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2022年10月24日~2022年12月3日 / 千葉県 佐倉市 / その他

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終了しました
会場 国立歴史民俗博物館 総合展示 第3展示室 特集展示室
住所 285-8502 千葉県 佐倉市 城内町117
日程 2022年10月24日~2022年12月3日
時間 9時30分~16時30分
[時間詳細]

・最終入館は閉館30分前まで。
・休館日:月曜日

[アクセス]

【電車の場合】
・京成電鉄「京成佐倉駅」から徒歩約15分 または バス約5分
・JR東日本「佐倉駅」からバス約15分
【車の場合】
・東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICより約15分

[会場詳細]

Web Access No.811923

第3展示室 特集展示「もの」からみる近世 「印籠とたばこ入れ」

100点に迫る資料を初公開
都市を中心に華開いた豊かな生活文化を浮き彫りにする!
歴博は、平成25年度に根付・印籠・袋物のコレクション(H-1869)、平成28年にたばこ入れ(H-1904)、平成30年度には印籠及び印籠箪笥(H-1923)を相次いで受贈しました。そこで今回の特集展示は、館蔵資料の中から、男性の装身具である印籠とたばこ入れをとりあげて未公開資料を中心に展示します。
印籠は、武家や一部の裕福な町人男性が佩用(はいよう)する携帯用の薬入れとして、近世初期から急速な流行をみました。当初より装身具としての機能が重視され、その多くに、高度な工芸技術を駆使した装飾が施されている点が特色です。一方、喫煙の習慣の広まりとともに普及したたばこ入れも、同様に実用を兼ねた装身具として、町人を中心とした庶民のあいだで広まり、近代に至るまで愛好されました。
小さいながらも用いる人のこだわりを表す印籠やたばこ入れには、貴賤を問わず装うことを楽しんだ日本の文化が凝縮されています。本展示では、これらにみる多様な素材や細密工芸技術、ウィットに富む装飾デザインなどを通じて、都市を中心に華開いた豊かな生活文化を浮き彫りにします。

【料金】
一般600円、大学生250円、高校生以下無料
※総合展示もあわせてご覧になれます。
※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入館料無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。
また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
[お問い合わせ先]
050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • [登録者]国立歴史民俗博物館
  • [言語]日本語
  • [TEL]050-5541-8600
  • 登録日 : 2022/09/15
  • 掲載日 : 2022/09/15
  • 変更日 : 2022/09/15
  • 総閲覧数 : 570 人