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夏休み明けの子どもの様子に注意

厚生労働省によると、去年1年間に自殺で亡くなった子どもは500人を超え、過去最多となりました。子どもの自殺は長期休暇(夏休みなど)明けに増加する傾向が指摘されています。子どもの自殺を予防するには、子どもの些細な変化に気づき、声をかけ、悩みを傾聴することが重要です。

夏休みが終わってもうすぐ1か月、子どもの様子に違和感を感じることはありませんか。そんな様子を見つけた場合には、声をかけ、子どもの話をゆっくりと聞いてあげてください。そして、話を聞くときは最後まで聞き役に徹し、「話してくれてありがとう」と子どもに伝えてください。子どもが悩みを打ち明けなくても、焦らずに「話したくなったら、いつでも話を聞くよ」という意思表示をしましょう。

また、保護者自身も頑張りすぎないよう、疲れたら休みをとり、自身を労わってください。周囲に言えない悩みがありましたら、1人で抱え込まず、相談機関にご相談ください。区ホームページでは、保護者向けのリーフレットを公開しております。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/kokoro/fukushi-kenko/kenko/kokoro-kankobutsu.html

●LINE相談「相談ほっとLINE@東京」
【時間】各日15時〜23時(受付は22時30分まで)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/tokyokaigi/rinji1/linesoudan.html

●東京都自殺相談ダイヤル 〜こころといのちのほっとライン〜
【時間】12時〜翌朝5時30分(年中無休)
【電話】0570-087478

※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
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足立区 こころとからだの健康づくり課こころといのち支援係
電話 03-3880-5432
Eメール kenkou@city.adachi.tokyo.jp
※お使いのメールアドレスによっては、メールを返信することができません。

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  • 登録日 : 2023/09/22
  • 掲載日 : 2023/09/22
  • 変更日 : 2023/09/22
  • 総閲覧数 : 30 人
Web Access No.1366657