お知らせ

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農業担い手メールマガジン(第397号)

令和5年10月31日発行
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       農業担い手メールマガジン(第397号)       
                                 
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<トピックス>
1.49歳以下の就農希望者を新たに雇用する皆様を応援します!(「雇用就農資金」の募集開始)
2.あなたの目指す農業経営のヒントがあります!農業者向けオンライン研修「ミライの農業をつくる 農家の背伸び塾」のご案内
3.委託プロジェクト研究の最新成果について11/20(月)〜11/22(水)に開催される「アグリビジネス創出フェア2023」でご紹介しますのでぜひお立ち寄りください!
4.参加者募集!産地と事業者の本気のマッチングイベント開催!
5.サステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?〜「サステナアワード2023」募集中〜
6.11月は薬剤耐性対策普及月間です!
7.農業経営の課題解決を支援します!
8.(みどり戦略技術紹介) 電動の農業用追従ロボットによる農業の省力化・軽労化

◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆

【1.49歳以下の就農希望者を新たに雇用する皆様を応援します!(「雇用就農資金」の募集開始)】

令和5年10月25日(水)〜11月30日(木)まで、雇用就農資金の令和6年2月支援開始分の募集を行う予定です。皆様からの申請をお待ちしています。

【今回募集を行う事業の概要】

1.雇用就農者育成・独立支援タイプ
農業法人等が就農希望者を雇用し、当該農業法人等での農業就業又は独立就農に必要な技術・経営ノウハウ等を習得させるための研修を実施する場合に資金を助成します。(年間最大60万円、最長4年間)

2.新法人設立支援タイプ
農業法人等が、新たな農業法人を設立して独立就農することを目指す就農希望者を一定期間雇用し、独立就農に必要な技術・経営ノウハウ等を習得させるための研修を実施する場合に資金を助成します。(年間最大120万円、最長4年間(ただし3年目以降は年間最大60万円))

◇ 募集要領・申請書類等の詳細はこちら:
→ https://www.be-farmer.jp/farmer/employment_fund/original/

また、上記タイプのほか、農業法人等がその職員等を次世代の経営者として育成していくため、国内外の先進的な農業法人や異業種の法人に派遣して実施する実践研修を支援する「次世代経営者育成タイプ」について、令和6年1月31日(水)まで随時募集します。

◇ 募集要領・申請書類等の詳細はこちら:
→ https://www.be-farmer.jp/farmer/employment_fund/next/
 
◇ お問い合わせ先
農林水産省経営局就農・女性課(担当:雇用グループ)
TEL:03-6744-2162(直通)


【2.あなたの目指す農業経営のヒントがあります!農業者向けオンライン研修「ミライの農業をつくる 農家の背伸び塾」のご案内】

経営局就農・女性課農業教育グループです。
農業経営に役立つ知識や生産性向上・環境に配慮した農業などに関する知見を深めることができるオンライン研修「ミライの農業をつくる 農家の背伸び塾」のご案内です。

本研修では、(1)収益力の向上、(2)働きやすい労働環境の整備、(3)多様な人材が活躍する農業経営、(4)生産性向上、(5)環境に配慮した農業の5つのテーマについて、専門家講義と現役農家による事例紹介の2本柱で講義を行います。

いずれも受講料は無料で、関心のあるテーマのみ単発で受講することも可能です(リアルタイムの受講が難しい方はアーカイブで受講することもできます)。

農業経営を始めたばかりで自分の経営に課題感を持っている方、経営を軌道に乗せて農業経営の強化を実現したい方などに大変オススメの研修となっておりますので、ぜひお申し込みください。

◇ 研修日程
※いずれも19〜21時、オンライン会議ツール(zoom)で実施
(1)11月7日 (2)11月22日 (3)12月6日 (4)12月20日 (5)1月17日

◇ 応募締め切り 各講義開催日の2日前まで

◇ 受講料無料

◇ アーカイブ受講について
当研修はアーカイブ受講申込が可能です。リアルタイムでの参加が難しい方はアーカイブにてご受講いただけます。

◇ 詳しくはこちら
当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。
→ https://agri-innovation.jp/future-agri-r5/active

