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【哲学館】イベントのお知らせ

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【哲学館】イベントのお知らせ

石川県西田幾多郎記念哲学館より、開催中の展覧会や今後のイベントについてお知らせします。

◆2024年度西田幾多郎哲学講座?
 「手話はなぜ言語と言えるのか―言語学・心理学・脳科学の知見から―」 
 
 日時:11月23日(土・祝) 13:30〜15:30  ※手話通訳があります

 講師:《講演》武居?渡 氏(金沢大学教授) × 《聞き手》山本?英輔 氏(金沢大学教授)

 受講料 500円 (※年間受講の方は不要)

 講座内容紹介
   日本手話は音声を使えない人が使う日本語の代替手段ではなく、
   独自の語彙や文法体系を持った日本語とは別の言語です。
   日本手話が言語である以上、手話を使う人たちが作り上げてきた文化があります。
   なぜ日本手話が言語であるといえるのか、手話の文化やエピソードを交えながら、
   様々な領域で研究されてきた知見を紹介します。

 専門分野
   武居:発達心理学、特別支援教育/山本:哲学、倫理学
 
 主な著書・論文
   武居:『NHK みんなの手話 2017 年 7 月〜 9 月/ 2018 年 1 〜 3 月』(監修、NHK 出版) 
   山本:『ハイデガー『哲学への寄与』研究』(法政大学出版局)

  西田幾多郎哲学講座のチラシ(PDF)
https://www.nishidatetsugakukan.org/2024nisidakitaroutetugakukouza.pdf
 

◆講演会『「家郷」の現代と「地上のものならぬ」場所
     ―西谷啓治にみる「風景」と「風光」の二重世界―』

 西谷啓治の随想「奥能登の風光」は、50年前の能登の土地開発に向けたメッセージです。
 震災後、再び読む意味を考えます。

 日時:11月30日(土) 13:30〜15:30

 講師:市川 秀和氏(福井工業大学教授)

 会場:哲学ホール

 ※参加費無料・申込不要


◆企画展「奥能登の風光」
 展示室2F 企画展コーナーにて開催中です。

 観覧料/一般:300円 65歳以上:200円 高校生以下無料

 期間中、展示室内のiPadで西谷啓治の講演音声をお聞きいただけます。
  ?「西田幾多郎先生の学問」
   (昭和52年6月7日 第33回寸心忌記念講演会/金沢会場)

  ?「西田幾多郎先生のお人柄」
   ( 昭和52年6月7日 第33回寸心忌記念講演会/宇ノ気会場)

 ?、?いずれも講演録「点から線へ」23号に収録。
 哲学館受付、通販にて購入可能です。(1冊300円)


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イベント情報、お知らせなど随時公開中

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問合せ先:
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石川県西田幾多郎記念哲学館
〒929-1126
石川県 かほく市 内日角 井1番地
Tel: 076-283-6600
Fax: 076-283-6320
E-mail: nishida-museum@city.kahoku.lg.jp
https://www.nishidatetsugakukan.org/
観覧時間:9:00-17:00(入室は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
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  • 掲載日 : 2024/11/13
  • 変更日 : 2024/11/13
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