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~サンフランシスコ・ベイエリアよりお届け!~国際結婚・恋愛相談

ปรับใหม่ (Updated) 2020/ 1/ 6

ครั้งที่ 62:  婚活市場で苦戦する女子とは ~後編~

明けましておめでとうございます。

2020年もglowは、1人でも多くの方に、良い出会いとご縁をつなげられるように、誠心誠意努めて参りますのでよろしくお願いいたします。皆さんはどんな新年の抱負を立てましたか?ちなみに、私の今年の抱負は、もう少し頻繁にコラムをお届けする!です(苦笑)。このコラムを読んでくださっている方の中には、婚活中の方も多いと思います。今年の抱負として「運命の相手を見つける」と決意した方に吉報です!glowでは、ニューイヤーキャンペーンを実施中です。新しい年、新しい出会いのために、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?どうぞこの機会をお見逃しなく!(詳細はコラム下をご覧ください)。また、2020年から、マッチメーカー養成講座をスタートします。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

昨年も、多くのハッピーカップルが誕生しました。2018年の年末に日本でお見合いをし、数日後にアメリカで再会され、3月に入籍された日米スピード婚カップルを筆頭に、年始に出会い、アメリカと日本との距離に負けずに良いご関係を築いたお2人は、ゴールデンウィークに婚約されました。ローカル同士のカップルからは「一緒に住み始めました」というお知らせが、そしてカリフォルニアとテキサスで遠距離恋愛をしているカップルからは、初めて2人で旅行した時の幸せそうなお写真付きのメッセージが届きました。さらに「サンクスギビングに彼女を両親に紹介し、家族全員から祝福されました」というご報告や、9月に出会った遠距離カップルは、クリスマスから新年にかけて、彼のご家族と一緒に旅行にも行かれたそうで、家族行事の多いサンクスギビングからクリスマスにかけて、お互いの家族に紹介したというご報告が次々に届きました。ほかにも、婚約者ビザが無事に下り、アメリカで新婚生活を始めましたというご報告や、2年前にゴールインしたご夫婦からは、「来年の春に家族の一員が増えます!」など、多くの方達からホリデーカードと一緒に、嬉しい近況のご報告を頂きました。

さて、今回は、年末に予告させて頂いたように、婚活市場で苦戦する女子についてお贈りします。少しだけ視点を変えたり、ちょっとしたことに気がついたりするだけで、デーティングスキルをぐんと上げることが可能です。年始早々、辛口コラムとなりますが、少しでも婚活中の皆さんのお役に立てることを祈りつつ、後編では、「ブレブレ女子」と「ダブルスタンダード女子」の傾向についてお届けします。

ブレブレ女子

毎回、言うことが変わってしまう方っていませんか?フレキシブルというのではなく、全てに置いて一転二転してしまう方です。「女性の扱いに慣れた楽しい男性がいい」と言ったかと思えば、数日後に、「勤勉で真面目な人に出会いたい」と言ったり、「年収は気にしません」と言った後に「やっぱり最低でも一千万円は欲しい」と正反対のことを言ったりと、ご自身の中で大切なことがブレてしまう方で、毎回あまりにも両極端な場合は、サポートが難しくなってしまうことがあります。ただこれは、お話をしていくうちに、本当に自分が求めていることが分かることもあるので、一概に悪いとは言えず、このような場合は、「とりあえず、型にはめずにいろいろな方にお会いしてみて、ご自身に会うタイプの男性を見つけていきましょう」とアドバイスしています。

また、お相手が関わる前のご紹介の段階では良いのですが、こちらがご紹介した候補者の方に会いたいと前向きなお返事を頂いた後に「やっぱり気が進みません」と断ったり、お見合いの日取りを決めた後にドタキャンしたりする、マッチメーカー泣かせのブレブレ女子もいます。こういったケースは、お相手の方にも大変迷惑がかかりますし、何の落ち度もなく、まだ会ってさえもいないのに何故フラれてしまったのか?と、お相手も腑に落ちない気持ちになってしまいます。また、お見合いの日取りが決定してから、時間や場所を何度も変える方も、出会う前から既に優柔不断や自己中心という印象を与えてしまいます。こういったブレブレ女子は、周りが振り回されて大変な思いをしていることに気が付いていないので、サポートが大変難しくなります。ちょっと想像しただけでも、意見がコロコロと変わるブレブレ女子との生活は大変そうですよね。せっかくお付き合いとなっても、デートプランを決めるだけでも一苦労で、男性も疲れてしまいます。実際、いつまで経っても結婚に踏み切れないのでは…と、不安になった男性から相談されたこともありました。ちまたには男性を惹きつけるためのいろいろな攻略本が出ているので、それを鵜呑みにして、自由奔放で魅力的な女性像を目指している方もいるかもしれませんが、マッチメーキングサービスを通してのお見合いでは、良い成果を上げるどころか、常識や責任感の欠如、子供っぽいなど、悪い印象しか残せません。過去にあまりにも自己中心的な行動が見て取れた方には、サービスの継続が難しいと判断し退会して頂いたこともありました。

