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50代、60代前半の方、メディケアーについてもっと知りましょう。
日本への帰国だけが選択という誤解を解消できます。
●主催: 人生一服会。 人生一服会は、60歳以上の在米高齢日本人を対象にしたOneーStop シニアーサポート団体。 目下彼らのついの住み家である【憩いの家】建設準備中。
人生一服会については www.jinseiippukukai.org
●日時: 10/11/25 (土) 6pm ~ 8pm
●会場: Zoom (事前申し込み者への招待オンリー)無料
●申し込み先:jinseiippukukai@gmail.com 323-377-5530
ビビナビ経由ではなく、直接のイーメルアドレからお願いします。 ビビナビ経由
では添付物が送れませんので。
●申し込み締め切り日: 10/9/25 6 pm 会員でない方も気軽にご参加ください。
●新規に参加希望者は、フルネーム・男性女性性別・年齢を添えてお申し込みください
●招待状の配信は10月9日に成ります。
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●勤め人だろうが起業家だろうが専属主婦だろうが、時間の経過に伴い在米日本人も高齢化していきます。 働く場から引退すれば限られた手持ち財産を切り崩していく生活に入るため、経済的不安が生れてきます。 とりわけ、加齢による身体能力の低下は高額な医療費への不安を惹起させます。
●在米日本人高齢者で日本に引き上げる方がその動機の一つとして、アメリカは医療費が高いからを挙げるのも無理がありません。 でもそれは本当でしょうか。
●答:はい本当です。 一つの現実として、自己破産宣告した人々の59%は医療費が故だそうです。
日本のごとく国民皆保険制ではなく、民間保険会社が牛耳っているためそうなります。 日本では国が管理しているため、同一治療行為には全て同じ価格が適用されますが、アメリカでは同じ治療行為でも医療機関により治療費用が全く異なってくるのが通常です。 然し高いからと言って病気やけがの苦痛を放置するわけにはいきません。 特に体力が低下している高齢者にとっては医療にかかれるか否かは切実な問題になります。
●そこで出てくるのがアメリカのメディケアー保険です。 アメリカには65歳を過ぎるとメディケアーと言う公的保険制度が高齢者の健康・医療管理を行ってくれます。 現在6860万人が受給中です。 国家歳出の23%を占めるソーシャルセキュリティーに次ぐ15%を占め、10%のメディケイドを含めた25%が国民の健康管理の為に支出されております。
●アメリカの医療体制は専門化されており、彼らは定期的にスペシャリストとしての最新のトレーニングを受け、専門医師として公認されており、安心して診てもらう事が出来ます。 然し同時に、費用は高い上に予約して実際に見てもらうまでには相当の時間がかかるのが現実です。
●メディケアー以外、低所得者救済手段としてのMedicaid制度も完備しており(現在8800万人が受給中、加州では約1500万人が受給)、19歳から64歳までの市民権か永住権を保持する人で、低所得、且つ蓄えが少なくても安心して治療を受ける事が出来るようになっております。 但しこちらは2027年1月より大幅の削減が決定されており (これから10年間で$880ビリオン削減案のうちの大半の削減、加州は毎年$10~$20ビリオンの削減を余儀なくされます)、且つ受給者には仕事する、学校に行く、それとも月80時間以上ボランテアー活動する事を前提に受給が認められるようになりました。 何百万人が支給を打ち切られるのではと予測されております。
●ところで、10/1/25から連邦政府は業務を停止しましたが、これは、政府と共和党が不法移民はメディカルを利用できないという法案を提出、下院で可決しましたが、メディカル締め付けに反対する民主党は、上院での審議において、この法案を妥協しないと上院でのつなぎ予算に反対するとした為、政府はシャットダウンを選択しました。 (加州では不法移民医療費として$8.5ビリオンを支出)
従来、難民や難民申請者、プラス、不法移民(230万人以上, 但し一部市民や合法移民を含む)が緊急医療施設を通常的に無料で利用しており (大半のコストを連邦政府が負担、一部を州が負担)、その削減を主張する共和党に対して、現状維持を主張、選挙の票田を増やそうとしている民主党との駆け引きの結果です。
●ところで、医療に関しては、医療行為の質・治療代・保険を総合して判断する必要がありますが、アメリカは日本の如く国民皆保険制ではありませんので、どうしても日本の方が安いのではという印象があります。 命がかかる病気に質より価格が最優先されるはずはないはずですが、どうやらそれが現実のようです。
●その点、安価で質の高い治療を受ける事が出来るメディケアー制度は在米日本人高齢者として、実にありがたい存在です。 上手な使い方をすれば、3割負担の日本より医療費は安く成ることに成ります。
●ではそのメディケアーとは具体的にはどのような保険なのでしょうか。
➡加入出来る条件は?
➡ペイロールタックスを払っていなくても受給できますか。
➡ソーシャルセキュリテー40クレジットに遥かに届きませんが、それでも受給可能ですか。
➡いつでも加入できますか。
➡加入手続きはどうするのでしょうか。
➡掛け金はどうなるのでしょうか。
➡何をカバーしてくれるのでしょうか。
➡従来の医療保険との関係は?
➡自己負担金はどのくら位に成るのでしょうか。
➡救急車代はカバーしてもらえますか。
➡リハビリや腎臓透析のための送迎者代はカバーしてもらえますか。
➡ウォーカーなどの医療補助機器・ツールもかカバーしてもらえますか。
➡メディケアーとメディケイド、両方を受給できますか。 そのメリットは?
➡介護施設に入った場合、メディケアーはどのくらいカバーしてくれますか。
➡メディケアーとメディケイド、両方を受給できますか。 そのメリットは?
等など知りたいことが山ほどありませんか。
●今回はこのあたりについて学びます。 具体的質問をお持ちの方は、質問したいことをメモしておいてください。
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テーマ: メディケアー、ここが知りたい、何でも質問!
ゲスト: ひろこ ヘイグさん TNC Insurance Agency
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それではZoomでお会いしましょう!
| Venue | Zooms |
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| Address | Gardena, Ca |
| Date | 2025/10/11 - 2025/10/11 |
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