◇ お問い合わせ先
株式会社マイファーム「農業経営者育成支援事業」事務局(担当:淺田、小野)
MAIL:mf_seminar@myfarm.co.jp

※本研修は、農林水産省の令和5年度農業教育高度化事業のうち全国事業により、株式会社マイファームが実施するものです。


【3.委託プロジェクト研究の最新成果について11/20(月)〜11/22(水)に開催される「アグリビジネス創出フェア2023」でご紹介しますのでぜひお立ち寄りください!】

農林水産省では、国主導で実施すべき重要な分野について目標を設定し、民間企業、大学、国や都道府県の研究機関等に参画いただき、研究開発(委託プロジェクト研究)を進めています。
11/20(月)〜11/22(水)に東京ビッグサイト南2ホールにて開催される「アグリビジネス創出フェア2023」において、ブースとセミナー講演にて「委託プロジェクト研究の最新成果」をご紹介します。ブース(ブース番号:総合-22)では、令和4年度に終了した研究課題について、パネルや商品サンプル等を用いて成果をご紹介します。また、11/20(月)11:00〜12:00にセミナールームCで研究成果をご紹介するセミナー講演がございますので、ぜひご来場ください。

◇ 詳しくはこちら
→ https://agribiz.maff.go.jp/

◇ お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局研究企画課(担当:企画班)
TEL:03-3501-4609(直通)


【4.参加者募集!産地と事業者の本気のマッチングイベント開催!】

「米マッチング商談会2023」をオンラインと全国4か所の会場(東京、大阪、名古屋、仙台)で開催します!
「米マッチング商談会2023」は、「業務用米の新たな販路を開拓したい!」「安定取引を行いたい!」と考えている生産者と実需者とのマッチングを実現する場です。

○オンライン商談会(Zoom)
・令和5年11月21日(火)、22日(水)

○会場での商談会
・令和5年12月19日(火):東京
・令和6年1月18日(木):大阪
・令和6年2月9日(金):名古屋
・令和6年2月15日(木):仙台

参加希望の生産者の皆様は、以下のURLから事前にお申し込みください。

◇ 申し込み及び商談会の詳細はこちら
→ https://kome-matching.com/

また、お米の取引相手を見つけたい方は、業務用米マッチングサイトも是非御活用ください。

◇ 業務用米マッチングサイトはこちら
→ https://meet.kome-matching.com

◇ 「米マッチング2023」に関するお問い合わせ先
株式会社グレイン・エス・ピー(担当:末田、砂金)
TEL:03−3816−0672(直通)


【5.サステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?〜「サステナアワード2023」募集中〜】

農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環として、消費者庁、環境省と連携し、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2023」の募集を行っています。(募集期間:11月30日まで)
「サステナアワード2023」では、優秀な作品を表彰し、省ホームページや様々なイベント等で発信するほか、英語版の動画を作成し、国際会議の場を通じ世界に広く発信することで、持続可能な生産・消費の拡大を目指します。
皆様のサステナブルな取組をぜひ発信してみませんか?
サステナアワード応募に向けたオンラインセミナーも公開中です。農林水産省BUZZMAFFチームからも動画作成のアドバイスもありますので、ご関心の方はぜひお申し込みください。

◇ 詳しくはこちら
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa2023.html

◇ お問い合わせ先
農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ(担当:サステナアワード事務局)
TEL:03-6744-2016(直通)


【6.11月は薬剤耐性対策普及月間です!】

畜産生産者の皆さま、「薬剤耐性」という言葉をご存じですか?
薬剤耐性とは、抗菌剤(抗生物質など)を不適切に使用することによって、細菌を殺したり生育を止めたりする効果がなくなることをいいます。そして、薬剤耐性を獲得した薬剤耐性菌は抗菌剤が効かず、病気が治らない・治りにくい状況を引き起こしてしまいます。

