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【ポイント】
●（カンタベリー日本人会よりのお知らせ）11月27日(土)に、ウェリントンにて、在留邦人を対象とした、無料の応急手当講習（Essential First Aid）が行われます。カンタベリー日本人会の会員か非会員かを問わず参加が可能です。希望者は以下１をご覧いただき、速やかにお申し込み願います。
●孤独・孤立等の問題でお悩みの方へ：外務省では、日本国内のＮＰＯ諸団体と連携し、在外邦人の皆さんが抱える孤独・孤立及びそれに付随する問題に対して対応するための取り組みを実施しています。悩みをお抱えの方々は、日本語によるチャット・ＳＮＳ相談等を受けることができます。詳しくは以下２をご覧ください。

【本文】
１　応急手当講習（カンタベリー日本人会よりのお知らせ）
　先般ご案内しました通り、カンタベリー日本人会では、外務省の「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」の一環として、応急手当講習等を在留邦人を対象に実施しているところですが、11月21日にウェリントンで予定されていたメンタルヘルス講習（Mental Health in the Workplace）が、委託先（Red Cross）の都合により中止されたため、これに代わり、以下のとおり、応急手当講習（Essential First Aid）が行われることになりました。新たに受講希望者を募りますので、参加を希望される方（カンタベリー日本人会の会員、非会員を問いません）は、以下（４）のリンクから速やかにお申し込み願います。

（１）日時
　11月27日(土)　 08.30am 〜 5.00pm　(定員18名)

（２）場所
Level 1、69 Molesworth Street, Wellington
Room 1 NZRC - Wellington FA Training Level 1
69 Molesworth Street Wellington 6011

（３）講習内容（Essential First Aid）
　本講習は、いざという時の応急手当の基礎的な知識と技術を身に着けることを目的とした8時間のコースです。前半の4時間で応急手当の基礎を、後半は色々な場面ごとにおける実際の応急処置について学ぶことができます。
　比較的リスクが低い職場に従事している方やそのような場面に遭遇することを想定する方に適した講習です。応急処置の内容が包括的にカバーされており、WorkSafe New Zealand（2020年2月）によって作成された新しいガイドラインに適合しています。
参考：
https://www.redcross.org.nz/first-aid/all-available-courses/essential-first-aid/

（４）申込み
　以下のリンクからお申込み下さい（但し、以前講習を受けた方や既に講習受講が決定されている方はお申し込みできません）。
https://www.jsc.org.nz/firstaid

（５）費用
　無料（但し、昼食代や移動、宿泊などの費用は参加者負担になります）

（６）申し込み期限
　11月24日（水）（但し、先着順。定員になり次第締め切ります）

（７）その他
　●　講習は全て英語で行われます。
　●　ご質問、お問い合わせは、カンタベリー日本人会（ info@jsc.org.nz ）までお願い致します。
　●　本件は外務省の「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」（以下リンク）の一環として行われます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003572.html


２　外務省では、以下の日本国内のＮＰＯ団体と連携し、在外邦人の皆さんが抱える孤独・孤立及びそれに付随する様々な問題に対してきめ細かく対応するための取り組みを実施しています。悩みをお抱えの方々は、以下の団体の窓口で日本語によるチャット・ＳＮＳ相談等を受けることができますので、ご利用ください。

○特定非営利活動法人（ＮＰＯ）５団体（組織名50音順）
（１）あなたのいばしょ
　SNSやチャット相談を通じて孤独・自殺対策に取り組んでいます。24時間365日、年齢や性別を問わず、誰でも無料・匿名で利用できます。　
https://talkme.jp/

（２）自殺対策支援センターライフリンク
　SNSやチャットによる自殺防止の相談を行い、必要に応じて電話や対面による支援も行います。さまざまな分野の専門家及び全国の地域拠点、在外公館と連携して「生きることの包括的な支援」を行っています。
https://yorisoi-chat.jp/

（３）チャイルドライン支援センター
　18歳以下の子ども対象にお話を聴いています。海外からはオンラインチャットによる相談ができます。
https://childline.or.jp/

（４）東京メンタルヘルス・スクエア
　主要SNS（LINE、Twitter、Facebook）およびウェブチャットから、年齢・性別を問わず相談に応じます。相談内容等から必要に応じて対面相談・電話相談（一般電話回線の他にLINE、Skypeなどの通話アプリにも対応）、および必要な場合に在外公館を含む各種公的機関やさまざまな分野のNPO団体へつなぎ支援を行っています。
https://www.npo-tms.or.jp/

（５）BONDプロジェクト
　“生きづらさを抱えた10代20代の女性”に世代が近い相談対応スタッフが寄り添って一緒に考えます。SNS、電話、対面、同行支援等の相談を行っています。
https://bondproject.jp/

○外務省特設ページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/life/info20210707.html
○国内における孤独・孤立対策にかかる政府の取組
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/


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