最近日本人の間にもかなり矯正治療がひろまってきています。 私が子供の頃はまだ矯正治療を日本でしている子供はよほど歯列が悪かった子供くらいでほとんど皆無に近い状態でした。 日本の芸能人も矯正している人など殆どいなく八重歯がかわいいとされていた時代でした。
ハリウッドに限らずカリフォルニア州では多くの子供が矯正治療を行っています。 いい歯並びというのはアメリカ人にとっては当たり前のことでありまた歯列の綺麗な白い歯というのはステータスのシンボルにもなってきています。
ハリウッドでスターを目指す人たちはオーディションを受けに行く前から歯を治します。 でないと仕事にありつけないのが現実です。
そのハリウッドで今とても注目を浴びているのが Lumineers™。 これは歯の表面にコンタクトレンズと同等の薄さのポーセレンの膜を貼り付ける治療法で麻酔をする必要なく真っ白なハリウッドスマイルを手にすることが出来ます。
従来のラミネートベニアの3分の1程度の厚みの為違和感もなく思いのままに歯の形や色を変えることが出来ます。 日本人の一般的な歯の色は A-3 というカラー分類で少し黄色がかかった天然歯の色です。
欧州人のばあい A-2 ですこし白い色が平均的な天然歯の色とされています。 この A-2 より白いのが A-1 そしてそれより白いのが B-1 という色です。 B-1 は世界中の歯医者がもっているカラーガイドで一番白い歯の色なのですが最近はそれよりも白い色がとくにロサンジェルスではポピュ-ラーです。 A-0、B-0、あるいは I-1、I-2 といった色です。 ハリウッドセレブの多くはこの部類のシェードを好んで使っています。
真っ白な綺麗な歯というのは周りの人にも好印象を与えるだけでなく、自分自身のスマイルへの自信も向上させてくれるものです。 ある意味で人生まで変えてくれるものといっても過言ではないかも知れません。
審美の治療に限ってはどこの歯科医でも行っているわけではないのでやはり専門のトレーニングをつんだ歯科医にかかることをお勧めします。 Dr.伊藤は補綴の専門のトレーニングを積んだ歯医者さんです。