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こちらは、彦根市、彦根警察署、彦根交通安全協会です。
7月15日（月）から7月24日（水）までの10日間夏の交通安全県民運動が実施されます。
運動の重点は以下の4点です。

①子供を始めとする歩行者の安全の確保
　歩行者は、道路を横断するときは横断歩道を利用し、横断時は左右の安全確認し、横断中も周りの車両等に注意しましょう。
　信号機があるところでは、信号に従って横断しましょう。
　運転手は、子供を始めとする歩行者に対して「思いやり・ゆずりあい」の気持ちを持った運転をしましょう。
②自転車・特定小型原動機付自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
　自転車の利用者は、「自転車は車の仲間」であることを認識して、交通ルールを必ず守りましょう。
　自転車乗車中の交通事故による重傷化率は高いため、全ての自転車利用者はヘルメットを着用しましょう。
　令和5年7月1日から特定小型原動機付き自転車に関する新たな交通ルールが適用されました。
　交通ルールを正しく理解して利用しましょう。
③飲酒運転・妨害運転等の危険運転の根絶
　飲酒運転は重大な違反であることを認識して、少しでもお酒を口にしたら運転は絶対にやめましょう。
　妨害運転は、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為です。
　車を運転するときは、周りの車の動きなどに注意し、安全な速度での運転を心掛け十分な車間距離を保つとともに、無理な追越し等は絶対にやめましょう。
④横断歩道利用者ファースト運動の推進
　運転手は、横断歩道を渡ろうとする歩行者を認めた場合、横断歩道の手前で必ず停止し、歩行者に道を譲りましょう。
　歩行者は、横断歩道に接近する車両に対して、可能な限り手を挙げるなど横断する意思表示をしっかりしましょう。


彦根市役所　交通政策課