最新コラム
バックナンバー
戻る
海外で働く人にインタビュー
「海外で働く人にインタビュー」では、海外で働く人に就職活動の体験談やお仕事のご経験についてご質問させていただいております。他の業種や職種のお仕事、他の求職者の就職活動体験にご興味ありませんか?びびなびは各種就活イベントや求人情報、本コラムなどを通して、海外で活躍したい方々を応援しています。
Shaneさん & Sayuri Moritaさん(テキサス不動産 Morita Group)
- Q
- 簡単な自己紹介をお願いします。

- A
-
はじめまして。テキサス州ダラスを拠点に活動しております、Shane & Sayuri Moritaと申します。私たちはもともとカリフォルニア州ロサンゼルスで暮らしていましたが、約10年前に現在のテキサス州ダラスへと家族で移住してきました。現在は、育ち盛りの2人の子供たち、そして愛犬のプードル1匹という賑やかな家族4人と1匹で、日々の生活を豊かに楽しんでいます。アメリカに渡ってから早いものでいつの間にか30年という節目を迎えました。これまでに培った知見をもとに、温かい地域社会に支えられながら充実した日々を送っています。
- Q
- どんなお仕事をされていますか?
- A
-
私たちは「Morita Group」というビジネスチームを結成し、夫婦二人三脚で不動産仲介業を営んでいます。ダラスの不動産市場は非常に活気があり、私たちは日々お客様の多様なニーズに寄り添っています。その中で夫のShaneは、単なる物件の売買仲介にとどまらず、ダラス現地における物件の修繕、リモデル、各種施工といった「工事・施工管理」全般をワンストップで主導しています。物件の価値を最大限に高めてご提案できることが、私たちの最大の強みです。
- Q
- どんな人と一緒にお仕事されていますか?
- A
-
不動産取引や建築プロジェクトを円滑に進めるため、私たちは非常に多岐にわたる専門家たちと密接に連携しながら仕事をしています。同業の不動産業者はもちろんのこと、資金調達を支える銀行やローンブローカー、物件の健康状態を厳しくチェックするホームインスペクター、端的な法的手続きや資金管理を担うエスクロー会社やタイトル会社、さらには最前線で作業を行う建築業者、物件を動かす不動産投資家、信頼できる管理会社にいたるまで、多種多様なプロたちと確固たる協力体制を築いています。
- Q
- あなたの就職活動体験を教えてください。

- A
-
かつて私たちは、夫婦で貿易業を立ち上げてビジネスを展開していました。しかし時代の変化とともに、その事業が徐々に下火になりそうな予感を察知したのです。そこで「より明るい未来と可能性が広がっている分野へ舵を切ろう」と決意し、不動産業界への参入を決めました。ちょうどサブプライムローンの問題で市場に多く流出していた、修繕(工事)を必要とする銀行抵当物件を買い取り、自らの手でリモデルを施して価値を再生させるビジネスからスタートしたのです。
その後、ビジネスが軌道に乗る中で「もっと新しい挑戦と冒険をしてみたい」という思いが強くなっていきました。当時、子供たちはまだ小学校(エレメンタリースクール)に通う小さく多感な時期でしたが、家族の将来とビジネスの拡大を見据えて、思い切って未知の土地であったテキサス州への移住を決断しました。現在もこの地で、原点である不動産業と建築業を融合させた独自のビジネスを精力的に展開しています。
- Q
- ダラスで働く良い点を教えてください。
- A
-
ここダラスで働く最大のメリットは、都市としての圧倒的なエネルギーと、働きやすい環境のバランスが抜群に良い点です。大都市でありながら交通渋滞が比較的少なく、何よりもここで暮らす人々が非常に元気で真面目です。そのため、建設現場やビジネスの進行スピードが驚くほど早く、アメリカの他地域で発生しがちな「工事の大幅な遅れ」といったトラブルが非常に少ないです。不動産ビジネスをストレスなくスピーディーに進められるのは、この街ならではの美点です。また、現在も続く建設ラッシュにより、実力次第でいくらでも成功のチャンスを掴み取れる環境が広がっている点も大きな魅力です。
- Q
- 子供の頃の夢、もしくは今の仕事ではなかったら何になりたかったですか?(なりたかった理由も)
- A
-
私は子供の頃から、漠然と「日本とアメリカという二つの国を繋ぐ、架け橋のような仕事をしたい」という強い願いを抱いていました。一方で夫のShaneは、幼少期から両親の影響から「将来は自分で会社を経営する社長になりたい」という夢を持っていたそうです。これまでの歩みを振り返ってみると、私たちは決して過去の夢を過剰に意識して生きてきたわけではありません。しかし、今こうして異国の地で共にビジネスを営んでいる姿を見ると、夫婦それぞれの幼い頃の夢が、最高の形で自然と叶えられているのではないかと深く実感しています。
- Q
- 求職者へのメッセージ
- A
-
アメリカという国は本当に広大です。自分がまだ足を踏み入れたことのない未知の街や州には、想像もしないような素晴らしいチャンスが今も無数に溢れています。もし少しでも興味のある場所があるなら、旅行のついででも構いませんので、ぜひ思い切ってその街や州へ視察に出かけてみてください。現地を訪れ、その風を肌で感じることで、それまでとは全く異なる新しい視点から世界を見渡せるようになり、あなたの未来を切り拓く大きな一歩になるはずです。

上記は記事更新日時点の情報をもとに執筆されています。
最新情報は異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
Information

- あなたの街のオンライン交流広場びびなび(Vivid Navigation, Inc.)
びびなびには世界中の求人情報が掲載されています。海外で働きたいと思っている方は、ぜひ「びびなびワールド」の「仕事探し」ページをご覧ください。ビザスポンサーありのお仕事もございますので、日本からもご応募いただけます。またハワイでは「仕事探し交流会 in Hawaii」という対面イベント、オンラインで「世界就活ウィーク」も定期的に開催中。海外生活やキャリアに役立つ情報を提供しています。
