしく思います。今後の更なる飛躍を期待しています。

動画「世界が憧れるまち“小田原”」配信版はこちらから
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mayor/movie/p30671.html

メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
  • 登録日 : 2023/12/26
  • 掲載日 : 2023/12/26
  • 変更日 : 2023/12/26
  • 総閲覧数 : 37 人
Web Access No.1554419