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【桑名市博#490】メルマガ第163号

◆はじめに◆
桑名市博物館です。メールマガジン12月号をお届けします。
年内最後の企画展は今年もこの企画!スタジアムの熱気が蘇る、ヴィアティン三重の特集展示です!
試合のワンシーンを紹介する写真パネルや選手使用のユニフォーム、選手のサインなどをご覧いただきながら、2024年のシーズンを振り返る展示を行います。ぜひお越しください。

※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html


◆展覧会のご案内◆
〇企画展「協闘―ヴィアティン三重、2024年の軌跡―」
内容:桑名市や東員町などの7都市をホームタウンに活躍するサッカークラブ・ヴィアティン三重。2024年のシーズンを振り返ります。
共催:ヴィアティン三重ファミリークラブ
期間:12月14日(土)〜12月22日(日)まで
会期中休館日:16日(月)
入館料:大人[高校生以上]150円、中学生以下無料


◆ご利用案内◆
開館時間:午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
12月の休館日:1日(日)から13日(金)まで[展示入替のため休館]、16(月)、23日(月)から1月10日(金)まで[展示入替および年末年始のため休館]


◆イベント案内◆
〇選手トークショー
日時:12月9日(土)午後2時00分から(45分程度)
※予約不要、入館料のみで参加可能。
場所:桑名市博物館2階企画展示室

〇ラジオ放送
CTY-FM(シーティーワイエフエム)のラジオ番組内で展覧会情報をご案内します!
ラジオパーソナリティの山本浩之さんとトークをしながら、毎月第一金曜日に展覧会情報をお届けします。(約10分程度)
今月はヴィアティン三重 事業本部の市野智康さんにご登場いただき、企画展「協闘―ヴィアティン三重、2024年の軌跡―」の見どころをご紹介いただきます。
12月6日(金)「こちら北勢よろづ研究所」の番組内にて13:40ごろ放送予定です。

CTY-FMのラジオ番組は、ラジオのチューニングを76.8MHzにあわせていただくか、PC・スマートホンのアプリでも聞くことができます。ぜひ聞いてみてください♪

http://cty-fm.com/
‥CTY-FMのホームページにダウンロードのリンクバナーがあります。
★または、スマホのアプリストアで”FMプラプラ”を検索。
 無料でダウンロードできるので、ダウンロードしたらCTY-FMを”お気に入りの放送局”に選択してください。
★過去の放送回は、桑名市のYouTubeチャンネルからお聞きいただけます。
https://www.youtube.com/user/kuwanacitymie


◆職員コラム「連鶴通信」◆
師走。春待月。梅初月。極月。窮月。限りの月。除月。年積月。年満月。等々12月を表す呼び名は、押し詰まった印象のものが多いですね。
桑名市博物館では毎年、サッカーを中心に「ヴィアティン三重」のこの1年を振り返る展覧会を企画しております。好評のサッカー選手とのトークショーも例年通り行います!今年は新人がMCを務める予定ですので、皆さん、こちらも応援よろしくお願い致します!
冬は大根・蓮根・かぶら・ごぼう等、根菜の美味しい季節ですが、最近「菜飯」にはまってます。と言っても大根の葉から本格的に作るのではなく、「ゆかり」で有名な某食品会社が販売している「菜めし」ふりかけを炊き立てのご飯に混ぜるだけです。簡単に思えて実は難しい菜飯が適度な塩味で美味しくできます!
最後になりましたが、来年も桑名市博物館をよろしくお願い申し上げます。皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!!(H.M)


◆館長コラム「館長レター」◆
本多忠勝の愛槍、蜻蛉切にまつわる話である。

『東洋斯文 第二編』(明治二〇年[一八八七])という書籍では、

本多忠勝の鎗(今九段坂上の遊就館にあり)

と題し、次のように名称の由来が述べられている。

忠勝の鎗を人々、トンボウキリと云ふは、誤りとか。此鎗は、忠勝の殊に至愛にして、常に提げて軍に臨み、敵を見るや、馬を躍らせ、トハウシツポウを切りまわす。故に人々武功を稱し、之を名付けて十方切と云ふ。鎗の尖へ、蜻蛉飛び當りし時、マッ二ツニナリシ故、蜻蛉初と云ふそは誤りの由。

〔大意〕本多忠勝の鎗を人々がトンボウキリというのは、誤りのようである。これは忠勝の愛槍で、常に引っ提げて戦場に臨み、敵を見るや、馬を躍らせ、トハウシツポウを切りまわした。故に人々は忠勝の武功を賞し、名付けて「十方切」といった。鎗の切っ先へ、蜻蛉が切っ先に当たった際に、真っ二つになったために、「蜻蛉初」と言われているのは誤りのようである。

すなわち、周囲の「トハウシツポウ」 ―十方四方であろうか― を切りまわす故に、「十方(トホウ)切」と呼ぶのが正しい、と言うのである。「十方」は東西南北の四方位とその間の北東、北西、南東、南西の四隅、さらに上下を加えた、あらゆる方角を示すことばである。
それらをすべて切り従えた、という「十方切」という呼称もまた、戦場における忠勝の勇猛ぶりを十二分に表している。単なる異説として切り捨てるのも、いささか惜しい。


◆編集後記◆
メルマガ12月号は楽しんでいただけましたでしょうか?
企画展「協闘―ヴィアティン三重、2024年の軌跡―」は12月14日(土)〜22日(日)までの約1週間の開催ですので、お見逃しなく!
また、23日(月)から1月10日(金)までは展示入れ替えおよび年末年始の休館となりますのでご注意ください。

それでは次回もお楽しみに!

(メルマガ担当:N.S)

【了】

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◆桑名市博物館◆
〒511-0039 三重県桑名市京町37-1
TEL 0594-21-3171
FAX 0594-21-3173

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hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。

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