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【広島中央警察署】1月の交通死亡事故・重傷事故の特徴について

広島県内の平成30年から令和4年までの統計です。
 年末・年始は特に交通事故が多くなる傾向があることから、令和5年広島県交通安全年間スローガンでもある「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」を忘れず、交通事故のない年末・年始をお過ごしください。
(概況)
〇死亡事故発生の多い時間帯は、17時台が多く、重傷事故は17時台、18時台の発生が多い。
〇死亡・重傷事故の事故類型は、出会い頭事故と、横断歩道上の事故が多く、16時〜18時台の薄暮時間帯は出会い頭事故、右直事故、横断歩道上の事故が多い。
〇薄暮時間帯の右直事故は、四輪と二輪の右直事故が全体の約7割を占め、二輪の運転者は30歳代が多い。
〇歩行者関係の死亡・重傷事故については、横断中の事故の約6割が高齢者、横断歩道上の事故については、3分の2が高齢者となり、高齢者が被害に遭うことが多い。
〇横断中の事故では、車両に対して右から左へ横断する歩行者との事故が若干多く、横断歩道上の事故では、車両に対して右から左へ横断する歩行者との事故が約7割を占める。
〇自転車の死亡・重傷事故発生の多い時間帯は、7時〜9時台、18時台の発生が多く、事故類型は出会い頭事故が最多であった。
 また、ヘルメットの非着用率が93%と高く、10代が最も被害に遭うことが多い。

広島中央警察署
(082)224−0110

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  • 登録日 : 2023/12/24
  • 掲載日 : 2023/12/24
  • 変更日 : 2023/12/24
  • 総閲覧数 : 54 人
Web Access No.1551103