ダブルスタンダード女子(自分はいいけど相手はダメ)

このタイプの方は、ご自身がダブルスタンダードな言動をしていることに気付いていない場合が多いです。

例えば、ご自身は白人男性を希望しているのに「日本人女性を好む男性は嫌なんです」という方。彼女に何故白人男性が良いのですか?と伺うと、フィーリングが合う、ルックスが好み、レディーファーストができるなどと返ってくるのですが、日本人(あるいはアジア人)女性が好みという男性に対しては、アジア人フェチは気持ちが悪いとか、亭主関白っぽいなどと言うのです。つまり、男性には、アジア人(日本人)という人種を超えて自分を見て欲しいということなのですが、彼女自身が人種にとらわれ、相手を見ようとしていないケースです。ご自身も男性の人種に対して強いこだわりがあるにも関わらず、相手の男性は日本人がいいという人は好ましくないとなると、マッチはかなり難しいですよね。

ほかにも、ご自身が50歳で一度も結婚経験がない方に、同じく未婚の男性をご紹介すると、「今まで一度も結婚していないなんて何かあると思うのでお断りさせてください」と言われたことがありました。

また、ご自身が若く見えることもあり年下の男性を希望されている方がいらっしゃいましたが、私には「自分のことを実年齢だけで判断して欲しくない」と常からおっしゃっていました。そこで、同年代ですが、若々しく大変アクティブな男性をご紹介したところ、「年齢が上すぎる」というお答えが…。実は彼女自身も候補者男性を年齢で判断していたのです。

こんなエピソードもあります。他州にお住まいのA子さんは、当時弊社からご紹介した2名の男性BさんとCさんとコンタクトを取っていました。Bさんの場合は、A子さんがとても気に入っており、Cさんの場合は彼がA子さんのことを大変気に入っているという状態でした。そのせいもあってか、私はCさんから「A子さんとメールでやり取りをしているのですが、彼女はいつも返信が遅くて、お互いのことを知るのが難しい」と相談されており、A子さんにその気がないのであれば、Cさんにきちんとお断りをするか、このまま様子を見たいのであれば誠意を持ってメールには返信してあげてくださいと伝えてました。

その後、A子さんは仕事でサンフランシスコにいらっしゃる機会があるので、Bさんと再会したいと思い連絡をしていました。しかし、彼からの返信が遅く、A子さんがサンフランシスコを訪問する数日前にやっと連絡が取れたものの、結局タイミングが悪く会えないという返事が来たと、気分を害した様子で私にご連絡があり、同時に面談をリクエストしてこられました。同じ頃、Cさんから連絡があり、A子さんからサンフランシスコに仕事で来るという連絡はあったものの、詳しい日程を聞いても返事がないと心配されていました。A子さんと面談をした際に、彼女はBさんの対応に大変腹を立てていらっしゃいました。そこで「A子さんもCさんに全く同じことをしていらっしゃいますよね」と一言お伝えしたところ、彼女の表情がハッとし、ご自身のしていたことに気づき反省してくださいました。

さて、3回に分け、婚活市場で苦戦する女子についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?長年のマッチメーカーとしてのキャリアを通して、本当に数多くの男性と女性の方とお話し、婚活のお手伝いをさせていただいてきました。その中には、年齢に関係なく、あっという間に運命と感じられるお相手と出会える方と、そうではなく苦戦される方がいらっしゃいます。私も誠心誠意、理想のお相手探しに努めるのですが、理想のお相手と結婚に辿り着くためには、私がお相手を紹介するだけでは充分でない場合があり、また、ご自身が気づいていない“特徴的な”言動が弊害になることがあるのです。コラムでは、その“特徴”についてご紹介いたしました。弊社の会員の方には、時には心を鬼にしてアドバイスさせていただきますが、会員でない方にも、このコラムがご自身を見つめなおす機会となれば、マッチメーカー冥利に尽きます。

今年は、皆さんのリクエストやご質問にもお答えできるコラムをお送りしたいと思っていますので、気になるトピックや知りたいことなどがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

ปรับใหม่ (Updated) 2020/ 1/ 6

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Columnist's Profile

International Matchmaker
Miyoko Ohashiglow biz inc

アメリカ在住20年以上、国際マッチメーカー歴20年の経験を持つ。1組でも多くのハッピーカップルを作るため、日夜奮闘努力中!良いご縁をご提供できるよう、皆様の婚活を誠心誠意サポートいたします。独身の方は、どんな方をお探しか、ぜひお気軽にご相談ください。

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