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こんにちは。小田原市健康づくり課です。
今回は、メールマガジン号外です。
小田原市では、自殺予防週間に合わせて、9月7日（木）～15日（金）まで市役所2階談話ロビー前にてパネル展示を実施しています。
こころの健康づくりをみんなで支え合っていくために、一度、この機会に考えてみませんか？

令和4年の自殺者数は、全国、神奈川県ともに増加し、全国では21,881人となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響のもと、自殺者が11年ぶりに増加した令和2年より多い状況です。
また、自殺の背景には、個人の精神上の問題だけでなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立などの様々な社会要因もあることが知られています。
そのため、自殺とは個人の自由な意思や選択の結果ではなく、「その多くが追い込まれた末の死」であると言えます。
また、自殺を考えている方は、サインを発していると言われています。落ち込んでいたり、いつもと様子が違ったり、死にたいと口にしたり・・。あなたの親しい方の様子が「いつもと違うな」と感じたら、「眠れている？」「ご飯食べられている？」といった声をかけてあげてください。

＜自殺予防週間とは＞
自殺対策基本法では、9月10日から9月16日までを「自殺予防週間」と位置付け、国及び地方公共団体は、啓発活動を広く展開するものとし、本市では次の取組を実施しています。

＜電話相談会を実施します！「こころとくらしの電話相談」＞
神奈川県に共催して、専門相談員（精神保健福祉士、司法書士、依存症回復支援施設職員）による電話相談会を実施します。
日時：令和5年9月16日（土）13：00～16：00
方法：上記時間に電話をお掛けください。（予約不要）
　　　話し中の場合は、時間をおいてからおかけ直しください。
相談費用：無料。通話料のみご負担ください。

こころの健康と生活の相談：045-821-6937
依存症に関する相談：045-821-6801

小田原市ホームページ「いのちのページ」
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/inochi/

お問い合わせは、健康づくり課(電話0465-47-4723)までお願いします。



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