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この無料イベントでは、アルツハイマー病や関連障害の専門家に、認知症の方々がより住みやすい社会を目指す「Dementia Friends（認知症の友）」プログラムや、介護者のための実用的なヒントをご講演いただきます。カンファレンスではAlzheimer’s Los Angeles及びKeiroが展開するリソースも紹介されます。

[講演内容]

Part 1: Dementia Friends（認知症の友ー認知症の方が住みやすい社会へ）

ケリー・高須氏
Alzheimer’s Los Angeles、公共政策マネージャー

「Dementia Friends」（認知症の友）は、人々が認知症についての考え方や行動、語り方等のアプローチを変えていくことを目的とした世界的な社会運動の名称です。この講演では認知症について、認知症と生きるとはどのようなことか、認知症の方とコミュニケーションを取る際のアドバイスなどが紹介されます。「Dementia Friends」は、認知症への理解を深めることで、認知症の方々をよりよい形でサポートできるコミュニティの構築を支援しています。

Part 2: 認知症の方々の行動上の課題の管理

リンダ・アーコリ博士
老年心理学 – 神経心理学ディレクター
UCLA長寿センター、暫定ディレクター
セメル・インスティチュート精神医学および生物行動科学科、ヘルスサイエンス臨床教授

アルツハイマー病やその他の認知症を患うご家族を介護している方々は多くの場合、徘徊、過敏症、興奮、攻撃性といった行動にストレスや負担を感じています。アーコリ博士には、介護者が認知症の家族と効果的にコミュニケーションを取る方法や対処法についてお話しいただきます。