抗菌剤は人の治療だけでなく、家畜に対しても様々な用途で使用されており、家畜の健康を守るためには必要不可欠なものとなっています。しかしながら、薬剤耐性菌が広がってしまうと、家畜の病気が治らないだけでなく人の病気の治療を困難にすることが懸念されます。

薬剤耐性問題には、獣医療従事者、畜産生産者、ペットの飼い主、人の医療従事者などの様々な立場にある関係者が、垣根を越えて協力していく必要があります。

11月は薬剤耐性普及月間です。今一度、抗菌剤を正しく使えているのかを見直してみましょう。YouTubeで動画を公開しておりますので、是非ご覧ください。

<畜産生産者の皆さまへ 薬剤耐性菌をご存じですか?(30秒ver)>
→ https://youtu.be/kgAR6ZIcw-g

抗菌剤を正しく使用し、「健康で美味しい」を未来へつなぎましょう!

◇ 詳しくはこちら
→ https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/torikumi.html

◇ お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課(担当:薬剤耐性対策班)
TEL:03-3502-8097(直通)


【7.農業経営の課題解決を支援します!】

農業経営の改善、法人化や経営継承を考えている農業経営者の皆さん、都道府県農業経営・就農支援センターを活用しませんか?

都道府県農業経営・就農支援センターでは、新規就農、農業経営の改善、法人化、円滑な経営継承、労務改善など、農業のなんでも相談について、専門家が無料でアドバイスを行っています。

お気軽にご相談ください。

◇ センターの連絡先一覧(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/keiei/attach/pdf/soudanjyo-229.pdf

また、下記のHPに農業経営・就農支援センターによる支援の事例を掲載しておりますので、ご参照ください。

◇ センターによる支援事例(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/keiei/attach/pdf/soudanjyo-227.pdf

◇ 詳しくはこちら(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/keiei/soudanjyo.html

◇ お問い合わせ先
農林水産省経営局経営政策課(担当:経営育成グループ)
TEL:03-3502-6441(直通)


【8.(みどり戦略技術紹介) 電動の農業用追従ロボットによる農業の省力化・軽労化】

本技術紹介では、みどりの食料システム戦略に貢献する技術を、「みどりの食料システム戦略」技術カタログから毎月一回ご紹介します。
今回ご紹介するのは、「電動の農業用追従ロボットによる農業の省力化・軽労化」です。
本機はLiDAR(レーザーを用いたレーダー)を利用した小型電動追従ロボットであり、ボタン1つで誰でも簡単に操作可能です。追従モードにおける収穫作業の補助や、自動運転モードにおけるトラックへの無人運搬等により、軽労化や省力化を実現できます。また、クローラ式であるため走破性が高く、様々な農業現場で活用できます。
本機の詳しい情報については、カタログをご覧ください。

◇ 詳しくはこちら
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(分割版:その他)P.3
電動の農業用追従ロボットによる農業の省力化・軽労化
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midori_catalog_other.pdf#page=3

「みどりの食料システム戦略」技術カタログ
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html

◇ お問い合わせ先
農林水産省大臣官房政策課技術政策室(担当:小花和、田中)
TEL:03-6744-0408(直通)


◆◆◆編集後記◆◆◆
10月の催しというと、ハロウィンやオクトーバーフェストなど海外発祥のものが増えてきたように感じます。今ではハロウィンは仮装を楽しむ日、オクトーバーフェストは新しいビールの醸造を祝う祭りという印象がありますが、どちらの催しも古くは農作物の収穫を祝う意味合いを持っています。行事の意味合いは時代とともに変わりゆくものですが、秋の実りに感謝する気持ちも忘れずに、こうした催しを楽しんでいきたいですね!(高橋)


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 ○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
 ○ 発行日 :毎月1回発行
 ○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:大庭、磯野、高橋

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  • 登録日 : 2023/10/31
  • 掲載日 : 2023/10/31
  • 変更日 : 2023/10/31
  • 総閲覧数 : 11 人
Web Access No.1434057