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現在、竹原市に交通死亡事故多発警報が発令されています。
本年竹原市では、交通事故によって4名の方の尊い命が失われています。
交通事故は、一瞬の気の緩み、これくらいなら大丈夫だろうという安易な判断ミスが大きな結果につながります。
今日は思いやり運転の重要性について紹介します。
「思いやり運転」とは、相手の立場を尊重する、自分がされて嬉しいことは自分から率先して行う、自分がされて嫌なことは他の人にしないなど、他者を思いやる心を持って運転することです。
信号や標識、速度規制等の交通ルールを守ることに加えて、相手を思いやる心を持って運転することで、多くの交通事故は防ぐことができます。
自分優先に行動するのではなく、一歩引いた視点を持って、相手を思いやり、相手の安全を考えて行動することで、冷静かつ穏やかな行動をとりやすくなり、自分の安全にも繋がります。
◆道路の横断は、横断歩道を使って、車の運転手へ挙手やアイコンタクトで渡る意思表示をわかりやすく伝える。
◆横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見つけたら、早めの減速で横断歩道手前でしっかり停車。
◆反射材の着用やライトの使用で、車両の運転手から見えやすいように工夫する。
◆車間距離をしっかりとって、ウィンカーで流入しようとしている車等が余裕を持って入れるように配慮する。
◆進路変更、停車、減速等の次の行動を周りの人が予想しやすいように、早めに合図を出す。
◆道路外施設の出入口付近で渋滞や信号により停車する時は、車両の出入りできるスペースを塞がないように配慮する。
◆狭い道路では、端に寄って停車し、相手に先に行ってもらう。
他の交通のことを常に思いやった運転を心掛けましょう。
日々の小さな心がけの積み重ねが毎日の安全に繋がります。
交通ルールをしっかり守って、思いやりの心で、自分や周りの人の未来を守りましょう。
交通事故によって悲しむ人がいなくなることを祈って、竹原警察署からのお願いです。
竹原警察署
(0846)22-0110
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