びびなび

熱中症警戒アラートについて

本日（7月28日）、
市原市を含む地域に熱中症警戒アラートが発表されています。
不要不急の外出は控え、室内においても、部屋の温度に注意し、こまめに水分を補給しましょう。

※熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑への注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。発表には熱中症との相関が高い「暑さ指数（気温、湿度、日射量などから推定する熱中症の危険度を判断する数値）」を用います。この値が３１以上となる場合は熱中症の危険性が高くなります。なお、熱中症警戒アラートはこの値が３３以上と予測された場合に府県予報区単位で発表されます。

[暑さ指数の目安（日常生活）]
３１以上：危険
２８以上３１未満：厳重警戒
２５以上２８未満：警戒
２５未満：注意
・熱中症警戒アラートについて（環境省ＨＰ） https://www.wbgt.env.go.jp/about_alert.php
・暑さ指数について（環境省ＨＰ） https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

[市原市（牛久）の暑さ指数はこちら（環境省ＨＰ）]
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=3&prefecture=45&point=45291&refId=1

【熱中症予防の５つのポイント】
(1) 暑さを避ける
・暑さの感じ方は人により異なります。外出時は気温や湿度を確認し、日よけをしましょう。
(2) こまめな水分補給と休憩
・喉が渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けるようにし、適宜休憩しましょう。
(3) 室内での温度・湿度管理
・扇風機やエアコンを上手に活用し、室内の温度をこまめに調整しましょう。
(4) 日頃の健康管理
・無理のない範囲での運動を心掛け、暑さに備えた体づくりをしましょう。また、日頃の体調を確認し、調子が悪いときは休みましょう。
(5) 環境に合わせてマスクを外す
・マスクの着用により熱が逃げにくく、熱中症の危険性が高まります。高温・多湿な環境では、適宜マスクを外しましょう。
※環境省熱中症予防情報サイト https://www.wbgt.env.go.jp/

【具合が悪くなったときは、電話相談をご活用ください】
医師、看護師が応急処置の方法などをご案内します。
〇いちはら健康・医療相談ダイヤル２４（２４時間対応）
TEL ０１２０−３６−２４１５

【こんな時はためらわずに救急車を呼びましょう】
○自分で水が飲めない、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合
○意識がない（おかしい）、全身のけいれんがあるなどの症状を確認した場合

【消防局ホームページ】
https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=644b515e1c65a96b7cfc75c9

発信者・問合先
市原市環境管理課 TEL ２３−９８６７
消防局警防救急課 TEL ２２−８１１７

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